若干炎上と噛みひとえた感じは出て話題化はすると思うんですけど。
そうですね、ネットはそういうの好きですもんね。
本当に。
なんかタブーとされているんだろうなっていうのをみんな認識した上で、そこ突破されたコンテンツとかプロモーションとかにすごい反応してくれるイメージがあるんで。
確かに。
確かに。
そうですね、まあ確かにそういうと最近ちょっと特にXとか炎上しやすいというか、なんて言うんですかね、クリエイティブとか企業側が伝えたかったメッセージとは全く別軸で何か視聴者の金銭に触れてしまって、なんか思えてしまうみたいなところがあったりもしますけど。
ありますよね。
そうですね。
毎週どこかが誤っている感じがありますね。
本当にそうですね。
ここ最近。
そう、でなんか、まあなんだろうな、基本、私とかはあんまり、なんて言うんですかね、そもそも炎上ってどこから炎上かとかもあるじゃないですか。
なんかこう、基本こう議論だったのに、それが炎上って言われるとすごいクリエイティブ側とか企業側のミスみたいな感じにニュースにされていってしまうことは、ちょっと悲しいなと思うんですけど。
なんかそこ、結構、やっぱ炎上商法とか言いますけど、炎上に乗っかると。
ありますね。
そう、だから、あのなんだっけ、丸亀正明の時とか、あとリュウジさんとかが若干炎上商法ですね。
どうなんかなとかちょっと思いましたけど、なんかああいうのもあったりはするので、まあ私たちもだからあれですよね、だいぶそこ今センシティブにやってますよね、毎回。
やってますね。なんかそこで言うと、UGCから生まれた言葉と、それを企業が乗っかって発信する怖さとかはあるなとか最近思って。
UGCから生まれた言葉で、なんかこれはあるけど、これをじゃあ企業側から発信するってなったらどうなんだっけみたいなのは結構考えてやめた方がいいとか、なんかそういうのは言ったりはしてますね、最近。
それはあれですか、なんかこう一般の人たちが頑張って考えたワードを横取りしてるみたいな印象。
いや、なんか、例えば独身アラサーズボラ女子とか、自分で言うのはいいじゃないですか、その発信する人が自分で名乗ってるのはいいんですけど、じゃあその界隈が流行ってるぞって言って、
例えばある企業の商品が独身アラサーズボラ女子にぴったりな商品ですみたいな。
なんか悲しいわ。
確かに。
もうこれが極端な例なんですけど。
確かに確かに。
でもなんかそういうのって起こりうるなっていう。
確かに確かに。
その界隈に乗っかろうというか、まあホットなところに行くっていうのはワーメディアもよくやるんですけど、なんかそれが果たして本当に、まあ伝え方かもしれないですけど、じゃあ界隈に向けてだけどメッセージはそうじゃないかとかいろいろあると思うんですけど、なんかそういうの結構気をつけないといけないなと思いますね。
確かに。自分で言う分にはいいけど、それを企業側が良かれと思って使ってみたいな。
確かにめちゃくちゃありそうですよね。
やっぱそういうのちょっと怖いなって。
あとなんか、まあ安易にその言葉の語源を知らないまま使っちゃうとか。
確かに。
何だろうな。なんとか戦とか、まあ戦うっていう字が入ってたりするのとか、なんかやっぱりちょっと戦争とか想起されたりするじゃないですか。
なんか広告じゃなくて、まあじゃあコンテンツとかならギリギリあるかもしれないんですけど、なんかそれをじゃあXとかでハッシュタグで発信するみたいなの、若干私はうってなったりとか、その語源とかは結構調べるかもしれないですね。
それめちゃくちゃ大切ですよね。なんか私もそれこそみんなが大好きなアニメとか漫画のタイアップする時とか、もうなんかその、例えば直近の3話ぐらい見て、なんかこのセリフ確かにすごいバズってるからこういうニュアンスで使っちゃおうみたいな。
やった時にそれの背景とか知らなくて、例えばあの忍魂とか特にあるんですけど、戦争とかが関わってくるんですよ、やっぱり。室町時代とかね、工事とか。
なんで、それを知らずになんかのんきに使っちゃうと、結構いろんな人傷つける結果になるみたいな。
ありますよね、そういうの。
そう、だから本当にSNSでは別に自発的にファンが言ってるだけだから出回ってもいいけど、それを企業がキャッチアップして勝手に使った時に怒られるっていう感じはめちゃ気をつけますよね。
いやそうですね。
わかります。
なんかどこで、なんだろう、やっぱ知らずに使うのは怖いですよね。
そうですね。
そのテーマの題材をとか思ったり。
