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短時間でサクッと学ぶ半導体 知らないよりは知っていた方がいい知識

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


おススメ再生速度1.5~2倍


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・米CPI(消費者物価指数)予想を上回る高止まり!利下げ見送り、株価は急落?

・少子化対策?社会保険料を税金のように使うな!その理由とは?

・割高?順当?米国IT株、150年データを使って検証してみた!

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は2月14日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目のニュースはこちらから。
ブルンバグ、米CPI高圧指数が8ヶ月ぶり大幅上昇。利下げ期待に冷や水。読みます。1月の米消費者物価指数CPI、コンシューマープライスインデックスのことですよ。は、市場予想上がる伸びを示した。インフレ鈍化が続くとの期待に冷や水を浴びせる格好となり、
連邦公開市場委員会FOMCによる利下げが遅れる可能性が高まった。ということでどんな数字になってるかだけざっと言っておこうかな。コアCPI、前月比0.4%上昇。大したことじゃない。大した数字じゃないですよねと思いがちですけど、前年同月比3.9%上昇。
コアCPIというのはコア指数ですよね。消費者物価のコア指数。生鮮食料品を除いた数字ということになってますよ。これ総合よりも結構重視されてるっていうことで。ちなみに総合は0.2%前月から上昇。前の年の前年同月比からすると3.1%上昇ということになってます。
コアが3.9%。予想が3.7%上昇だったんで、これはネガティブサプライズになりましたねっていう感じですよ。でこのため利下げ時期3月頃の確率はほぼゼロ。5月か6月でもまぁちょっと可能性は低下してるっていうことですよ。
なのでアメリカの株は絶好調に上がってましたけど、これは利下げっていうことで上がってたけど、利下げちょっと遠のいたかなという風になってですね。で株価は下がってます。ニューヨークDAOで524ドル安か。昔なら500ドルとか下げると結構な下げ幅だったんですけどまぁ今やね3万、まぁ4万ドル近いですからこれで1%ちょっとぐらい。
NASDAQが286ポイント安ということになってます。まぁ後でねまたアメリカの米国株のお話しますんで、ちょっとCPIのお話に戻ってみましょう。今回の高い伸びは食品価格ですよね。
生鮮食品は除いてるんで食品価格、自動車保険、医療費っていうことですよ。全体で影響が大きめだったのが住居費ということになってます。外来医療費とペットサービスも高いですよ。1月としては過去最高の伸びということで、アメリカね本当にまぁちょっと物価が落ち着いてきたっていう感じだったんですけど、まぁまだまだ高いっていうことですよ。
まぁちょっとしたランチを食べても2000円、2000円じゃもう収まらないかなアメリカの都市部は。3000円ぐらいするんじゃないですかね。というぐらいに高い。かたや日本のあのありますねワンコインランチなんていうのはまだありますよ。サイゼリアにもワンコインあるかな?最近ランチは行ってないんで。この間行きましたけどランチは食べてないんで。
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ただしサイゼリア、まぁちょっと前に行った時はランチねサイゼリアのランチ。ハンバーグが、あ、ハンバーグ。えらく小さくなってるなっていうぐらいに小さくなってたんで。まぁ日本もそりゃやっていけないですよ日本の外食なんて。めちゃくちゃ安い。アメリカは株も上がってる。お給料も高いですけど物価もめちゃめちゃ高いですよと。言いつつも次のニュースに行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から。
保険料に税の代役はできるか?これコラム的なもんかな?ちょっと読みましょう。日経のコラムみたいなやつですよ。岸田政権はやはり税とは位置づけないようだ。児童手当の拡充など新たな育児支援策の財源確保のため、2026年度に導入する支援金制度のことである。支援金は保険料として整理されるものだと考えている。
