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2025-09-29 12:01

トーク642[日本通史]貴族編 偏った歴史観 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、貴族の歴史観と文化について探求し、天皇陛下の象徴的な役割や血統主義について議論されます。また、歴史における権力の形成やそれに伴う嘘についても深く考察されます。

貴族文化と歴史観
おはようございます。トークの642回目、日本通史をしてみたいと思います。
貴族編ということで、貴族の時代、もしくは貴族の文化ということをですね、ちょっと考えてみたいなと思っているわけですよ。
思っているわけだけど、なんかね、歴史観というのがあってですね。
僕の歴史観はちょっと偏っててですね、偏っているなぁと思ったわけですよ。それでいいのかなぁと思うんですけど、それでいいとするしかなくて。
でも、それね、全ての人なんですよ。全ての人の歴史観って偏っていますから、それはそれでいいと思うんですよ。
偏った歴史観を、みんな自分の目でしか見れないし、自分の頭でしか考えれないわけですからね。それぞれの歴史観が偏ってていいんですよ。
とはいえ、偏っているんだけど、いつも他の視点というのを忘れたくはないなぁとは思うんですけどね。
僕の歴史観はですね、偏っているんですよ。偏っているけど、どういう歴史観というと、歴史は勝者が作ったものだという歴史観なんですね、僕はね。
そうそうそう。もう一つの歴史観は、歴史というのは搾取するもの、搾取されるもの、その争い、争いじゃないな、争わ、歴史観というのは搾取するもの。
搾取するものがどんな嘘をつくのかなというのが、それが僕の歴史観ですね。搾取する方がどういう騙し方をするんだろう。
それ、ちょっと偏ってますよね。偏ってすぎてるじゃないですか。でもまあ、いいのかなと思ってね。搾取するもの。僕の歴史観は搾取するものがどんな上手い嘘をつくのかなと。
で、貴族編か。貴族っていうのは嘘つきなわけですよ。嘘つき?失礼だな。でも嘘つきなんですよ。
自分の血統、血統主義ですかね。貴族っていうのはね。血統主義。だから、私はいい家に生まれてきた。あなた庶民とは違うわ、みたいな。そういう血統主義ですよね。
だから、親が偉かったから自分も偉い。先祖が偉かったから自分も偉い。で、血統主義なわけで。その血統主義をうまく作ったわけですよ。天皇陛下という絶対的な象徴を作ったわけですよ。
天皇陛下という絶対象徴を作って、それを日本書紀みたいな感じで、歴史書まで作ってですね。
で、それで天皇陛下というのはいかに素晴らしいかという。なぜなら神。神なんですよ、天皇陛下みたいな。そういうことですよね。
天皇陛下を素晴らしくして、そしてどうするかというと、天皇陛下と自分の娘を結婚させてですね。
結婚させたらその天皇陛下は自分の息子になるわけですからね。その息子になった天皇陛下をとっととやめさせてですね。
その子供に天皇陛下を。そういうことなんですよ。だから天皇陛下という一つの象徴を作って、一つの象徴を作って、
で、その権力を天皇陛下を表面的に出して、裏から仕切ると。
そんな感じかな。そんな感じでしょ。天皇性が別に悪いって言ってるわけじゃないし、貴族が悪いって言ってるわけでも僕はないわけですよね。
それはそれで素晴らしい貴族文化っていうのは素晴らしいわけですからね。で、それをですね、みんなが認める形にしたわけですよね。
権力と大和王朝
ただですね、時々、時々出るみたいですね。天皇に権力を取り戻そうみたいな人がね。でも出てないか。出てないよな。出てない。出てない。時々出てるかもしれないけど、ほとんど出てない。
だから、日本国憲法っていうのは天皇陛下が象徴的なものじゃないですか。何の権限もないですよね。昔からそうだったのかもしれないですね。昔からそうだったのかもしれない。
でも、その天皇陛下というのをできるだけ高くあげて、できるだけ高くあげて、そして自分の娘と結婚させるみたいな。そういうことですね、貴族っていうのはね。そういうことなのかな。
でも、そういうふうに見えますよね。でですね、ここからが大事なんですけど、削除するものと、削除するものがいかにうまく嘘をつくかというのが僕の歴史観なんですけど。
そうするとですね、よくできたもので、大化の改新。昔縄文という時代があったわけですよ。この辺は削除するものとされるもの、分かれてなかったと思うんですよ。分かれてなかった、分かれてなかったんですよ。みんな自分で自分の獲物を取りに行く。
それでいいじゃないですか。それでいいですね。自分の食べるものは自分で取りに行く。で、みんなで分ける。自分が獲れたものを獲れました、獲れました、分けるんですよ、みんなでね。
で、なぜ分けるかというと、どうもこれは本能みたいですよ。動物もそうみたいで、肉食系の動物で、自分が獲れたら、狩りで獲れたら、みんなでとりあえず分けるみたいな。で、なぜ分けるかというと、そうすると自分が獲れなかった時、分けてくれるじゃないですか。
だから縄文時代というのはそんな感じ、そんな感じ。ところが稲作が入ってきてから、だんだん持てるものと持たざるものが分かれたわけですよ。分かれたわけです。
でもそれはそれでいいですよね。リーダーとリーダーじゃない人が分かれたわけですよ。
で、稲作というのはやっぱりリーダーの下で田んぼを作ったり水をひいたりいろいろありますからね。そういう作業があるからリーダーはできていいんですよね。リーダーはできていい。そこまではいいんですよ。
で、なぜか権力を持った人たちが大和王朝というのを作ったわけですよ。大和王朝は作ってないか。権力を持った人が豪族という形でいっぱい出てきたわけです。
で、各人にテンテンテンと来て、それらが古墳を作ってあげる。すごいですね、あんだけ古墳を作るってね。作ったわけですよ。
で、その中からいっぱいの豪族の中から一つにまとまりましょうということで、まとまったのはリーダー。リーダーが大和王朝ですよね。
で、そこをさらに正当化するために天皇陛下という象徴を作ったわけですよ。
だから実際に天皇陛下がいたんですよ。ただ実際にいたかどうかわからないという人もいて、1代目から10代目まではいたかどうか、その次からはちゃんとした証拠があるみたいなんですけどね。
だから日本というのは不思議ですね。建国がわかってないっていうね。ということで、はい、ちょっと全然まとまらなかったな。またまとめます。
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