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2023-05-30 31:15

2020年3月末基準の月次レポートを振り返る 後編 #月次レポート研究所のポッドキャスト

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月次レポート研究所のポッドキャストです。


前編 のつづきです。前編のテキスト版は こちら


コロナウィルスの世界的な感染拡大で株価が大きく下落した2020年3月。

その月末に発信された月次レポートを読みながら振り返ってみました。



コロナ下の株式市場
はい、月次レポート研究所のポッドキャスト、2023年5月の後編をお届けします。後編も吉田さんにお付き合いいただきます。吉田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっと、今回はですね、2020年3月、今その滑況になっている日本の株式市場、特にそうなんですけれども、その前の一番ちょっとこれしんどいなって、良くないなとかっていう時期を振り返ると、コロナが感染を急拡大させてですね、株式市場に大きな下落をもたらした2020年3月ですね。
2020年3月末時点のですね、月次レポートが読めるアクティブファンドを読みながらですね、当時を振り返っているんですけれども、前半の方では大舟とですね、スパークスさんの厳選投資のレポートを読んでたんですけれども、
後半、最初に見たいのは、こちらも今も閲覧可能なですね、鎌倉投資の優位2101のですね、月次レポートを振り返ってみたいと思うんですけれども、いきなり冒頭ですね、社長の鎌田さんの挨拶から入ってまして、この中で最初の見出しとしては、新たな価値は混沌から生まれるということを書かれています。
この時、この当時の見立てとしてですね、この10年を振り返ると、たまたまというかですね、鎌倉投資の優位2101ってちょうどこの時が10年だったんですね。
2010年3月29日設定だったと思うので、そのちょうど10年を振り返るというようなところもあったと思うんですけれども、そういう意味でちょうど10年のところでパンデミックと、もちろんその途中で金融危機であるとか、あるいは東日本大震災とかというのが挙げられているんですけれども、そういうようなことでですね、変化から、すごく大きな変化というのはコロナももたらしたと思うんですけれども、
そういう変化で新しい価値が生まれるんじゃないかというようなことを当時のレポートで予測されていると思うんですけれども、吉田さんは実際、コロナがほぼ3年にわたって非常に社会とか経済とかいろんなことに影響を与えていたと思うんですけれど、
その辺でコロナを通じて見方が変わったとか、そういうふうに感じられるような会社とかってありますか?
自分の中で評価が確立された、そこで確立されたのはNVIDIAだったかなっていうのはあって、もう完全に会社の会議とかはVRとかそっちの方に行くんだろうなと思って、
そうすると画像処理能力がすごく必要になるからNVIDIAも完全に社会のインフラになっていくだろうなって思って、ここでかなり追加で投資しましたね。
一方で、完全にこれ読み違えたなと思った会社が、ルルレモンっていうカナダのヨガウェアを世界で売っている会社があって、そこはスポーツクラブが最初問題視されていたじゃないですか。
そうですよね。感染の拡大の恩賞みたいになってましたよね。
なのでスポーツクラブに行く人がいなくなるし、ここはもうダメだろうと思って手放したんですよ。
ところが在宅ワークになって部屋着の需要ということで、なぜかヨガウェアを部屋着で着るっていう人たちが、アメリカでも日本でもうちの妻もそうだったりするし、
それが増えてまた伸びたっていう、思わぬことが起きたりもしたっていうのもありましたね。
なるほどね。確かにすごくわかりやすい例では、リモートワークとかそういうようなことを助けるような、それこそZoomとかが普及するなんてことはこんなことでも起こらないと普及しなかったんじゃないかなと思うんですけれども。
そういう意味であれですよね、それも加えてさっきおっしゃったエルビディアとかの画像のところとかっていうようなのは、さらにもう一段高い要求、水準が上がったっていうようなのはコロナが上げたのかもしれないですね。
そうですね。
それでちょっと鎌倉投資の方のお話で、このレポートとかっていうレポートをもう一回振り返ってみるとですね、