昭和6日。これこの間かな?衆院予算委員会でこう明言した。まぁちょっと長くなるので。これ1人500円前後とかなんか言ってたやつですよね。けど500円とはいえ一家不要家族いますよね。みたいな。4人家族なら2000円ですよみたいな。そんなお話。これ毎月ね。しかもしかも事業主負担というやつもありますよね。あれは会社が善意で払ってくれてるというよりも人件費として見られる。
会社から見たらね。厳密に言うと違いますけどまぁ人件費のようなもの。ということは4000円ですよ毎月。1年だと5万円。これ負担増ということになってくるわけですよ。でもまぁ世間の関心って大体消費税なんで。じゃあどんなものっていう感じで見てみました。消費税まぁ一部8%ありますけどまぁ10%ということでこれね税収で言うと年間20兆円ちょいなんですよ。
ということは消費税率1%につき2兆円ちょいぐらい。2兆から2兆5千億円ぐらいの税収がこれは伸びます。世間の関心は消費税あって社会保険料っていうのはまぁあんまり関心がない人が多い。特にねなんちゃらっていう野党とかも消費税とかまぁ結構言ってますけど。
まぁ税収では20兆円ちょっとなんでまぁこれ巨額といえば巨額ですけど社会保険で出ていってるお金。これ2021年度の資料が手元にありますけどまぁ約143兆円ですからね。これ20兆対140兆全然違うんじゃない?っていうまぁそんなお話。まぁこれもこれもで勝手にね勝手にあの何兆円かのお金。3兆円かな?
これ3兆円っていうことは消費税に換算すると1%強ぐらいですよ。これ本当は消費税1%上げるってなったら結構大騒ぎになると思いますけど今回は健康保険料に上乗せして子育て支援金でやるっていうことでそんなに騒ぎにはなってないかなっていう。雑誌の雑誌じゃない新聞のコラムもそういう感じだしまぁ個人的にもそう思いますよ。
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日経ではこの子育て支援金、保険料で取るのはおかしいんじゃないの?っていうお話。要するに対象になる可能性がない人もこの中に混じってますよっていうことですよ。例えば子供を作る予定がない。これは男も女もですね。男も結婚して子供を作る予定がなければっていうことですね。あるいはもう子育てが終わってしまった高齢者の人からも保険料取るのはおかしいんじゃないっていう。そういうことを言ってますよ。
そしてもう一つは税金と違うので、まあ所得税に至ってはかなり累進課税ですよね。5%から55%かな?最高税率っていうのがあるので、ということで所得が多い人はそれなりのものを負担して所得が少ない人はちょっとの負担でいいですよっていう。それも健康保険料なんでね。上限決まってますから健康保険料の。この累進的なのがまあ再分配機能に乏しいんじゃないの?っていうふうに言ってますよ。
それともう一つはさっきの話ちょっと矛盾するんですけど、高齢者の人はもう子育て終わってみたいなお話しましたけど、これ全体の15%いる高齢者の人が8%の保険料しか負担しませんからねっていう。8%。これでまあ15%の人たちがこの子育て支援金を除くと、除いた話で病院行ってかなり使いますからね。医療費を。これ結構大変ですよ。140兆。2021年度143兆円ですよ。ほぼ。
社会保険料の支出総額。2017年度は4年前かな?5年前かな?124兆円なんで、ほぼね20兆円増えてますからこの数年でこれが続くんですよ。でもマスコミも。まあマスコミは一番のあれですけど静かかな。日経以外かもしれないですけどね。マスコミ。テレビとかね社会保険料のことはあんまり言いませんから。でも20兆円とか負担増えてますよ。
これ現役の給与所得者のところに特に支払いが来てくるわけですよ。もう来てるか?っていうようなことなんで。これ社会保険料よく見て。まあ給与から転引というねこの気づきにくい制度にしてしまってるので本当はこれ確定申告とかして給与所得の人も自分で払いに行ったらもう行転するぐらいの金額取られて。まあこれ困ったことかなぁと思いながらも次のニュース行ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞から米テック株PR30倍越え。高収益で成長期待高まる急上昇で市場に加熱感も。読みます。米株式市場で主要テック企業への成長期待が高まっている。
