日経平均株価の上昇
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。
今日は12月7日、木曜日。早速、やっていきましょう。
聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらか。日経新聞か。
日経平均株価670円高。買い手優位の真の水曜日。読みます。
6日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比の上げ幅が600円以上と大幅反発し、
節目の33,000円台を回復した。メジャーSQと米雇用統計という2大イベントを週末に控えるほか、
SQ前の水曜日は経験則的に波乱含みとされるが、前日の下げ幅を上回る上昇ぶりだった。
7月初めにつけたバブル経済崩壊後の高値を更新し、年末を迎えられるのか。
神経質な展開が目先続きそうだ。ということで。
まあ、今日ね。今日は7日。夕方にまたこれを撮ってます。
今日は行ってこいぐらいな感じの安く終わってます。
行ってこいまではいかないけど、587円安なので、昨日670円だから、今日は587円安いですよ。
ほぼ行ってこいぐらいな感じでね。これはね、まあ、受給ですよ。
両方、真の水曜日と言ってますけど、SQ前の真の木曜日っていうやつもあるんですよ。
で、SQって何なのって、まあ普通の人は知らないですよ、当然。
特にメジャーSQというやつですよ。これは36912。3ヶ月に1回。
先物の生産があります。日経平均先物です。
指数生産ということで、生産地は金曜日の朝の第2金曜日のより月値っていうことになるので、
まあ、12月8日かな。今日7日なんでね、これ撮ってるのが。
8のより月値なんですけど、今日がこの先物と、そしてオプションは毎月生産がありますから、
日経平均オプションですよね。これの生産と両方が3ヶ月に1回まとめて生産される日が来ると、
っていうので、これをメジャーSQと言います。SQっていうのはスペシャルコーテーションっていうことで、
指数生産日、特別指数、え?指数特別生産日とかなんとかそういう意味だったと思うんですけれども、
そこで決済をされる。例えば、日経平均3万円の時に買って、3万3千円とかになってたら、
3千円分値上がりですからね。これラージ、先物のラージとかミニとかありますけれども、
ラージは1000倍ですから、3千円値上がりしてたら、300万プラスですよ、みたいなお話ですよ。
逆を行くと300万マイナスっていうことになりますけど、この日経平均の10円の動きが1万円ですから、
結構しびれるんですよ。僕は昔やってたので。ただし、悠長には持ってないですよね。
3000円のプラスですよとかって言いましたけど、もう1日1日で決済というか、そんな長く持ってないですけどね。
ラージならですよ。で、10分の1っていうのがミニですよ。で、100分の1にしてるのがマイクロとかっていう取引。
インデックスファンドには近いけども、期間が短い。
だから、この日経平均には期限がありますから、この生産日までですよね。
で、これは基本的には先物取引っていうのは証拠金取引になるので、今だいたい1枚あたり170万ぐらいの証拠金を差し入れて、
反対の方向行くと、これマイナスが出るから、これにまた追加証拠金を差し入れないといけない。
これを追償と言ったりもしますよ。ここらはFXに近いところでしょうけど、FXは期間がないけど、この日経平均の先物には期限がありますよ。
最終売買売っていうのがありますよ。
まあ、普通の人はこの日経平均先物なんていうのにはほぼ関係ないですけれども、こういうね、やっぱり振り回されるような日が来るので、近づいてきたら。
これ、需給関係。今日も木曜日、明日も最終売買だったんですけれども、ほとんどね、板っていうのがあって、売り板とか板っていうのがあって、板がすかすかに薄くなるんですよね。
もう最終売買が近づいてきたら。そこにちょっとの売り物が出たら下がりやすくなる。ちょっとの買いが出たら上がりやすくなる。
まあ、そんな感じで。
まあ、日経平均もデリバティブっていうものの一つなんで、先物とオプション取引と。
まあ、知るとちょっと幅が広くなって面白いのと、デリバティブなんであるのかっていうと、まあ、いろんな理由はありますけど、主には保険をかける意味合いとかっていうのもありますから、
