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2024-10-11 12:01

トーク316[雑談]池上彰さんで勉強する方法 from Radiotalk

1、なるほど、と、思う
2、違和感を見つける
3、論を立ててみる
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おはようございます。今日は10月11日、トークの316回目。
今日は雑談ということで、池上彰さんで勉強する方法というのを考えてみたので、お話ししてみたいと思います。
その前に、ちょっと小話をしますね。
素晴らしい息子がいるんだ。
タバコも吸わなければウイスキーも飲まないし、帰りが遅くなることもない。
本当に素晴らしい息子さんお持ちですね。
おいくつですか?
今度の水曜日に6ヶ月だよ。
ちゃんちゃん。
まあまあまあ。いいですね。
本題です。本題です。
池上彰さんで勉強する方法という話をしたいと思います。
昨日、池上彰さんの本を読んで、ちょっとなんとなく感想を話したんですけど、
勉強するのに適してる教材だなと思ってね。
池上彰さんってなんだろう。
現代の縛り太郎みたいな。
すごいんですよ。影響力がね。
テレビに出てるし、本も山ほど書いてるし、子供にも教えたりしてるし、分かりやすいし。
分かりやすいって言っても、池上彰さんちょっと賢い人しか分かんない。
日本のちょっと賢い人を取り込んでるなあとか思ってね。
最初に言っておかないといけないことがあって、批判とか。
批判はね、人の批判をやってはいけない場合ってあると思うんですよ。
人の批判、どういうときやってはいけないかっていうと、
僕はね、人の批判をやったらいけないことは、自分より弱い人、
弱い人、弱い立場にいる人の批判はしない方がいいと思いますね。
でも明らかに強い人に対してなら言っていいのかなあとか思いますね。
でも批判じゃないですよ、決してね。
池上彰さんで勉強する方法を思いついたので。
でもね、今から言う話ね、読書方法としてはなかなかいけてるんじゃないかなあと思いますね。
どうやって池上彰さんで勉強するかというと、
まず一つは、なるほど、と思うことね。なるほど。
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で、もう一つは、なんかおかしいなあって気づく。
もう一つは、どこがどうおかしいんだろうということを知的に、理論的に話してみる。
話してみる。話さなくてもいいんだけどね。考えるだけでもいいんですよね。
ということをしたら、池上彰さんですごく勉強になるなあと思って。
これは別に悪く言うわけでもなくて、ご本人も多分そういう使われ方を池上彰さんで勉強してるんですよね。
どういうふうに言って、まずは納得する。
で、次になんか違和感があるなあというところを見つける。
で、次にそこに反論する方法を考えるって言えばですね、
それは私の本を正しく使ってるねえぐらいなことだと思うんですよね。
で、そういう勉強をするのにすごくなんかいいなあと思ってね。
ちょっとチャンスがあれば池上彰さんの本を時々、時々、ずっと読まないですけどね。
時々パラパラっと見るようにしてみたいなあと思います。
で、昨日僕はね、思ったことは池上彰さん、天下りについて言ってたんですよね。
天下り。官僚が作る天下り。官僚が作る天下り。
で、日本の官僚というのはものすごく優秀なわけですよ。
で、どうして優秀かというと、一番優秀な人をトップにつけるっていう仕組みなわけですよ。
30代、40代ぐらいで、この人は優れてるっていうのは、いきなりリーダーにするわけですよ。
で、ベテランの人ってどうするのって、このリーダーの下で働く。
でも、それやりにくいわけですよ。お互いね。
だからこのベテランの人はちょっと別の部署に行ってくれるっていうことで天下りを作ってきたんだと。
だから日本の優れた官僚を作ろうと思ったら、ちょっと天下りっていうのは仕方がないですね、みたいな論調だったんですね。
なるほどって僕は思ったわけですよ。
で、あのね、何だろうな、僕、生神明さんの素晴らしいなと思うところは、褒め言葉ですよ。褒め言葉ですよ。
あの、すごい詐欺師っていうのは嘘を一つもつかないよ。
すごい詐欺師っていうのは嘘を一つもつかないっていうのは。
これは、なるほどって感じですね。嘘を一つもつかない。
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真実だけ並べて、嘘をつかないっていう言い方じゃないな。真実を並べて人を騙すっていう。
これが最も素晴らしい詐欺師なんだなって。
いやいや、悪く言ってるわけじゃない。
でも一つの教訓として知ってた方がいいじゃないですか。真実を並べて人を騙す。
これが最も優れた詐欺師の手口なわけですよ。
で、何かでも、僕もそうなりたいなぐらいなんですけどね。
で、話を戻って、天下りは優れた官僚を作るシステムなんですよ。
ここに反論をつけてみたいなと思ってて。
どこから切り込むかなんで、切り込み方っていうのは無数にあるっていうことを知らないといけなくて。
ディベート術っていうのがあって、これを学び直したいなとは思ってるんですけど。
まずどこに切り込むかというと、優れた官僚。日本の官僚って別に優れてないですよ。
ということをエビデンスを集めたら、ここに切り込めるわけですよ。
でもこれは置いといて、日本の官僚は優れてますよって受け入れる。
受け入れてもいいんです。どっちの切り口でもいい。
でも多分日本の官僚は優れてるっていう方を受け入れた方が割といいんですよね。
優れてるなら別に天下り作らなくても、自分でとっとと辞めてビジネスやりゃいいんじゃないみたいな。
こういう論法も立てる。
本当に優れてるなら別にわざわざ天下り作らなくても、自分でビジネスやりゃいいじゃん。
こういう論法も立つわけですよ。
ただ僕が今思ってるのは、日本の官僚って別に優れてなくてもいいんじゃない?
日本みたいな国、みたいなって言ったら失礼だけど、日本のような国は優れた人がじゃなくてもいいと思うんですよね。
平々凡々な普通な人が普通にやれば全然いいんじゃないかなと。
高度成長期とか動乱とかね、そういう時代は天才が必要だったわけですよ。きっとね。
日本の官僚ってものすごく国を作っていく、戦後の国を作っていくということで、すごく官僚、政治家、このチームが日本という国を作っていくということで、すごく力になっていただけたわけですよ。
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でも今、この2つが邪魔なわけですよ。官僚政治がね。
特に官僚というのは優れた官僚じゃないとダメみたいな神話があるでしょうね。きっとね。
でも国の運営とか別に誰がやってもいいんじゃないかなというのが、誰がやってもいいというか、普通の人が普通にやればいいと思いますよね。
ただどうやってやるかというと正直に。正直にやるんじゃないですかね。正直に。
例えばなんだろうな。今、米問題とかあるわけですよ。米問題ではね。根が深いですよ。じゃあじゃあ米を自由化すればいいじゃんとか言うんだけど、本当かな?でしょ?
自由化していいんだろうか。でも米みたいなものはやっぱり大事なもんですよ。多少政府の介入が僕はいるんじゃないかなとか思ってまして、それをちゃんとオープンにしながら進めていけばいいだけでね。
だからいろんなことを普通にやっていく。オープンでやる。失敗もするじゃないですか。だって分かんないですからね。やってみなければダメでした。
で、ちゃんとオープンに。失敗を隠す体質があるじゃないですか。日本ってね。だから正直に普通にオープンにしてやっていく。
で、別に普通の人がやっていいと思いますよ。優れた人が超エリートじゃないですか。エリートの中でもさらに体力もあって頭も良くて、そういう人が官僚になりますからね。
でもその中でさらに優れた人がリーダーになって、リーダーになれないと勝った人が天下りっていう構図ですよね。でも別に官僚、普通の人でもいいんじゃないかなとか。
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