誰かの好奇心を刺激する神ラジオ
毎月第1・第3日曜19時オンエア
この番組は、普段の暮らしでは役に立たないが、酒の席では役に立つ
歴史や神話、都市伝説を酒のつまみに、無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。
第19回目の今回は、好きな漫画やアニメにまつわる都市伝説や噂について
完全フリートークでお話しします。
はい、こんばんは、とおるです。
こんばんは、フジーです。
はい、19回目、神ラジオ始まりました。
はい。
このフリートークですとか言って、毎日、毎回か。
毎回、特にね、録音したものを流すんじゃなくて、毎回毎回1から言うっていうのをやってるんですよね。
そうですね。
ライブ感を味わってほしいですね。
ライブ感を味わってほしいと言いながら、2回噛みましてやり直しました。
しっかり編集済みでございます。
もう本当にダメだ、ダメだ最近。舌が回りません。
足りてないですか。
足りてないですね。なんかあの前回まではね、かなり役に立つような話をちゃんとしようということで、かなり力を入れて防災について話をしてたせいで、
なんかもうちょっと1回疲れちゃって、何喋ろうかみたいな話をね、してたんですよね。
だいぶトールさんの中を振り絞ってもらったような内容でしたもんね。
そうそう、もうなんかもう全神経をかけてこう、やる感じで。
まあでも力作になりましたからね。
そうですね。ぜひね、命にかかる部分もあるので聞いていただけたら嬉しいですが。
本当に私たちには見つかわない、とても役に立つラジオ。
それと打って代わって今日は。
それと打って代わって今日はね、こんだけフリートークバンバン、最初っからね、とりとめもなく話してるのは、マジでネタどうしようかなって悩んでたっていうのがありまして。
ぜひ募集したいですね、今後の程度。
そう、ネタが欲しいですね。こうやってみんなYouTuberとかも頑張るんだよね。
あとはまた前みたいにゲストさんに来てもらったりとかもしてみたいですね。
いいですね、いいですね、確かにね。でもね、本当にありがたいことに、YouTubeとあとSpotifyで合わせるとフォロワーがおそらくですね、100名を超えました。
地道にありがたいですね。
地道にありがたい、本当に。
毎回ね、決まって聞いていただく方もいらっしゃるみたいで。
いや本当にありがたいです。こんなね、とりとめもなく喋っているのに、中身がないっていう。今回こそ本当に中身がない。
まあね、この酒の石器では役に立つですからね。
そうそうそうそう。
飲みながらぜひ。
よかった、我ながらこのタイトルをつけてて本当によかった。
トルさんやっぱこういうセンス抜群ですよね。
本当にフリートークですからね。
ね。
責任を回避。
期待を、ハードルを下げに下げ楽しもうというね。
はい。
じゃあそんなところで、長々と喋っておりますけども、タイトルコールで言った通り、今日の酒のつまみはですね、漫画やアニメにまつわる都市伝説や噂みたいなところで、これだったらフリートークいけんじゃねえかって絞り出したネタですね。
まあ、確かに飲みながらよくこの話してますもんね。
するするする。
それをさらけ出しちゃおうと。
そう、今日はね、前回まではね、本当に大事な話だったんで間違えないようにって話しましたけども、今回はね、どえらい間違いをする可能性もあります。