うまいこと使いながら暴落が起きたとしても、傷は浅くとかって、そういうやり方もありますよと言いながら、まあ、次のニュースに行ってみましょう。
アップルの新型iPad発売準備
次のニュースはプルンバークです。
アップル新型iPadとM3搭載。
MacBook Airを準備。
来年早々に発売か。
読みます。
米アップルはパソコンのMacとタブレット、iPadの販売減少に歯止めをかけるべく、複数の新モデルを来年の早い時期に発売する方向で準備している。
事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
この取り組みには、iPad AirとiPad Pro。
MacBook Airのアップデートが含まれる。
製品発表前だとして、関係者は匿名を条件に話した。
iPad Airの新モデルは初めてサイズが2種類用意され、プロモデルはUKELディスプレイが採用される。
一方、MacBook Airにはより高速なプロセッサーM3が搭載される。
ということで、今年ね、発売されてないのかな、iPadは。
今年、2023年にはiPad市場初めて。
初めて、新モデルが発売されない年になりそうですよ、ということですよ。
まだちょっとありますけどね。
どうやらなりそう。
来年早々にiPad AirとかiPad Proが発売されますよ。
プロの中では、この2つですよね。
MacとiPad。
これの売上高が比率的にかなり下がってるっていうことで、2014年ぐらい前。
10年ちょっと前ぐらいは3割ぐらい、この2つのラインナップで売り上げ締めてたんですけど。
今や半分ぐらいになってますね。
アップル全体の売上に占める、この2つの端末の占有率というか。
それが下がってきてますよ。15%ぐらい。
これは他のサービスが増えてるので、この端末の売上自体は減っている。
あと、他になかったようなものはありますよね。
ウォッチか。ウォッチとか、あとイヤホンのやつとかね。
ああいうのなかったですよね、昔の2014。
Apple Watchあったかな。Apple Watchもなかったでしょうね、2014年なら。
なので、ラインナップが増えていることと、あと他のサービス、なんかアプリ経由のかな。
そういう売上とかが増えているので、相対的にこの2つの売上、比率は減ってますよっていう感じですよね。
Appleの誰かが、役員か誰かが昔言ってましたけど、まあAppleもスマホなしの世界になりますよ、みたいなお話してたので。
ゆくゆくは、まあスマホなくなる前に、このMacBookとか、あるいはタブレットっていうのが、ますますこう、なくなる方向に行くのかな。
なくなってどうするっていうと、ウェアラブル型のメガネ型とかね、例えば。
で、ウォッチは残るかな。このイヤホン型とか。
ますますそっちの方向にAppleさんも向かっているようで、ただしまあそんなにすぐなくなるわけじゃないので、
まあAppleのことを見てると、ITの将来が読めそうかなと思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
最後のニュースは、日経新聞から。
税制改革による子育て世帯への税優遇
税優遇子育て世帯に配慮。
扶養控除縮小でも負担増なく。
予算と一体。生活支援。
読みます。
2024年度、税制改正は、子育て世帯への税優遇が柱の一つになる。
児童手当の支給対象を高校生に拡大するのに伴う扶養控除の縮小では、負担増になる。
世帯が出ないようにする。生命保険の加入者の税優遇も広げる方向だ。
政府は、税・予算一体で子育て世帯の生活や資産形成を支える。
ということで。
まずあるのは、
児童手当の対象を、2024年10月から。
なんで10月からか。
まぁ、ちょっと分からないですけど。
4月からじゃなくて。
1月からじゃなくて。
まぁ、10月から。
高校生まで広げて1人当たり、月1万円を支給する。
っていうことですよね。
所得控除の変更
月1万円もらえるので、給与収入です。
収入。所得じゃなくて。
収入っていうのは、ここから控除を引く前の数字ですよね。
税金とか社会保険料を引かれる前の数字。
240万円の人は、もう純粋にこれを支給する。
