AIの活躍と人間の存在意義
おはようございます。今日は4月8日、トークの463回目です。
なんとなく時事ネタということで、AIの話をしてみたいと思います。
その前に、小話をしましょうか。
あそこにいる、ショートヘアでブルーのジーンズを履いた、男の子かな?女の子かな?
女の子です。私の娘です。
あ、すみません。これはどうも失礼しました。
あの子のお父さんでしたか?母です。
いやいや、面白いですね。
最近、性的なことをひにくっているんですけどね。
最近、あまりそういうことを言ったらいけない風潮にありますよね。
だから、よく気をつけて、こういう話はした方がいいと思うんですけど。
まあまあ、全然OKです。
今日はですね、時事ネタとしてAIの話をしてみたいと思います。
最近すごいなと思ってね、AIね。
いろんなところで大活躍で、これからどんどん出てくるんだなと思ってね。
自分のやってる仕事なんか、あっという間に奪われてしまうんだなと思うんですね。
僕は思うんですけど、それでいいんですよ、仕事を奪われてね。
自分のやってる仕事がなくなってもですね、世の中の人たちは何にも困らないと思っていいのかなと思います。
自分がこの世からいなくなっても世の中は何にも変わらないんですよ。
自分のやってる仕事がこの世からなくなっても何にも困らない。
世界は何にも困らない。自分がこの世からいなくなっても世界は何にも困らないと思っていいんじゃないかなと思います。
だから自分のやってる仕事がAIに奪われても、そもそも自分の仕事なんか大したことなくてですね、自分の仕事なんか世の中からなくなっても何にも困らない。
自分が世の中からいなくなっても何にも世界は困らない。
そう思ってですね、生きてもいいんじゃないかなと思いますね。
現実、そうですよ。あなたなんかいなくなっても何にも困らないわ。
私がいなくなっても世界は何にも困らない。私の仕事がなくなっても世界は何にも困らない。
そういうことを思ったらいいじゃないですか。だから頑張れるわけですよ。
だからAIに仕事を奪われようが全然構わない。その方がいいわけですからね。
僕はね、AIの使い方っていうのをAIに対してちょっと冷めてるっていうかしょうもないみたいなことを思ってまして、
とはいえ世の中の賢い人全員はこれからはAIだって言ってるから多分僕の考えは少数派だし、おそらく間違いだとは思うんですけどね。
まあでもいいんですよ、間違えててもね。正しい間違いの問題じゃないよね。
AIで音楽とか作ってる人とかがいて、そこで僕生演奏したことがあって、その時すごく感動された覚えがあって。
ありがとうございます。
そうなんですよ。そこでね、僕思ったんですよ。やっぱりそういう生演奏で目の前でやられるパワーには全然かなわないんだなと思ってね。
だからAIで例えば絵を描く人も目の前でさっと描く、僕ね、プロの漫画家、水木しげるさんだったな、ゲゲゲの北浪の人。
あの人がテレビに出ててその場で描いてくれてて、その場で描いてその場でお客さんに渡すようなサイン会を見てすっげえと思って。
そりゃもうすげえわ。だからこれからそういう力がいるんじゃないかなと思って。
彼女か彼氏かわかんないけど、彼氏が一生懸命練習してきた曲を彼女に聞かせてくれたら全然感動が違うじゃないですか。
生身の力の重要性
生身の力って全然すごいですよ。
音楽とかでも生演奏をその場でパンとやるって全然やっぱり違うなっていうことは、AIで音楽作ってる人も言ってましたから、全然違ってましたみたいな。
だから絵を描く人も生で描くっていう練習をしたら全然レベルが違いますね。
でですね、何が言いたかったかというと、何が言いたかったんだろう。
あとね、AIは断然すごいわけですよ。
ところが人間とは全然違うわけですよ。
例えば将棋って人間よりはるかにAIの方が強いわけですよ。
だから将棋の存在意義っていうのがですね、実はAIが出たときすごく言われてて、僕たち存在意義はあるのだろうかって棋士の人全員が思ったんですよね。
でも今将棋ブームだし、プロ棋士はアマゾンに全然いるし、僕もプロ棋士の将棋は観戦しますね。
AIの将棋は観戦しないですね。やっぱりプロ棋士の人の方が面白いわけですよ。
だからそういう楽しさが、プロ棋士の存在意義がないんじゃないっていうところに立たされたんですよ、将棋業界、将棋の業界っていうところはですね。
ところが全然プロ棋士の素晴らしさが再認識されたっていうか、人が本気で一生懸命一つのことに取り組む姿勢で対局をする姿勢って、もう全然感動レベルが違うわけですよ。
そういうことで生身の人間っていうのがますます大事になる時代じゃないかなと思いますね。
だから生演奏とかね、生演奏は全然違うし、画家はその場で描けますよ。
その場で描いた人って全然全然違いますよね。
あと思うのは、AIは別に関係なくて、自分のやりたいこと、例えば音楽を作るAIとか楽器を弾くAIとかも出てきて、あなたが弾くより全然上手ですよとか言われても、そうですかとかしか言いようがなくて。
別に僕が楽器を弾くのは、楽器が弾きたいから弾いてるわけで。
例えばよく話するんですが、プラモデルを買ってきて作るじゃないですか。
じゃあプラモデルを作るAIがあったとしましょう。それに作らせるかって言ったら、プラモデルいくら下手くそでも自分が作るのが楽しいんですよっていう感じで。
だからAIに奪われようが何しようが、そんなの関係なくて、自分が本当にやりたいことっていうのをちゃんと見つめていくような、そんな時代になってきたのかなと思いました。
というわけで、AIについて話しました。