1. シンの木工家ラジオ
  2. #117 【すわって展2025公開収..
2025-03-29 24:57

#117 【すわって展2025公開収録】西山 元気さん(木工yamagen)

:::::::::::::::::: 今週の内容 ::::::::::::::::::

木工マニア度 ★★★☆☆

・知られざる木工yamagenのロゴの由来
・曲木の弓矢で遊ぶ子供
・ほかの椅子展とすわって展の違いは感じた?
・差し入れの量が人望の量だ
・トリッキーでプラッキーな気持ちでオレンジ色に塗った


ゲスト:西山 元気 (にしやま げんき)
屋号:木工yamagen (もっこう やまげん)  @mokkouyamagen

制作拠点:長野県諏訪郡富士見町

"愛で塗りつぶした家具を日々作り続けています。"

プロフィール
1981年 生まれ 北海道 、神奈川県で育つ
2004年 東京都立足立技術専門校修了、特注家具製作会社勤務
2012年 横浜市瀬谷区にて木工yamagen設立
2022年 長野県諏訪郡富士見町に拠点を移す

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曲名 『Antique』
曲名 『Bridge』
曲名 『Mellow』
曲名 『Mud』
曲名 『On-The-Way』
作曲 RYU ITO  https://ryu110.com/

サマリー

木工yamagenの西山元気さんがゲストとして参加し、すわって展2025の公開収録が行われています。彼の木工への情熱やセルフビルドに関する経験が語られ、地域とのつながりの重要性についても触れられています。また、木工業界における新しい出展イベント「すわって展2025」では、山原さんによるユニークな椅子の展示が行われています。イベントでは長野県の地域性や他の出展者との交流が強調されており、訪れた人々の反応や新たな発見が紹介されています。このエピソードでは、木工yamagenの西山元気さんが参加する「すわって展2025」の公開収録の様子が取り上げられています。彼は藤見町で製材された奈良を使用し、新しいロッキングチェア「藤見チェア」を作る計画について語っています。

