1. しおこん部の企画かじり虫
  2. ちゃんと分析してるのになぜか..
2025-05-16 38:17

ちゃんと分析してるのになぜか全部「好き」で決まるADFEST勝手に審査会

#12 「広告をつまみにしたプランナーたちの夜」

チャレンジ精神と結果へのコミット具合は?UGCが積み上がった背景は?とにかく、世界の一流広告に脱帽した一夜でしたとさ🐸


🧚‍♀️とぴっく〜🧚‍♂️

お酒を飲みながらADFEST2025作品を勝手に審査した金夜/“受賞したい欲”から始まる広告を見極めたい/説明より感情が残る広告が好き/ハイネケンの“滑りやすさ”と“スライディング”を掛け合わせる発想に脱帽/「もっと滑れ」/「男だってカクテルを飲む」ハイネケンのジェンダーバイアス/ゲーム課金が募金に変わるサムスンのゴーストスキン企画/勝手にワンメディア的TOP3を発表/手洗いはめっちゃクールだぜ/「泣いてるカマボコ」がSNSを制した話/企業が拡散装置になる/みんなが持ち帰ったアメニティをメディアにする/ボーダーTシャツ で病気の可能性をチェックするって天才かよ


📖ことば解説📖


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サマリー

ADFEST 2025に向けて行われた勝手に審査会では、参加者がさまざまな視点から広告作品を評価しています。メンバーの多様な意見を通じて、新しいアイディアや斬新なプロモーションについての学びがあり、特にハイネケンの広告が印象に残っています。このエピソードでは、インドの「ハンドウォッシュレジェンド」とタイの「サドカマちゃん」という広告キャンペーンが紹介され、それぞれの国で手洗いや食文化の重要性が語られています。また、キャセイ航空のアメニティを活用したコミュニケーション戦略も取り上げられ、SNSとの相乗効果が強調されています。ADFEST 2025では、クリエイティブな広告施策について議論が行われ、特にSNSを活用した「ストライプスフィットチェック」に焦点が当てられています。この施策は病気の早期発見を促進し、参加者が気軽に参加できる工夫がなされている点が魅力的です。

審査会の開催と目的
近藤です。海本です。しおこん部です。
というわけで、今日は遅ればせながら、ONE MEDIA Inc.で、あの、ADFESTの勝手に審査委員会みたいなのをちょっとやったので、三本さんにも参加して、プランナーチーム全員参加で、あとちょっと任意でやって、
20人、15人ぐらい。
そうですね、そのぐらいで、メンバーで半分ぐらい参加してくれたの。
で、ちょっと審査委員会みたいなのをやってみたので、それを紹介できればなと思っております。
こういうの今までもやったことあったんですか?
でも、なんか審査委員ロールプレイみたいなのはやってはないけど、なんか1位を予想しようかいみたいなのはやってました。
YouTube Works Awardとか、TikTokのアワードとかでノミネートされてる作品は見て、発表前に当てるみたいな。
私なんか社内でこういうワークショップ、今まで別の会社行ったときもやったことなかったんですけど、すごい面白かったですね。
いろんな職種の人の視点、なんか自分でプランナーなんで、一人で因数分解とかやることあるじゃないですか、これはこういうことかなみたいな。
なんかそれをいろんな視点のプロデューサーの視点とか、なんかそういうBPの視点とか、なんかそういうの入ったら確かにこういう考え方もあるかみたいなので、すごい勉強になって楽しかったですね。
なんか多分時間的には金曜日だったんで、20時ぐらいから、そもそも遅いんですけど、21時間、21時じゃない。
20時ぐらいから始めて、22時には遅くとも締めたいなと思っていたんですが、意外とみんなディスカッションが白熱やはり。
全然審査終わってなくて。
結果23時ぐらいまでやったっていう感じで。
お酒も飲みながら。
あと新卒のメンバーも参加してもらってやりましたが、一応なんかどんな風にやったかで言うと、