もうザ都市伝説ならしい話よね。
だったかなーとかめっちゃ言うと思うんで。
そうですね。
本当にお酒を飲みながら聴くか、作業の途中でゆるゆると聞いてもらえればなと思います。
そしたらですね、いよいよ本編に入っていく前に、ガソリンがないと動きませんので、毎回毎回紹介しているお酒なんですけども、
本日の私のお酒はですね、この間大分県裕富院に取材にですね、出張しに行ったときに買ってきた裕富院ビール。
へー、裕富院、またいいですね。
はい、裕富院ビール。
へー、おいしそう。
これね、製造者が裕富院ビール株式会社さん。
最近あのゴトジビールブームのうちの一つですね。
そうですね、ありがたいことに本業の方でいろいろなところに行かせていただきました。
じゃあ私はこのバイツェンをいただきます。
バイツェンね。
裕富院ビールのバイツェン。
いつか島根の時でしたっけ、あの時のバイツェン飲んでましたもんね。
バイツェン好きなんですよ。
飲みやすくてね。
はい、私は前回のシガ出張につづ、シガ出張のときに買った。
あー、シガのときね。
シガのご当地なんですが、トゥーラビッツ。
トゥーラビッツ。
ウィングカンパニーって書いてるんですけど、
ホンチャンの会社名はニトジョウソウ株式会社っていう、ニトLって言うんですか。
だからトゥーラビッツなんですね。
トゥーラビッツのキンカンウィットってめっちゃかわいいんですけど、シガのあの。
あ、なるほどね。
キンカン、タヌキ。
タヌキですね。オキンキンですね。
オキンキンにキンカンがいらっしゃるとめちゃくちゃかわいいパッケージのおビールでございます。
これ調べてほしいね。パッケージ超センスいいじゃんそれ。
そうなんですよ。これあのキンカンが本当に入ってるみたいで。
なるほど。
じゃあ私も今、センを開けまして。
ちょっとね、もうキンキンに冷やしたからね。
キンキンに冷えてやがる。
はい、準備できました?
はい、大丈夫です。すげえ色が薄い。
本当だね。
キンカン色です。
今日のところはフリートークでご勘弁ください。てかいつもフリートークなんですけどね。
じゃあ今日もよろしくお願いします。
カンパーイ。
ワイツェンらしいワイツェンですわこれ。
なんか、いい意味で癖がない感じかな。
ストレートに。
ストレートにワイツェン。飲みやすい。
こっちもおいしいな。
キンカンみたいな爽やかさとコリアンダが入ってるんだ。
なんかジビールって楽しいね。買うようになってから。
面白い。一時期ジビールブームっていうのがね、なんか昔にあってそれが何回も何回も繰り返してて、最近はねクラフトビールブーム。
そうですね。
なんかジビールの方がなんか途中に根付いてる感じがしてる。俺はなんか呼び名としては好きなんだけど。
まあ言ったらクラフトビールと同義ですもんね。
同義ですね。
いやいいなあ。とおるさんね、出張日からぴったりですね。
そうそうそう。そうなんですよ。でも旅行ではないからね。
本当にありがたい話です。いただきます。
よし。じゃあガソリンを補給して。
はい。これでやっと喋れるようになりました。
で、なんで漫画でアニメなのって言うと、好きなんですよね。
うーん、好きですね。
結構見るよね、私たちね。
そうですね。何をよく一番語りますかね。
えっとですね、僕はですね、好きなアニメの傾向っていうのが自分であって。
そうなんですね。どういう系なんですか?
