1. シンの木工家ラジオ
  2. #92 高山椅子展にどんな椅子..
2024-10-19 21:12

#92 高山椅子展にどんな椅子持っていくの?

椅子マニア度 ★★☆☆☆

〇高山椅子展2024に花太郎とこーぐちが出展します!〇

ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。

今回のエピソードでは、二人がどんな椅子を作ったのか話しました。

CHAIRMAKER TAKAYAMA JAPAN

WEB: https://www.chairmaker.jp/

Instagram: https://www.instagram.com/chairmaker_takayama_japan/

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CHAIRMAKER EXHIBITION

【高山椅子展2024】


会期

2024.10.18(金)〜10.20(日)


会場

⚫高山陣屋 〒506-0012 岐阜県高山市八軒町1-5

⚫高山市政記念館 〒506-0821 岐阜県高山市神明町4-15



【出展者】


朝日工藝 @asahikogei

AMAMOKKOU @amamokkou

荒木 麻由香 @mayuka_9

it.furniture @it.furniture

伊藤 慎次郎  @shinjiro_ito

稲熊家具製作所 @inaguma_furniture_cabinetry

浦谷家具製作所 @uratanikagu.official

改発 顕二郎 @kaihatsu_kenjiro

片田 真太郎  @skatada0513

川村 晶吾 @shogo_ramuwaka

木雨家具製作所 @kiuufurniture

京都炭山朝倉木工 @asakuramokkou

COYA Fine Furniture @coya_fine_furniture

近藤 寿美 @104_antique_works

樹輪舎 京都 @makoto_yasohara

SCALEWORKS @scaleworks_simosuwa

SUNGTAE @___sungtae___

タカマツ製作室 @takamatsu_sss

タンペレ @deguchimasaki

tree man

tirami @tirami_woodwork

den @den_cabinetmaker

NIWATORI Works @niwatoriworks

nomade design @nomade_design

HANANOKI FACTORY @hananoki_factory

平山日用品店 @hirayamaten

古屋 一成 @kinomono1972815

PLYLIST @plylist.koguchi

HOPE @k.fujii_

牧瀬 福次郎 @makisekagu

翠 野歩 @misunobu_furniture

MØRUS @morus.work


#高山椅子展2024

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花太郎が持っていくシルッキオという椅子

こーぐちの椅子はハイテクとローテクがテーマ

材料からのインスピレーションを得る

音楽のサンプリングと椅子デザインの関連性

チャレンジングことしたくなりがち

制作中に保育園からの連絡で・・・


================================================ ぜひ、シンの木工家ラジオを応援していただけるとうれしいです。 こちらのURLからご支援を受け付けております。 https://checkout.square.site/merchant/MLQQAQTP01KKD/checkout/6XFS6X7OSMQAKNSLU26QVI63 よろしくお願いいたします。 ================================================ 【出演】 花太郎/SCALEWORKS (スケールワークス)  https://www.instagram.com/scaleworks_simosuwa/?hl=ja こーぐち/PLYLIST (プライリスト) https://www.instagram.com/plylist.koguchi/?hl=ja 【木工ビギナー向けプレイリスト】https://open.spotify.com/playlist/2y8JMehYNAV8ykRFVWM6rC?si=078d970982464bd8 【本職向けプレイリスト】https://open.spotify.com/playlist/6cmG5EU7Bk2x0Ft7HJQ2YM?si=babda51f3f1946e3 【番組関連リンクまとめ】https://lit.link/shinnomokkouka 【番組instagram】https://www.instagram.com/shinnomokkouka/?hl=ja 【番組へのお便りはこちらから】 https://forms.gle/MLaEKdaYFNhnAeha9 【Discord】 https://discord.gg/stQ9b4aCAx 【LINEオープンチャット】 https://line.me/ti/g2/85gesEROQwh8mS2PLtwcbxINDqBnF2kL6xJ-zQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default 【お問い合わせ】 shinnomokkouka@gmail.com 【BGM提供】 OtoLogic様 https://otologic.jp/?

