00:02
リズム練習をしていきます。今日は157です。
今日は157ですね。
毎日ちょっとずつ難易度を上げていく練習ってすごくいいなと思ってまして、
他でも応用できないかなと思ってるんですけどね。
03:05
3分経ったので、今日はちょっと読んでみたいと思います。
本書では最低限叩けたほうが良い基本リズムまで紹介しています。
繰り返し練習しているうちに物足りなさを感じるようでしたら、
自分でフレーを作って練習するといいです。
まず最初に16分音符を書きます。
適当に何も考えずにランダムでやっていくと。
これは良い練習かもしれないですね。
あとルーパーを使うと良い練習になるということですね。
テンポキープは楽曲なら3分以上持続する必要があります。
そして2小節ごとに乗っていくのが心地よいリズムをプレイする極意ですので、
P69の10を2倍しています。
さらに音は時間なので、これまで点としてきた箇所を丸で書きのようにイメージをして丸く乗っていきましょう。
基本リズムの叩き方に慣れてアクセントを表ドラで変更しながら練習すると、
聴き手と聴き手でない手のバランスが安定していきます。
どちらでも思い通りのアクセント移動をさせられる動きになれると、
楽器演奏でテンポをキープしながらリズムに乗るのが楽になります。
ギターでピッキングする際に、ここはダウンで弾くのとアップで弾くのと迷う初心者は多いですが、
右手を振りっぱなしで弾く、空振りすればアップが裏と決定すると迷うことがなくなります。
これもリズム練習の効果です。
楽曲を楽譜にするには横一列に4小節を書くと読みやすいのですが、
2小節で次セクションへ移動する曲も多いです。
それは音楽に2小節ずつ捉える感覚があるからです。
この先は1小節で説明していることからも、2・1・2・3・4・5・6・7・8で乗っていくとリズム感がアップしていきます。
叩けるなら弾ける、弾けるなら叩ける。
弾けるフレーズのリズムを足踏みしながら左右の手で順序よく叩けるなら、リズムよく弾けている可能性が高いです。
しかし叩けないなら可能性は低いですよ。
よって叩けるフレーズは弾けるフレーズは叩ける、叩けるフレーズは弾ける、をリンクすることを目指しましょう。
できているつもりが怖い。
06:00
僕も講師をやっていますが、教則本を書く仕事がメインです。
およそその中で付録音源を撮影する際にレコーディングをします。
およそ3ヶ月で執筆し、半年ぐらいでレコーディングします。
もちろんその時間でない時もリズムボックスで練習しますが、久しぶりに録音するとタイム感が落ちています。
トラック01を録音するのに最初に20テイクぐらい録音します。
それを繰り返していって、だんだんタイム感を取り戻していきます。
この場合、じゃあレコーディングの前に20テイク分の練習をすればいいのではないのです。
本番として録音し、パソコンソフトで画面で履き絵を見て、今のは突っ込みすぎだ、とかもたったな、とか
20回分の結果を目で見てこそ21回目のテイクで完成します。
その繰り返しがあって、トラック30ぐらいになると1テイクで良いプレイが弾けるようになります。
すなわち、普段いかにリズムボックスで練習していても、それはできているつもりになっている可能性が多く、
しかも誰かが客観的に聞いてくれるわけでもないので、タイム感が悪くても自分では気がつきません。
それを比べると、録音結果の履き絵を確認する方が圧倒的に本当の自分を知ることなのです。
自覚を恐れるとなかなかレベルアップしません。
自分を知ってからが本当の次のステップです。
今日はこんなところで終了です。