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2023-10-28 19:45

#41 家具屋が家を建てた話

木工マニア度★☆☆☆☆

新築を考えている方におすすめのエピソードです!


新築を建てる際の選択肢とは。

大きく分けて、ハウスメーカーさんや地元の工務店さん、設計士さんに頼む方法があります。

花太郎さんは設計士さんに頼んで自分の理想の家を建てることを選びました。

そして、分離発注をするという手段を選びました。ただし、この選択にはメリットとデメリットが・・・。


番組紹介

新築を建てた経緯

新築の選択肢はハウスメーカー、地元の工務店、設計士の3肢

軒天、屋根の日差しの裏側に、ムクを貼りたかった

外壁は塗り壁が良かった

知り合いの設計士さんに依頼

ハウスメーカーとの打ち合わせの比較

分離発注のメリット

メリットとデメリット

減らした利益

契約書作成と連携の煩雑さ

基礎が水泳プールに

自宅を建てた経験から得た学び

資材高騰と納期遅延の影響はあったのか


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00:04
みなさんこんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、家具屋の花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティーです。こんにちは。
今日はちょっとだけマイクが良くなってます。
だいぶですかね。ちょっとだけどころではないかも。金額で言ったら。
どうですかね。なんか、アーテンドルフくらいな感じですかね。
かもしれない。
のマイクを今日はレンタルで使ってますので、若干今後数回だけ音質が上がる可能性がありますね。
あと今日はですね、僕が新築を建てた時の話をちょっとしたいと思いまして。
ぜひぜひ。
家具屋というか木工屋的に面白い部分もあるし、何かこれから家を建てる人の参考になればと思いまして。
そうですよね。
というわけで、僕が新築4年くらい前かな。
そんなに経ちます?
3、4年くらいは経ってます。
なんで僕が家建てようかなと、なんで帰るかなと思ったかと言いますと、
まず僕が住んでた場所は実家に住んでたんですけど、おじいちゃんが建てた地区60数年の主屋というか、地区60年のお家と、
うちの父親が建てた地区30年のお家が。
増築したんですか。
増築して、考えなしに増築したもんだから、変な格好になってて、あまり住みやすいとは言えなかった。
なるほど。
っていうのと、僕も子供が生まれて、地区60年の方にいたんですけど、娘の寝息が白いと、寒すぎて。
なるほどね、寝てる時に吐く息が、白い冬の時の寒さで、はーっていう息を吐いてると。
寝てる時にね。
寒そうに吐きながら寝てたから。
その情景はめっちゃ思い浮かびますね、分かる。
これはちょっと覚悟を決めて、建て替えなきゃダメかと。
あったかいお家を建てようってことですね。
建て替えなきゃじゃないですね、何とかしなきゃと思ったんですよね。
なるほどね、その時はね。
それで、建て替えるか、リフォームするか、または土地をね。
別の場所に買って。
っていう選択肢がいろいろあったんですけど、まずうちはですね、我が家はプラスワンが近いっていう。
ワークマンが近い。
そうなんですね、花太郎さんは木工やってる人からしたら羨ましがる立地環境にありますからね。
小学校も近いし、スーパーも近いから。
それもそうですよね、本当に近い。
唯一難点があるとしたら、国道も近いので、車通りが大きいっていうのが。
めちゃめちゃ激しいですね。
あったので、メリットの方がでかいので、我が家を建て替えようと。
なるほど。
建て替えようという話で。
面白い。
リフォームって安くなるイメージがあるんですけど、
ちゃんとやると新築よりお金かかったりするんですよね。