でも最近だと私びっくりしたのが、炎上ではないんですけど、あのアルコールの推移のポスターかなんかの文字組みでめっちゃ話題になってるやつ。
あー、見たかも。
で、でもなんかこの仕事やってるから文字組み気になるけど、果たしてあれ私見てたら気になるかなとか思って、なんか読めるじゃないですか。
私読もうと思って読まないから、電車の中ずりとかにあったらパッて見てふーんって終わると思うんですけど、なんかあれがあんなにもXで、多分ある特定の年代と界隈であるなと思いつつ、なんかすごい話題になってたのびっくりしましたね。
なんかあれかもですね、今その広告ってめちゃくちゃ大量にあるじゃないですか。
で、その広告を見せられてる側として審査する基準が本気なんかっていう基準しかないから、なんていうかちょっと上げ足取りチェックになっちゃうみたいなところで言うと文字組みがちょっと変とか、雑に作ったんじゃないみたいな。
AIとかめっちゃ厳しいじゃないですか。なんか簡単に生成できて、その簡単に作れた広告に自分たちは騙されないとしているみたいな。
ありますね。
だから初期のやっぱそのAIの広告の使い方だと、なんかそのAIというタレントを寄与してネタとして扱うみたいなのはあったから、そこからまだちょっと前進はしてないのかな。
そうですね。
使っちゃうとまだなんか怒られちゃいますもんね。
いや、怒られちゃう。
一般の視聴者から。
あれもだから何かのトレースっていうか誰かの絵柄がいっぱいこうって言うじゃないですか。
だから権利が誰にあるのかみたいな話よく出るから。
そうですね。
あれの顔を使うっていうのは結構怖いなとは思います。
確かに。
なんかあとあれですね、結構その私最近めちゃくちゃ感じるんですけど、そのプラットフォームの特性みたいなのもあるなと思ってて。
基本なんかその一番最初に盛り上がっているのは大体Xじゃないですか。
そうですね。
まずなんかもう皆さんなんとなくこうイメージでわかると思うんですけど、なんかXって拡散性すごいじゃないですか。
誰かが言ったことに共感したらリツイートするだけでその人の意見、自分の意見にできるみたいな。
でそのリツイート数がその投稿のなんていうか信頼度につながるみたいな。
みんなが信頼してる投稿であるみたいな。
でも一方でなんかTikTokとかインスタとかってなんかそういう仕組みがないじゃないですか。
プラットフォーム自体。
拡散する仕組みないですもんね。
だからまあ仮にこうTikTokとかインスタで炎上するのもそこをスクショして切り取られて、Xで炎上するみたいな仕組みもあったりはするので、
基本なんかTikTok、ちょっと話ずれますけど、そういうアルゴリズムの話もありつつ、
さっき前回でこう話したTikTokって実は小学生がいっぱいいるみたいな説があるってなると、
TikTokでは新しいコンテンツとして受け入れてもらえるもの、
これは面白いねって言ってもらえるものも、それを同じコンテンツとしてXに投稿したら、
それは炎上するみたいな。
こっちに行くの違くないって言われるみたいなのも結構あるなと思ってて。
ありますね。
同じクリエイティブ出しててもみたいなの結構見ますもんね。
結構なんかそのXで結果として炎上しちゃったコンテンツって結構3ヶ月とか4ヶ月前にTikTokとかそれかインスタとかに投稿されて、
それはすごい好意的に受け入れられてて。
で、じゃあ基本なんかやっぱ一つ作ったクリエイティブって効率よくしたいじゃないですか。
Xにも投稿する気持ちめちゃくちゃわかるし、他のプラットフォームでなんか特に指摘されなかったらやっぱ気づけないじゃないですか。
これってやっぱ良かったんだと思ってXに投稿すると、すごい言われてしまうみたいな。
いやーなんか結構いくつかありますもんね、たまに。
そうですね。
ありますね。
そうだから。
でもやっぱ、今多分縦型の動画だとTikTokがメインで、TikTokってTikTokのなんかおさほみたいなのあるなってすごい思うと。
確かに。
身内ノリまでいかないですけど、何だろう、雑さなのか、なんか無礼さなのか、みたいなのが意外とある。
それは若い人が使ってるカードなのか、なんかそこももうなんか今までの常識というよりかは受け入れてるターゲットが多いのかわからないですけど、
確かに。
ちょっと若いノリだったりするところもあるんで、じゃあってなった時にXって結構年齢層も高いなって思うんですよね。
そうですね。
だから多分そこも違う、多分見る目線が違う。