ここでレポートの中で先を見通せない状況の中で、鎌倉投資に係る多くの経営者は危機感を持ちながらも批判する人はいませんと。
いかなる環境下にあっても新たな価値をどのように想像するかを考えていますっていうようなことでですね。
前半にお話ししたファンドの中にはちょっとこれから倒産が増えるかもしれないよとかって結構暗めの話が多かったんですけれども、
こちらはわりに明るい感じで、明るくはないけれども、あんまり批判しないでっていうような感じだったんですかね。
ファンドのレポートから読み取る情報
そうですね。
ただこの時は本当に緊急事態宣言にもなる前だったと思うんで、どうなるんだろうとかっていう感じではあったのは確かですよね。
そうですね。確か緊急事態宣言は4月の初めでしたもんね。
そうですね。だからこのレポートって4月6日ぐらいに発行って書かれてたんで、もうそういう風な直前ですよね。
例えばこの頃って海外で酷いところは結構あれでしたよね。もちろん中国にターンを走ってましたけど、
例えばイタリアあたりとか中国の人が行き来が多くてとかっていうのは結構大変なことになってたような記憶があるんですけどね。
こういうレポートで、株価が下がっている局面っていうので、
だいたいファンドを持っている人も自分の持っている資産の評価が下がっているわけじゃないですか。
そういう時にどういう風なメッセージを出されているかっていうのは非常に特徴が現れるというか、
同じタイミングの他のファンドのレポートを見ることで、気づくというか感じられることってあるのかなって思ったりしますね。
ちょっと他にもですね、古いというか過去のレポートが見れるファンドがありまして、その中にひふみ投資がありますと。
2020年の3月末の基準価格を見ていると4万2千円台ということで、
昨日あたり6万円を1年何ヶ月振り返りに回復しましたっていうような話を聞いたんですけれども、
それを考えるとずいぶん株価は戻したなとかっていうふうなことを思うんですが、
2020年3月のレポートの8ページ目に運用責任者の藤野さんからのメッセージで、
タイトルはウィズコロナ時代の銘柄選択ということで、通信や医療、ゲームに注目というふうな書き方をされています。
通信や医療以外にですね、通信会社、メディカルや介護のところからもあるのかな、
いろんな業種、この辺の業種がいいだろうと。
ただ、飲食業はテイクアウトを中心とする飲食業って書かれてるんですよね。
そうですよね。医薬品領域機器、ゲーム関連、教育関連テクノロジーの会社というようなことを挙げられていて、
あと、今後需要と供給が落ち込んでいく中で政府が財政支出を余儀なくされることが予想されるので、
土木系とか通信関連支援企業、クラウドコンピューティングの需要が注目を浴びるでしょうというような予測をされているんですけれども、
当時の連想でいくと、特にこの時の上位の組入れの会社名と確か1位、ドミノピザとかじゃなかったかな。
ほんとだ、ドミノピザ。
だったんですよね。言ってることとやってることは非常に近いかなという感じではあるんですけれども。
投資先の具体例と買い増しについて
あと、テルモとかシスメックスとかが上位に入ってますもんね。
で、ひぐみ答申を、実はこれ3月の前、2月にコロナウイルスがこういうふうになりだした段階で、
このレポートにもかかわらず、2月末の段階で現金比率を31%まで高められてたと。
で、3月の下落局面で組入れを進めて、3月末には現金比率を20%というようなことで買いましたっていうようなことだったみたいなんですよ。
なかなか大胆ですよね。
そうですね。
ここまで思い切るっていうのはなかなか難しいなと思いますけど、
これをやれるっていうのはすごいなと思うんですけれども。
こういうのもね、記録が残っていると本当に歴史的資料としてですね、非常に有益というか振り返る意味があるんじゃないかなと思うんですよね。
たださっき吉田さんがコロナで見方が変わった会社があったということだと思うんですけど、
それって結構後付けというか、この当時にここはここでレポートで、ひふみ投資のレポートなんかはこの辺が評価されていくんじゃないか、市場の評価が高まるんじゃないかとかっていうことを言われているんですけど、
そこの当時で結構吉田さん買い増しされたとかっておっしゃってたんですけど、その時ってNVIDIAとかそういうのって入ってたんですか?
買ったのはNVIDIAとマイクロソフトはかなり買いましたね。
なるほどね。マイクロソフトはそれまたどうしてだったんですか?