いやもう完全に考察系ですね。
なるほどね。考えたいタイプなんですね。
そうそう。なんかわかりやすいアニメも好きなんだけど、漫画とかも好きなんだけど、
なんかそうじゃなくて、その設定はあるけどきっと隠されてるんだろうなとか、
なんかこう悪と正義がちょっと入り混じってて、どっちも悪だしどっちも正義だなとか、
見る立場によってちょっと変わってくるなとか、
そういう哲学的なやつとかも好きです。
なるほどね。
あとはもうなんかすごい作者の人が勉強してるんだろうなみたいなやつとか好きです。
もうバックグラウンドがめちゃめちゃ深いようなやつですよね。
うん、ほんとそう。
なんかそういう漫画たくさんあると思いますけど、やっぱり一回読んで終わりじゃないですよね。
いやもう本当に一回読んで終わりにならないやつが好きですからね。そういう意味ではね。
いやー確かにそれはわかるな確かに。
で、その漫画って、漫画とかあとアニメとかって、結局どっか出典元があるものが多いじゃないですか。
ゼロからというよりは。
なんか創作物としてゼロから作るっていうのは難しくて、
だって人類史って何千年とあるわけで、全く世の中にないものを作るって多分もう難しいじゃん。
そうですね。もう無から。
無から。無からもうこれだみたいな。どこかしらやっぱり影響されてくる。
そうですね。僕たちもね、大きくなるまでいろいろ見てますからね。
うん、そうそうそう。
少なからず影響ありそう。
そんな中で、それがじゃあダメかっていうとそんなこともなくて、僕はどっちかっていうとそういうのをちゃんと歴史的背景とか、
神話とかそれこそね、そういったものを自分なりの解釈で漫画だったりとかアニメに落とし込んでる作品っていうのが結構好きです。
なるほどね。
それを、背景を知ってることでより面白くなるっていうのが、見方としては好きな見方なんだよね。
確かにね。
表面だけ見るんじゃなくて深掘りしてって、ここはこういう意味だったんだとか、ここはこういうのを参考にしてるんだって。
あるだけでも何割増しか面白いですもんね。
いや何割増しか面白いもんね。
やっぱりアニメとか漫画を題材にして都市伝説とか語っていく上では、そういうので外せないのはね、やっぱりワンピースなんですよね。
まあね、ワンピースね。
でも結構な人だと思うんですけど、本当にワンピースこそ、さっき最初言ったみたいな単純な少年漫画感あると思ってる人多いですよね。
そうなのかな。
でもやっぱワンピースこそ、もう深さがえげつないですよね。
深さはえげつないよね。
ワンピースって見てます?最新のものまで。
もうバリバリ最前線で追ってます。
最前線で追ってますか。これネタバレにならないように話すのはすごい難しいんですけど。
確かにね。
でもそんな露骨な表現とかしないとして、やっぱこの2,3年かな。
ワンピースが激アツになったのって、たぶんここの2,3年な気がしてて。
ずっと、もう20年くらいやってるけど、その中での伏線回収だったりとか、設定の深みだったりとか、
がこの過境になってどんどんあそこのモチーフとか、ここの神話から取ってるのかとか、
そういうのが出てき始めてて。
昔はただのファンタジーというか、設定も小田先生が作ったみたいな感じになっちゃってたけど、
そうじゃなかったんだみたいな、そういうのが今になってどんどん出てきてて。
YouTube番組も相当あるでしょ。
相当、いわゆる考察系YouTuber。
考察系YouTuberたちが、モッチー先生とかね。
そうですね。ドロピザとかね。
ドロピザさんとかね。
こやっきーとかね。
こやっきーね。
あの辺の人たちもやっぱりそういう、歴史とか神話とかからこういっぱい引っ張ってきて開発したりしますもんね。
そうだね。過去の作品とかね。
そうですね。
確かにここ数年だな。そこまではただの海賊漫画でしたもんね。
そうなんですよ。
で、なんかそう考えると、昔の神話っていうのも、もしかしたらそうだったんじゃないかなって思うときもある。
なるほどね。今がワンピースがオマージュしてるけど、そのオマージュした作品も何かオマージュしてたんじゃないかってことですね。
