いいですね。
めちゃめちゃ良かったです。
質量高そう。
年齢層的には?
バラバラか。
バラバラ、多分下は中学生から、上は50,60代ぐらい演技されてる方とかもいて、結構バラバラ。
でも20代30代がその間にいるみたいな感じでしたね。
三本さんはあれですかね、ワンメディアでもショートドラマとかちょいちょい増え始めたから。
そうです。
一丁書いてあるかみたいな。
そうですね。そんな自信はないんですけど、自分で企画することが多いので、
なんか書けたら面白そうだなとか書いてみたいなっていう気持ちはずっとなんとなくあったんですけど、
たわぎ本当に脚本というものに触れたことなかったんで。
何からしたらわからないみたいなので、やりたいって言えずいたら、
学徒さんがそれを見抜いてくれたのかどう思っていってくれて。
メンターみたいな。
すごい貴重な経験というかでしたね。
本当に初めて脚本なんで書きましたね、課題で。
実際やってみてどうでした?
でもなんか私、私ってバックグラウンド的に、結構こういうクリエイティブな人で多いので、
作家になりたかったとか、それこそ映画作りたかったみたいな人と半々ぐらいだなって思うんですけど、
私は本当に広告以外のものをあまり作りたいみたいなのは今まで思ったことなかったんで、
好きに作ったらいいみたいなことを長崎さん監督が何回も言ってくれるんですけど、
それ言われるたびに好きに作るとはどうしたらいいんだみたいなのがすごいあって、
なんかテーマとかも自分が作りたいものでいいんですよっていう、
多分それって結構監督やりたい人とか作りたいものがある人にとって当たり前なんですけど、
なんかまず私はそれで結構頭ショートしちゃって、
あれ私作りたいものってあるんだっけそもそもみたいなところで結構カルチャーショックというか、
全然違う世界なんだっていうのに気づきながらの2日間行ったんですけど、
そうですね、4、5時間を過ごしてましたね。
でもなんかそれめっちゃわかります。
なんか私も広告をずっとこれを作ってくださいとか、こういうのを作りたいんですっていう相談のもと、
こうしたらもっと良くなるかもっていう、結構あんま01じゃない。
そうですよね。
そういうクリエイティブ関わることが多かったんで、確かになって思います。
なんか今なんか好きな本作って30分あげるからって言われたときに、何を自分は作れるんだろうっていうのは不安なんで、
なんかもうめっちゃリスペクトします。
このここにいて書き切ったことを。
確かに私も自分で書き切ったんだ私はっていう達成感だけありましたね。
そうですよね。ここめっちゃ脱線するんですけど、
私も実は1年前、2年前くらいかなに、映画美学校っていうのがあるんですけど、
ここでちょっとだけ映画監督の勉強をワンメディアにいるときにして、脚本も書いたんです。
なんですけど、その時は私はなんか広告の企画書みたいに脚本を書けたんで、
なんかパッと見は面白そうに見えたんですけど、
なんかじゃあそれでちゃんと全部撮ってって言われたときに、
なんていうんですかね、結構その映画のルールって意外とあるじゃないですか。
THE映画の撮り方みたいな。
最後はちょっと怒られて終わるみたいな。
あなたは本当に学びに来たんですか?みたいな。
なんでなんか、いいなって思ってちょっと見てました。
いやでも分かります。その映画を作る目線として見たことなかったので、
なんかその映画を作る目線として見たことなかったので、
はい。
あれですよね、なんかその広告の企画考えるときとかにね、
それもちょっとねあれですよねなんかその 広告
なんかさ企画考える時とかにこれってなんか 例えば海本さんらしさ全然ないですよねとか私も近藤さんぽくないと言われるんですけど
そこにもちょっと通ずるものがなんかなんて言うか自分の信念というかな自分の らしさはこうであるみたいなのが確かに
ある人はこういうものをゼロイチで何かやってって言った時にすごいのかなとか
いやーそうな気がなんか広告作る時ってもうだいたい まず商品があってその商品の特性をどういうかで多分
伸ばずらせるなのかこうしんみり感動的にとかなんかいろいろある なんて思ったんですけどそのコアがないところから始まるっていうのが結構自分的には
色づき自分らしさよりも自分は何を伝えたいのかみたいなのが結構 本当に分からなくて
課題も多分提出ギリギリの日に徹夜して書いたぐらい何も書けなくて
徹夜のイメージありますね 脚本書くとき
これだーみたいな感じでしたね
なんか自分とすごい向き合いました
あーめっちゃいいですね 確かに今海本さんが言ってたなんか自分が自分は何を伝えたいのかみたいなのって
広告だとなんかまぁいらんって思われるけど実はいるんじゃないかってちょっと思ってはいるんですけど
なんか英語映画だとそれをストレートに求められます
なんかメッセージがやっぱ最後共感できるかできないかでその映画を見続けるか見続けないかみたいな
そうなんですよねなんかそれすごいあれだったのと あと課題が出されて好きに脚本を書いてくださいという課題量を出してもらって
本当にあのフォーマットも何もなしでみんながあの好きなテーマで脚本を書くみたいな課題があるんですけど