確かに。
同じコンテンツでも、みたいなのはあるのかな。ただ面白いだけで見れないものみたいな。
確かに。
Xだと審査されているというか。
分かります。
それこそTikTokとかだと、それこそ投稿文とかめちゃくちゃミニマムにするじゃないですか。
でもXってそもそもテキストコミュニケーションだから、そこも一文字一文字手におはとか、なんかそれも雑にしちゃいけないなとか、
当然ですけど、企業側がどういう言葉を使うかとか、みんな目ギラギラ進んでるというか。
ありますね。
最近そのXの企業アカウントって一時期めっちゃ盛り上がったじゃないですか。
コラボ系なんですよね。
とか、なんか忘れちゃったけど、なんか結構増えて、人格を持った企業アカウントってめっちゃ流行ってた。
結構前ですけど。
最近なんかちょっとまた、それも炎上じゃないですけど、そこ同士でのやりとりが寒いみたいになってて、
なんかそういうの見ると、やっぱなんだろう、同じことしてるのに、ちょっと時間事故が経っちゃっただけで、こんなにも反応が違うって。
気づけない人は気づけない。中にいたら気づけないかもとか思っちゃいましたね。
そうですね、企業同士で勝手に会話し始めるみたいな。
確かに見ました、その。
なんかやりとりひどいって思いましたけど。
怖いですよね。
でも、その寒くていいよ、そういうのっていう気持ちも分かるんで。
分かる。めっちゃ分かります。
なんかあれですもんね、自作自演感はどうしても見えちゃうんでしょ。
慣れ合いっぽいというか、その企業アカウントと企業アカウントなんで、いわば会社対会社なんで、そうなるのは当たり前なんだけど、
それを見える場でやるなよ、みたいなことで炎上してた気がするんですよ。
2年前ぐらいまではそれが新しかったでしょうね。
本当にそれこそ、どっかのアカウント、TCCとか取ってました。
そうなんだ。
コピーライターの一番大きい賞を取ってて。
お互いのやりとりで。
そのアカウント自体が新しくて、そのアカウントに賞みたいなのを取ってたりしたぐらい、結構話題になってたんで。
私そのアカウントもすごいフォロワーいて。
普通の企業の人格を持ったアカウントってどこだったか。
ちょっと忘れちゃった。でもめちゃめちゃ大企業のアカウント。
Xだってやっぱり人格が求められますよね、結構。
確かに。
TikTok別に求められないじゃないですか。むしろいらない。
見てないですもんね。
人格あったとって。
確かに。
確かに。
だから、アルゴリズムなのかな。TikTokってやっぱりデフォの画面がおすすめだから、
なんていうんですかね、あんまりその人格作っても意外と。
確かに。
あんまりフォローから見ることないですもんね。
思います。だからフォローとかはあんまり関係ないなって思いますね。
本当に。
だって逆に言うと、一回されたらあんまり解除しないじゃないですか、みたいなのとかよく思いますね。
確かに。逆にそれで言うと、TikTokでフォローしてるってことはめちゃくちゃすごい資産というか、熱量な可能性もありますよね。
幼いですもんね。
どうせ保存だけします。その1個の動画をまた見たいからで、保存はするけど、アカウントのフォローはしないので。
確かにしますね。
確かに。あとあれですね、TikTokってコメント消せるじゃないですか。
はいはいはい。
Xって消せないから。
編集できない。
そういうのもあるかもしれないです。
確かに。
違いが。
はいはい。
なんかあれですよ、私もXで直近でIPとかもやったんですけど、本当に厳しいんですよ。
Xが。
Xを見守るファンたち。ファンとか普通の一般の視聴者。めっちゃ厳しくて。
それこそキャラクターの当たり前ですけど一人称とか、言葉の使い方とか、副当店とか、会話の溜めのタイミングとか。
もうみんなわかってるんで、熱量が高いんで。
それを企業側のエゴ、クリエイティブ側のエゴでちょっとチューニングしちゃうと、このキャラクターはこんなこと言いませんって感じには。
キャラクターあるやつはそういうのをちゃんと考えないと難しいですね。
だから、絶対そういう時やるよう、だからあれですね、多分夢元さんもそうだと思いますけど、
クリエイティブように出す前に、自分の目線でまず誰か、これを誰か無視してないか、傷つけてないかチェックはもちろん一回するんですけど、
その後にもう一回、そのターゲットの人、例えばIPとかだったら、そのIPのガチファンの人を探してきて、その人に見てもらうみたいな。