サマリー

高山椅子展に向けて、木工家たちの準備している椅子について話します。特に、シルクを使用した椅子やスツールに焦点を当て、地元の特産品を活かした作品作りの過程に触れています。独自の椅子作りに挑戦する様子が描かれ、ハイテクとローテクの融合をテーマにした作品作りに力を入れており、材料選びからデザインに至るまでの過程が詳しく語られています。また、準備や参加者の様子についても語られ、イベントでの体験や子供の風邪が影響したエピソードも紹介されています。

椅子展の準備
みなさんこんにちは、シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐやの花太郎とアルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティです。こんにちは。
こんにちは。
今日はちょっとあの、風邪をひいちゃって。
らしいですね。
うん、聞き苦しいところがあったら、ごめんなさい。
いけるかなぁ、椅子展。
椅子展までにはなんか、体調完全にね、戻していたいですよね。特に喉。
喉ね。で、この回は椅子展やってるど真ん中で配信が開始されるってことですよね。
えーとね、だから21日?
えーと、19日。
19日じゃない。
19日です。土曜のお昼12時に配信予定です。
あ、ちなみに椅子展は高山椅子展というイベントに僕ら2人が縁あって出すことになりまして、という感じなんですけども、椅子できました?もう。
椅子ね、1脚はできた。
あ、1脚はできた。
1脚はできました。なんとか。
2脚目作ってるあたりがすごいよね。
2脚目を頑張って作ろうと思って。
はい。でも途中まではできてるじゃないですか。
途中までね、あと座面が。
途中までは。僕も一応完成はしました。
完成してましたね。
うん。完成はしたんですけどってとこですね。日々インスタで投稿されるじゃないですか。シェアメーカー高山ジャパンで。
はい。
すげーなーって思って。
いやーわかりますね。その気持ちは。
この中に持ってくんかーと思ってね。なんかこう、ブルーですね。
出店ブルー?
そう。で、なんかこう自分を鼓舞して、1日の中で何回かは、もう俺としては、自分の中ではなんかいい感じのやつができたって思ったり、
いやーすごいなーって思ったり、持ってきたくなくなったり、なんかすごい騒打つみたいな感じに今なってる。
乱攻下。乱攻下。
そう、乱攻下してますね。
乱攻下してるということですね。
でもいいじゃない、できたんだからみたいな感じでやっておりますけど、まあでもいい勉強だと思ってちょっと高山にイースを持っていくことにします。
なんか出店者の皆さんの胸を借りる感じでね。
そうですね。
僕ね、ちょっとね、僕もそうなんですよ。まったく同じ状況で、いや、この中持ってくのかーと思って。
作ってるのは自分なので、あらがすごい目立つじゃないですか。
はいはいはい。
うわーっつって。
でも、このダメなものを持ってって、出店者の人にアドバイスをもらって次に生かせばいいんじゃないかなと思って。
あ、そうですね。
それのここがうまくいかなかったんですけど、皆さんどうやってるんですかみたいなのを聞いて勉強をしようと思って。
はい。
それだったらちょっと前向きになれるかもしれないって思い始めましたね。
そうそう。だからそれが許されるならね。
それが許されるならね。
それが許されるならね。
許されないんですけどね、たぶん。
あらがわの人は持ってこないでくださいとかって言われちゃうかもしれないしね。
そうなんですよね。
そうなんだよね。
もう真の木工家のあの二人は結構ですのでみたいな。
いや、言われないようにちょっと頑張りましょう。
というわけで今日はどんな椅子を持ってくるんですかっていうことをちょっと二人で話そうかなと思ってます。
シルクの椅子について
じゃあ僕からいいですか。
はい、お願いします。
椅子はとりあえず完成しまして、僕が持ってくのはシルキオという椅子なんですけども、座面というかクッション部分がシルクでできてる椅子を持ってこうかと思っております。
絹。
絹で。
で、なんでシルクかっていうと、僕の地元長野県岡屋市という場所は明治時代ですかね、木刀産業で一大産地だったんですよ。
そうですよね。
すごかったの。
本当にすごかったらしいですね。
本当にすごかったらしいんですよ。
精密とかそういう前のですね、戦時中戦前とかぐらい?
そう、戦前、もう製糸家、製造の製に糸に家で製糸家という職業があったらしいという。
そうそう、だから企業家みたいな。
みたいな感じで。
だからそれで財閥を築くという。
そうですよね、片倉財閥っていうのがね、あって。
