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2025-05-09 06:14

リズム練習200 from Radiotalk

サマリー

リズム練習200では、シンコペーションやゴーストノートを用いた実践的なリズム演奏技術が紹介され、演奏者の心構えや感じ方についても語られます。

リズム練習の基礎
リズムの練習をしていきたいと思います。
久しぶりな気がするな。
200、200。
ちょっと早しかったけど。
許しましょう。
今日は5月の。
ちょっと練習中でしばらく空いてましたけど、
そんなに、そんなにでもね、あの、
なまるってほどでもないですね。
本を読みます。
シンコペーションの前のゴースト。
曲がスタートする前のカウントにかぶる
シンコペーションで始まる曲がありますね。
ドラマーの
1、2、3、4、1、2、3、4というカウントの
4の裏から入る曲です。
この場合、4の表。
ゴーストノートと呼ばれる
小さなアタック音を出すと良いです。
ギターでやればブラッシング
音は出ないミュートの状態で
ピッキング音を鳴らします。
まず8ビートで練習しましょう。
タター、タタタター、タタタタター、タタタタター、
次は16ビートです。
この場合、ゴーストノートは
3つを弾き上げているのが前提です。
3音にして、タカッとと練習するのがベストです。
シンコペーションの連続。
シンコペーションが何度か続くフレーズは
音を出したり止めたりが忙しいので
耳でフレーズを覚えてから
トライして下さい。
シンコペーションの手前にはゴーストノートを入れたほうが弾きやすくなることを体感してください。
16分音符のシンコペーションをするには右手を休ませてはいけません。
演奏者としての心構え
常に足踏みをして弦楽器なら右手をダウンアップで振り続けてピッキングと空振りを組み合わせます。
鍵盤奏者は足を8分音符で踏んでいった足が吹いているときはシンコペーションと考えても良いでしょう。
思い込むことがそこに近づく。
僕は10歳年上の師匠である徳竹さんとギター・ディオを数年やっていました。
僕はバッキング・コードで師匠がメロディーを弾くことが多いのですが、
当初は自分のリズム感にこれで良いのか迷いながら演奏していました。
最終的に導き出した答えは、僕は師匠をリードするです。
迷っているくらいなら多少ずれようが自信を持って打ち出していくべしです。
そう思ってから安定してきました。
他の話として、トミー・エマニエルというギタリストが好きで、2000年頃から11回以上ライブを見に行っていました。
それは完璧すぎる演奏でした。
少し思ったのは、全ての演者が完璧である必要はないということです。
どうなるんだというドキドキ感はあっても良いのです。
もちろんトミーの演奏にドキドキはありますが、
演奏者である観客にとってもあまり遠く離れた神業だけでなく、
程度の届きそうなプレイへの憧れというのもあるのです。
あったほうもなほのぼのとしたプレイも落ち着くものです。
凄技だけが音楽ではありません。凄技テクニックよりもリズム感の方が大切です。
これらの経験が次の6章の考えにたどり着きました。
そしてその考えになってから、リードギターよりもリズムギターの方が楽しくなり、
リズムもずれなくなっていったのです。
まとめと感想
ものは思い込みで思い込もうとする思い込みです。
今日はこんな感じです。失礼します。
06:14

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