マイクロソフトも結局Teamsオンラインの方があって、Zoomよりこっちの方が安全かなと。
なるほど、なるほど。そういうことですね。Zoomよりはこっちの方が信頼性が高いかもしれないっていう風な。
みんながZoomとかはちょくちょくやりだしたけど、新しい企業だからどうしようみたいな声が結構あったんですよね。
そうですね。いくつかセキュリティ面で問題というか、いるはずのない人が入ってくるみたいな話を聞いたこともありましたもんね。
ファンドの投資先とレポートの評価
そうなんですね。最初の頃何か会議的に見られてたから、じゃあマイクロソフトに乗っかっとこうみたいなところがありましたね。
なるほどね。そうか、Teamsということであれだったんですね。なるほどな。そうですよね。
当時、僕はどうしてたのかな。でも僕の場合は個別の会社を買ってるわけじゃないから、
本当に投資新宅で、ただ、投資先を絞り込んでる会社、会社というかファンドに投資をより多くするとかっていうようなことをしてましたかね。
今回、今でも2020年3月末の状況が、その当時の月次レポートが見れるファンドをいくつか見てきたんですけれども、
吉田さんはこのファンドのレポートをご覧になってですね、どんなことを思われましたか。
そうですね。えっと、スパークスさんのは割と深刻に捉えてたんだなっていうのがよくわかりましたね。
まあその、倒産しそうじゃない会社を選んでますっていうのを強調されてたところですね。
アピールしてたし、一番ヤバそうなソフトバンクには1ページ最低だっていうようなところがあって。
なるほど。だからその辺は、確かにどういう会社に投資してるかっていうようなところにもよるところはあるんでしょうね。
比較的だから、ひふみ投資とかはこの当時でも200数十社に投資してましたし、
鴨倉投資の場合も60社とかそういうようなので、
まあ1個1個を取り上げ、年先1つ1つを取り上げるとそこそこ、
ウェイトが小さい目のファンドはまあそういう風な感じで、
例えば大船とか源泉投資とかの場合はそれなりにその1社1社のウェイトが高いんで、
その倒産がっていうようなことだったのかもしれないですね。
だからそういうようなので、やっぱり当時はやっぱりそういうどんっていうか何かしかの不足の事態で倒産とかっていうのが起きたときに、
影響度が大きいのはまあそういうちょっと年先を絞り込んで投資してるファンドだったっていうのが、
レポートにも現れてたのかなと今思いました。
なるほど、そうですね。
辛抱強さとリターンの関係性
ちょっとその話が少し、この2020年3月のところからの派生というかそういう面もあると思うんですけれども、
結局さっき日文投資でも4万2千円台だったのが6万円に、この滑況で戻してきましたということなんですけれども、
そういうふうにその戻りを得られるというか、株価が戻ってきたことでリターンを得られるというのは、
辛抱強く持ってた人がそうなるんだと思うんですけれども、
その意味でこの間コモンズ投資さんの社長というか最高投資責任者をやられてEさんにお話をお聞きして、
その時にですね、要は海外の長期投資を標榜している投資家の多くで、コモンズ投資さんも含めて、
非常にその忍耐強さ、我慢強さというか辛抱強さというか、ペーシェントという言い方をされてたんですけれども、
そういうものが大事だっておっしゃってたんですけれども、僕もそれ全くその通りだと思うんですけれども、
そういう辛抱強さを持ち続けるために、それを持ち続けるというか育てるというかですね、
持つためにどういうことができるのかなというようなお話をこの先してみたいんですけれども、
吉田さんが辛抱強さというか、まずご自身辛抱強いと思っていらっしゃいますか?
まあ多分。
そうですね。あともう一つ辛抱強いというのが2つぐらいあるのかなと思っていまして、
例えばその企業の業績が、この会社はすごく、この事業はすごくいいなと思っているけれども、
なかなか花が開かないというような部分で辛抱強くという面と、
もう一つまあまあそこそこ業績というのが安定して出てるんだけれども、
その評価がついてこないというか、市場の方がなかなか見つけてくれないのを待つ辛抱強さというのがあると思うんですけれども、
そういうふうに分けた時で、どちらの方が吉田さんだったら辛抱できそうですか?