ゲスト紹介と収録の背景
皆さんこんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。
この番組は、シンの木工家になりたい!
かぐやの花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、
木工バラエティです。こんにちは。
こんにちは。
すわって3日目で、最終日なんですけども、
最終のゲストさんをお招きというかしております。
木工yamagenこと西山元気さんに出ていただいております。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
yamagenさん、今回2回目のゲスト収録ですね。
そうなんです。僕ら、シンの木工家ラジオのポッドキャストが、
ちょっと跳ねるきっかけに、
間違いなくそうですね。
大きな転換期をくださった方。
再生回数見ると、yamagenさんがストーリーズで
シンの木工家ラジオ上げてくれたときと、
yamagenさんゲスト回配信したときの、
もうピークがバコーンって上がって、
振り切れちゃって、他のやつが参考にならないぐらい、
バコーンって上がって。
yamagenさんやっぱすげえな。
秩父しております。
俺が広めた。
この人数というか、うれしいごさんでたくさん来ていただいてるのは、
元をとどるとyamagenさんのおかげです。
最初のうちはね。
いやいやいや、もうずっとです。
途中からね。
他の方もゲストに出た。
人が人を呼び。
そうですね。人が人を呼びっていうのはもちろんあります。
でもそのきっかけは間違いなくyamagenさんがくださって。
ありがとうございます。
セルフビルドの挑戦
本当ですか。
皆さんに広めなくて。
ありがとうございます。
なんかこうやって広めてくださったりとか、
面倒見がいいっていうんですかね。
っていう感じが素敵なところだなと思うけど。
もう移住されたのは何年ぐらい前ですかね。
3年前。3年目ですかね。どうだろう。2022年。
2022年。ちょうどオンバセロンのちょっと前くらいに。
そうですね。
引っ越されて。
今工房が、気に入った土地に工房があって購入されて。
今はセルフビルドで。
いい土地に今建てております。
仕事休んでね。
仕事休んでらっしゃるんですよね。
セルフビルドってみんな結構やってますけど、
知り合いでもいっぱいいるんだけど、
まあ終わんない。
まあ分かると思うんですけど。
終わんないですよ。
なんでしょうね。手が抜けないというし、
こだわりがほとばしちゃうと終わらないんですけど、
なんかまあ若干仕事止めてるんで、
怖い部分もあり、背中がヒリヒリしながらやられてる感じですか。
そう、あんまりヒリヒリはしてない。
お金はなくなってるはずだけど、僕は見てないので。
その担当はね、ヨメゲンなので。
なるほど。
今床張りとかですか?
床も1回2回終わりまして、
断熱材も入れほぼ終わりまして、
そろそろ壁のボード張りと、2階は杉板張り。
その板を張っていく感じですね。
その合間に座っててに出展してくださって、
今回持ってきてくださった椅子は、
クレセントチェアのオーク。
これ奈良ですか?
奈良ですね。ロシアの奈良。水奈良ですよね。
めちゃめちゃ綺麗ですよね。
来てもらった時にあったシリーズの。
そうだ。
割と色が白くて、
素直な感じ。
なので下半分がオレンジになっている。
オレンジより塗っている。
塗っている感じなんですけど、
僕全然気づかなかったんですけど、
木工山原のロゴにも三日月入ってるじゃないですか。
それでクレセントって言って、
結構三日月モチーフにされてるじゃないですか。
それって三日月が好きだったりとかするんですか?
そうなんですよ。ロゴが山原に三日月で、
山原は僕の西山元気っていうのが来てて、
月はね、妻が水木っていう名前なんですよ。
そっか。
それで月か。
それを合わせて。
なるほど。
これを言うとヒューって言われるんだけど。
なんか今ちょっと甘酸っぱくなっちゃいました。
ちょっとムズムズするね。
いやでもとっても素敵。
あんまりもう言いたくねえなと思ってんだけどね。
そういうことなんですよ。
なるほど。そうだったんですね。
そう。
で、ちょっとインスタのとこで感動したのが、
オレは座面の中に宇宙を作り出してるとか、
見出してほしいみたいな感じで投稿されてたじゃないですか。
それもちょっとブルっと来ちゃって。
あ、そう。それはね、僕じゃなくて多分山原が言ってるやつ。
いやー。
あー。
かっこいい。
なるほど。
オレも言ってみたいな。
オレじゃねえ。
でも、それくらい小宇宙を感じさせたいみたいな。
そうですね。
なんかね、やっぱり宇宙って、僕詳しくはないけど、
息子がハマる時期があったりとか、子供がね。
へー。
なんか不思議じゃん。宇宙って。
なんかちっちゃくて大きくてみたいな感じか。
そう。で、多分昔、大昔からね、みんな太陽や月を見てほしいとかね、