なんかアドフェス、てかあれですね、多分審査の時ってなんかいろんな基準があって、それに対して特典付けをするみたいな感じなんで、
特典を付けてみようみたいなのも少しやったりしたのと、
あとアドフェスの今回の全体コンセプトみたいなのが、コライドっていう衝突とか融合みたいなところだったので、
そのコンセプトを各チームでどういう風に受け入れ、理解して審査するかみたいなのもちょっと考えてもらうとこから始めたっていう感じになってて。
一応なんか部門賞ですね。部門賞名前を付けてもらうみたいな感じで、それに対してのゴールドとシルバーとブロンズを全部で今回3チーム作ってそれぞれ発表してもらうっていうのをやったっていう感じなんですが、
プランナーチームは3人いたので、それぞれちょっとメンバーは離れ離れみたいなやってみましたが。
で、あと一応ノミネート、どういう作品を残し、あ、そうで作品全部やろうとすると死ぬほど量があるので、
ちょっと作品を10個ぐらいに、いろんな実際のアドフェスのいろんなノミネートされている作品からピックアップして10個ピックアップして、そこからみんなでランク付けしてもらった感じになっております。
ありがとうございます。
私は、でも、やってみてすごい思ったのが、何て言うんですかね、広告を受賞しようからスタートしているであろう事例と、
こうするべきだったからこうなったみたいな、結果として世の中に受け入れられたみたいな、広告のスタートがどっちかみたいなのを意外と透けて見えるなって感じたのが学びだったんですよね。
受賞したいから走ってそうなクリエイティブはめちゃくちゃ良くても、最後、何だっけ、トレンド性があるかとか、この時代にやるべきだったか得点みたいなのを多分私はつけてたと思うんですけど、そこが圧倒的に伸びなくて。
確かに。
印象的な広告作品の分析
結果としてやっぱりローカルで、この土地ならではで、今やらざるを得なかったみたいなところを感じられるやつを評価したいなって思ってしまう人間の心みたいな。
可愛らしい、愛らしさみたいな感じですか。
説明コストがかからないじゃないですけど、なんかその分かりやすさみたいなのを項目にあったんですけど、やっぱ最後その記憶に残るかみたいなところで、ちょっと言い方あれで小難しい感じのやつよりかは、なんかシンプルで分かりやすいものってやっぱ記憶に残るんだなみたいなのはすごい思いましたね。
一応今回で言うと、あれですよね、なんか私たちの方でどう得点をつけたかみたいなところで言うと、項目を全部で4つか、4つ作ってそれぞれ25点満点にして計100点にしてて、1個の項目がシンプルに惹かれたかみたいな謎の基準なんですか。
アイディアの斬新さ、分かりやすさみたいなところとか、分かりやすさっていうかアイディアの斬新さとか、またSNSの活用術みたいなところを一旦そこを得点の軸にしてるのと、もう1個が分かりやすさですね。
結構ノンバーバル、セリフとかがなくても伝わる広告感とかっていうのを審査基準にしていたのと、もう1個がチャレンジ精神、この時代この場所このアプローチがすごいかっていうところを評価するのと、最後は結果にコミット。
最初に提示した課題に対して数値で答えられてるかみたいなところを評価基準にして、25×4いけるかどうかっていう。
100点満点チームでやったわけですが、ちなみに海本さんこの、ちょっとワンメディア的トップ3は後で発表しようかなと思うんですが、海本さん的にこの作品はめっちゃ気になったみたいなのあったりしますか?
でも個人的に、やっぱ海外っぽさとチャレンジ精神みたいなところで言うと、ハイヌケンのEnjoy the Smoothness。飲み心地のスムーズみたいなところとサッカーのスライディングの滑りみたいなのを。
コピーですね。
しかもそのサッカーの試合でリアルに選手がスライドした分だけ安くなるみたいな。
すごいですよね。
なんかウィンウィンウィンみたいな。
確かに。
すごいなんか圧巻というか、私海外っぽいなとかちょっと思います。このスポーツの熱狂、サッカーってやっぱ海外すごい。これどこの国でしたっけ?
ベトナム?