なるほど、既存のものありきでいろいろやらないといけないから。
かつ、現代の耐震とかいろいろな基準に合わせながらグレードアップしていくので、
大体同じくらいかかったっていう話をよく聞きますね。
03:01
そうなんですね、なるほど。
それって解体費用とか込みって話ですか?解体費用別で?
別でっていう感じかな。
そうなんだ。
2000万ぐらいはかかると。
結構ですね。
もうちょっと足せば新築建っちゃうという感じですね。
新築建てられるなって感じですね。
そんなにかかるイメージないでしょ?
全然そんなにかかると思ってなかった。
自分でリノベっていう感じで。
セルフリノベってDIYの延長で。
セルフリノベしながらっていうとまた値段が違ってくると思うんですけど、
うちデカかったし、多分業者に頼まないといけないなってことだったので、
リフォームという選択肢がなくなって、新築建てようと頑張って。
新築建てるときにパターンがいくつかあると思うんですけど、
一番はハウスメーカーに頼むっていう。
そういうことね。
のが割とポピュラー。
一般的ですよね。選択肢としてはそれを選ぶ人が多いんじゃないかってことですよね。
あと公務店さんに頼む。
地域の公務店さんに頼む。それもよく聞きますね。
あと設計師さんに頼むっていう。
それもよく言う注文住宅ってやつですか?
だからこの3つぐらいかな。
ハウスメーカーに頼んだときのメリット。
これはハウスメーカーと契約すれば、もうワンストップでことが進んでいきます。
面倒くさい色々なやりとりが、煩雑なことが特にない。
ハウスメーカーさんもそれぞれ屋根のグレードとか壁紙のグレードとか床材どうするかみたいなのが、
いろいろノウハウがあるので、承知配みたいな感じで、これやるとこれぐらいになりますよ。
パッケージ化されてるんだ。
だからもうレールの上に乗せられただけで進んでいく。
多分営業さんもついてくれるし、その人と話し合いながらやっていけば家は必ず出すと。
ハウスメーカー選ぶ人でよく、この営業さんだったらいいなと思って選んだみたいな話はよく聞きますね。
なのでそういうメリット。
デメリットとしたら、わりと新建材というか、新建材って言い方があれですね。
ビニールクロスだったり、床材は無垢の床材とかじゃなくて、張り物とかっていうことが多いかな。
なんかそんなイメージ。
そういうのにこだわったハウスメーカーもあるんですけど、ちょっと値段が上がる傾向にありますね。
上がるような感じですよね。
地元の大工さんに建てるという。
公務店に頼むやつね。
そう、公務店さんに頼むという。
メリットとしては、多分技術力。
大工さんが建てるので、ちゃんとした家が建つよね。
多分自分の両親とか、おじいちゃんおばあちゃんに相談した場合は。
この選択肢は勧められる。
知り合いの丸々さん、大工さんだから紹介してやろうかとか、多分そういう話になると思う。
そうでしょうね、きっとね。
メリットとしては技術力という面と、
あとハウスメーカーに比べて広告宣伝費とか。
営業さん置いてない分、そこを材料費とか。
06:01
他の部分に回せると。
持っていけると。
なるほど。
3つ目。これが僕が取った方法なんですけど、設計師さんに頼むという。
設計さんは建築士さんでもいいんですけど、そのメリットとしたら、自分の好きな家が建つと。
それが一番大きいですね。
やりたいことがいろいろあったので、その人に頼んで注文をつけてやってもらうと。
デメリットとしたら、設計師さんが家を建てるんじゃなくて、設計師さんが考えて大工さんが家を建てるので、
そこが費用がダブルにかかっちゃうっていうところが。
そういうことですね。設計費が別でドカッと必要になるってことですね。
僕がやりたかったことなんですけど、
軒天、屋根の日差しの裏側に無垢を張りたかったっていう。
かっこいいですよね、あれ。
そう、かっこいい。
壁は外壁ですね。外壁は塗り壁が良かった。
これただ僕が良かっただけで、いろいろ価値観あるんですよね。