何かを感じているのは多分本能というか。
うーん。
だからね、取り入れていきたいなと。
はい。
土星もやってみたいなと思った時期があったり。
土星。
土星の輪っかをね。
あー。
息子が一番土星が好きだったんですよ。
へー。
それを何かできないかなと思いつつ、まだできてないけど。
今はもう天体少年じゃないので。
今は何少年になったんですかね。
地域とのつながり
歴史。
歴史。
そうなんですか。
長男はね。
へー。
歴史だったり、歴史。
サッカーとかもやってるけどね。
なんかすげーなと思ったのは、お子さんたち工房に入って、
飲み会なんかで制作してませんでしたか。
そうそう。
結構ね、ちょろちょろ来るんですよ。
あれ作りたい、これ作りたいって言って。
へー。
なんかそこがちょっと違うなと思って。
花とロケとの結構大きな違いだなと思いました。
結構遠いっていうのもありますけど、
いやこれ危ないから触んなみたいなしちゃうんですけど、
本当はそこの一瞬寝捨てられたその気持ちを、
親父としては汲み取ってあげたいっていうのは。
大事だよね、やりたいっていうね。
そこ汲み取ってあげると、何か繋がっていくんじゃないかなって。
そう。
結構ね、今無理とか僕も言うんだけど。
無理無理無理。
今使ってるからみたいな。
だけどね、結構それでも常に。
近いから勝手にやってたりするし。
勝手にやってるんです。
僕は今家の作業、家の中で家作ってるんだけど、
コーパー開けてると、何かドローナイフで削って。
ドローナイフで。
ドローナイフが大好き。
ドローナイフが大好き。
両手で持ってこう。
あれなんか気持ちいいですよね。
めちゃくちゃ気持ちよくて。
なんか細かい感じじゃなくて、
大まかに形が出来上がっていく形と、
木が削られていく感覚っていうのは気持ちいいですかね、子供でも。
武器を作るっていう。
僕らが行った時も剣を作ってたような気がしますね。
剣とか弓矢とかね。
弓の先っぽ。矢か。
矢ですね。
矢の先っぽ作りに来たとか。
なんか縄文人と同じルートをたどってる感じですね。
巣はロマン感じますね。
行った時黒曜石よって。
先っぽに矢尻だっつって吹き始めて。
弓の方は曲げ木のサンプル。
細く曲げてあるやつに紐通して。
すごい。
めちゃくちゃ怖いのがある。
めちゃくちゃ飛んでさ。
そうなんですね。
段ボールで的書いて。
ブスブスブスブス。
出たりとかっていう感じです。
そのうち鹿とか獲ってくるんじゃないですか。
あるかもね。
あるかもしれない。
それぐらい自然豊かなところに。
そうですね。
ちょっと横浜で弓矢は危ないですもんね。
そうそうそう。
ほんと。
それができるのが長野県のいいところです。
どうですか。長野県にこうしてきてよかったなって思ったりしますか。
常に思ってます。
前もこんな話したけど、まだそれは続いております。
そうなんですね。
よかった。それはよかったです。
僕らもこうやって座ってに関わってもらって。
めちゃめちゃ。
いや、ほんとにお二人の人望というか。
いやいやいや。
いや、ほんとにね。感動しましたよ僕は。
いやいや。
ほんとに。
ついでにこうぐち君が嘘でしょっていう顔するんだけど。
ほんとに思ってます。
ほんとですか。
ほんとにすげえなって思って。
いや、ほんとにね。
二人じゃなかったらこんな来ないんだよ多分。
いや、そんなことないと思いますよ。
でも、こうぐち君が今回結構SNSの運用を頑張ってくれて。
ただ頑張るだけじゃなくて、やっぱりつなげたいっていうことをやってくれたので。
僕はのびのびとない。
やってないって言うとよくわかんないですけど。
やってる?
いや、でも花太郎さんみたいに僕は個人個人で直で来てくださいっていうことは言えないタイプの人間なんで。
花太郎さんはやっぱほらすごいじゃないですか。
本当に個人的なつながりの人のお客さんすごいいっぱい来てくれて。
それがやっぱすごいなっていう。
なんですか、やっぱ地域に根差したチーム役っていうのをめちゃくちゃ今日感じましたね。
すごい思いました。
なので、僕は顔の知っている誰かを呼ぶ役。
こうぐち君は顔の知らない誰かを呼ぶ役。
誰かの誰かの先。
でも本当にそうでしたね。
ラジオを知らない人が来ているって。
それがびっくりしましたよね。
何人もいたから。
しかも遠くから。
京都とかね。
びっくりしましたよね。
嘘でしょって。
やっぱしょうがない話だけど。
なんかみんなしれっと入ってくるんですよ。
しれっとね入ってくるんですよ。
で、どちらかお越しですかって言うと。
京都ですとかって。
そうだね。
滋賀ですとか。
なんか遠くから来ました顔してないもんね。
イベントの雰囲気と参加者の反応
そうそうそう。
なんか近くから来たほうがなんかすごい遠くから来たみたいな顔なんですけど地元なんですよ。
そうそうそうそう。
で、遠くから来た人はなんかしれっと。
静かな感じでね。
静かに入ってきて。
あれ滋賀って長野県の滋賀かなって。
なんて滋賀の滋賀ですかみたいな。
