しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は10月11日金曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。
まず一つ目はこちらから。コートリーがカード手数料再調査。 飲食店対象米欧より割高。キャッシュレス競争を促す。
厚生取引委員会は近く、クレジットカードの手数料率について追加調査する。 日本の手数料率は米欧に比べて割高と指摘されており、特に高いとされる飲食業界を対象とする。
電子マネーやQRコードも含めたキャッシュレス決済手段の競争を促し、消費者の利便性を高める。
これは何かというと、まず2019年3月、コートリーがカード取引の実態調査を公表してますよ。手数料開示が望ましいと。
まあこう言ってますよ。これは何かというと、カードそもそも3社。3社というか3つの会社。これが関与してますよ。まず一つは国際ブランド。
ありますよね。マスターとか。ビザマスターが大きいかな。ビザ50%くらいシェアありますから、世界シェアでね。
マスターが30%くらいかな。アメックスは割に小さいですよ。世界で10%。日本だともっと小さくなるかな。
JCBがあるので日本はビザマスターJCBで9割以上のシェアを取ってますから、これは日本国内でですけどね。
なのでアメックスは4%もないぐらいじゃないかなと思ったりもしますけど、まあでもアメックスなんかブランドですよね。
ブランドイメージいいですよね。まあでもアメックスにこだわってるわけじゃないんで。ちなみにちょっと脱線してもいいですかね。
アメックスって言うとバフェットメーカーで有名なんですけど、ウォーレンバフェットね。アメックスあれ1970年代か60年代かもしれませんけど、何か損失を出したんですよ。
巨額損失。これは詐欺事件かなんかで巨額損失を出して、その時に株価下がったんですけど、ウォーレンバフェットがレストランとかあるいは小売店もそうかな。
見てたらみんなが普通にアメックス使ってるのを見て、あ、これは株価下がった時に買ったと。まあそういう実話がありますよ。
で冒頭からいきなり脱線したけど何の話だ。あ、3つの会社がかかってますよっていうこと。クレジットカードね。これは国際ブランドでその次に発行会社っていうのがありますよ。
これ発行会社っていうのは例えば三井住友とか楽天とかありますよね。楽天カード。楽天カードって言っても楽天カードっていうカードはあることはあるけど、
ビザとかマスターとか国際ブランドがついてますよね。それは最初に言った国際ブランドですよ。で発行会社は例えば楽天とか三井住友とかですよね。
これは役割としては審査をしたりとかポイント付与とかですよね。使用料金の回収もこちらになってきますよ。
なので同じビザでも何日払いとか変わる場合がありますよね。発行会社が管理するからですよ。
もう一つ目国際ブランド発行会社と来て亀江店管理会社っていうのが絡んできます。これは何かというとクレジットカードが使えるお店ってありますよね。
そこを新規開拓したりとかあの端末はありますよね。あれを貸し出ししたりとかそういう役割をする会社ですよ。
日本の交付税取引委員会が提出料を開示しろ開示しろというんで22年11月にビザマスター中国のユニオンペイっていうのが開示してます。
この3社ビザマスターユニオンペイは日本ではあんまり関係ないかな。この2つで日本でも7割8割。
あとはJCBとさっき言ったアメックスがちょっとだけシェア持ってるぐらいなんで7割ぐらい日本でシェアあると思うんですけど。
でこの場合ビザがこの記事には書かれてますけどビザの手数料が2.28ということになってますよ。
となると加盟店が払ってる手数料っていうのはその他の部分ですよね。
2つの会社が取ってると特に加盟店管理会社が高いんじゃないのというお話になってますよ。
例えばこれはでも全部合わせてかな。ヨーロッパ1%台手数料。加盟店が払ってる全体の手数料かな。
さっきのビザの2.28より低いですよねヨーロッパ1%台ですよ。
アメリカで2%台。2.28プラスアルファぐらいかな。日本だと3%台ですからまあまあ高いと。
そして飲食店が特に高いというお話。普通の他の業種に比べるとプラス0.7らしいんで3.4って言ってますよ。
他の加盟店というか他の業種は3%切るぐらいかな。
手数料を隠してしまってるんで交渉できないというのがお店側の要望というかねこれから先の希望というかそういうことですよ。
厚生取引委員会が開示して手数料を競争しなさいよと。キャッシュレスになるんだから競争してくださいねと。
まあさっきも言いました競争してくださいねと。
これはやっぱりね高取引というのもあるしあともう一つは財務省というか国税の移行も結構あるんじゃないかなと思います。
現金取引はねやっぱりなんだかんだ言っても脱税の温床になりますよ。
まあ今時ないとは思うんですけどまあそんでもあれかな個人のラーメン店お金払ってレジ打ちしてますかみたいなのがあるかもしれないですね。
まあ今時はないか。もうお客さんの中にね税務署職員がいたりするんでレジ打ってなかったらもう絶対見つけられるんで。
まあそういう税務署職員がお客さんの中混じってたら瞬時に多分頭の中で計算すると思いますよ。
このお店は席数がどれぐらいあってとか1日にこれぐらいのお客さんが来て客平均単価はこれぐらいで原価率はこれぐらい。
そうするとどれぐらい月に売上がって年間ならこれぐらいとかって税金払ってるかなって書いて調べて少ないぞあるいは売上も少なくなってるぞと。
これはさっきレジ打ちしてなかったから売上除外してるんじゃないのみたいなそういうお話になりますよね。
まあ今時ないでしょうそういうのは。
まあでもちょっとおかしいなと思ったら取引先に調べに行きますよね。
もうラーメン店は麺を仕入れてたらその麺の仕入れ先にあそこに月どれぐらい下ろしてますかと聞きに行ったらわかりますよ。