だからもうそこの片倉財閥の人は僕の地元の長野県岡屋市という出身なんですけども、企業が大きくなったにつれて東京の方に引っ越されて一大財閥っていうのになりましたっていう話なんですけども、
それの地元の名産というか特産を使ってちょっと椅子作れないかなということで、7、8年くらい前にちょっと。
そうですよね、割と前なイメージでしたね。
取り組んだ椅子がありまして、そのクッションと椅子のフレームを今回新しく作り直して持ってこうかなということで、
今前回作ったそのフレームもあるんですけど、そこを直したかった部分をちょっとブラッシュアップして、材料とかも変えて合うようにいたしました。
なのでまあちょっとリハビリというか。
あの椅子正直そんなにたくさんは作ってないですもんね。
そう、6、7脚くらい作ったのかな。それでふるさと納税で、3脚ふるさと納税で。すごいんだよ、ふるさと納税。
100万円納税した人がソファを一つお礼にもらえるっていう。岡屋市に100万円納税してくれた人がいるということで。
やばいですよね。
そう、でね、1人はね、たぶん2脚持ってったので。
いやそれすごいですね。
200万の納税、何なんだ、何をしてる人なんだって結構気になりましたけどね。
それはめちゃ気になりますね。すごいな。
そう、カッティングボードとかをお礼に置くのとちょっと違うんだよね。
違いますよね。
そう、でまあそういう椅子をですね、今回ちょっと持ってこうと思います。
で、なんか見たことある、デザイン自分の中でいろいろ出したんですけども、
なので完全になんかどっかからインスパイヤーとかではないんですけども、そんなになんかこう奇抜な椅子ではないですけども。
あ、そうですね。
作るもの全般に言うと、なんかこうノーマルなものというか、こう普遍的なものというか、
まあそういうものをちょっと目指して作ってみましたということで皆さん見て、座ってちょっと確かめてみてくださいということですね。
あの置く場所を選ばないというか、割とそういう感じですよね。
こう真面目な感じが。
そう、とても気真面目な感じがしますね。
どうですか?光口くん見て座ったじゃないですか、印象というか。
僕あの前のね、アップデートする前のを見てたので、
なんかすごい良くなってるなっていうのが第一印象として僕はありましたね。
そうだよね。ベータ版からは良くなったよね。
良くなってる。なんか細かいディテールの部分、R取ったところとか良くなってるし、
あと座り心地が良くなってたのが結構あれびっくりしましたね。
あ、こんな変わるんだっていうのが。
そうそう。今回初めて使う。
ダイメトロール。
ダイメトロール。光口くんの方が覚えてる。
そう、ダイメトロールってやつをちょっと使ってみて。
これまでは椅子の、まあなんかすのこ状みたいにした上にクッションをポンって置いてただけなんですよね。
そう。なんか変わるのね、すごい。
意外とびっくりしましたね。
座り心地が。
あ、そんな変わるんだと。
いや、あのクッションがすごい厚いじゃないですか、あれ。
10センチぐらいあるのよ。
ね、そんぐらいあるから、その下にあるのが木だろうが、ダイメトロールっていうその生地が、弾力がある生地をフレームに貼ってて、
ただクッションがめちゃくちゃ厚いから、そんなに下に何があろうが関係ないだろうかと思っていたら、
なんと全然違った、びっくりしたっていう。
ただやっぱり高山勢が作る人は、ちょっと違う。
ちょっと違う。
まあちょっとね、違うけど。
方向性が違うということで、許してほしい。
方向性は違うから逆にいいんじゃないですか。
そう。
見る側としてはいろんな椅子がある方が。
そう。ただやっぱなんか作ってみたりすると、高山のレベルの高い部分とかがなんか分かるかなと。
やっぱね、感じますよね。
感じますね。
いや、ほんとそうなんだよな。
あ、そうだ、はなとろさんの椅子またなんかインスタとかで多分アップするのかな、いずれ。
多分。
か、もしくは多分チェアメーカー高山の方でいずれアップされるかもしれないですけど、どっかで見れるようにはなると思います。
今ね、インスタで告知というか、これ出ますってあげたいんだけど、あげれてない。
あげれてないんですよ。
まあいろいろね、気持ちのカットがありみたいな。
気持ちのカットが。
あげればいいのにね、ただあげればいいのにっていう。
いやー、まあ分かりますけどね。
そう、っていう感じなんですけども、あのまたいろんなとこでちょっと見れるようにはしたいと思います。
はい。
スツールの製作
じゃあこぐち君お願いします。
はい、いきますかね。