そうそうそうそう。そして、そのオマージュした作品が2000年とか3000年経つと神話になるみたいな。
あーなるほど。じゃあ、西暦4000年ぐらいになるとワンピースも神話になってるわけですね。
いやー、その可能性あるよね。
いやー、でも確かに今それを最前線で見れてるっていうのは時代的にすごい最高ですよね。
うん、最高です。
こんなことばっかりツラツラ話しても、皆さん本当に都市伝説の話聞きたいかなと思うんだけど。
そうですね。
ワンピースの中で都市伝説らしい都市伝説っていうと、やっぱ設定にひも付いてくるところっていうのが多いにあると思うんです。
ここはもうネタバレっていうか、ワンピースって空白の100年っていうのがあって、800年前に空白の100年があって、そこから今の世界政府ができましたみたいな。
その世界の話をワンピースとしては舞台として、青色の星を舞台にして行われてるんですけど。
だってその設定自体がさ、もう日本だもんね。
そうですね、確かに。
800年前ではないけどね。
そうですね。いつでしたかね、過去の回で空白の4世紀の話をチャットしましょうね。
日本史の回だね。
日本史の回か。
日本史を舐めるっていう回で話しましたけどね。空白の100年が日本にもあって。空白の4世紀って言ってるのかな。
そうですね。
これを多分、小田栄一郎少年は多分、知ってからこういう設定したんだろうなとかと思うもんね。
ワンピースの設定って中学生ぐらいに考えたって言ってましたもんね。
そうそうそう、そうなんですよ。
すごいですよね、そう思うと白色すぎる。
白色すぎる。
多分そこから勉強していって、これも活かせるとか、これもできるなみたいな感じになってるんだと思うんだけど。
そうですね。
ワンピースはその空白の4世紀を多分オマージュして、空白の100年っていう風に言ってて。
その前には何かこう違う世界が広がってて、ある巨大な王国があって。
そのある巨大な王国っていうのが何なのかっていうのを、何かの石をヒントに紐解いていく、歴史を紐解いていくっていうのが伏線として貼られているじゃないですか、ワンピース。
ただ単に知らない人はね、海賊で強くって戦って、海賊王に俺はなるってなって終わるみたいな、そういう漫画だと思われるかもしれないんですけど。
そうですね。
どうなっているんだろうかとか言って、どんどん考察を漫画の中でもしてるんだよね。
そうですね。漫画のキャラに考古学者のキャラがいて、その人が謎を解こうとしてるっていう別軸のストーリーもあるわけですよね。
あるわけですよね。そしてその歴史を紐解きすぎたある島が消されたりとかね。
そうですね。
ワンピースで、おそらくラスボスに近いだろうって言われている黒ひげっていう海賊が出てくるんですけど、その黒ひげの趣味が歴史研究だったりね。
そうなんですよね。
そう考えると、空白の100年で何が起きたのかっていうのは、ある壊れない石に書かれている文字、それを読み解くことで本当の歴史が紐解けるよ。
それを4つ集めることで、最後の島に行けるよと。そういう物語ですもんね。
そうですね。
その石の名前をポーネグリフって漫画では言ってますけど。
ポーネグリフね。
これも以前日本史の回で少し触れたんですけど、このポーネグリフっていうのも実は日本にあって。
昔、約4000年以上前とか5000年以上前とか言われてますけど、広島の宮島で同じように石に彫られた謎の文字が見つかっていて。
その文字の名前はペトログリフですからね。
ペトログリフね。
そっから取ってるでしょ、絶対みたいな。
明らかに日本語じゃないですもんね。
ペトログリフ。ペトログリフ自体はいろんな世界中で発見されてるんだよね、これもまた。
いろんな各国で。
各国で。
何がこれ都市伝説として今ホットな話題かというと、この新ラジオでも最初の方に話してた古事記。
古事記が文献として日本語が一番古く残っている文献。文字がここら辺から発達していったんじゃないかって。
それ以前の文字が発見されてないっていうのが定説なんですけど。
はいはいはい。
古事記って712年に編参されてて。
言ったらここ2000年以内ぐらいじゃないですか、日本に文字が持ち込まれたとしたら。