ベトナム、海外って日本で思うよりサッカーすごいみんな、そのために帰る、仕事帰るみたいなムーブメントがあったりするぐらい熱いので、注目度の高いそういうスポーツで、さらにプロモーション絡めるけど、一般ユーザーも嬉しいとか見たくなるようなものに落とし込んでるみたいなのがすごいいいし、こういうのやりたいなって思いましたね。
確かに。
これはあれなんですかね、ハイネケンを、あそっか、そのスムースネスみたいなところが、ハイネケンの飲みやすさみたいなところと欠けてるってことか。
そうです、なんか飲みやすい、苦味の少ないシルバーっていうその商品のプロモーションとして、飲みやすさが滑らかさみたいなのでイコールにして、スライディングの距離と割引率みたいな、なんかシンプルで、一見なんでって思うんですけど、説明されたらなるほどっていうところがすごい好きでしたね。
一瞬、ハイネケンじゃなくてビールブランドでもできてしまうのではね、ちょっと思ってしまいますが、ここのスムースネスが繋いでくれて。
しかもこの勾配までしっかり完結する施策みたいなのって、結構広告使用系だとブランディングとしてみたいなのも多い中で、なんかちゃんとそこまで設計されてるみたいなところでも、なんかすごい理想的だなと思いましたね。
これあれですよね、サッカーがめちゃくちゃみんなが熱狂するってなった時に、サッカーってA対Bのチームのバトルじゃないですか。
なった時に、どっちがスライディングしても長かったら嬉しいみたいな、みんなちょっと敵のチームでも、たぶん分かんないですけど、嬉しいってスライディング伸びんのかなみたいなイメージが勝手にあるんですけど。
サッカーでスライディングってあんまりないですか?
そうそうそうそう。
なのになんか。
これたぶん、ゴールした後のイエーイみたいな。あれらしくて。
なるほど。
ゴールを喜ぶっていうのだけは、どっちのチームも嬉しいみたいな。
なんかその、もっと滑れみたいなコメントがSNSで溢れてる。サッカーでもっと滑れって。
あんまりない。
スケートじゃないから。
おもろいなと思って。
確かに。
あれですね、ハイネケンの広告っぽいでいうと、それこそ対立してる2つをお酒の力で交わらせるみたいなのが結構多いなという印象。
確かに。サッカーとかスポーツ系のやつ多いですよね、プロモーションで。
多いですね。
最近ハイネケンでイケてるな、最近じゃないかもですけど、イケてるなって思ったのは、何だっけ、ビールバイアス、飲み物、お酒バイアスみたいなのがあって、
男性と女性がこうやって机で向かい合ってお酒飲んでて、1個はビールで1個はカクテル、来るんですよ。
で、店員さんが良かれと思って女性にカクテル、男性にビールを置くんですけど、吸ってその店員さんが帰った後に2人がそのグラスを交換して乾杯するみたいなのをやったりとか。
いいですね。
あとあれだ、ノンアルビールの人が乾杯の温度を取る広告。
いいですね。
いろいろあるんで、なんか。
確かにそういうバイアス系結構多い。世界共通なんですね。
そうですよね。
日本だけじゃないんですね。
私もこの間、夫とお酒飲んだ時も、私だけ大ジョッキで、夫なんかちっちゃいのに隠らすみたいなやつで、しかも黒ビールだったんですよ。
店員さんが本当に置いて、逆に回って、ちょうど取り替えた記憶があったんで、それが刺さって、そうだよなって思いました。
確かに、そういうのいいですね。
でもいいですね。私もこれすごい好きでした。
近藤さんは1個選ぶとしたら何がありますか?