2つあって、1つは椅子で、もう1個はスツールにしようと思って今頑張って作ってるところで、まだスツールの方は完成してないんですね。
まずなんか、今年2カ所の会場になったじゃないですか。
あ、なりました。
なったので、最低2つは持ってきたいなっていう思いがとても強くあったんですよ。
素晴らしいです。
っていうのはですね、どっちかの会場にはいるんですけど、我々。
両方の会場に一応立つじゃないですか。
で、片っぽに椅子はあるけど、片っぽない状態で在牢した場合にめちゃめちゃなんか
居づらいよね。
居づらいよねって思って。
居づらいよね。
だろうなっていうのが思ったので。
なんか1個でもあればね。
そう、なんか1個でもね、自分が作った椅子があれば居やすくはなるだろうと思って、2個作りたいなと思った。
で、まだ見たことがない椅子っていうのを僕の中で最終的な目標にしたんですよ。
で、テーマはハイテクとローテクっていうテーマにしたんです。
で、これは割と最近3Dプリンターを買ったんですよね。
で、結構なんか自分の中でそれが大きいインパクトになって、
ハイテクと木工って割とローテクじゃないですか。
で、3Dプリンターに限らずAIとかもすごい色々出てきてるので、
ハイテクを活用しながら、このローテクの部分をいかに両輪でやっていくかみたいな。
ローテクのところに一応重心はあるんですけど、
ハイテクも活用しながら新しい表現とかできるんじゃないかなっていうのが僕の中であって、
そのチャレンジをしたかったっていうのがありますね。
そのローテクとハイテクっていうのは1つの椅子の中に混在してる感じ?
それとも2つ作る椅子をどっちかがローテクでどっちかがハイテクみたいな感じ?
ローテクの椅子の発想
にしました。
対比構造で。
対比構造にしました。
ストールの方はローテクを僕の中で表現してて、
ストールの方がハイテクを表現したいつもりです。
姿勢感に置くのがストールになります。
ストールの方になる。
陣野に置くのが椅子になります。
陣野に置く方がローテク。
ローテク。
姿勢感の方がハイテクを表現してますと。
そう、僕の中では。
はい。
で、ローテクの方からいきますか。完成してる方の椅子。
完成してる方からね。
これは僕の手元に小材があったんですよ、たまたま。
お家解体した時にもらってきた小材。
床柱とか欅のすごいでかい塊みたいなやつとかあって。
で、なんかこの欅と土地使えないかなみたいな。
なんか最初にありました、思いとして。
そうだね。椅子作る時にさ、
はのこさんとこの材料買わせてもらえませんかって言ってたけど、
結局は手持ちのでやったもんね。
結局はね、手持ちのでやったんですよ。
手持ちにあるから手持ちの使えばいいじゃんと思って。
めちゃくちゃ太いので、椅子に裂くのがね、忍びなかった。最初。
4寸角ぐらいあったのかな。
そうそうそう、そんぐらいあった。4寸角ぐらいあった。
フレームの欅に使った木ってことかな。
はい。
欅が。
欅が。
大黒柱みたいなやつだったってことか。
大黒柱までいかないけど、だから3寸角ぐらいはあったのかな。
3寸角ぐらいはありましたね。
建築材の欅からフレーム材を切り出していると。
で、だから足の太いとこが42とかなので、
そうだね、やっぱ3寸角だな。2本取りできたので。
そんなんを使いました。で、そこに行き着いたのが、
結構材料から作るものを発想するというか、
インスパイアを得るみたいな発想の方法で行ったんですよ。今回作り椅子の方は。
で、その時に、なんかこれサンプリングにすごい近いかもしれないなって思ったんですよね。
音楽のサンプリングってわかります?
なんか音を集音してそれを使うみたいな。
音を細かく切ったりとかして、その部分をアレンジしてもしなくてもまあいいんですけど、
その部分を使う。
音楽の作り方の1つでサンプリングっていうのがあるんですよね。
それっぽいなと思ってやってる最中に。
で、なんかそのDTMとかでサンプリングした曲を作るみたいなアプローチで、
ちょっとやってみたら面白いかもなっていうのが1個、
僕の中で今回の椅子をデザインする上でヒントになったところですね。
材料から結構受けて、最初にこの材料を使おうっていうところから全体像をちょっとスケッチしていったっていう感じ。
それが結構サンプリング的な考え方でやった、そのチョップとかって言われるんですけど、
チョップ。
完成への道のり
細切れにして、音にエフェクトとかいろいろかけて、それを順番をごちゃ混ぜにしたりとかして作るみたいな感覚。
音楽的な手法を用いながら。
別に作曲したことあるわけじゃないんですけど、
