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2025-10-02 04:35

大人のための音感トレーニング6 from Radiotalk

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大人のための音感トレーニングは、旧型固定度から新型固定度の固定度商法は、本来絶対音感を前提にしている商法です。
12音、すべての音の高さを幼児の頃に記憶しているのが絶対音感です。
いろいろな点から、前提的な能力ではないことがわかります。
後天的な教育の賜物です。
例えば、どの音がどんなキーに存在しても、どの音はドと呼んで歌うのが固定度商法です。
フレーの中のすべてをドと呼ぶのが固定度商法となります。
ドのキーにあらわれても、ドの高さを記憶しているので、音の高さと名前を同じにしたいわけです。
これは同じ人でも、場所によって呼び名が先生、社長、兄貴などと変わっていくこととは違い、どんなところへ行っても、はまちゃんと呼ばれるようなものです。
故障が固定されているので、固定度と呼ばれるわけですね。
音に対しての認識が早く、状況に左右されません。
どんな場所に行っても、はまちゃんははまちゃんと呼べばいいからです。
この場所では、先生だっけ、社長だっけと迷っている時間のロストがない分、反応が早いのです。
そのため、固定度商法は譜面を読む速度が速くなっていきます。
楽器を弾く人が譜面を読むことを独譜と言います。
これに対し、楽器の助けなしで譜面を見て歌うことを師匠と言います。
固定度は独譜に対しての反応が早いと書きましたが、困った問題もあります。
譜面の中には、キーの関係で反応を上げる反応を下げるといった記号が用いられることがあります。
先の例では、BとDはドシャープがついて反応が高くなっていて、Cは逆にフラットがついていて反応が低くなっています。
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同じドというのに、実際の音の高さがそれぞれ反応だけ違っています。
しかし、師匠の際、固定度とは、とりあえずドという同じ歌で歌って、実際の音の高さだけを変えているものです。
3、ダブルシャープマークです。
2回反応を下げるという意味になるので、実際の音は0と同じです。
5はダブルフラットマーク。
2回反応を下げるという意味になります。
ドの音から2回反応を下げれば、
ドの音から2回反応を下げれば、Cのフラットの音になります。
固定度商法では、1から5という音根の違う5つの音全てをドと歌わなくてはいけないという言語システムの不完全さがあります。
こうした矛盾を固定度商法では行わなければならないものです。
もちろん歌っている本人の頭の中ではちゃんと特別が付いているのですが、とりあえず5種類の音をドと発音するしかありません。
楽器奏者の場合は無言で譜面に集中しているので歌う必要はありませんが、
なんとなく5種類のドの音をイメージで持っているわけです。
これは5人家族のメンバーをまとめて仲間分けと認識されているのだと思います。
同じです。
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