1個選ぶとしたら、でも私なんかやっぱ、最近ちょっとゲーム実況系の試作をやったゆえに、このゴーストスキンは、なんか考えれば考えるほどいいなって思いました。
ちょっとさっき言ってた、受賞したいから入ってる感じはある、感じちゃったんですけど、でもなんか実際やってることは、結果っていうよりかは発想が好きでした。
いや、わかります。
これは、サムスンがやってる中国のプラ企画で、で、これが、私は知らないんですけど、このゲーム、アポカリプスっていうオンラインゲームが中国でめちゃくちゃ人気らしくて、
中国って貧富の差が激しいじゃないですか。で、富裕層はゲームに対して自分のアバターに服を着せるのにめっちゃ課金するんですけど、
自国である国の服を着れない子供たちに対しては、特に何か服を買ってあげたりとかはしないっていうのは当然ですけど、
っていうので、でも、ゲームやってる人って、そもそも世の中的にちょっとネクラとかちょっと暗めな印象あるじゃないですか。
オタクみたいな。
そう、オタクとかちょっとコミッションとか、勝手にそういうイメージを持たれちゃってるっていうのも、確か課題としてあると思うんで。
なんですけど、これでいうと何を改善したかというと、そのゴーストスキンっていう、実際ちょっと透けて見えるかっこいい衣装を、
このサムスンが開発して、でそのアポカリプスで、そのスケルトンの衣装を購入すると、
実際にそれが寄付金に回る服が着れない子供たちに寄付されるっていうところを、100%ちゃんともう寄付したみたいなところをやっていましたって感じ。
100%すごいですよ。
すごいです。
こういうので大体2割とか多いのがちゃんと全部か。
これでいいなって思ったら、寄付できるっていうのを考えたのもすごい良いと思うんですけど、
ゲームやってる人たちの自己肯定感を上げるというか、
なんかゲームってやっぱ今すごい人気なので、あんまりネガティブなイメージばっかり持ってると、
なんか国的に、国というかゲーム好きな人全体暗くなっちゃうじゃないですか。
ってなった時に気軽になんかちょっとそういう事前活動ができるみたいなところのおきっかけを与えたっていうのは、
すごいゲームやってる人もすごい誇りに思えたんじゃないかなって。
確かに。
思えたので。
あとゲームやってるぜ俺みたいな他の人たちは、
意外と本当はやりたいけどどう踏み込んでいいかわからないみたいなインサイトありそうだなって勝手に自分で妄想が広がったんで。
確かに。
ちょっと好きになってしまいましたね。
確かにその募金みたいなののハードル高いけど課金にすることで、
なんかみんなそういう気持ちあるけど一歩ないけど、これ買ったら入るなら、
しかもアイテムも自分にもらえるならみたいなところの一個ハードル下がる感じも偽善ぽくない感じするのいいですね。
今めっちゃいいこと言う。募金を課金に変えたから。
めっちゃいい。
言えばよかった。
確かに。
多分言ってない。
これあれですよね。チームに分かれてプランナーが事前になんかこの、
私たちなりに選んだ10作品を結構自分たちで勉強した上でみんなに解説してあげるみたいなやり方したんで、
その時に言えばよかった。
かっこいい。
そしたら私がかっこよかった。
確かに。
プランナーっぽく振る舞った。
確かに。一言でね、この企画の凄さをまとめ切るみたいな。
できたらすごい。
これすごいいいですね。
よかったですね。
結果として、ちょっと私と海本さんは今それぞれ好きなものを言いましたけど、
ホームメディアで一番人気があった。
ハンドウォッシュレジェンドの紹介
人気があったのは、何だっけ、タイトルが何だっけ、
ハンドウォッシュレジェンド、おめでとうございます。
ファンメディア賞。
ファンメディア賞。
ファンメディア賞を授与。
これでもいいですよね。
可愛かったですね。
サムネイルがめっちゃいいですね。
そうなんですよ。
これ何をやったかっていうと、ハンドウォッシュレジェンドっていうのがインドの試作なんですが、
インドが特にスラムの地域です。
下痢とか胃腸炎とかにかかって子どもが実際に亡くなってしまったりするみたいな課題があって、
それを解決するには教育として手洗いに力を入れる必要があるみたいなところが課題の発見としてあって、
日本でも結構コロナの時とかハンドウォッシュレジェンドとかやってましたけど、
それをさらに国のしっかり存在しているカルチャーと掛け合わせて、本当に教育としてみんながやる文化を作っていったのがすごくて、
それが何と掛け合わせたかというと、ヒップホップですね。
私はあんまりヒップホップ詳しくないので、ここはあんまり厚く語れないんですが、
その文化に注目して、ラッパーがよく使う手を擦るみたいな。
私も詳しくないけど、イメージはわかります。
映像見たらわかります。
エミネムトップがやってるらしい。
手をよくやってるやつですね。
それを誰かが見た時に、これ手洗いじゃんって誰かがなって、
これをちっちゃい子供たちが、そもそも真似してたんですよね。
ちっちゃい子がこのラッパーの手を擦るみたいな動きをかっこいいっていう感じで真似してたから、それで手洗えばいいじゃん。
ところで、インドの人気ラッパー、エミウェイバンタイさんと一緒にMVを作ったっていう感じですね。
