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2025-06-06 07:26

リズム練習214 from Radiotalk

サマリー

リズム練習を通じて、リズム感の向上や練習方法について考察されます。また、リズムに関する柔軟な考え方の重要性が強調されています。

リズム練習の進め方
おはようございます。リズムの練習をします。
6センチ付いちゃうな。ちょっと怪しいけど。
本を読みます。
今日は、6月6日ですね。
練習の総括。
リズム練習が楽しくなる方法というのを読んできました。
トラック64は本書で最後の練習です。
下の2種類のリズムを足踏みをキープしながら手を叩いてください。
ガイド音が消えて、ドラム音がスタートしてから、
A、Bはランダムでどちらを叩いてもOKです。
また、他のリズムパターンでも試してみてください。
自分の好きなフレーズを楽器で叩いてみても良いでしょう。
この音源は3分半弱の試尺で収録しています。
これまで以上に無音状態があり、
ガイド音を16分音符の裏、タカツクのクで鳴らしています。
これでテンポが崩れなければ相当リズム感がアップしている証拠です。
また、ズレる場合は本書の練習が足りないとも言えますが、
1ヶ月や2ヶ月でできることでもないので、
今後も付属音源を何度もやってみるなり、
自分の楽器で練習するようにしましょう。
決して一度で終わりにせず、長い間楽しんでください。
最後まで行きましょうか。本書のまとめ。
テンポのキープは足踏みを欠かせない。
音は時間と考える。
2つの点の表の真ん中裏を見つける。
小さな丸と大きな丸をイメージする。
楽しく練習すれば楽になる。
揺らぎの考え方。前乗りと後乗りは気持ちよさ。
キャストにも乗りがある。2小節ずつで乗る。
練習中にはコーデ、フレーズや進行、歌詞など
考えないといけないことがたくさんあります。
ずっとリズムについて考えながら
プレイしていくわけにもいかないので、
練習で体に覚えさせておく必要があります。
その訓練方法を書いてきました。
リズムに対する考え方
最後に地球と音楽。地球儀を思い出してください。
地点の中心となる地力は垂直ではなく、
少しだけ角度がついています。
円周角度は360度ですが、1年は365日です。
人間は地球が自転する時間を1日、
月が回る周期を1ヶ月、
太陽が一周回る365日を1年と考えることにしました。
ただし、この数え方にはズレがあり、
完全に割り切れないので、
1ヶ月の28日、30日、31日の合計で365日にした
グルード子などを導入しています。
音楽は小さく回転しながら大きな丸を作って
時間を進んでいきます。
リズムのタイミングが機械通り、数値通りではなく、
少しだけズレても心地よく考えられるのは、
割り切れない動きでの地球で生きているからと思います。
曲がっているリズムを楽しむのが楽曲です。
答えは一つだけではない。
本書に書いたことは、30年以上リズムと向き合ってきた
私の思う一つの考え方です。
表付けたいのは最初に見た記事を全てだと思わないようにです。
人間は初めて読んだものを信用すると、
後に読んだものが間違っているように思いがちです。
いろいろな考え方があることを受け入れて、
自分で考えることが大切です。
その意味では、この先に出会うリズムに関する文章も
完全工程は否定に偏らないで、
自分に必要だと思うことは取り入れていく柔軟さを持っていただきて、
答えは一つではありません。
必然に言うことだけが正解でもありません。
あなたのリズムが良くなればそれでいいのです。
最後に、
ページ48、49までトラック3を聴いてみて、
トラック4もやってみてください。
本書を読んで始めたことより、少し分かるようになっていませんか。
ということで、一冊の本をこうやって読んできました。
一冊の本を読むというのは、すごくいい練習になるなと思います。
今日はこんな感じのリズム練習でした。
また次も一冊の本を読む練習は続けていこうかなと思います。
失礼します。
07:26

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