公社の方は実際に辛抱してやっと目が出たというのが、最近商社株とかが、
15年ぐらい持ってて、やっと注目されたっていうのが。
あ、苦節15年だったんですか。
そうなんです。三菱商事を15年前から持ってて。
それはもうバフェットさんもあり、もちろんね、もともとそんな何でしょう、
とはいえ今でも結構PBRとか1倍あるかないかぐらいのところじゃなかったでしたっけ?
そうですね、昔はもうちょっと低いし、PBRも7倍とかそういうレベルだったんですよね。
ずっと割安放置だったんで。
そういう意味では、いつか株式市場が投資家が評価してくれるだろうとかっていうのは、
結構辛抱強く待てそうっていうような感じなんですね。
そうですね。
じゃあその前者、要はこの会社はいいぞと思ってたけど、なかなか業績が重たい、伸びないとかっていうのは、
長期投資に必要な辛抱強さ
もちろんある程度吉田さんの場合、業績が顕著というかそういうようなところで、
それを通す先が多いのかなと想像するんですけれども、
その辺って、ある種だから中古型の会社なんかっていうのはそういうようなところがあると思うんですけれども、
そういうようなところはなかなか辛抱強くなりづらいかなって感じですかね。
そうですね。自分が間違ってたかなって思っちゃいますね。
諦めちゃうっていう例は結構、新興企業は特にそうですね。
そういう意味で、公社の方というか株式市場がそのうち見つけてくれると言ったらおかしいですけど、
適正なというか、要は今の割合評価っていうのを見直してくれるとかっていう辛抱強さっていう意味では、
それをどういうふうに、何て言うんですかね、体得してきたというか、
その辺って何かこういうことが、こういう体験があったからとか、こういう本を読んだからとか、
その辺って何が影響してますかね。
辛抱強さみたいなのはやっぱ古典ですよね。
古典ですか。
古典とか、電脳本とかそっち系になっちゃうのかな。
やっぱりそういう古典とか禅とか、それって結構日本的ではあると思うんですけれども、
そういうようなのが、そういう古典とかに触れることとかそういうことで、
そういう感覚っていうか、磨かれるっていう可能性があるってことなんですよね。
私の場合はそうですね。
結局読書で何とかしたっていうタイプなので。
なるほどね。
でも今のお話で禅とか古典とかが出てくるっていうのが、
なるほどなと。
例えば古典とかっていうとどういうものなんですか。
でも禅も一緒なんでしょうね。禅の門道集とか。
でも日本の古典だけじゃなくて西洋に古典とかもいろいろありますよね。
それはどんなものなんですか。あんまりイメージがわからないんで。
あれかな、ローマ教皇じゃないな。
ローマ帝国の頃の本とかでもありますね。
マルクス・アウレリウスの自制録みたいな名前だったかな。
なんか聞いたことありますね。
そういうのとか、日本とかに問わず。
じゃあその先人の知恵とかっていうのが。
先人の知恵で人生論的なやつですね。
なるほどね。それはどうなんでしょう。
そういう価値を、価値っていうのは何て言うんですかね。
それを見つける人が出てくるっていうようなことになるのか。
どっちかというと周りの評価に惑わされるような感じですね。
なるほどね。むしろそちらに気を取られて価値を磨くことよりも
周りがどう見るかの方に傾かないようにすると。
セブン&アイフォールディングスの株主総会の話題
そういうことなんですかね。
株式市場って美人投票とかっていう表現されて
周りの評価に乗っかるのが大事みたいなところあるじゃないですか。
そうですね。
そうじゃなくて、そういうのに振り回されないっていうのが大事っていうのが
結構古典とかで学んだかなっていうところですね。
だからその辺のどういったんですかね。
そういうところっていうのは会社の不留合とかそういうようなところで
分かったりするようなところもありますかね。
世間的に右向け右って言われてるような時にも
それ右向いたらダメだろうとかっていうふうにある程度
理由もなく言ってもしょうがないと思うんですけれども
理路整然と僕は左向くんですというふうに言える会社っていうのは
確かに魅力はあるでしょうね。
そうですね。
話がそこの部分とはあんまり通じてないと思ってて
この話題を急にぶち込んでしまうんですけれども
明日、明後日、25日かな
セブン&アイフォールディングスの株主総会があるじゃないですか。
はい。
今、投資ファンドと経営陣の方が真っ向対立みたいになってると思うんですけれども
そこら辺って吉田さんはどんなふうにご覧になってます?
