1. しんじの番組
  2. トーク326[読書感想]ガザとは..
2024-10-23 12:01

トーク326[読書感想]ガザとは何か from Radiotalk

#読書感想

#ガザ

エントリーしてみました

#文化祭2024教養部門

サマリー

今回のエピソードでは、岡麻里氏の著書「ガザとは何か」を通じて、パレスチナのガザ地区における深刻な現状が取り上げられています。ガザでの人道的危機やプロパガンダについての理解が深まるとともに、無関心から脱却することの重要性が強調されています。

ガザの現状
おはようございます。今日は10月23日トークの326回目、読書感想ということでお話したいと思います。
ガザとは何かという本を読みました。読んでないな、オーディオブックで僕は聞いたんですけどね。
ガザとは何か、パレスチナを知るための緊急講義ということで、岡麻里さんという方の本ですね。
オーディオブックが聞ける方は聞いてみたらいいと思います。
まずですね、よくわからない。よくわからないから、まあいいかっていうことになりがちなんですよ。
僕もそうだったんですよ。ただ、自分とは言え、自分にできることを探していこうと思いました。できることって結構ある。
ちなみにガザのことはね、皆さん自分で調べてくださいね。今何が行われているか。
ちなみにガザっていうとこは、ガザ地区って言って、パレスチナの中にガザとかイスラエルとかヨルダンとかそういう場所があるわけですよ。
今ですね、戦争が行われているわけですよ。戦争じゃないな。戦争じゃない。もっとひどいこと。もっとひどいことが行われているわけですよ。
2024年、10月7日のNHKニュースを見るとですね、ガザ地区戦闘1年死者は4万1千人。
パレスチナのガザ地区はイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が始まって1年になる。
そこで今何が行われているかというと、ガザに住んでいる人をイスラエル軍が取り囲んで屋根のある牢獄と言われる状態なんですね。
無差別というか大虐殺が行われている。食べ物とかないですよね。食べ物とかもろくに与えずに。
水もない。とはいえ汚い水があるんですけど、それを飲むしかない状態で。食料不足ガザね。
滝田敷に長蛇の列。びっくりするくらい酷いことが行われているんですよ。イスラエル軍によってね。
ところがですね。イスラエル軍はうまくてプロパガンダという。だから自分がやったことを相手がやったということで発表するわけですよ。
そうすることによって僕たち日本人って実際どっちが正しいか分からなくなってしまうんですよ。その段階でね。
イスラエル軍が何人虐殺しましたと同じことをこういうことをやられましたというふうに発表してしまえばですね。実はもう分からないんですよね。
どっちが正しいのか。だからそういうことで僕たち日本人も無関心になってしまう。よくわかんねえなあ。まあまあいいか。
中立。悪くて無関心。良くて中立の状態が僕たち日本人だと思うんです。
無関心からの脱却
まずは無関心。もうびっくりするぐらいひどいですからね。
昔ナチスドイツが行ったホロコーストとかそういう話を聞くじゃないですか。旧日本軍がやった残忍なこととかね。
そのレベルのことが今も行われてるんだなと。ガザというところでね。まずはそれをちょっと興味を持っていいんじゃないですかね。
ガザとは何かという本を読むまで僕は知らなかったですからね。興味がまず湧かなかったんですよ。湧いたところで本当のことが分からないんですよ。
なぜならユダヤ教のイスラエルとアラブ人の戦い。戦いだからお互い様じゃんって僕ら日本の感覚なんですよね。しかもちょっと遠いですしね。
今どういうことが行われているかとニュースをつけると、NHKニュースをつけるとですね、まず大谷さんの活躍が出るわけですよ。ずっと大谷さんの活躍だけで。ニュースの終わりにちょこっと。
こういうことがありました。はい以上みたいな感じのニュースの取り上げ方で。だから僕たちちょっと同じ時代で同じ地球に生まれている人としてちょっと興味を持ってもいいんじゃないかなと思いました。
ガザ。ガザで今どういうことが行われているか。大虐殺が行われている。屋根のない監獄というところでね。そこで日々無茶苦茶なことが。食べ物もろくに与えず水もろくに与えずみんな痩せ細っていく。
女子どもはひどい目に合わされ。でですね。同じニュースをイスラエルは私たちがやられたということで出してるんで。
実際僕たち日本人は世界の人もそうなんですけどどっちがどっちが正しいんだろうともうわかんなくなってしまうわけですよ。だからまずはちょっと皆さん自分で今ガザで何が行われているのかなというのをちょっと調べてみたらいいと思います。
調べた後。中立じゃダメですね。中立というのはもうダメなんです。中立ってね。僕たちは中立主義なんですよ。お互い悪いとかあるよねみたいな。
中立じゃダメなんですよ。中立っていうのはもうなんだろう。それはイスラエルの思う壺なんですよね。中立っていうのはね。僕たち中立になりたがるんですよ。どっちの味方でもない。どっちの敵でもない。
だからまずは傍観者っていうのは悪だと思ってた方がいいですね。傍観者っていうのは悪なんですね。傍観者って善良な傍観者。悪なんですねもうね。
中立っていうのもそうですよね。中立も悪だと思ってください。傍観者や中立っていうのも悪だと思ってください。中立っていうのも加害者ですからね。中立はもう加害者だと思っていいですよね。
ガザーで今どういうことが行われているのかなっていうのをちょっと調べてみて、自分にできることを探していく。だから僕このラジオトークで話しているのも自分にできることなんですね。
ガザーとはどういうことが行われているんだろうなということを一人でも知ってくださる人がいて。次はこう聞いた人はまず自分で調べてみてくださいね。自分で調べてみてください。
おすすめはガザーとは何かという本なんですけど。でもネットで調べたらいいですね。調べる過程で中立に誘導されますから。中立に誘導されるっていうか。
これが今のプロパカンダイスラエルのやり方なんでしょうね。僕たち確かにユダヤ教やイスラエルに対して恨みはないわけですよ。恨みはないんですよ。恨みはないしとにかく言うつもりもないんですよ。
ただ今ガザーで行われていることは国際法に反しているんじゃないかというぐらいでいいと思うんですよね。
とは偉そうに言って僕は国際法もまだよく知らないんですけど。
12:01

コメント

スクロール