そうですね。今だったらガルバがいいとかね。ガルバリウムとかありますよね。
ガルバリウム広範は屋根と同じ素材で、服とか外壁やるとか。
流行りですよね。
あるのでいろいろあるんですけど、僕いろいろ現場でお家とか入って、
これがいいな、あれは嫌だなとかっていう、過剰描きの項目がたくさん。
花太郎さんが仕事の現場でいろいろ見た中で、
これはこうだ、ああだっていう話を聞いたりとか実際見たりとかして、
それで行き着いた花太郎的な選択肢としては、塗り壁が良いと。
いいな。あと、今屋根が思い切り出てなくて、壁と一緒のラインで屋根が終わってる家とかあるんですよ。
ああ、軒がないお家ってことですか。
そう、軒がないお家。で、今耐水とかいろいろ結構進歩してる。
防水性能みたいなのが。
防水性とかが進歩してるので、多分いいんだろうけど、
なんとなく僕ちょっと昔の感覚引き立ってるので、軒とか日差しは出したいなっていうのが。
それはね、僕も結構個人的にそうかも。だって玄関入るところまで雨降ってくるわけだから。
傘差そうかなって思って外出たらもう雨当たっちゃいますからね。
そうなんですよ。で、そういう部分があったので、知り合いの設計師さんに頼みました。
で、これ知り合いだっただけで、僕一回も一緒に仕事したこととかなかったんですよ。
その当時?今はね、ガンガンやってるけど。
今はガンガンやってるんですけど、その当時なかった。仕事したことはなかったんですよ。
で、いいよっていう話で、奥さんと話しに行って、結果、家が建つまでどれくらいの期間がかかったかっていうと、
2年かかりました。家が建つまでに2年かかりました。
ヤバいっすね、2年か。
2年かかったんですよ。
その間じゃあ、2年間は別の家を借りて住んでたわけですよね。
えっとね、フルで2年間住んでたわけじゃなくて、考え始めたところをスタートとすると、
なるほど、から2年ってことですね。
家が建つまでに。
はいはいはい。
で、たぶん結構毎週ぐらい。
09:00
あ、打ち合わせを?
打ち合わせしてたんですけど、たぶんね、半年ぐらいプランが。
寝る時間が。
寝る時間。
打ち合わせ、設計師さんとの打ち合わせが半年ぐらいあったと。
あったと。
なるほど。
結構長いでしょ。
結構長いですね。
なんかたぶんハウスメーカーとかに頼んだらもうちょっと早いんですかね。どうなんだろう。
あ、でも住宅展示場とかに行っていろいろ見る期間とかも含めたら、まあそんぐらいかもうちょっと長いのかなって感じなのかな。
えっとでもね、待ち場に立つうちものすごい早く立ちますよ。
あ、そうなんですね。
そっかそっか。
びっくりするぐらい。1ヶ月ぐらいで形になってるから。
あ、そうか。後期はね。
後期はね。
そうそうそうそう。
だからたぶんプランニングから始めてもそんな半年ぐらいでね。
あ、そんなもんだ。プランニングから始めても半年終わるんだ。
で、営業さん急かすしね、たぶん。
あ、そうでしょうね。きっとノルマがあるでしょうからね。
で、設計師さんと大工さん。で、大工さんは知り合いの地元の大工さんを使いました。
あ、そうなんですね。
で、かつ僕が変則的だったのが、分離発注っていうやり方をしたんですよ。
通常は設計師さんで建てる場合でも設計師さんと契約して、かつ大工さんとの2つの契約で済むんですよ。
あ、そうなんですね。
大工さんが全部電気屋さんとか屋根屋さんとかの面倒を見てくれるから。
あ、じゃあ大工さんが割と監督的な、現場の監督的な。
そう、監督的なんですけど、僕は何をしたかというと、分離発注といって十数社と契約したんですよ。
大工さん、屋根屋さん、外壁屋さん、電気屋さん、みたいな、諸々の。
あ、じゃあだから本来であれば大工さんが監督的な役割をするところを、
花太郎さんが自ら私監督になりますということで、直接職人さんと契約を。
なるほど。
このメリットは、メリットとデメリットとなるんですけど、