手を洗うのはクールだっていうのはめちゃくちゃ曲で言ってくれるって。
ハンドウォッシングイズクールってめちゃめちゃシンプル。
インドっぽいですよね。
音楽で乗り切るっていうのは。
確かに手洗うのかっこいいってなるってことですもんね。
そうですよね。
で、これすごい確かいいなって思ったの。
なんだったら、子供、日本でもこれ流行るんじゃないかって思うぐらい、なんかキャッチー、絵がキャッチーでしたね。
これが本当にかっこいいんですよね。
めちゃめちゃ動画を一回見てほしいですけど。
手は洗う感じじゃないですもんね。
そうそう、なんかかっこいいですよね。
めちゃめちゃかっこいいです。
音楽もめちゃくちゃヒップホップ。
音楽もめちゃめちゃヒップホップです。
ちょっとBGMでかけようか。
やりたくなる気持ちわかります。
ハンドウォッシュレジェント。
いやーいいですよね。
私子供が今3歳ですけど、これね今世の中でめっちゃかっこいいんだよって言ったら、たぶん真似すんじゃないかなって思うぐらい。
確かに。なんか幼稚園とか保育園とか流したら踊ってくれる。
TikTokとかでめっちゃ流行りそうな感じの。
確かに。
数値もめちゃくちゃ結果がしっかり出てて。
私インドでどれぐらいTikTokが定着してるのかそんなわかんないですけど。
なんだっけな、なんかミュージックチャート載ってるんですよね。
ミュージックチャート入りインドで5位で、YouTubeトレンド入り1位って書いてあります。
なんか動画自体も4億回以上再生されてる。
すご。4億回ってすごいな。
今私がBGMでかけようとしているMVがもう300万回ぐらい再生されてる。
これか。
これMVだからあれか。音聞こえるかな。
これ。これでもずっと手洗いはめっちゃクールだってずっと言ってる。
それで。
めっちゃかっこいいですよね。わかんないからかと。
かっこいい。
ラップこれ今インドで激流行りのラップなんだって言われたら、そうなんだって。
ここが多分なんていうのか、手洗うのはクール。
めっちゃいいですよね。
私一番好きだったのが、このMVが終わった後に男の子が手洗いに来て、手洗って去っていくっていうシーンがあるんですけど、
意外とその子がそんなちゃんと手洗ってない。3秒ぐらいちょちょちょっと水で洗ってた。
そこの適当さもすぐ変わると思っちゃいました。
でもそれあのうちのチームでは、洗ってないじゃないかって全然変わりません。
広告だったらここめちゃくちゃちゃんとやっちゃうじゃないですか。
ほんとは洗ってないのではみたいなので、うちのチームでは落選してましたけど。
ちょっと厳しく見られた。
でもキャッチーで、ちゃんとかっこいい曲になってるのがいいですね。
こういうのってそれこそ広告っぽいソングになっちゃいがちですけど、
ちゃんとラップの文化に合わせてそっち寄りに作ってるのがやっぱいいですよね。
あとUGCが3400本とかもすごいですよね。
いいねも26万いいね超え。
学校でもやってるっていうのはすごいですね。
それがただSNSトレンドだけじゃなくて、ちゃんと教育に学校でやってるっていうのもいいですよね。
なんかその学校に一番持ち込んではいけなそうなヒップホップですけど、
それはもうでも元々あったんでしょうね。なんかヒップホップみんなで歌うみたいな。
あったからこそ多分できた。
もしかしたらインドじゃなきゃ、日本だったら絶対無理です。無理って言っちゃうとあれですけど。
確かに。
なんで結構この国ならではの発見で、やっぱちょっと踊っちゃうみたいなところもインドっぽさもあるみたいな。
素敵な企画だなと思っちゃいましたね。
これが多分ランメディアで一番人気が、第1位ですね。
1位でしたね。
サドカマちゃんのキャンペーン
の試作になりまして、次がシルバーですね。
シルバーがサドカマちゃんという試作になりました。
おめでとうございます。
これがタイの試作ですね。
これもシンプルで、タイのペコちゃん的存在なんだろうって勝手に思ってるんですけど、
カマボコのキャラクターがずっとニコニコしてる顔が印刷してあるカマボコがあったんですけど、
売上が落ちちゃったから、売上が復活するまでカマちゃんがサッとな顔になる、泣いてる表情になるっていうだけのキャンペーン。
目は変わってない。めちゃめちゃシンプルな顔で、目点々でニッコリマークなのが、本当にそれが逆さになってるだけですもんね。
一冊簡単そう。
あれすごいですよね。
すごい。それででも、それはあれですよね。サイレントでやったから急に顔変わったでUGCが爆伸び。
そうなんですよ。普通のプロモーションだったら買えました、どーんみたいなので広告打ちたくなっちゃう。
やりたくなっちゃいますよね。
やりたくなっちゃうんですけど、これはめっちゃ今っぽいのが、ユーザーが発見して拡散するっていうのを見越して、
あえてお店側からは拡散してないみたいなところが、すごい勇気があるというか、今っぽいなと一応思いましたね。
で、なんか食べてて、なんだったら、かまぼこ肉の下とかに隠れてて、で、お店に来た人がご飯食べようと思って、
お箸に手をつけて、里鴎ちゃんを見ると、めちゃくちゃ悲しい顔してて、あれ?いつも笑ってたのにどうしたの?