感じなので。
北海道の人も一緒だってさ。
朝日川。
朝日川から来たんですか。
そう朝日川から飛行機で来て技能祭行ってこっち行ってみたいな。
こんな方いらっしゃったんですね。
そうなんですよ。
僕も本当は全員と喋りたいぐらいなんですけどもなかなか結構。
そうなんですよ。
人たくさんいらっしゃって。
そう本当に絶え間なく人が出たり入ったりしていて我々も声かけれない方が結構増えてきて。
山原さんのお客様も結構。
そうそうそう。
だって横浜かなとこからね山原さんめがけてきてくださる人がいて。
でも事前にちょっと言ってくれればすごい後半も見てから来ますかみたいな。
言えたじゃんとか思って。
でもすごい嬉しいね。
嬉しいですよね。
地元の魅力と新しい発見
とても嬉しいですよね。
嬉しいです。
あとなんか僕ちょっと聞きたかったのが山原さん多分今回の出展者の中でほら高山のイス展にも結構出されてるじゃないですか。
今回は多分全然経路が違うこんなに媚びたイス展はないんじゃないかっていう感じなんですけど山原さん的にはどう感じましたか今回のイス展は。
楽しくてとても。
いやなんかね本当に長野県って感じが僕の少ない長野経験からだけど感じる。
大丈夫ですか言葉通り受け取って大丈夫ですか。
大丈夫です。
なんか僕らは長野県で生まれ育っているのでその外に行った時京都らしさ高山らしさっていうのは分かるんですけど長野らしさっていうのは分からなくて。
確かに。
皆さんこうおとなしめというかおとなしくはないかなんていうのかな。
ちょっと控えめな感じなんだけど本当に楽しみにして来てくれてるのが伝わっているというか。
ちょっと言い方が難しいですけどね。
決してグイグイ来るわけじゃないけども。
うちに秘めたら。
そう何かあるような気がします。
好奇心のような。
そうそう。
そうなんですね。
ありがたいです。
外から見たっていうか。
会場がね。
会場がね。
何度も言いますけど。
二人の雰囲気がこの雰囲気を作り出しているっていうのはこれは間違いないですよ。
ありがとうございます。
いや本当に。
山元さんがおっしゃってくれた差し入れの量が人望の量だと。
そう。
マジでこんな見たことがない。
山盛りですよ。
山盛り。
8のテーブルにも入らなくなって溢れてますね今はね。
これだけ愛されている人たちがやるイステンならばそういったね。
いい雰囲気になるのは当然ですよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうやって兄貴に言ってもらえると。
僕らの兄貴からその言葉を聞いただけで我々二人は今回のイステンやってよかったなと。
いやいや本当にやってよかったですね。
本当にやってよかった。
本当にやってよかったですね。
2回目はあるのかと聞かれますと。
結構よく聞かれるんですよ。
濁しまくってますね。
濁しまくってますね。
あるでしょうね。
あれ2回目あったら出てくれますか。
もちろんです。
本当ですか。
新作をね。
新作をね。
ちょっとこの椅子出しすぎてるんで。
ちょっとそろそろ新しい。
楽しみ。
でもやっぱりインスタとか知ってる方は見慣れてますけどやっぱり地元の方は。
そうですね。
そうなんです。
そこですよね。
フレッシュな感想がすごい聞けて。
やっぱり見てくれて話しかけてくれる人が多い。
知った上でね。
でもそうじゃない人ともたくさんお話しして。
それで知識ゼロの状態からいいよって言ってもらえてすごい嬉しくて。
ちなみに僕の知り合いは結構山下さんのこのクレセントチェアを別にインスタ何人とかそんな情報全部抜きで
俺なんかいいんだよな。
イベントの意義と今後の展望
このオレンジ色に塗っちゃってあるのがいいんだよなって。
ちょっとトリッキーな人たちがさ。
オレンジ色に塗っちゃってあるのいいよねみたいな。
そういう気持ちで塗ってるからね。
トリッキーな気持ちで塗ってるから。
あのプラッキーな気持ち。
プラッキーな気持ちだ。
なんか塗っちゃって痛くなっちゃったらしいんですよ。
分かる分かる。分かるよね。分かる分かるって知り合いが。
触ったより嬉しいです。
そういう時あるよね。
帰りましたけど。
そうなんですよ。
僕今回初めて気づいたんですけど、クレセントチェアの笠木の先端って
あれただC面取ってあるだけじゃなくて内側にくぼんでるんですよね。
そうそう。初めて気づいたとは思わなかったけど。
初めて気づきました。
それは工房に行った時に気づいてくる。さすがに。
緊張してたね。工房に行った時。
それはそうね。
それがポイントですね。
これは正式名称が僕もよく分からないけど、お寺とか神社の梁とかにこういう
眉っていうらしいんですけど。
内R取ってある。
何段階かあれになってるところがあるんですよ。
あれがすげえかっこいいなといつも思っていて。
結構どこに行っても装飾をしてあるから。
地元のミスター恩柱。
ミスター恩柱なんです。
ありがとうございます。ぜひ楽しんでいってください。
よいさ。
嬉しい。
