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2025-05-17 05:03

リズム練習203 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、リズム練習の重要性や中間リズムについて解説し、様々な音楽ジャンルにおけるリズムの特徴を考察しています。

リズム練習とその複雑さ
リズムの練習をしていきます。203です。
こんなものにします。ちょっと怪しいですね。
200を超えたらやっぱり難しくなってきますね。
では、ちょっと本を読んでみたいと思います。
跳ねているか、跳ねていないか、跳ねないか、微妙に書く。
ここまでにイーブンとシャッフルの違いを練習しましたが、
跳ねているか、跳ねていないか、分からないような中間のリズムがあります。
これはテンポが速いので、余計分かりにくくなります。
例えば、エアロ・スミスのWalk This Wayのイントロは完全にイーブンですが、
歌に入ると微妙に跳ねているか、いる感じがしないでもないです。
楽譜ではイーブンで書かれていると思います。
歌中のままイントロと同じ間奏で跳ねてしまうと、かっこ悪い演奏になります。
日本の曲では、伏瀬明、君は薔薇より美しいが、はっきりと跳ねている感じではないけど、
よく聴くと跳ねています。
他に、ザ・ビートルのリンゴスターのプロットコムハルムのBJウィルソンといった、
ドラマごとに個性のファンク、ソウル、ニューオリンズ系の音楽に、
そうした中間リズムの曲があります。
さらにカントリーには、ツービートの素朴なイメージを持っている人が多いかもしれませんが、
よく聴くと少し跳ねている曲も多いです。
音楽における微妙感
トミー・エマニエルやチェット・アトキンスのギター・インストにおいて、
これらはリスナー同士でどっちと話題もして楽しめるものだったりします。
跳ねる、跳ねない、裏が前なり、後乗りに近いのですが、
機械ではないからこそ生まれる微妙感が音楽の楽しさともいえます。
今日はこんな感じです。失礼します。
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