ってなって、みんなSNSで撮って、それ撮っちゃいますよね。私が行っても絶対撮っちゃう。
拡散される。
顔違うんだけど。
そもそもなんか、美味しいもの食べようと思ってる時に悲しい食べ物が出てきたら、なんか写真撮っちゃいます。
確かに。あんまりないですもんね。お店のキャラで口が曲がってること。
で、その勇気もすごいですよね。
だってそれは顔なわけじゃないですか。お店の。
もう一個謎だったのは、謎だったって言うとあるけど、このキャンペーン自体めちゃくちゃすごいと思うんですけど、
タイはこのかまぼこ、バーベキューで食べてるんですかね。
バーベキュープラザってこと?
お店の焼肉?焼肉だと思ってました。
焼肉とかまぼこって。
焼肉屋さんの。
そこちょっともうあんまりいいやと思って指摘しなかったんですけど、タイって焼肉でかまぼこ食べるの?
あれなのかな?シャブシャブ屋さんみたいなやつ。
なんかお鍋とか。
でもそっか、鍋ですよね。
鍋焼き?日本人は見たことない。
ほんとだ。ちょっとジンギスカンみたいなやつですね。
うん、確かに。
でもちょっとこれ、今画像を見てますね。ジンギスカンですね。
構造はジンギスカンで、見た目は。
ジンギスカンにかまぼこ入れて食べるみたいな。そこにちょっと最初びっくりしちゃって。
確か思った以上にかまぼこだったね。ピンクのよく見る。
ピンクの枠に白い内側みたいな。
日本だけじゃないんだ。
そうなんですよ。しかもかまちゃんつけられてるからね。
日本の食べ物が多分いったんだろうなみたいな。
でもこれもなんかその動画見たら、人気がないっていうので悲しい顔になってた。
めっちゃ並んでるやつとか動画に出てて。
やっぱその1個買えるだけでみんなそれを写真に撮りたいっていう衝動に。
倍ですよね。
買られるんだなっていう。
面白いものを発見したら人に共有したいみたいなところをめちゃくちゃうまく刺激して、
なんかよく拡散装置を作るのがいいみたいな話最近よくあると思うんですけど、SNSでバズるために。
確かに。
企業が拡散装置になるみたいな。それをめちゃくちゃうまく成功させてる。
これもだってお店に頼まないと出てこないですもんね、さどかまちゃん。
名前もいいですよね。
いいですね。
さどかまちゃんってすごい言いやすい。
言いやすい。
言いたくなっちゃいますね。
言いたくなっちゃいますね。
すごいいいなと思いました。
確かに。
ちょっとなんか、冷たい飲み物飲んでたから寒くなってしまって。
今すごい寒くなってきた。
寒い気持ち。
寒い気持ち。
閃光してちょっと声震えたりして。
危ないです。
温かい話ね。
温かい話。
さどかまちゃん、おめでとうございます。
おめでとうございます。
ワンメディアシルバー。
ワンメディアシルバーでございます。
最後、ブロンズが意外と割れちゃったんですよね。
割れちゃったんですけど、みんなが入れてたのは、さっき美本さんが紹介してくれたハイネケンのスムースネスのやつも入ってたし、
あとはスーベニアードメリアクっていうのも入ってて、これはめちゃくちゃ発見がすごいっていう感じで、
これ国はどこだっけ、中国だったかな。
そうですね、香港。
キャセイ空港、航空、キャセイ空港っていうところがコロナで、パンデミックで3年間運航ができなくなっちゃった。
キャセイ航空のアメニティ戦略
そういうときにどういうコミュニケーションを取ろうかっていうので、飛行機にアメニティいっぱいあるんですけど、それをみんな持ち帰る。
そうだろうなってちょっと思っちゃうけど、みんなめちゃくちゃ持ち帰って、家で日用品として使って、ちょっとそこはしっくりこなかったんですけど。
