日本史への意識と縄文時代の特徴
トークの499回目、日本史を勉強する必要があるんじゃないかなと思って。
なぜ日本史を勉強する必要があるのかなと言えば、
日本はなくなるんじゃないかなとか、最近思いまして。
気のせいならいいんですけどね。
日本史っていうか、本当はね、僕はね、近代史とか昭和ですよね。
昭和じゃないか、戦後。あの辺はね、ちゃんと勉強する必要はあると思うんですよ。
だから一番大事なところですね、昭和。ところがですね、学校時代を思い出してください。
近代史って、大体三学期のドタバタしてる中に、ちょちょっと終わらしてしまうような、そんな流れじゃないですか。
一番関係あるのが近代史なはずなんですよね。
まあでもね、僕たち騙されやすいんですよ。
騙されやすい民族なんですよ。きっとね。
本当は昭和史をやりたいんだけど、ちょっとその前提として、
今日は縄文時代。縄文時代。
なぜ縄文時代を話すかというと、今僕たち騙されやすい。
騙されやすい。
なんだろう、その代表的が、消費税とかですね。
あんなの、まあまあ、いいとして。
で、騙されやすい。
なぜ騙されやすいかというと、悪い奴がこの世にいるとは思わないんですよ。
みんないい人。お花畑なんですよ、僕たちの思考って。
人類みんな兄弟じゃないけど、みんな仲間みたいなね。
みんな仲良くやろうよみたいなね。
そんな能天気野郎なんですよ、みなさんね。
日本人ってね、基本ね。悪い奴がこの世にいようとは思ってもいないみたいなね。
で、それがどっから来てるかというと、縄文時代じゃないかな。
いつの話って感じなんですけど。
日本人ってやっぱり縄文時代のから。
縄文時代でちなみに何かというと、大昔のことですね、大昔。
石器時代、石器時代。
一般的に農耕が始まる前って言われてますね。農耕が始まる前、縄文時代。
で、それが1万年以上続いたみたいな。
不思議なことに縄文時代には大きな争いはなかった。
だから争いによっていろいろ骨とか出てきてるんですよ。
骨とか出てきてるんだけど、争いによって生まれたような。
争いによって傷ついたような、そういう跡がないみたいなことを言われてて。
だから1万年くらいのほほんとした平和な時代が続いたという。
縄文時代の生活と文化
それが縄文時代ですね。
だから僕たち、それを受け継いでるわけですよ。
方や外国とかって大変ですよ。
外国の歴史って戦争ですから、ずっと戦争してるような。
戦争っていうか、要は人殺しですよね。
ずっと殺し合いをしてるようなのが外国の歴史ですからね。
かてや日本はほんと1万年も争うことなく生きてきた。
そういう民族なんですよね。
僕たちきっとそれの血を受け継いでると思うんですよ。
血っていうかDNAっていうかね。
だから悪い奴がいるなんて思いもしないみたいなね。
でも、縄文時代でなぜ争い事がなかったかというとですね。
なぜ争い事がなかったというと、
一つは、いろいろ理由があると思うんですよ。
一つは豊かだったということでね。
縄文時代、要は狩猟ですよね。狩猟民族。狩猟民族。
正確には狩猟最終民族。
昔の初め人間、ギャートルズ。古いな。
要はお父さんが獲物を取りに行き、お母さんは果物を取りに行きみたいな。
で、獲物がなくて家族が腹ペコみたいな。
そういうイメージをするんですけど、
実はね、言われてることは、
労働時間って3時間くらいだったんじゃないかって言われてて、狩猟民族。
だから、一日中獲物を取るなんてことはないね。
3時間くらいちょちょっと獲物を取って、あとはみんなで楽しく遊んでたみたいな。
そういう、いいですよね。
ただなぜそういうことができたかというと、豊かだったんですよ。
だから、獲物って言ってもマンモスを捕まえに行くばかりじゃなくて、
一番取りやすいものを取ってたと思うんですよ。
海に行きゃ貝殻がありーの。海に行ったら貝殻がありーの。
で、獲物を仕掛けて、それが取れたらいいの。
だから一番取りやすいものを取ってたんで、
狩猟採集民族っていうのは、分業制じゃないですからね。
分業制じゃなくて、例えば釣りに行くとしましょう。
釣りの餌も必要じゃないか。釣竿も必要じゃないですか。
魚実際に釣って、捌くのも必要じゃないか。
それ全部自分がしないといけないわけですよ。
で、うさぎを取りに行くとしましょう。
うさぎを捕まえる道具も自分で作らないといけなくて、
その他いろんなことを一人一人でできないといけないわけですよ。
だから、賢いですよ。
その時代の人は何でもできない。
かたや僕たちって今、いろんなことができなくなってるんですよ。
一つのことしかできないじゃないですか。
分業制っていうんですかね。
それによって効率は上がったかもしれないけど、
人間の能力って落ちたのかもしれないよね。
あとですね、いろんなことができるメリットっていうのはですね、
いろんなことができるメリットっていうのは、
強いですね、強い、強い、強い。
例えば獲物が取れなくても、
じゃあ魚取りに行きゃいいじゃん。
魚取れない。じゃあ貝取りゃいいじゃん。
貝取れない。じゃあ木の実取りに行こうみたいなね。
そういう強さがあるわけですよ。
あと縄文自体の特徴っていうのは、
貧富の差がない。貧富の差は?貧富の差っていうか、
身分の差がない。身分の差がない。
それはすごくいいことかなと思いますね。
あと争いがない。どうして争いがないかというと、
いろんな理由があると思うんですけど、
言葉が豊かだったっていうのも一つみたいですよ。
日本人って1万の単語があるそうなんですよ。
ヨーロッパ、フランスってせいぜい2000台ですって言葉の数。
英語は3000ですって。
言葉の数が多いっていうことは、
人とのコミュニケーションがそれだけ豊かになるっていうことですよね。
コミュニケーションっていうのは相手のことを分かる。
お互い分かり合えるっていうことがコミュニケーションですからね。
言葉が豊かで相手とのコミュニケーションをしっかり取れるっていうのが、
争い事がなかった理由の一つかもしれないですね。
ということでですね。
縄文時代も農業もあったみたいですよ。
米作りも稲作もあったのがあったみたいですね。
とりあえず日本の歴史、縄文時代をちょっと考えてみました。