メリットは、だから大工さんが多分一社につき、それでも商売なので少しずつ利益乗せていくんですよ。
あ、そうですよね。
そう。なのでそこの分を、僕ちょっと減らしたかったと。
よさもなかったので、減らしたかったっていう部分と、
ですね、そこが一番かな。
あ、そこが一番ですね。
そう。で、デメリットとしたら、もう十数社と契約するんで、
もう契約書を自分で作って、契約書の内容を考えて、
はんこください、はんこください、つってやってったっていう。
なるほど。
半雑なんですよ。
そりゃあめっちゃ大変そう。
そう。で、材料費も自分で買ったりとかして。
あー、なるほど。
そうなんです。
本来であったら職人さんが発注して、現場持って行って加工するところを、
花太郎さんが資材だけは買っておいて、
職人さんにそれを渡して、これを加工してくださいってお願いするからです。
これ加工してくださいみたいな感じでやりますね。
なので、連携が取れてないんですよ。
僕が連携取らなきゃいけない、監督が。
もうピッチでバラバラにサッカー選手が動いてるわけですよ。
で、僕がこれやってください、あれやってくださいみたいな指示出してやるんですけど、
それぞれの仕事の状況とかもあるから、
思い通りには動かないと。
そうでしょうね、きっとね。
12:00
それで、いろいろな契約がまとまって、
じゃあ、年、1年で言うと、年の初めくらいに家壊したんですよ。
家壊して、もうさらちになりました。
地鎮祭とかやって。
やったんですけど、基礎屋さん。
家の土台あるじゃないですか。
家の土台が多分、梅雨前とかに家の土台ができたのかな。
だから、そこまでも数ヶ月かかったんですよね。
なるほど。
で、普通だったら基礎ができて、すぐ建前って言って材料が運ばれてきて、
家のフレームができるんですけど、
それになったのが9月だったので、
だいぶ先になりましたね。
多分、5、6、7、8、4、5ヶ月くらい基礎が放置されてたんですよ。
その間はどういうことなんですか?
長く期間空ける場合は、大工さんとかがカバー作ってくれて、
ブルーシートとかでカバーかけてくれるんですけど、
それも自分でやりました。
自分でやったんですけど、どっかに穴が開いてたらしくて、
ブルーシートに。
そう、ブルーシートに。
梅雨で豪雨で、雨が溜まってて、
うちの基礎がプールみたいになってました。
30センチくらい水が溜まってて、
そんなに?
知り合いにポンプを借りてきて、排水しましたね。
大変でしたね、それは。
建前までに数ヶ月かかるじゃないですか。
地元で噂になるわけですよ。
あのうちいつ立つんだみたいな。
なるほど。ずっと基礎のまんまだけど。
夏前、春の終わりくらいに基礎ができて、
秋口くらいに建前が始まったんですけど、
それもまた大変で、
9月に始まって家が住めるようになったのが、
翌年の3月なので、半年くらい。
結構凝っちゃったので。
作る方も大変だったと思うんですけど。
でもね、そこまでやるぞっていうことだった。
まず設計師さんに頼んだ時点でね。
もう覚悟は決めてたんですけど、
これまた困ったことに、奥さんのお父さんが大工さんなんですよ。
そうですよね。
奥さんのお父さん大工さんで、
新築はやろうと思えばやるんだけど、
いつもは造改築とかリフォームとかの大工さんやってて。
そうなんですね。
かかりすぎだって怒られるわけですよ。正月に。
お父さんからね。
結婚していれば奥さんの実家とか挨拶行くじゃないですか。正月とか。
まあそうですよね。
ボコボコに怒られたりして、
いつまでやってんだみたいな。
何やってんだって。
結局、アパートも1年あれば余裕だと思ってたんですけど、
結局1年過ぎちゃったので、
契約をね。
契約更新の手数料がかかっちゃったりとかして、
あと僕もう1つ自分でやりたかったことが、こだわりというか、やりたかったことがあって、
ドアの枠。
ドアの枠が修正材っていう、
15:00
ちっちゃいピースが張り合わさってる木じゃなくて、
シートが張ってあるドア枠じゃなくて、
