日本通史の導入
今日は、7月26日、トーク591回目、日本通史ということをやっていきたいと思います。
日本通史、実はずっとやりたかったことなんですよね。
でも、どうやってやろうかなと思って。
だから、この時間を喋りながら勉強するということで。
とはいえ、なかなかうまく言えないかもしれないんですけど、とりあえずやってみようかな。
まず今日は、縄文時代。
流れは、縄文、弥生、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安、鎌倉、室町、安土、桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成。
今までやりたいですね。今までというか、現代までいきたいですね。
まずは、縄文時代ですね。
縄文時代が実は、僕は一番興味があって。
そもそも日本通史、なんで日本の歴史を勉強したいのかなと思うとですね。
日本の歴史を勉強したいというか、残したいと思うわけですよ。
残したい。
だから、日本大好きですかって言われると、ちょっと微妙なんですけど。
たまたま日本に生まれてきて、日本を残したいなと思ってね。
なぜ残したいかなんですが、歴史が不思議なんですよ。
不思議な歴史を辿ってますからね、日本という国は。
ありえない歴史ですからね、日本の歴史というのは。
何がありえないというとですね、争いが結構少ないわけですよ。
争いが少ない。
時々ありましたよ、争いの歴史はね。有名なのが戦国時代ですよね。
でもテレビドラマとか、明治、幕末明治かもしれない。
でも時々あったんで。
例えばNHKのドラマとか歴史ドラマって、大体戦国が多いじゃないですか。戦国か明治か。
なぜかというとですね、争いがあった方がドラマとしては面白いですよね。
争いがあった時代ってそこぐらいなんですよ。
だから明治、明治じゃないわ。戦国時代が特殊、特殊、特殊。
それ以外は平平凡凡と何事もなく、タンタンと時間が流れる。
それに比べてね、海外っていうのは、争い、戦争、常に争ってましたからね。
常に皆殺しみたいなね。
だから日本の不思議な歴史っていうのが残したいなというのが、歴史を学ぶ理由ですね。
僕は歴史学者でもなんでもなくて、ただ勉強したいなぐらいなんですけどね。
意見とか反論とか違うよとかあったら、ぜひどんどん言っていただきたいなと思います。
縄文時代でしょ。縄文時代。縄文時代っていうのはね、年代によるかもしれないね。
縄文時代の重要性
僕は縄文時代っていうのを知ってましたよね。
縄文式時っていうのを知っていて、一度教科書から聞いたことがあるみたいですね、縄文時代って。
なんででしょう。歴史家のね、歴史作家の関さん、関裕二さんの説ですよ。
なぜ縄文時代は歴史式教科書から跳ねられてしまったんだろう。関さんの説によると、野蛮で未開な縄文時代を学んでも、何の意味も持たないと信じられていたからって。
関さんの意見か、関さん。でもね、関さんっていうのは、そんなことないわ、縄文時代っていうのはとても大事な時代だわって言ってる方ですよ。
なぜ教科書からのけられたんですかって言ったら、勘違いされてるって言ってます。
僕はね、僕も同意見ですけど、僕はね、意図的に勘違いさせてるんじゃないかなと思ってるぐらいで。
でもそこまでは言いたくないのかもしれないですね、関さんっていうのはね。
気づいてると思いますよ。意図的に勘違いさせてるな。
縄文時代がわかんなければですね、日本人がわかんないんですよ。
縄文時代って一万年続いたわけですよ。一万年って結構長いですよね。
その一万年のDNNっていうか遺伝子っていうか、僕たち受け継いでるわけですよ。
だから縄文時代っていうのは僕たち日本人のすごく大切なアイデンティティっていうのかな。
日本的なものって縄文時代に生まれたのかもしれないですね。
だから世界でも日本ってちょっと珍しい文化を持ってるわけですよ。
それが縄文時代から続いてるんじゃないかと。
多くの歴史は日本っていうのはそうじゃなくて、縄文時代じゃなくて、
大陸、中国、韓国、あの辺がちょっと混乱が起きたんですよね。
そこで流れ着いて逃げ、要は逃げた。逃げて日本に流れ着いた。
その人たちが稲作を始める。
ということで、だから縄文時代の次に大陸から流れてきた人たちによって
日本が作られたんですよという感じの歴史にしたいようなグループがいるんでしょうね。
でもそれも確かにあるとは思うんですよ。
縄文時代から次の時代になったきっかけって、
大陸からたくさん人が流れ着いて。
流れ着いた人って結構いろんなものを持ってきてくれたとは思うんですよ。
ただその持ってきてくれたものと今まであった縄文の考え方、文化ですね。
がミックスされて今の日本になっているのかなと思います。
しょうがないですね。流れ着くのはね。
だから今日本もいろんな移民の方が日本に来られてますよね。
それをとにかく言うつもりはないんですよね。しょうがないですよ。
しょうがない。しょうがない。
ただ日本の文化、歴史っていうのはちゃんと残したいなというのがあります。
日本のね、だから縄文時代っていい時代とは言われてるんですよ。
縄文時代からの人の骨とか出てくるんですけど、
縄文時代から争いの痕跡がないって言われてるね。
だから戦争がなかった時代って言われてて、1万年も戦争がない。
不思議ですよね。僕たちは当たり前ですけどね。
他の文化を持った人たち見たら争いがないって何それみたいな。
あなたたちはイマジンですかみたいな。
とはいえ、とはいえ、悪いところを見ると、やっぱり平均寿命は短いわけですよ。
平均寿命は短い。で、もう一つは人口も増えてないわけですよ。
そんなに平和でいい時代ならもっと人口増えてもおかしくないですかと言われそうですよね。
それはそうなんですよね。
でも逆かもしれないよね。
必要以上に人口を増やさなかったから平和だったのかもしれない。
なぜ人口が増えなかったというとですね、
これ僕の推測なんですけど、自然なものを獲って食ってたわけですよ。
で、獲りすぎ、人が増えると獲り分減るじゃないですか。
獲れる分に合わせて人口調整をしてたんじゃないかなというのが僕の説なんですけどね。
弥生時代になって農耕が、農耕全盛期になったらいっぱい獲れるようになったので人が増えていったのかな。
はいえーと、日本通しということで縄文ということを熱く語っていきたいと思います。
次もまた縄文が続くかな。
はい、じゃあ失礼します。