時代をタイムラインというかグーグルなのストリートビューの車が走って撮った写真 去年撮ってたら去年の分とかね5年前撮ってたら5年前の分とかさが登っていけるんでただし撮ってないとダメですよ
写真もそうなると家立て替えてるわ 車買い替えてるわとかっていうのがわかったりもしますよ
グーグルのお話に戻りますまあ道路の道幅データとかはないのでまあ狭い道に案内される ことがあるとでもこれも徐々に改善していきそうな感じではありますよ
得意なのは例えばお店を検索したりとかの時ですよ 今日お休みですよって出てきますからお店ね例えばお店行きたいとわざわざ検索して言ってしまって
ますよってなったの坊前実施とならずに済みますから あと込み具合とかも出てますね今これぐらい混んでますがあれどういう風にして
いるのがちょっとよくわからないんですけどそういう良いところはありますよ ただしこう大きめの場所ありますよね
ゴルフ場ぐらいにしておきましょうか ゴルフ場大きいですよね入り口データがはっきりしないんで行ったけどどっから入るのって
グルッと一周してたでしたらゴルフ場なら広いですよね 僕はゴルフしたいんでよくわからないんですけどそういうのは苦手
ただし同じ大きな施設でも大きな商業施設で1階2階3階とかそれまでわかったりします からねグーグルのなのでカーナビ自体は売れ行きはかなり減ってますよ
2019年は600万台売れてましたけど2021年は 476万台と8掛けぐらいになってきてますよ
ただしそれでも410万台は売れてますよこれは主に今買ってる人は何かっていうとあの 大画面化して言ってるんでカーナビも車の中ちょっと見えてたら大きいのついてるなぁみたいな
12インチぐらいのもあるらしいのでそれで見たい人はそれで自分はクソな車の中では 大画面いるとは思ってないのでまぁ車の中でこの収録も聞いていただける方はいらっしゃると思うん
ですけど僕もナビかナビしないときはもうなんか音声を聞いてますよ カーナビの方も会社の方もこれはまずいと思ったのが大画面化して言って差別化しているのと
あとデータ更新もちょっとはやって言ってくれるようにはなってますよね今 数年ぐらいですけどデータ更新っていうのはの道路のデータ更新とかっていう意味ですよ
まあカーナビを使いたい人はそういう意味で使ったらいいと思うしまあ スマホで十分っていう人はそれはそれでいいということでじゃあ最後のニュース行ってみましょう
最後のニュースは時事通信 セブン買収提案に危機感
創業洋華堂の分離前倒し 創業っていうのは先祖の祖と書いて創業伊藤洋華堂から始まってますからね
読みます 買収の危機にさらされているセブン&アイホールディングスが創業伊藤洋華堂の分離計画を前倒しする決断を下した
経営の主だったスーパー事業を早期に切り離して株価を上げ 買収から身を守るのが狙いだと見られる
セブンイレブン1号店のオープンから半世紀の節目に巨大流通グループが大きな転機を迎えた 非コンビニ
まあ伊藤洋華堂って書いてますけど非コンビニ部門をセブンイレブンというかセブン&アイが切り離すということですよ
これは中間持ち株会社化しますよ ヨークホルディングスっていう名前になるみたいですけど
セブンイレブンっていう会社名にしてこちらはもうコンビニの方専門にしますよ 100%出資会社
子会社化してます100%出資主に3つの会社あります 主にというか3つの会社がセブンイレブンジャパンこれはもう名前の通りですよ日本国内の
コンビニでもう一つはセブンイレブンインクということですよ 北米のコンビニですよ多分ね今この買収会社
アリマンタシオンクシュタール めちゃめちゃ読みにくい名前で ACTらしいですけどACTなのかアクトなのかわからないですけど
まぁACTにしときます もう一回言いますよアリマンタシオンクシュタールという会社カナダの会社かな
これが買収提案してきてるんですよ多分カナダの会社なんでアメリカのセブンイレブンが欲しいと思うんですけど
買収提案しかも買収価格を上げてます 今7兆円に上げてきたのかな
これは外資系 jp モルガンあたりのアナリストだとフェアバリューは5.4兆円じゃないのって言ってますからかなり割高
それだけ欲しいということでしょうでさっきもアメリカって言いましたけど海外のコンビニ あもう一つね3つ会社があるって途中で終わってた
北米のコンビニもう一つはセブンイレブンインターナショナルっていうのがあるんですよ これが日米以外の海外コンビニ
香港とかにもセブンイレブンありますからね主にこの3つに分かれてますよ これをセブンイレブンとして一つの会社にして逆に言うと伊東洋稼働とかね
ヨークベニマルでセブン&アイフードこれはデニーズとかが入ってますよ で赤ちゃん本舗ロフトこのあたりを切り離した
これが11日付かな中間持ち株会社ヨークホールディングスっていうのでそちらの参加 コンビニ部門とは切り離した
ということは必然的にセブン銀行を切り離されているというかセブン銀行も上場してます よね
でさっきの海外のコンビニまあまあ欲しがってるんじゃないって言いましたけど 3割現役なんですよ一応今期というか前期というかこれはアメリカを中心に
アメリカ特にそうですけど中低所得者層の勾配が震わなかったというかね まあそういうふうな書かれ方にはなってますよ
ただしおそらくこの ct は日本のコンビニ部門ではなくて海外の部門欲しいと思いますよ
おそらくね日本のコンビニはまあ要は日本はこれからこれからというか今までもそう なんですけど
少子高齢化ですよ要するにもう業績的にどうかなぁとさっきアメリカが様で元気して ますよって言いましたけどに日本の音数パーセントは売り上げ減ってるんですよ
セブンイレブンといえばドミナント方式ですからドミナント方式なんかっていうと集中 出展ですよねエリアを決めてここにポンポンポンポンと割と近いエリアに集中して出展して