歴史と大本営発表の関係
おはようございます。今日は10月24日、トークの672回、日本通史ということで、ちょっと全体的にお話ししてみたいと思います。
いいキャッチフレーズを思いついたので、歴史とは大本営発表である。これいいキャッチフレーズかなと思った。歴史とは大本営発表である。
しばらくこれをキャッチフレーズにしていこう。歴史観的には偏ってますよね。そういう考え方は偏っていますよね。
ただ、偏った方がいいと思うんですよね。偏っていいと思うんですよ。そんなことないんじゃないっていう人がいていいわけですからね。
僕も全てがそうとは思わないけど、やっぱり歴史とは大本営発表だなと、こんな風には思います。
ただ、大本営発表って何って言ったら、今の時の権力者が、時の権力者がいいように歴史を捏造する。そういうことですよ。
第2次世界大戦、さっきの戦争ですよね。大本営というところが発表したわけですよ。ラジオとかね。いろいろ使ってね。当時はテレビないのかな。
ラジオを使って、日本語が連勝でございます、みたいなことを。それは一つは、今も行われてますよね。
もう一つは、昔から昔も行われてたということですよね。だから、言い方を変えたら、歴史というのは、勝者が書いたもの。その時の勝者が書いたもんだって。
今も昔もそうですよね。今はちょっと複雑ですよね。複雑っていうか、決して日本人、嘘かと言われたら微妙ですよね。
嘘もいっぱいありますし、勝手に熱を押したのもありますし。あとは、いい詐欺師っていうのは、真実だけ並べて相手を騙せますからね。
何重にも積み重なっているわけですよ。
例えばですね、今の歴史、小中学校で習う歴史というのはね、これは歴史でも何でもなくて、GHQが日本人を二度と西洋諸国に歯向かってこないようにしようと。
そういうことですよね。そういうことで、西洋を潰してしまえということですわ。それをGHQが直接手を下したかというと、そうでもなくて。
文部省、東京大学とか、そうそうたる学歴の人たちがですね、GHQのお伺いを立ててですね、歴史教科書を作ったわけですよ。
全然わけわかんない歴史教科書を作ってしまったわけですよね。それを無理やり日本の義務教育で教えられているわけですよ。
だから、日本書紀とかをまだ回せなかったわけですね。
ところがですね、じゃあ日本書紀ってそんなに大事なものって言われたらですね、日本書紀というものも大放映発表なわけですよ。
その当時のね。だから、そんな感じで、例えばですね、何重にも何重にも熱蔵が積み重なっている。そんな感じですよね。
教育と歴史認識の影響
じゃあ、それに対して文句を言いたいのかと言われると、別にそういうわけでもなくて、そうせざるを得なかったということを考えてみたいなというのが一つですね。
例えば、先の第二次世界大戦、日本人は連戦連勝ですって言った方が意識は高まると考えたわけですよね。良かれと思ってそう言ったのかなーってね。
で、日本には言霊信仰というのがあってですね、不幸なことっていうのは言ったらダメなんですよ。
大概のことって、最悪の事態を想定しないとダメなんだけど、日本の文化ってどうもそうじゃないみたいで、最悪のことを言ったら何を言う縁起でもない。縁起でもないみたいなことで一括されるような。
そんな社会風土ですね、今もね。昔もそれが変わってないみたいで。だから大本営、当時はこう、悪いことを言ったらいけない空気感が出来上がってたんだと思いますよ。
戦後の日本教育はどうなされたというと、GHQが作ったわけですよ。二度と西洋人に逆らわないように、日本人としてのアイデンティティを奪うような教育が行われたわけですよ。
確かですよね。ところが、じゃあ日本初期って正しい歴史って言ったらそれも怪しいわけですよ。
全ての歴史は大本営発表なわけですよ。当時の大本営発表です。日本初期っていうのはね。
そういう感じを、じゃあじゃああなたは何を言いたいんですかということなんですけど、別にそういうことでもなくて。
でも、そんな中から美しい人、この人かっこいいな、かっこいいなっていう人を見つけていきたいなと、そのように思っている次第であります。
そうする中でですね、今生きている中で、良い人と表面的には良さそうに見えるけど、やってること無茶苦茶みたいなね、自分の私利私欲、自分の私利私欲しかない人との見分け方がつくんじゃないかなと思いますね。
政治家なんかね、自分の私利私欲しかないですからね。そういう判断がね、ちゃんと高市さんとは一緒だわっていう感じで、そんな高く評価する必要もないし、低く評価することもないけど、
所詮自民党員みたいなね、そういう目は大事かなと思いますね。ちゃんと監視していかないといけないと思いますしね。
じゃあその中で、日本を良くしよう、日本を良くしようっていうか、自分の私利私欲を離れてね、国を良くしよう、社会を良くしようっていう人たちは結構いるもんで、
歴史を学ぶことによってそういう視点が身につけばいいかなと思っておりますね。こんなすごい人いたんだっていう発見が歴史を学ぶとありますからね。
今ね、この人すごいなと思った人は徳川、徳川じゃないよ、源頼朝だな、源頼朝。まあまあ、源頼朝は別に評価されてるとは思うんですけど、評価されてると思うんだけど、あんまり知らないじゃないですか。あんまり知らないよね。
そんなことですね。はい、ということでですね、歴史とは台本へ発表であるということをお話ししてみました。はい、すいません。