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2025-10-07 12:01

トーク647[日本通史]貴族編 意外と難しい from Radiotalk

#日本通史
#貴族編

登場人物が多すぎ
よくわかっていない

サマリー

日本通史の貴族編では、貴族の起源や大化の改新を探求しています。聖徳太子や天地天皇、藤原氏などの重要人物を通じて、日本の歴史における天皇制と貴族の関係を考察しています。

貴族の起源と聖徳太子
トーク647回目、10月7日、日本通史の貴族編ということで、お話をしてみたいと思います。
貴族編って、意外に難しくて、貴族というものが、そもそもなぜ起こったかということなんですよね。
天皇なんですよ。日本って天皇陛下がいますよね。
その取り巻きみたいなのが割と貴族なのかなと思ってまして、
この辺ちょっと難しくて、今調べてるところで、すっきりしない部分があるんですよね。
その辺をちょっと勉強してるところであります。
今現在、僕の結論なんですけど、大化の戒心。あれが大きなキーワードですね。
大化の戒心の大きい出来事っていうのは、聖徳太子という人がいたわけですよ。
聖徳太子という人も微妙で、何が微妙かというと、聖徳太子という人はいたのは間違いないんですよ。
ただ呼び名は違いますよ。呼び名は違うけど、いたのは間違いない。
ただ、聖徳太子という人がどういう位置づけだったかは微妙ですね。
だから僕たちが思うように聖徳太子は偉人だったという見方もあるし。
もう一つは、忙しいなわけですよ。忙しいという力を持った人がいまして、その人に単に使われてただけじゃないという説もあってですね。
その辺ちょっとよく分からない部分ではあるんですよ。
僕も聖徳太子についてはまだちょっとうーんという段階なんですけどね。
聖徳太子という人が、この忙しいという人と組んで、物延しをやっつけた。
そうなると自然にその忙しいという人がこれから力を持っていくわけですよ。
忙しいという人はひょっとしたら天皇陛下、聖徳太子を暗殺したのかもしれない。
その辺もちょっと微妙で。
時代は忙しいという人が力を持ちすぎちゃって天皇をないがしろにしだしたわけですよ。
ちょっとなーと思ったのが天皇陛下の中で仲の応援の能、天地天皇と呼ばれる人がいて、
その人と中富の蒲田が組んでこの忙しをやっつけた。
忙しをやっつけるまではいいんですよ。いいこともないな。
やっつけ方もむちゃくちゃですよ。
テロリストのようなやっつけ方で。
昔っていうか、テロリストのようなやっつけ方。
戦国時代って堂々と戦ったじゃないですか。
この時代は陰謀というか暗殺があったり、よくわかんないやっつけ方なんですね。
天地天皇となる方、仲の応援の能の王子が忙しをやっつけた。
そのやっつけ方もよくわかんなくて。
やっつけられたら、どっちだったかな。お父さんかな。
息子かな。どっちかがやっつけられた。その場で斬られて。
お父さんだな。近日中に息子が自害した。
そんな歴史なんですけど。この辺もよくわかんない。
普通ですね。お父さんがやっつけられたら仕返しするでしょ。
ところが一族揃って自害。
よくわからない。
ここから天地天皇と仲と身の構ったりが大化の改新を行っていくわけですよ。
大化の改新というのは何かというと、天皇を中心とした国づくりを進めていく。
だから日本にある全ての土地は天皇の土地ですよ。
それをお前ら使ってるんだから、天皇の税金持ってきなさいよ。
そういうことを言い出すわけですよ。
それに従う人もいりゃ、そんなことはないですよね。
そこで日本初期古事記、歴史書を作って、天皇陛下というのはものすごく偉大ですよ。
神様からの血筋ですから、みたいな。
そういう歴史書、神話と歴史書が一体になっていて、
日本初期とか古事記は神話だから参考にすることは一つもないよっていう派と、
日本神話はちゃんとした正当な歴史書だということを二手に分かれていますね。
僕は中間をとっていいんじゃないかなと。
少なくとも日本初期に書かれたことは本当じゃないかもしれないけど、
なぜ書く意味があったかっていうことは考えていいと思うんですよね。
全くをもって日本初期や古事記っていうのをないがしろにするのもどうかなと思うけど、
100%信じるのもどうかな。
少なくとも日本初期が残ってたということはどう僕たちは解釈するべきかなぐらいですよね。
ところが日本初期も古事記もあんまりよくわかんなくて、
その辺も歴史を難しくしているところですね。
天皇制と貴族の関係
奈良時代のことをちょっと勉強したんですね。
大貨の改新で天皇を中心とした国づくり、その辺が奈良時代。
ところが奈良時代は意外に登場人物が多くて、
その辺も人物を整理しながら勉強しないといけないかな。
意外に面白いかもしれなくて、
でもあまり出てこないですよね、歴史ドラマで。
これ多分ね、デリケートな問題だと思うんですよ。
どうデリケートかというと、
ドロドロしてますよね。
天皇の行為継承のお話ですからね。
それに絡まって貴族というのができてる。
だから先ほどの天地天皇中の大江戸の王子と一緒に手を組んだ中富の蒲谷。
この人が藤原なんですよね。
その人が藤原という名前をもらって、
永遠と藤原が続いていくわけですよ。
藤原制って今も続いてますからね。
だから僕たち天皇ってものすごく長く続いてるじゃないですか。
1000年以上。
藤原制もここから続いてることを思えばすごいな。
ヨーロッパでこんなに続いてる貴族ってそういないんじゃないかな。
とはいえ、
その辺からなぜか天皇制というのが確立されたわけですよ。
だから日本の歴史で天皇をやっつけようと、
天皇を略奪しようとした人ってそういないわけですよ。
そういないというのは多少いるっていうことですね。
だから正義大将軍、武家の統領ですね。
あれは天皇から認められた役職なわけですよ。
徳川家康にしろね。
足利幕府とかね。
幕府というのはそもそも天皇から、
足利さんにしろ、源さんにしろ、徳川さんにしろ、天皇を取ろうとしなかったわけですよ。
これがですね、よくわかんないみたいですよ。海外の人から見ると。
僕の解釈なんですけど、
ローマ教会みたいなもんだと、キリスト教みたいなもんだと。
だから色々王様は変わってもキリスト教があったわけじゃないですか。
キリスト教を逆に言えば利用しながら国づくりをしていったような、
そういうヨーロッパ的な歴史観がありますよね。
日本もキリスト教みたいなもんじゃないかなと、僕は天皇制について思っていまして。
宗教ですね、天皇制。
だからそれがあった方が話が早いわけですよ。
だから天皇をものすごく持ち上げる必要があったわけです。
で、生まれたのが日本初期古事記者なのかなと。
天皇が上がった中でゴタゴタゴタゴタしだすのが奈良時代。
そのゴタゴタゴタゴタの中で力をつけていく貴族という人たち。
淵原さんですよね。
はい、ということで全然間違いないです。
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