遊びでやったことぐらいあるとか、そのレベルですね。ガレ版でなんかちょっといじるとか、そんなぐらいしかやったことないですけど。
でもあれですよね、その椅子の方に関してはちょっと背もたれが特徴的というか。
そうですね、そこがまさにその床柱を今回使ったんですけど、結構彫刻されてるやつね、昔ながらの。
The床柱のやつね。
昭和のお家にある床柱これだよねみたいなやつのあれを、僕の中ではあれをなんか音楽でいう種旋律みたいな感じにしたくて、
これは椅子の笠木にバーンって持ってこうって。
あれはね、あんまり見たことない。
あれは見たことない。
あれはあんまり見たことない。
あの大胆な使い方をして。
大胆ですね。
で、そこからどんどん細部のディテールを決めていったって感じですね。
ただあれを描くのまま結構バーンって印象的に使いたかったんですけど、
それに引っ張られるとなんか全体としてすごい、なんていうんですかね、野暮ったくなるというか。
そうだね。
昭和歌謡感強すぎみたいな感じになるかなと思って。
そうなんだよね。ただでさえ僕ら二人ちょっと野暮ったいから。
そうそうそうなんですよ。
だからこのままいったら何もなんていうんですかね、ただ昭和歌謡をまた作ってるだけみたいになりそうだったので、
僕の中ではちょっとアレンジをして北欧の感じもちょっと入れたんですよ。
そっかそっか。昭和の再発見みたいな感じになっちゃうとちょっとあれだなという。
そうそうそう。
一応なんか家に置いて、あれは家にどうだろうなわかんないけど。
なんかアート作品に近いよね。
でもぽいかもしれないですね。
一応北欧っぽさも入れて丸足にしてみたりとか、あとペーパーコードにしてみたりとかして、
ただなんかやっぱ日本的な要素も入れたかったので和紙のペーパーコードにしたりとかっていう感じで作ってったって感じですかね。
なんかテイストとしては北欧テイストの中にちょっと常柱と和紙のペーパーコードをちょっと共存させてみて、
で欅というちょっと日本的な素材も使いながら。
そうそうそうそう。
でもなんかうまく共存しているような感じで。
自分なりにやってみたって感じですかね。
これ話だけ聞いてると何のことかわかんないですよね。
気になる人は僕にインスタを見てもらえればなんとなくわかるんじゃないかと思います。
あのね結構そのちょっと話は飛びますけど、あのシティポップってわかります?
シティポップわかります。
80年代とかに流行ったやつ。
大竹栄一とかのあたりですよね。
とかのあたりですね。
がなんか大流行りしてるんですよ世界的に。
なんかあれに近いことが家具使って僕もできないかなみたいな。
シティポップ。
シティポップ目指したみたいな。
昭和のあの感じの床柱とかを今の僕がアレンジしたらどうなるのかなって。
あーそういうことですね。
口口リミックスというか口口アレンジみたいな。
なんかあの素材としては悪が強いよね。
悪が強いんですよめちゃくちゃ。
かなりね。
かなり悪が強いんですけど。
ちょっと調理するのもね勇気いるよね。
勇気いりますねあれは。
だってあれ使った時点でかなりちょっとこうジャパン寄りに寄っちゃうからね。
なりますよね。
そうそう。
いやーそうなんですよね。
あのー2人で今この話してますけど、
作る前はお互いどんなものを作るのかっていうのはあんまり知らなくて、
知らなくて。
僕の工房で2人して作ってたんですけど、
作ってる最中になんかチラチラとこ柱がチラチラ目に入るっていうか。
そうですよね。
そう。
でかいバンドソーでなんかこう歩き出してんなーとか。
でかいバンドソーすげー時間かかってるんで歩き出してたっていうか。
なんかこう謎でしたね。
謎ですよね。
全体像が僕は分かってないので。
そうですよね。
景気の部分は多分こう椅子の前足と後ろ足と抜きの部分を作ってるんだろうなーと。
あの旋盤でね丸くしてるシーンみたいな。
その後急に床柱出てきたぞみたいな。
でオープンチャットであの丸程のトリックが今効くんだみたいな。
もうあれで加工する前日とかに聞いてましたからね。
もう加工してる最中じゃんとか思いながらオープンチャットで聞きながらね。
聞きながらね。
そう。
オープンチャットの皆さんも本当にありがとうございました。
皆さんね協力してくださって。
すごいねみんな親切にね図解で説明してくれたりとかね。
高山椅子展の準備
そうなんですよ図解で。
写真付きで説明してくれたりとかにして本当にありがたかったです。
でうまくいったんですか?
あのね正直ね制度で言ったらね全然ダメですね。
もう謝ってくださいオープンチャットに。
いやほんとすみませんマジで。
あのね初心者がね初めての加工にやっぱね挑戦するのはねなかなか難しいものがありますね。