でもまあ国的にって言われて、塩コショウ入れて最初見たとき、なんで飛行機で塩コショウ入れをまず売ってんだ。
買ったと思ったらマジで持って帰るっていう国民性が現れてて、そこまず大変でした。理解するのに。
本当そうですよね。
でもそれ理解できたら。
もらったものをなんか結構歯ブラシとかなんか掴むやんみたいな。
もうちょっとあったけど、確かにみんなが持ち帰ったアメニティ的なものをメディアに変えちゃおうみたいな施策で、
で、あれなんですよ、一日なんで歯磨きとかポーチとかアイマスクとか塩コショウとかめちゃくちゃあるから、朝起きてから眠るまでにいっぱいなんかアメニティに接触してるみたいなのを数値的に計算してましたよね。
してましたね。
それもすごいんですよ。
動画も結構すごくて、フォローモーションの。
なんでそういう考え方で換算したんだみたいなところもすごいちょっと発想としては面白くて。
で、なんか最終的にキャセイのアイテムをSNSに投稿して、そうすると、なんかこれで記念、あれですよね、招待するとか別にしてるわけではないけど。
なんかクーポン?売り引きクーポンとかリンクが再開したときに出るみたいな。
クーポンをあげるから、みんなで家にあるキャセイのグッズをSNSに投稿してね、で、みんなが投稿してクーポンゲットみたいなところに繋がったっていうところなんで。
個人的には、まずアメニティをちゃんとブランドのメディア化、メディアとして再利用するみたいなところ、結構低コストで使えるみたいな考え方がすごいなと思ったのと、
あとはやっぱフィルムの数値化の考え方、接触回数のやつめっちゃおもろかったんで。
朝起きて、まず歯を磨きます、接触しました。
それがもう愛に繋がる。
SNSでの広告施策の探求
故障もかけましたね。これ2回目ですよ。
おもろいね。
良かったですね。あれは、ムービーも含めてすごい良かったなって思いました。
確かにその、どこまであれかわかんないんですけど、持って帰っちゃいけないものもその中にあったみたいな、あるんじゃないかみたいな議論が出て、
それを逆にもうアップしてあげてね、みたいな。
すると投稿したくなる真理みたいなのが、本当は持って帰っちゃダメなものなんだけど、うちの家にもあるよ、これもあるよみたいなので、投稿したくなるんじゃないかみたいな議論があって、確かにそれってこの国ならでは感あるなと思って。
あれでしたね、ブランドとしての価値というか、地位もちょっと上がりそうですね。
懐の広さみたいなのもあって、すごい良いなって思いますね。
という感じなのが、スーベニアードメディア。
あと1個ぐらいちょっと言えればなと思うんですが、なんかでもちょっと、ブロンズが意外とまだあるんだけど、何がいいですか?
えー何だろう、何が思ったらいいかな。
あと、ストライプスピットチェック。
これもでもすごいシンプルで良かったです。
これはめちゃくちゃシンプルで、これがフィリピンの事例で、脊椎側腕症、脊柱側腕症か、体がちょっと曲がっちゃうみたいな、骨が曲がっちゃうみたいなところの治療、早期発見を促進するみたいなところが、
課題としてはあって、それのチェックを結構、病院ってやっぱり辛いじゃないですか。
行って、もう30分ぐらい待ってチェックしてみたいな、お金もかかるし。
わざわざ行かないですしね。
本当そうなんです。なってもない病気のチェックってあんましに行かないから、国としてどうしようみたいなところがあった時に、フィリピンはボーダーを着ている人が多いのか?
