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2024-11-15 03:01

リズム練習と知識103 from Radiotalk

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おはようございます。リズム練習をしてみたいと思います。103です、テンポで裏を取っていきます。
やりながら、一冊の本を読みます。今までは第1章でしたね。これから本題に入っていきます。
第1章、知っておきたい音の話という章に入ります。
ここで説明する話は、こんなことを一時考えるのは面倒と思うかもしれませんが、
知ることは、安心の代理を音の出し方につながります。
これは自分の出す音をどのタイミングで狙っていくのかのための話です。
めげずに読んでほしいです。ということで第1章に入ります。
皆さんは裏を取りながら話を聞いていただけたらと思います。
サウンドとしての音、楽器によって違いがありますが、音にはある共通した性質があります。
ここではそれを波形で説明していきましょう。
音は急な波形で音量は変化する。下図を見てください。
これはDAW、デジタルワークステーションと呼ばれる音楽制作ソフトに表示された波形です。
この図から分かることは、音がいかに素早く出たとしても、ゼロから段階的に音量が上がりフェードイン。
最大値ピークを示した直後から減退して、段階的に音量を下げて消えていくフェードアウトということです。
ピークの直前に急な坂、ひし形の後半が引き延ばされるイメージですね。
フェードアウトの時間は楽器の手裏や奏法などで変わります。
これから説明するリズムの話においても、ここで弾くというポイントは、ピークを点と考えて狙う話になります。
そして音を消すタイミングは、自分でコントロールすることも大切です。
今図で音の波形が出ているんですよね。
パッと音を出したとしても、ゼロ状態からキュッと上がっていく。
ピークに来て、そこから音がバーッと消えていくということなんですね。
ここで弾いた音が、そのまま音が出るかというと、ギューッと上がっていく。
これは、パッと音が出たという話ではないです。
これは、どういう風にウイッと音が出るかというのは、楽器の種類や奏法によって変わります。
楽器の種類や奏法によって違ってきますよという話ですね。
なかなかいい話ですね。
写真もつけておきますね。
今日はこんな感じです。
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