2023年10から12月期の決算が出揃う中、工業積が確認された。設備投資の拡充など他社をしのぐ成長性の期待も高まる。PR。PRっていうのは株価収益率のことですよ。市場平均を大きく上回る生成AIが今後どこまで収益を押し上げるか相場の焦点となる。
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予想PR。一部銘柄で大幅上昇。例えばアップル。過去10年平均は19倍でしたけどPRね。これが28倍予想ですよ。これは今の時点ぐらいですよ。マイクロソフトも24倍が33倍と上昇しているところを言っておこうか。
あとでもメーター、アルファベット、NVIDIAこの辺は低くなってる逆にね。アルファベットっていうのはGoogleのことですよ。Amazonあたりも低くなってるっていうことになります。ただしS&P500全体で見たら過去10年平均は18倍。それが21倍になってきてますよ。
で他にもねPR以外にシラPRっていう指標があってこれはインフレとかかな。それを考慮してインフレというよりもまあ10年、過去10年間の実績利益の平均値とあとインフレを考慮した人株利益で計算するのをシラPRとか別名経営プレッシャーとかって言うわけなんですけどそれで見てると今S&P500のシラPRです。
今33倍ぐらいかな。これ21年の夏に37倍までいてちょっと下がってまた上がってきてるっていうことですよ。これは2000年ぐらいかな。40倍越え1999年12月に44倍までいってるんでこの半年後ぐらいかな。あのITバブル崩壊ってあるので40倍とか超えたのはもうこの時だけ歴史的に。
今データで言うといつからだこれ。1872年からのデータ見てますけどね。アメリカってこれあるんですよ。1872年からなんでいつから。150年か。1872年からのデータなんでね。1872年はこれは東京証券取引条文まだできてなかったですよ当初。1878じゃなかったかな当初ができてきたのが。まあかろうじて明治にはなってますよね。明治は1868年ですから明治元年。
まあいろいろ見てるとね面白いのは確か1929年の世界大恐慌の始まり始まりですよ。これ直前31まで上昇。そっから気不楽ですよね。10を下回ってますよ。でさっき言いました1999年の12月。やっぱりここでITバブル崩壊と。直近で行くと一番安いところ。これは1982年にシラピーエアルですよ。6倍台まで落ちてますよ。
なんでシラピーアル使ってるのかっていうとあのリーマンショックみたいなことになったら会社の利益がかなり減りますよ。急激に減ってPR上がってしまうんですよ。なので10年平均とかインフレで戻したものとかを使ってます。
なので景気が悪くなって株価が落ちるとPRも下がるっていうことで1982年の時にS&P500を1万ドル買ったらいくらですかっていうのをまあちょっと見てみてるんですけど1982年8月にS&P500を1万ドル分。まあその時はまだETFがなかったけどまぁ仮にあって買ったとすると113倍。
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なのでまあ1万ドルが113万ドルほどなんでということはまあ1億とか超えていってる。まあそういう可能性があるということですよ。ただしこれは配当を再投資した時のことっていうことですよね。
年平均利回りは12%かこれ。これぐらい増えてますよ。安いところで買って。今ちょっと上がってきてるんでご注意くださいね。ただこれがもうちょい40倍を超えて上がっていくのかそれとも利益が積み上がっていく方が早いのか。利益積み上がっていくとPRは上がりづらくなってくる。
ただしこのシラPRの場合は10年平均とかですからね。急激には利益は上がらないですよ。まあその国のGDPと株の実家総額を比較するバフェット指数っていうのもあってこれも高いですしシラPRっていうのも結構高くなってきてるんでドカンと崩されてもおかしくないなというのはちょっと考えながらやりましょうねということで本日も終わっていってみましょう。
その前にちょっと今日音の設定を変えてるんですけどちゃんと聞こえてるかなっていう評判が悪ければちょっとまた元に戻そうかなあるいは別に気にならないですよっていうならこのままちょっと音の設定最近苦しんだりはしてますけどまあこのままやっていくので今後ともよろしくお願いしますということでじゃあ本日も終わっていってみましょう本日もご静聴どうもありがとうございました
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