分かんないですけど。
多いとしたら、めっちゃいい。さらにいいんですけど、基本多分皆さんお家にボーダーの服はある。
1枚はありますよね。きっと。
あるとして、それを着た時に、自分の写真を撮る。動画とか写真を撮って、ストライプの曲がり具合で、自分が予備軍かどうかが分かる。
活動をしたっていうのが、このストライプスフィットチェックという施策になっています。
なので、これも結局広告としては無料でできちゃうんで、プロモーショナリーゼロみたいな感じ。
特別な何かスキャンするとかじゃなくて、本当に白い壁とストライプの服さえあれば、誰でもチェックできるみたいなパードルの低さと、
多分それをSNSにアップしたい。あれですよね、これも有名人とか、インフルエンサー。
ちょっと笑ったの、唯一ちょっとデカめなインフルエンサードーンって出てきたのが、マクドナルドの、今あんまり見ない。
なんかちょっとスパイみたいなキャラクター。
ストライプ柄の。
なんだ、ハンバーグラー。
名前聞いてもいいとこない。
知らんけど。
顔見たら分かる。
ティックトック童話での啓蒙活動に参加。
マクドナルドのフィリピンでは人気なんだろうなみたいな。
面白かったんですけど、これもだからあれですよね、インスタとかティックトックでみんなが投稿して、
ハッシュタグそのストライプフィットチェックっていうので、自分はちょっと予備軍かもしれないとかっていうのをみんなが共有しあって、
で、ちょっと面白くできるっていうのがデカいですよね、チェックを。
確かにコメント欄とか行きそうですし、これは曲がってないみたいな。
結構SNSにみんな投稿するモチベが、これを投稿したらこの投稿がそもそも人気になるかみたいなところとか、
コメントが集まるか見てもらえるかみたいなところだったりもするので、
そういう不安もなくたぶんみんなが気軽に投稿してコミュニケーション取れる、結構形としてすごい成立してたんじゃないかなと。
確かに。
あとなんか、ただただキャンペーンとして終わっただけじゃなくて、学校行事の一環としてちゃんとストライプのシャツを子どもたちが着用してきて、
互いにチェックを行うみたいなところで、やっぱ遊びっぽくできるのが。
確かに。
病気ってやっぱ重いから、それをラフにできちゃう。でも友達からめっちゃ曲がってるよとか言われたら、え?ちょっと不安にはなるみたいなのはちゃんと伝えられるけど、
全体的な入り口がめちゃくちゃポップっていうのはすごいいいなと。
検診以降みたいな動画一本打つか、こういうなんかちょっと参加して見たくなる企画にするかの結構デカい、それだけで参加する人数とかもたぶん全然違うから、企画ですねこれも。
これはストライプ、なんかちょっと思ったんですけど、ストライプの服の会社があったらコラボしたらよかったのかなとかちょっと思ったけど、
思いますね。
みんながそれぞれ持ってるストライプとかじゃなくなっちゃうから、
確かに。
広告色出ちゃうかなと思って。
確かにこれがファッションブランドとコラボとかだとちょっとまた違いますもんね。
広告色になっちゃうかな。
みんなの家にあるものでできるよっていうのがやっぱいいですね。
そのハードルの低さですね。
逆にそこをみんな思いつくじゃないですか。
アパレルとコラボ、それをやらなかった判断とかもすごいいいなって思いますね。
確かに。
そしたらね、売りにもつながって儲かっちゃいますから。
いいだろうって思いますが、本当にやるべきことだけをしっかりやるっていうのがすごい素敵だなと思った感じですね。
アドフェスの作品紹介的な感じにもなっちゃいました。
一応オンメディアだとこれすごいいいねってなったのはやっぱりSNSで結構みんなが自発的に拡散しやすいクリエイティブみたいなところは
すごいメンバーとしては参考にしたりとか聞かれたりするところが多かったですね。
確かに。
じゃあそろそろ、私寒さが限界に達してきて。
大変だ。
じゃあお際だからまた普段の読みます。
では最後に番組の評価とフォローをお願いします。
番組へのご意見ご感想などあればぜひ概要文にあるフォームからお送りください。
あとXでハッシュタグ企画かじり飯で感想をつぶやいていただけますと
チームみんな喜びますのでぜひ質問でもなんでもいいのでよろしくお願いします。
お願いします。
じゃあそんな感じで。
そんな感じでありがとうございました。
38:17

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