嬉しいっすね。
やっぱりこういう地元の人が来てくれるのが嬉しい。
今まで廃墟だと思われてたんですよ。
何をやってるんだと。
薪を売ってる場所なのか飯の感じで。
ここの建物は道の駅じゃないですけど、ドライブインだったんですよね。
うどんとか蕎麦とかいうところで、そういった記憶を持った人たちじゃないですけど。
よく知ってる人が。
ここ温泉だったんでしょみたいな。
でも来てくれるのが嬉しいですよね。
本当にイベントのこととか知らない、すごい近所に住んでる方とかが、
なんかここ騒がしいぞみたいな感じで朝来てくれて、
何やってるんですかみたいな感じで来てくれた人もいました。
それが一番だよね。
で、散歩コースなんですよ。
そうそう、意外とね。
昨日松ぼっくりをたくさんビニールに入れたおじいちゃんが、
こうやって覗いて寄っててくれました。
へー、そうだったんだ。知らなかった。
やっぱこれが長野っぽいっすかね。
こういうところかな。
そういうところ。
あそこの崖から人が急に降りてきて、
トイレ入ってったのもよかったよね。
崖から駆け降りるスピードでそのままトイレに入ってくるみたいな。
あれが何の序章だったんだろう。
あれだったんだっていう。
今日のお客さんは大工さん一人来られたじゃないですか。
研磨に出した。
あのエピソード面白すぎでしょ。
研磨の刃物に包んでた新聞紙が座っての記事だったから、
昨日見てきましたみたいな。
それがまたびっくりしたのが、調べるじゃないですか。
調べて、そしたら出展者がなんと同級生だったっていう。
あの大工さん、僕じゃなくて伊藤さんです。
伊藤さん同級生の大工。
だからそれ卒業以来会ってないみたいな。
そんなきっかけにもなってるこの座って。
わかる?ミキわかるみたいな。
わかるよーみたいな感じで。
それが長野です。
長野というか座って。
ちょっと毛色がさ。
長野全体と座ってまた違いますからね。
やっぱり地元感が強いですよね。
いいですよね、ほんとに。
ちょっとそこで悩んだのが、
結構街中にある工房じゃないじゃないですか、
観光客がフラッと入るとか、
そうやってフラッと入れる場所じゃないんですよ。
高山とか京都とかと違うアクセスめちゃくちゃ悪いですからね。
それでピンポイントで結構来てくださってる。
今もね、すげー。
ごった返し。椅子見えないぐらい。
ごった返してる中で公開収録するのも慣れてきましたね。
なんとなくね。今やっともう最後ですけど。
やっとね、ようやく。
もう終わっちゃうね。
終わっちゃいますね。
いや終わっちゃう。
でもほんとにもう全然椅子が見えないぐらい人がずっといっぱいいて。
そんなことになると。
思って見なかったですけど。
思っても見なかったですけども。
ヤマゲンさんのお友達の高山の方も来ていただいて。
座っての兄気分って高山にしてんじゃないですか。
言っていいのかな。
いい男分というか。
ダメかな。
いいんじゃない。
兄弟。兄弟。
全然オフィシャルじゃないから。
兄弟分でしょ。
毛色も全然違うからね。
友達。
友達イベントですね。
友達関係。
だから仲良く高山椅子でめちゃめちゃ緊張して見てましたけど。
それに影響を受けて僕らもちっちゃいながらもちっちゃい一歩行動してみる的なことを今回踏み出してみたわけですけども。
座にヤマゲンさんいると心強いですよね。
本当に。本当にそうですよ。
精神的な支柱になってくださってる。
本当にそうですね。
だって言ってしまうと何て言うんですかね。
ヤマゲンさんほどのネームバリューある人が一人いるだけで。
イベントとしての格式の高さというか安心感というか他の人が初めて開催するイベントなわけじゃないですか。
このイベント行っても面白いかなどうかなっていうのは。
ほら事前の情報だと何も椅子上がってないから分かんないわけですよ。
その中でやっぱりいっぱい椅子展とか出されてるヤマゲンさんの実績があるからヤマゲンさんがいるんだったら大丈夫だろうって来てくれる人はいると思います。
でも本当にフォロワーさん来ましたよね。
来た来た。
でもね本当にラジオは知らなかったけどヤマゲンが出るっていうことで来ましたっていう人もいた。
やっぱそういうことですよそういうこと。
西山元気さんとの出会い
本当に実際にヤマゲンさんがいると。
そう。
いましたね。
生ヤマゲンに会える貴重なイベントなので。
そろそろそんなじゃないんじゃないかなと僕は思ってるけどね。
そうですか。
でもいいですよねヤマゲンさんが何回も言いますけど。
本当にありがたいです。
ありがとうございます。
呼んでいただいてね。
本当にこんな長野県の仲間たちとこんなに楽しくできると思ってなかったから。
本当ですか。
いるとも知らなかったし。
僕らは黒船襲来ぐらいの勢いでインスタ見てて手伝いに行った方がいいんじゃないかと言って。
でも終わっちゃったみたいな感じで。
家の方で。
家の方は順調に進んでらっしゃって。
終わったらまたお仕事戻るみたいな感じですよね。
そうなんですよ。
