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2025-09-27 12:01

トーク639[日本通史]貴族編 貴族とは from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、貴族の起源や縄文時代から弥生時代にかけての社会の変遷について説明されています。特に、権力の上下関係や貴族の役割、日本文化の形成に貢献した要素が強調されています。

貴族の起源と発展
おはようございます。9月27日、9月27日、9月27日、トークの639回目、日本通史、貴族編ということが始まりました。
とはいえね、特に今から、今、今、こう、勉強していることなんですけどね。
貴族、貴族ってね、自分の、自分の考えがね、やっぱり偏ってはくるんですよ。偏ってはくるんですよ。
で、常にね、自分の考えに反論をするっていうことが大事だとは思ってはいるんですよ。
思ってはいるけど、思ってはいるけど、なかなか難しくはありますね。
とはいえ、貴族っていうのは、そもそもですね、どうやって発生したかということなんですけど、おそらくですね、縄文時代がありました。
縄文時代がありました。狩猟採集で身を立てていた人は、縄文ですよね、縄文人。
で、弥生人というのができました。
で、そこから貴族というのができていくわけですよ。
で、農耕というものをまず弥生人が作ったわけですよ。
で、それならいいですよ、それならいいですよ。
で、それと同時に権力というものができてきたわけですよ。
なぜかというと、権力、上下関係ができたんですね。
で、上下関係って何かというと、働くものと搾取するもの。
働くもの、搾取するものと搾取されるものですかね。搾取するものと搾取されるもの。
で、その中にも細かくあるんですよね。いっぱい搾取するやつとちょっとだけ搾取するやつ。
で、搾取するものと搾取されるものが分かってですね。
で、搾取する側、搾取する側がたくさん搾取しよう、たくさん搾取した方がいいでしょうという。
だから、欲っていうのはキリがないんですよね。
それですよ、欲。
例えばですね、年収1,000万ぐらいの人ってものすごく不幸って言われてるんですね。
ものすごく不幸っていうか、年収1,000万を稼ぐとですね、どういうことが起こるかというとですね、
隣に年収2,000万、3,000万、年収1億の人がいるわけですよ。
すると自分がすごくみじめに思えてくるわけですよ。
ということで、もっともっと主義になっていくわけですよね。
だから、そういうことなんですよ。
搾取される、搾取する側に回るとですね、もっともっと、もっともっと搾取しよう、もっと搾取しようという循環になるみたいですよ。
今の日本もそうですよね。税金どんどん取れ取れ、どんどん取れみたいなね。
で、要は、搾取しやすい仕組みを作ったわけですよ。貴族という人たちは。
とはいえ、貴族こんにゃろうと言ってるわけじゃないですよ。
良いこともたくさん、日本文化っていうのを作ってくれたのも貴族かもしれないですね。
縄文時代の欠点として、人口が全然増えなかったわけですよ。
狩猟採集だから上限決まってるわけですよ。上限決まってるわけ。
毎年これだけしか取れない。だからそれ以上人口増えなかったわけですよ。
もう一つ欠点として、いざ不作があったら、もうみんな上司にしちゃうわけですね。
そういう欠点があって、それを解消したのが農耕弥生人という方で。
弥生時代が始まって、地方地方にポツポツと力を持った人が生まれるわけですよ。
豪族というわけです。地方地方。その土地に力を持った人。
その力を持った人は何をしてたかというと、農民をまとめて役割をそれぞれに渡して、
お前はこの仕事しようか、お前はこれこれやろうか、みたいな強力なリーダーですね。
豪族というのが誕生して、あちこちでですね。
天皇と貴族の関係
農業というのは稲作。基本的に田んぼを作らないといけないわけです。
田んぼを作ろうと思ったら水をひいて、土木工事もかかってくるわけですよ。
集団でやった方がいいわけですよ。
その辺から分担が生まれてきたわけですよ。分担分担。
分担って何かというと、仕事の役割が決まるみたいなね。
それまで分担は実はなかったんですよ、縄文時代って。
縄文時代は一人の人がみんなを、みんなを、みんなをやる、みたいな。
一人の人がまず魚釣ろうと思ったら、釣り針を作るところから始めるわけですよ。
そこからみたいな。
釣り針を作って、釣り具を作って、釣りに行くわけですよ。
この辺でしたら釣れるなっていう、釣りの技術もその人が持っているわけですね。
釣れましたって言ったら、自分で料理して。
そんな感じで、魚屋さんに買い物に行かない。
自分で全部やる。
そういう縄文式に対して、作業を分担するということが農業とともに入ってきたんでしょうね。
だんだん身分、上下って分かれたんでしょうね。
どんどんどんどん上下って分かれて。
でも豪族がガンガン強くなって、そこから日本を統一しようと。
この豪族をまとめようという勢力が現れたわけですよ。
大和朝廷と言われるわけですね。
大和朝廷。
まとめて、まとめて。
でも、天皇というのを編み出したわけですよ。
別に天皇のことを悪く言ったわけではない。
中央集権にしたかったわけですよ。
中央集権にしたいグループとバラバラバラという、勝手にやらせろみたいなのがあってですね。
中央集権にする方法として、天皇制ということを編み出したわけですよ。
天皇陛下が陛下という神様の子孫でね。
その血筋というのを作ったわけですよ。天皇という。
ところがね、強力な天皇陛下というのを作って、
その周りのものが好き勝手にやると。
天皇陛下というものを置いて、その周りのものが好き勝手にやると。
それが貴族と呼ばれるような。
天皇陛下の、それと天皇陛下ですという、今でいう大統領と議員のような関係かな。
大統領は強力な権力を持っているかのように見えるけど、議員ですからね。
市長と市議会員の関係かもしれない。市長の下に市議会員がいるわけじゃないでしょ。
そういう意味のないように見えるかもしれないけど、市長vs市議会員で。
大統領の下に議員がいるわけじゃない。大統領vs議員ですからね。
そういう感じじゃないかな。天皇vs貴族。
とはいえ、貴族の中から天皇系と血縁関係を結ぶものがいてですね。
藤原氏と呼ばれる人たち。
より天皇の力が強くなればなるほど貴族の力も強くなる。
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