その時に好評でなんか監督がなんか別にこれを人に伝えたいと思わなかったりとかこれを誰かに見られて恥ずかしいと思うんだったら別に映画にしなくていいと思うみたいなのとかっていう好評があった時に
すごいすごい空間ですね
はいそっかみたいなただ伝えたいだけ発散し誰かに見てもらいたいじゃなくて発散したいだけだったらなんか自分でXでつぶやけばいいんだ
なんか誰かに見て欲しい思いがあるから映画って作られてるんだみたいなの感じでなんか結構最近私の周りとかでも多いんですけど
結構クリエイティブ系の会社でも映画作りましたみたいなの多いじゃないですか
なんかそれ私あんまりなんで映画作るんだろうって思ってたんですけど
お金にもそんなにならんのに
でもなんかすごいそこに熱量が高いのだけはすごい伝わってくるんですけどあんま自分語とかできなかったんですけど
なんかこの講座を経て自分の伝えたい思いを映画を通して伝えるみたいなのの気持ちがちょっとわかった気がしますねなんか
それは自分と向き合って世になんか自分がいた証を持たせるかそういう感覚なんですか
なんか多分それもいろいろあるんだろうなって思うんですけど
なんか私はなんか自分を救ってあげるじゃないですけど
なんか自分が例えば幼少期にこれこんなこと思う私なんてって思ってたことって大人になったらちっぽけだったなみたいなことすごいあるじゃないですかって思った時に
なんか自分みたいにそう思ってる人がこれを見たらもしかしたら自分みたいに救われるかも
もっと早くその気持ちになってもらえるかもみたいなのとかを
考えたら作る意味があるものも自分の中にあるかもってちょっと思いました
でもいいですね
なんか確かにドラマとかと違って映画を見る時間ってなんか見る側もなんて言うんですか
そんな監督って自分に何を訴えたいんだろうみたいなのを追いながら見るからそれがその人好きになるとかも繋がりそうですよね
ありますね
作った人監督気になっちゃいますもんね
見ちゃいますね
脚本家とか
確かに
なんか最近私もなんか映画で何だっけなんかタイトル忘れちゃったんですけど耳の聞こえない両親がいる子供の話みたいな映画を見て
それがなんか最初こう自分も耳が聞こえないのが当たり前と思ってたらなんかそれが違くてみたいなところが人と違うっていうことを受け入れられない自分との葛藤みたいなのがあって
どんどん男の子は心を開いていくんですけど
なんか全然自分の両親は耳が聞こえはするんですけど
なんかこう人と違う自分を認められないなんか葛藤みたいなところは全然軸が違うんですけど
すごい共感はできたりはしたので
確かに
メッセージが一個整えばなんか全然境遇が違う人でもそこに共感していけるみたいなのがその映画を通して感じました
確かにその意外とそういうなんか面白いエンタメ的な映画ももちろん多分あるなぁと思う中で
なんかそのメッセージ何ですかね刺さるやつとかあるじゃないですか
ありますね
そういうのはやっぱり誰かの思いが強いんだなって思ったりしますね
あとなんか私すごい思ったのがエヴァンゲリオンの庵野監督とかいるじゃないですか
多分脚本もやられてると思うんですけどなんかめちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか
なんかこのシーンを自分が描いたって言えるのがすごいなって思う監督も世の中にいっぱいいるいます
北野たけしとかアウトレイジとかぶん殴る
確かに
そんな人物を作る人間だと思われていいって思ってる段階がなんかそこに対してかっこいいなって思うことはあったりしますけど
でもなんかそれも話に上がってて多分誰かの質問とかなのかなその監督も
なんか映画だからできることがあるそれをしないと逆にしんどくなっちゃうからその発散する方法が映画だっただけで
じゃあそれが別に映画描ける人は漫画でもいいしみたいな
それをやらないと気が済まない人が映画を作ってるんだと思うなみたいな話はありましたね
自分の溜めきれないというかなんか抑えきれない何かをちょっとアウトソーシングするみたいな
映画を通してなんか演じるのは自分じゃないから演じてもらうことでアウトプットで消化するみたいな考え方はあるんだなって
なんかそういう話も出てました
えーいいですね
なんだっけ血の和太刀とかって知ってます?漫画
あーわかります怖いやつ
あれもなんかすごいなんか考えてるのかご自身の体験が混ざってるのかわかんないですけど
描くのすごいな
自分が壊れていってしまいそうで描けないみたいな
自分の親に見せられないじゃないですか
めっちゃわかります
そういうのを作りきる勇気を
いやすごいですね
なんか私も今回初めて脚本課題で作ってみて
でそれのあの手っ取り早くなんかいい映画を作れるコツみたいなので
でなんか自分の人生で一番向き合いたくないものみたいなのをテーマにすると
強い感情が出るみたいなのを教えてもらったんで
私はどんだけ考えても伝えたいことなかったので
自分の実体験から描いてそれでもようやく描けたみたいな感じなんですけど
そのいろんな人の課題の中には架空の世界とか
なんかそういうのが好きな方がいたりとか