結構お話はいただいてるんですよね。
お仕事の話も。
そうなんですよ。
それも結構お待たせしてしまった状態なので。
早く家終わらせて早く出てくれてる人も作りたいなと。
なんか懇親会の時にちょっと聞きましたけど。
これこれこうで今家作っててちょっとすごい時間かかっちゃうからちょっと作れないですってお断りのメールしても。
いや全然待つんでみたいな感じでやっぱり返信が来るぐらいやっぱ山原さんは。
またこの話に戻りますけど。
結局やっぱ山原さんすげえなって話なんですけど。
そのくらいやっぱりコアなファンがいらっしゃると。
山原ファンは。
嬉しいことです。
嬉しいことです。
なんかこう家作り終わって解放されるわけじゃないですか。
その間も作業というか家作りは進めてると思うんですけど。
終わった後に何か作りてぇ作りてぇみたいな。
嬉しいのは前つらっとお話ししたかな。
あの藤見町で取れた奈良。
取れたというか伐採した太めの奈良をね。
あの譲ってもらいまして。
藤見町の製材所で製材してもらって。
今転換中なんで。
はいはいはい。
見ました見ました。
リール動画であげてあのどうかなどうかなって。
あーどうかなどうかなっていうやつ。
あの動画であげてたあの奈良ですね。
あの奈良。
これをね使って新しいロッキングチェアをね。
そうだ。
藤見ロッキングチェアだ。
藤見チェアというのを今宣言します。
作る。
おー。
作ります。
やべぇ。
作りますよ。
すごい。
こんな話したかもしれないですけど。
ちょっとなんか若い時はなんかめちゃめちゃいい材。
ゴールナント。
はいはい名牧と言われるのね。
名牧ですけど。
なんとなくこうちょっと時間を減っていくと。
本当にあるまあまあいいやつをちょっと使ってみてえなーっていう気持ちに。
僕もちょっとなったりして。
なるべく。
いや別にこだわってやってるわけじゃないですけど。
でもなるべくそういうとこから引っ張ってこれたら面白いなーって気持ちありますよね。
ありますあります。
でも本当にまあまあいい奈良でしたよね。
そう意外まあまあ良かった。
まあまあ太い丸だからね。
別にこっちって奈良の産地とかじゃない。
全然違いますからね。
藤見ウィンザー。
藤見チェア?
藤見チェア。
的なものがロッキングチェアができるはずです。
はい。
いやめちゃくちゃ楽しみですねそれは。
でももしかしたらまあ2回目座ってもしかしたらあるとしたらもしかしたら揺れてる可能性はある。
揺れますね。
揺れますね。
揺らしていかないとね。
揺らしていかないと。
揺らしていきたいですねそれは。
やっぱり。
揺れる揺れる。
藤見から。
藤見から。
巣を揺らして。
揺らしていきます。
っていうことですよね。宣言してもらいましたね。
ありがとうございます。
でもさほら。
生木ってあんまり意外と手に入んないじゃん。
そうですね。
曲げ木とかにも適しているし。
確かに確かに。
うん。
これはチャンスだなと思う。
うーん。
そっか生木でやってきたらあのむしてる時間とかも結構短くなりそうですよね。
そうだしたぶん戻りも少ないんじゃねえかなと思って。
確かに。
乾燥もできて。
と言いつつどんどん転換は進んでいるからね。
そうですね。
じわじわと割れは広がってましたからね。
そう結構割れたなと思った。
あのね鉛筆でね印してたんですよ。
あの背が伸びるように子供の身長やるように。
あれ進んでるな割れみたいな感じで。
もう見えなくなってたね。
見えなくなってた。
三摘みの上の板に隠れても。
へえー。
たぶんあれマップダズンになっちゃうと思う。
なんか生木から観察してると木って本当にそうなんだと思いますよ。
うんうんうん。
なんかあ生き物だなって感じしますよね。
そう。
あのだから製材のおじちゃんとか乾燥する人とかが頑張ってこの状態にちゃんと製品になるようにしてくれるんだなとかって。
分かった分かった。
っていう感じがしますけど。
いやほんと実感しましたね。
実感しましたね。
だからもう国産材、国産材というか身近にある。
地域の材料というか。
やっていけたらいいなとか僕も思いますけど。
思います。
思いますというわけで。
そろそろよろしい時間ですね。
藤見チェアの製作計画
なってきましたね。
お客さんもいっぱいいるし。
そうですね。
本当にあの今回はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
引き続きもうちょっとですけども。
そうですね。
本日4時までなので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いしますということで。
今日はもっこい山元から西山元気さんをお招きしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また呼んでね。
ありがとうございます。
24:57

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