無垢。無垢材ですね。
1枚の木の板ですね。
木の板でやりたいっていう願いがあったので、
自分でその木も買って。
なるほど。
で、普段買ってる材木屋さんから買ったんですけど、
届いて。結構な量が届くんですよ。
多分、体積にしたら乗用車1台分ぐらいの体積の大きさの木が届いて、
それをトラックカーで下ろして運ぶんですけど、
運んでる時にちょっと冷たいんですよね。
これもしかしたら乾いてないかもしれないみたいな。
買った木もしかしたら乾いてないかもしれない。
そう。乾いてないかもしれないなみたいな。
で、材木屋さんに言うと、その材料は海外から届くので、
海外のコンテナの中で乾いてますよみたいな。
運送の途中で?
そうそうそう。
って言うんですけど、すごい大量の木買ったので、
外は乾いてるんですけど、中。
中の方にある木が?
そう。中の方にある木がまだ湿ってて、
これもう使えねえじゃんと思って、
工房の壁に全部立てかけて、一本一本。
縦にすると水下に落ちるので、早く乾くんですよ。
じゃあ横に並べておくよりも立てかけた方が、
割とすぐに水、中の水分は抜けると。
そう。っていうことがあったりですね。
ちょっといろいろあったんですけども、
結局3月に一応オープンハウスというか、
皆さんに見ていただいて完成になったんですけども、
とにかく大変だったっていう。
木いくだけで大変ですよ。
しょっちゅう材料屋さんとか、どっかの業者さんとかが電話かかってきて、
ぶっちゃけ仕事にならなかったっていう。
そうですよね。
数ヶ月は仕事にならなかったですね。
予算を下げるたびに、いろいろ自分で契約してやったんですけど、
その間結局仕事できなかったので、
そうですよね。
どっちがいいのかなっていう。
なるほど。コストカットのために選択したやり方だと、
逆に収入も減っちゃうから、どうだったかなっていう。
どうだったかなっていうことはあるんですけども、
下駄箱とかキッチンとか、あと収納関係とかは、
あと建具とかもね。
そう、建具とかも全部自分で作ったので、
勉強にはなったかなっていう。
なるほどね。
一応自宅を建てたことによって、それなりのスキルが。
そう、それなりのスキル。やってみたかったことみたいなのができたのと、
家を建てる人はこんだけの覚悟を持ってやるんだなっていう。
そういうことですね。
今まで新築のお家とかに入れさせてもらってましたけど、
その覚悟にはたぶん自分が家を建てるまでは答えられてないというか、
気持ちとして分かってなかったから。
なるほど。
っていうのはトータルで勉強させてもらったかなと思いますね。
18:01
それはやってみないと絶対に学べないことというか、
得られない経験じゃないでしょうか。
っていう感じですけど。
なるほどね。
で、僕が思うに、たぶん次家を建てないですけど、
もう建てないですけど、建てるとしたら、
たぶん同じ方式は取らないかなって。
なるほどね。もう大変すぎるから。
大変すぎるからという感じで、
ただコロナ前にギリギリ終わった感じなので、
それ良かったですね。
資材が高騰したとか、金属関係が上がったとか、
納期が間に合わないとかね、そういうのなかったですよね。
なかったので、それに関してはちょっと良かったかなという感じなんですね。
タイミング間違えたらさらにコストがかかってたんじゃないでしょうか。
で、聞いてるリスナーさんの中に、
こんな家作り考えてますとか、
こんな方式で建てようと思ってますとかっていう方がいたら、
一応ちょろっとアドバイスできるので、
送っていただければ。
お便りね、送っていただければ。
質問に答えようかなと思います。
というわけで、
今日は花太郎が家を作った話ということでございました。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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