そうなんかあのこういうところに出るからさチャレンジしたいっていう気持ちはすごくあるじゃん。
そうなんですよ。
チャレンジ盛りすぎるとちょっとごちゃごちゃになっちゃう。
そうですね。
ツールに関してはじゃあ当日見て聞いてくださいということで。
あとねちょっとこの僕の喉というか風のことだけ一つ話しておきたいんですけど。
僕のソファーのフレーム作ってる最中アームの部分です。
一番肝の部分を接着してたわけですよ。
いろいろ準備して。
はい。
ノリも塗ってた。
ダボも突っ込んだ。
電話かかってきたんですよ。
あー。
息子が帰ってる保育園から。
あなんと。
で普通出ないじゃないですか。
ボンド塗っちゃってあるし。
うん。
なんですけど大体保育園から連絡来る時って大体なんかありましたっていう話なんですよね。
そうですよね。
でそしたらもうしょうがないなと思ってスピーカーにしながら僕は接着を続けながら先生の話聞いて丸々ちゃんがちょっとお昼の明けにオートしてしまいましたと。
入っちゃいましたと。
あーそうなんですかって言いながらなんか歯ブラシでなんか漏れたボンドとかすごいゴシゴシしながらさ
あのーなんでちょっと迎えに来ていただけると嬉しいです。
今ちょっと取り込んでるのでまたあのーちょっと奥さんと一回話をしてからまた電話しますという話で来たんですけど
もうさーなんかもうバッタバタしちゃってさー
ちょっと隙間空いちゃった。
隙間空いちゃったんですよ。
そういうことはありますよね。
でまあ子供が風邪をひいてで子供の風邪をもらってちょっと喉を痛めて隙間も空いてしまったと。
隙間も空いてしまったと。
そうなんです風邪のせいです全部。
いやーお疲れ様でした。
はいという感じでまあちょっとどんなことになるのかっていう感じですけど
そうですね。
高山イス展は参加者としたら過去最多みたいなことを書いてありましたね。
らしいですね。32組って書いてありましたね。
で70客近く集まるということで。
すごいよね。
勉強だと思って。
そうですね。
持っていくことにしますけどできてるんですかね全員イス現時点で。
どうなんでしょうね。
今この配信される週の月曜日に喋ってますけど。
そうですよね。
今日はだから14日ですね。
僕はまだスツールできてないです。
スツールできてないですよね。
でなんか参加者の人のインスタとかも全員フォローしてチェックしてるんですけど。
でもこれから作る人もいるみたいっていう。
なんかそんな雰囲気が。
雰囲気しますよね。
ちょっとありますよね。
まだこの椅子作ってるってことはまだ展示用の椅子はできてないのかなみたいな。
体験談とエピソード
なんでそれとちょっと懇親会がちょっと僕は楽しみです。
そうですね。
なんか2人してまあちょっと勉強しに行くということでね高山。
高山ね。
行ってみたいと思います。
ぜひいたら声をかけて。
そうですね。
あれ神口君は3日間全部いるんですか。
3日間いる予定です。僕は前日入りして一応。
近道日で。
で神口君は近道日全部いると。
全部入ります。
で僕が近道だけ。
だけですね。
ちょっとあの奥さんが日曜日仕事なのでまた地元に帰らなきゃいけないということですので。
なるほど。
会場が高山市政館と高山陣野の2カ所で僕が多分どっちかにはいると思います。
多分メインは高山市政館の方にいるはずですね。
ステッカーもらえるんですかね。言えば。
多分あの僕気づいたらステッカーがあと7枚しかなくて。
じゃあえーと僕のちょっと。
そうですね。
花田さんのほうとあとはFMさんのをちょっと分けてもらおうかなと思って。
ということで皆さんぜひぜひあの高山市政館でお会いしましょう。
そうですね。
はい今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
真の木工科ラジオここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への感想質問は概要欄のお便りフォームからお送りいただくか
Xでハッシュタグ真の木工科ラジオで投稿いただければ嬉しいです。
LINEオープンチャットとディスコードを使った番組リスナーコミュニティがあります。
木工関連情報の交換の場としてぜひご利用ください。
また番組への寄付も500円から受け付けておりますのでぜひご支援いただけますと幸いです。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
21:12

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