もしくは年齢が例えば20代前半とかだったら、社内の20代前半のメンバーに見てもらって、イラッとするみたいなのを一回聞く。
いや、めっちゃ大事だと思います。あとやっぱ男女で見ないといけないなって思いますね。
分かる。やっぱあれですよね、違いますよね。
いや全然違うから、なんかそこはちゃんとしないといけないなってすごい思いますね。
確かに。なんかその、会社列のクリエイティブに対しての意見言う時とかも、なんて言うんですかね、やっぱ女性問題って結構センシティブだと思うんですよね。
やっぱ引き続き。そこの目線とかは結構大切にしますよね、みんな。
そうですね。
絵文字とかもそうですよね。男性の絵文字と女性の絵文字と、あと肌とか、人種の肌とかもあるんで、なんかそれを適当に使っちゃうと、すごい偏った意見に見えてしまう可能性が。
意味を持たせてしまう可能性がありますもんね。
ありますね。なるべく、めちゃくちゃ逃げみたいになっちゃいますけど、その人の顔のアイコンとかは、リアルな顔あるじゃないですか、あっちは使わないようにするとかは結構やってますね、投稿するときとか。
確かに。
なんかおすすめはこちらみたいに、すごい使いやすい人の絵文字あるじゃないですか、これ。あれもなるべく、なんか黒髪とか金髪とか肌の色とか。
選べるようになりましたしね、iPhoneで。
あれはもう使わないようにする。なんか変な意味を持たせちゃう。
確かに、私はもう使わないこそ。
なんか考え始めれば考え始めるほど、人種日本人だから、なんか黄色にした方がいいのかなって考えちゃうから。
それはもう意味を持たせちゃうじゃないですか。
使うんだったら使うんだって、もうアカウントで統一した方がいいですしね。
ほんとそう。
なんか急にコロコロ変えるのもまたちょっと違うし。
ほんとそうですね。
確かに。
やりますね。
そうなんですよね。めっちゃ慎重になりますね。
まあでも、怖がりすぎ、なんて言うんですかね。
なんか芯が通ってれば、ある程度なんかその、いけんじゃないですか、炎上って結局みんなのディスカッションというか。
なんでなんか、昔スープストック。
はいはい、ありましたね。
そう、あれを炎上と捉えるかみたいなことだと思うんですけど。
なんかあれは別にスープストックという会社の表明じゃないですか。
だからなんか炎上ではないと思うし、なんかあれが炎上としてこうヤフーニュースとかなんか取り上げられてしまうのは、なんか、なんて言うんですかね。受け止め方として。
まあ確かに。
でもみんな耐えちゃうんじゃないかと思うんですけど。
でもなんかメディアとかは、まあその、そういう炎上したみたいな書いた方が伸びるんで、ビューが。書いてたかもしれないですけど。
温度感的にはやっぱりスープストックよく言ったみたいな、そのちゃんと、なんですかね。
クリエイティブと一緒ですけど、一つ一つの行動とかに多分意思があって、これはそうじゃないって言える根拠があるブランドだったんで。
なんかその意図することと意図してないことみたいなのをちゃんと表明したっていうので、たぶん称賛されてたんで、なんかそれは自分も作るときにすべて意味を持った上で、
じゃあもし違う捉えられ方をしても、いやこれはこういう意図なんだっていうのが言えるような、なんか風にしたいなとは思ってますね。
そうですよね。なんかさっき梅本さん言ってましたけど、そのこれは私たちとしては良かると思ってやったことですって言ったらなんかその演じ終わそうな。
終わったみたいな。
なんか気をつけるのは第一として、ただやっぱり、なんですかね。
本当にあの一意見で正解がないものを作ってるんで、想定とは違う意見が出てしまうっていうのはなんかこれからあるんじゃないかなと思ったときに、
ちゃんとそこに意志を持ってやるのが大事かなってすごい思いますね。
最近社内でもよく言われてますけど、結果やっぱリスペクトだなと思います。
そうですね。
難しいですけど、見る側に対するリスペクトと、私たちが同じクリエイターに対するリスペクトと、
あとクライアントさんに対するリスペクトとかなんか、そこが一個でも欠けると、なんかその何か挙げ足、挙げ足ってあれですけど、取られてしまったときの返しがやっぱしどろもどろになっちゃうというか。
そうですね。まあこれでいいだろうって、例えば進めてしまったものがもしかしたら誰かを傷つけてるかもとかは全然あり得るなと思うんで。
そうですね。作る側としてなんか傷つけるのが一番嫌ですもんね。
いやそうですね。