あれって分割しろみたいな話ですか?
まあ、コンビニに集中しろと。分割に近いでしょうね。
だから経営資源をコンビニに集中させた方がいいんじゃないかっていうようなのがファンド側の一つのあれと
もう一つは、そういうふうな事業の再構築のリストラみたいなのを
ちゃんとやってこなかったんじゃないの、今の経営者はっていうようなところが
むしろそっちが同化戦になって、コンビニだけにしろっていうような感じになってるような筋立てなのかなというふうに僕は捉えてるんですけれども
個人的にはセブンイレブンのオーナーさんの実情っていうのを結構知ってるので
そっちの方が関心があるんですよね
なんかえぐいビジネスしてるなって
それはそんなことをしたらセブンイレブン本体の収益率高くなるよねっていう
なるほどね
だからまともなオーナーさんたちのことを考えた事業をしたらそんなに利益率高くなくなって
伊東洋門を目の敵にするようなレベルにはなくなるはずなんで
ちゃんと今なんかESGだとかSDGsだとか社会性が求められる時代になってきたんで
そこを追求されたらそんなセブンイレブン単体がすごい利益だなんていう会社にはなれないはずだと思うんですよ
その視点は今回そういうことを言ってらっしゃる人もいるのかもしれないですけども
確かにそれはそうですよね
事業としての持続可能性とかって大丈夫っていうようなところなんですかね今おっしゃったのは
そうですね数字だけ見て簡単に分離だどうのとかっていう問題じゃない
結構いろいろ根が深い話だと思うんですよね
なるほどね
その辺が2月決算なんで5月に株主総会とかっていうので
でも今年は株主関連の話とかが増えたりもしてて
6月の株主総会とかっていろいろありそうかなとかって思うんですけれども
吉田さんの投資先とかで日本の3月決算の会社で
株主総会気になるなとかっていう会社ってあります?
ずっとヤバい会社はレストラン関係の平松っていう会社を株主優待目当てて持ってて
もう経営めちゃくちゃで
投資をプライム市場をなぜか選択してしまい
その要求を満たせるのか問題とかあったり
大変なんですね
でもそれはさっきちょっと辛抱強さのところでいくと
辛抱強さより株主優待が勝ってきたってことなんですかね
そうですね
あともうめちゃくちゃ過ぎて行く末を見てるのが面白くなってきちゃったっていうのもあって
最初はなんか創業者がお金使い込んじゃったっていうところから経営が傾いていって
すごい状態なんで
ちょっとそこもあれですか3月決算なんですか?
3月決算で6月総会なんで
行けるときは必ず行って様子を見に行って
そうですか
いやーなかなか意外にさっきの業績云々の辛抱強さのところも吉田さんお持ちなんじゃないかなって今の話聞いて思いました
そこは単純に面白くなったっていうだけなんですよ
事件性があって
いやーちょっとその意味でなんて言うんですかね
この6月の株主総会はいろいろ東証の方からいろいろ注文がついてたりする会社もいろいろありそうだから
いろいろニュースになりそうかなと思ってて
以前にこのポッドキャストで投資新宅の皆さんがなかなか株主総会に出席するのは難しいというお話がありましたけれども
会社の不留合と株式市場の周りの評価
そういうのもなんか投資新宅の人たちが出れるようになって
その様子を受益者というか投資家の人に伝えてくれると面白くなったり
面白くなるって言ったらちょっと言い方があれですけれども
ただまぁ実態を知るっていう意味では有益なんじゃないかなと思ったりするんですよね
確かスパークスさんが書かれてましたよね
そうですね
ということでですね
月デレポート研究所のポッドキャストは今回ちょっとあちこちに話題が飛んだんですけれども
お届けすることができました
吉田さん今回もどうもありがとうございました
ありがとうございました
はい失礼します
31:15

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