縄文時代の認識
今日は8月の1日です。
日本通史の4回目。
日本の歴史を一通りやってみたいなと思いました。
まだ始まったばっかりです。
縄文時代の今日は3回目。
縄文時代は、奥が深いし、一歩間違えたら陰謀論みたいになっちゃうし、みたいな部分があるんですよね。
何を言っているかというと、縄文時代というのが、歴史の教科書から抹殺された時代があったんですよ。
抹殺というか、亡くなっちゃった。
でも、最近復活したみたいなんですけどね。
とはいえ、扱いが弱い。
やっぱりですね、縄文時代は日本と見なされていない。
日本の歴史じゃないという認識なんでしょうね。扱いなんでしょうね。
ちょっと扱いが低い。
ということで、縄文時代の次に弥生時代という、一応区分けしたのはそういう時代。
弥生時代というのは大陸から稲作が伝わってきましたよね。これが弥生時代ですよ、みたいな。
そこから大陸から文明が来て、ここから日本の歴史ですよ。
何かそう言いたいような力があるんでしょうかね。
僕はね、どうして日本の通史、歴史をもう一度勉強し直したいのかなと思った理由はですね。
日本というのはね、素晴らしいということはあまり言いたくないんですけど、
素晴らしいというか、珍しい。珍しいということですね。
素晴らしいかどうかはちょっと分からないけど、珍しい。珍しい。
珍しい動物とか、珍しい植物。
そういう希少価値があるんじゃないかなぐらいなんですけどね。
素晴らしいとは思わない。素晴らしいか素晴らしくないかは個人の判断ですからね。
とはいえ、珍しいということは一応誰の目が見ても珍しいんじゃないかなという歴史ですね。
この珍しさはどこから来ているかというとですね、島国ということが大きいと思うんですよね。
島国ということは閉ざされた環境ですからね。
閉ざされた環境で、およそ他の世界とは違った価値観を持ってきたのかなと思います。
僕たち縄文時代って未開だと思ってるんですよ。なぜかね。
未開文明原始人。朝から晩までマンモスをいかき回してみたい。
常に空腹と空腹が隣り合わせみたいな。
そんなイメージなんですけど、実は縄文時代というのはすごく文化的に優れてたんじゃないかな。文化的に優れてた。
でも文明とは満たされない。縄文文明ということを言う人はいないわけですからね。
文化的に満たされてた。あと一つは、朝から晩まで食べ物を探してみました。
どうもそんなことはないという説がありますね。
多分そうです。食事のために通夜した時間って1日の4時間ぐらいっていう説があって、多分そうなんじゃないかなと思いますね。
文化と食糧事情
栄養状態が悪かったっていう説もあるんですけど、そこからが話がおかしいと僕は思ってまして、
僕たち今までっていうか、今生きてる時代というのは常識っていうのがあって、
常識の目で見てるわけですよ。歴史っていうのは常識の目じゃちょっと、
今の常識じゃちょっと測り知れない部分があるんじゃないかなとも思ってます。
栄養状態が悪かった。僕たち、栄養を食べるじゃないですか。
食べることってそこまで大事かと言われるとちょっと微妙。
僕たち食べるっていうことがものすごく大切なことのように思ってるわけですよ。
それはちょっとそんなに大事じゃないかもしれなくて、食べることってね。
縄文時代ってそんなに食べ物大事だと思ってなかったかもしれない。
僕、食べなくても生きてる人なんかたくさんいるわけで、
食べなくても別に、少なくとも僕たちが取り、
食べることによって生まれるエネルギーってあと、呼吸ですよね。
食べ物以外のエネルギーもあるわけで。
だから栄養状態が悪いって、一概にそんなことを言っていいのかな。
栄養状態が悪い、これあくまでも西洋文明、西洋、今の物事の見方で、
食べることってそんなに大事じゃなかったのかもしれないですね。
ちなみにね、食べ物はいっぱいあったみたいです。
いやよい時代に稲作が日本に伝わりました。
これで食べることに苦労しなくなりましたねっていう言い方もできるんですが、
縄文時代から稲作っていうのはあったみたいですね。
あったみたいです。
でもそれを選ばなかったわけですよ。
なぜかというと、いっぱいあるでしょうね。
食べるもん別にいっぱいあるでしょう。
そんな面倒くさい思いして米作るより、別にいそこらにあるもん食べりゃいいじゃない。
日本は海に囲まれてるから、貝殻はあるし、魚はあるし、海藻もあるし、
山に行ったら食べれる草木もあるし、草の実もあるし、
食べれそうな獲物、うさぎとかイノシシとかいるし、昆虫も食べてたみたいですね。
だからいっぱい食べるものってあるわけですよ。
それをわざわざ稲作する意味がわからんわっていうのが、
縄文時代から実は稲作という技術はみんな知ってたけど、
稲作が流行らなかったわけですね。
争いがなかったっていう時代なんですね、縄文時代。
まあ多少あふったとは思うんだけど、大きな争い。
権力っていうのがなかったのかもしれないね。
リーダーはいたと思うんですよ、リーダーはいたけど。
人から奪い合いがなかったんじゃないかなと思いますね。
奪い合い、搾取。
税金っていうのを搾取って言っていいのかわからないけど。
西洋文明って搾取することによって発達したわけで、
労働搾取、要は奴隷ですよね。
それで成り立ってきたわけじゃないですか。
でもそういうのない時代だったんだろうなと思ってね。
別に人から何を奪う必要もなくて、
自分が腹減ったら自分が取りに行きゃいいわけでね。
その代わりとして、
夢のような世界じゃないですか。
搾取がなくて争いもなくて。
でもその見返りとして人口は増えなかったんですよ。
そんなに良い国なら人口増えそうなもんじゃないですか。
でも人口は増えなかったんですよ。
自然にあるものを食っていたわけですから、
その自然にあるものに合わせた人口の数を調整していたのが、
縄文時代なのかなと思います。
縄文時代、謎が多くて、
僕たちの今の価値観、常識とはちょっと違う時代があったんだなというのが、
縄文時代です。
その価値観と常識の違いが、
縄文時代の価値観と常識の違いが、
縄文時代の価値観と常識の違いが、
常識とはちょっと違う時代があったんだなというのが、縄文時代です。
大陸から来た文明によって日本は起こってきたんだよ。