純粋にこれ、1万円ずつ毎月もらえますから、12万円プラスですよ。
最高税率。
4410万円の収入でも、これプラスですよ。
そういうことになってます。
ただし、もらえるので、控除が減るんですよ。
年38万円の控除だったのが、25万円。
これは高校生1人いたら、不要控除ですよ。
38万円が25万円。
13万円減りますよ。
っていうお話。
ただし、これ、ここに税率がかかりますからね。
手取りが減るわけじゃないんですよ。
手取りが減るわけじゃないんですよ。
所得控除が年38万円が25万円。
まあ、それはそれでいいとしましょう。
でも、関係ないなと個人的に思うのは、
所得税の控除。
生命保険料控除。
例えば、4万円が6万円になりますよ。
とか、まあ、ドローン減税のこれかな。
これは維持ですよね。
現状維持っていうのをやりますよ。
今ちょっと言われてるのが、3人目は大学無償かっていうお話。
ちょっと流れてきてますよね。
まだ決まってるわけじゃないので、どうなるかなんですけど、
なんていうかな。
生命保険料控除もそうなんですけど、増額。
まあ、自民党が決めてることなんで、
この、おそらく業界団体から言われてやるようなことも、
これはいいんですよ。
大学無償化と子育て世帯への優遇
お金配るのまあまあいいとしても、
もう、控除をそのまま維持したらいいんじゃないっていうお話ですよ。
第三子になったら大学無償かみたいなお話ですよ。
これはね、おそらく私立大学のところから陳情があったんじゃないかな。
これはね、おそらく私立大学のところから陳情があったんじゃないかな。
これを思いますよね。
要するに、生徒に来てもらいたいっていう施策ですよ。
無償化。
じゃあまた、昨日も言いましたけど、
もう直接大学にお金を払ってっていうのはもうやめてください。
政府がね、直接大学にお金を払って、
子供がタダで行けますよ。
じゃなくて、授業料、相当分を親の方に直接払って、
親がどこに行くかっていうのを決めたらいいじゃないっていうお話ですよ。
別に大学はいかないけどねっていう人もいるはずなんで、
早くこれ世の中に出て寿司職人になりたいとか
いろんな職人さんいますけど
それならそれでいいじゃないですか
でもお金はもらいますよ
寿司の学校に入る時にお金もらって
それ使ってもいいじゃないですかとかね
勝手に決めるなっていう話ですよ
この陳情と補助金
もう補助金なるべくやめてくださいねっていうお話
補助金は何かっていうと
例えばこの場合は大学なら
大学に補助金を入れてっていう形ですよ
政治家は票をもらって
官僚は補助金どこにどれだけみたいな
文科者をやってましたよね
大学を植民地のようにして
補助金これだけつけますぜと
その代わり山下りさしてねと
組織ぐるみでやってて
事務次官クビになりましたよね見つかって
そういうお話勝手に官僚もやって
政治家は政治家でパーティー権っていう話になるんで
それやめてくださいねっていうお話
これは消費者に直接配る理想はもう税控除ですよ
税金少なくなりますよっていうお話
それでも足りなかったらお金を現金を直接給付
どうやって使おうと思う
一人一人が勝手に決めてくださいねっていうお話
ここに役所の権限とかいらないので
天下り先になるだけなんで
そんなのいらないですよっていうお話ですよね
これはね国民が声を上げないと
なかなか変わらないですね
いつまでたっても政治家と役人と業界団体
この3つがいい思いして
消費者はしんどいですよと
いつなるのかなと
今回もこういうお話勝手にしだしてるんで
いいですよとあなた方は
っていうような感じで
個人的には思ってるんですけど
あんまり言うとまたまたぼやきになるので
終わっていこうと思います
その前にメッセージが届いてるので
3人投票しましたか
ちょっと投票してねっていうのは
毎日のようにやってるんで
どれが良かったですかみたいなやつですよ
どれも世界経済世界情勢を見渡した
ためになるニュースで
いつも大変ためになっております
ありがとうございます
ちょっとお名前とかわからない
テンさんかな
テンさんメッセージありがとうございます
ちょっと見落としてて読むのが
1日2日遅くなってすいません
ということで
本日も終わっていってみましょう
本日もご清聴どうもありがとうございました