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おはようございます。リズムの練習をしましょう。
今日は104です。裏を撮ってください。
この間にお話をします。
音は伸びるから止めないといけない。
DAWの波形編集で、波形のピーク前後を切り落とすことが可能です。
そうすると、下の図のような四角い音にすることができます。
これは強制的に音を止めた状態です。
ただし、あまりにも時間を短くするとノイズのように聞こえてきます。
楽器の音は出した以上、ある程度持続しようとして伸びるので、
ある種のリバーブ、残響音のような性質を持っていると言えます。
よって楽器、特にエレクトリックで鳴らした音は伸ばしっぱなしにするのではなく、
どこかで止める必要があります。
もちろん波形の編集によって、でなく演奏によってです。
音を出す、止める、休む、音を出す、止める、止める、止める。
この時間の合計が音楽の一小節の楽曲の時間となります。
この意識を高めて上手な演奏をするには、
まず音を出す瞬間と止める瞬間は点で狙うと考え、
持続させている音や休んでいる時間は線として考えることがリズム感アップの秘訣となります。
トラック2のように音を切るということは、残響音を鳴かすということです。
音には残響音があって存在している。これが時間でもあります。
音を出す、止める、止める。この意識を高めることですね。
音を出す瞬間と止める瞬間は点で狙う。
点で狙う。
持続させている音や休んでいる時間は線として考える。
なるほどね。ちょっと深い話ですね。
音を出す瞬間と止める瞬間は点で狙う。音を出している瞬間は線で狙う。
この線も僕は直線じゃないと思うんですよね。
何線かわからない。曲線かもしれないし、線が細くなったり太くなったりする線かもしれないし。
でもこの考えはいいですね。
音を出す瞬間と止める瞬間は点で狙う。
継続している音を出している瞬間は線で狙う。
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でもこの線もいろんな線がありますよ。
はい、じゃああっという間の3分でした。こんな感じです。
ありがとうございました。