それこそそういう血の和太刀みたいな
現実世界じゃなさそうなとかあるじゃないですか
なんかそういうのを描ける人それを描きたいと思う人
もうまたなんかすごいなと思って
日常的なものしか私はまだ描けなかった
それは何かがあれなんですかね
なんかこうストップしてるんですかね
その中で
なんですかね
その中ネジを外せる人がいるってこと
普通のネジ外せない
でも私はやっぱ空っぽなのだろうか
何も感じず考えず生きてきてしまったんだろうか
そんなことはないんですけど
人に何かを伝えたいってむずいなって思っちゃいました
確かに
いやそれめっちゃ分かります
っていうかなんか今そういう人多いんじゃないかなってすごい思います
だってあれです何かで言ってましたけど
広告業界でもやっぱその人の色みたいなのがすごいある人めちゃくちゃ少ないんですよ
なんで結構俺がこれを表現するんだ
俺が言いたいんだみたいな
人はなんか周りにも全然いる気がしないです
この人ってすごい自己主張強いなみたいな
確かに
さらに私たちの下の世代とか
それこそずっとSNSと向き合っていろんな人と関わってきてるから
意外と主張しにくい子が主張せずに育つのが普通みたいな
確かに
人が増えてきてるのではって感じました
思いますね
それこそワンメディアでもよく型とか使ったりあるじゃないですか
でもそれは一つの手法として
自分の色みたいなのも探っていくのって大事なのかもってちょっと思いましたね
確かに
時と場合にはよると思うんですけど
とか自分で活動するとかであるのかなとか思いましたね
私今美本さんがこれを題材にしたらネジ外れるんじゃないかって思いつきました
なんですか
1時間以内に絶対に誰かを殺さなきゃいけないみたいな設定で
美本さんが誰を殺すかっていうのを考えて
脚本
美本さんの殺したくない気持ちと殺したい気持ちの葛藤を描くっていう
確かに私まず殺すとかテーマ一回も出てこなかったです脚本の課題で
殺すとか一番美本さん遠い
よかった遠くて
近そうって言われて
やばすぎ
怒りだと弱いですもんね
なんか怒りとかないなって思っちゃったんですよね
なんか振り返ったんですよ人生を
怒ってることあるかなみたいな
思ったら私は本当にいい人に恵まれてるみたいな
怒りがないみたいな
みんなの優しかったことだけ思い出すみたいな
幸せって言ったらあれですね
なんか怒りの感情って強い
でも結構その課題の中で怒りとか
過去の自分を救ってあげたいみたいなワードは結構出てきたりしてて
そっかみんなそういう
でもそれが強い感情になるってそういうことなんです
誰かに響く心に響くものになるっていうのは一つ大きいんだろうなって思いましたね
なんかあれですもんね活躍されてる人たちも結構もともとが
抑圧されてる環境でそこからの爆発みたいな
よく聞きますバックグラウンド的に
確かに
じゃあいいか素敵な環境で育って
でもそれもありますよね逆に
なんか爆発できない自分みたいな
確かにありますね
ちなみに美本さんはその一番嫌なものと向き合ったらどうという
アドバイスに対して何と向き合うことにしたんですか
私は一番人生の中であんまり納得できなかった出来事みたいなのを考えたときに
最近数年前とかなんですけど
異性の男友達の結婚式に行かないっていう選択をめっちゃ仲良い子だとしたら
その友達は理解できないって
喧嘩になってそのまま私はその人と一緒に会わないんですけど
男友達の結婚式に女友達で行かないよねみたいなのをなんとなく自分で思って
普通だと思って断ったら
その相手はそれはさすがに冷たくないか非人間としてみたいな感じになって
キレられた
そうです
でもそれを女友達に話すと
でもそれは当たり前じゃないみたいな風になるけど
その人には理解されなかったみたいなのって何でだろうとか
なんかそういうのについて書きましたね
リアルな話
女って面倒くさいなみたいなのを
でも自分も女だしなみたいなのについて
ちょっと考えて書いてみたみたいなところですね
男女の
そうですねそういうなんか仲良いと思ってたのに
その異性というだけでしかも結婚式っていう1個だけで
今までの関係も別になくなってもうきっと二度と会わないんだろうな
みたいなのが自分の中であんまり腑に落ちなかった出来事だったので
それについてちょっと考えてみたって感じですね
ちなみに元彼とかではない
全然
恋愛感情もない人だったんで
許されると思ったんですけど私は
でも相手からしたらありえないでしょう
こんな仲良いのにみたいなことを
でもそう言ってくれるんだみたいな感じ
でもいかないけどねみたいなのがあったら多分もうないですね
終わりましたね
男側で行くとなんかワキャワキャしなきゃいけない
ここ深掘りしてもしょうがない
なんでだろうとかそういうの気になってきちゃう
なんかそういう私が今まで向き合ってきたのって
そういうなんか男女のみたいなの結構私にむむって思ってきたなっていうのが気づいたんで
一個テーマでそれを書いてみようかなって思いました
いいですね
でもそれもやっと出てきました
本当に4日間ぐらい課題作る時間あったんですけど
3日目のほぼ終わりぐらいで出てきて
でもあれですよね