そうですね。
だってさ、それまではさ、ちょっとその1個前は平安時代で祈祷とかしててさ。
亀の甲羅割って、今日は生きるみたいな、そういうようなことやってたわけでしょ。
そうですね。
でその前はさ、縄文時代でさ、縄文時代なんて皆さんイメージあると思うけど、
マモス本宝を釣ってみないで、あそこにマモスいるから取りに行こうぜとか言って。
野生的な時代でしょうね、イメージ。
野生的な時代だと言われてたのが、ここ最近、5000年ぐらい前に書かれたであろうペトログリフっていう文字が見つかっちゃったから。
そうですね。
あら大変ですよ、日本政府。
いないって言ってたじゃん、みたいな。
じゃあこの文字を使ってた人たちは誰なんだってことになりますもんね。
そうそうそうそう。だからね、そのワンピースの世界と同じじゃない、それって。
現にワンピースでもその石に刻まれてる文字って現代の人は読めないですよね。
そうそうそう、読めないですよ。だから誰がこれに刻んだのかとか、何なんだろうっていう風になってて。
で、日本でも天皇制になって、それこそ古事記の世界では今の天皇がアマデラスオミカニからにゃんにゃくにゃくと血筋がありますよと、王族ですよと言うから。
でもその前の文字見つかっちゃってるから、おやおやってなっちゃうわけじゃん。今の日本の王族からするとさ、なんか不都合な真実。
そうですよね。王族の前の文明があったわけですもんね。
文明があった。
今の歴史だとそんな文明はないとされてるわけですもんね。
そんな文明はないとされている。けど情報として、あ、というか事実として縄文時代とかで文字とかがもしかしたらあったんじゃないかとか言って見つかりだしてて、
あらどうなるこの先っていう、ワンピースの世界が現実でも起こってるし、現実で起こってることを言ったらインスパイアとかオマージュしてワンピースの方に多分反映したりするから、
めちゃめちゃ漫画を読むことで気振が刺激される。
めちゃくちゃ刺激されますね。
現にワンピースの方では、正義とされる人たち、ワンピースの世界で正義を掲げてる警察みたいな人たちの海軍が、この800年前の文明を隠そうとしてる動きがめちゃくちゃ見えるじゃないですか。
そうだね。歴史ひも解いたら消されるしね。
正義として掲げてる人たちがやってることが本当に正義なのか分かんなくなってきてるわけですよね、今。
もちろんね、市民を守るとかそういうようなことを大義名分でやってる人もいるんだけど、
やっぱり戦争はお互いの正義がぶつかる、愛がぶつかるから争うみたいに、勝者がいれば敗者がいて、敗者って言われてる人たちも勝ってたら歴史を作る側だったりする。
そうなんですよね。
そうするとやっぱりね、歴史は勝った側が作っていく力っていう歴史なんですよね、もともと。
空白の4世紀ももしかしたらそういった争いがあって、勝った文明が今僕たちの文明っていうことになるかもしれないわけですよね。
その辺がね、やっぱり文字が見つかりだしてて、もう動かぬ証拠が出てきちゃってるから、それを隠せずにいってね、どんどん研究が進んでいく。
本当にこの先もしかしたら歴史がひっくり返る可能性があるわけだよね。
だからものすごい面白い時代に生まれてるなって思う、私。
本当そうっすね。漫画のような世界ですよね、今。
そう、漫画のような世界。
ちなみにもう少し深掘ると、この宮島で見つかったペトログリフって呼ばれている。
これ調べたらどんな形のどんな文字かっていうのは出てくるんですけど、完全に日本語っぽくないわけですよ。
アルファベットでもないし、なんだかわからない形。
記号のような漢字ですよね。
そうそう、記号のような漢字。
で、これ、ある学会にそれを見つけた人が発表して、
これは、あ、でもあるよと。この漢字の文字あるよと言われている文字っていうのが、
これがシュメール古節文字と同じだねって言われちゃってるわけですよ。
シュメール古節文字ね。
おかしいでしょと。なんで5000年前に日本にシュメールの文字がなんであるのっていう。
そうですよね。
そうでしょ。で、まあその時にはね、もちろんどんな歴史を今から調べて、
本当はどうだったのかというのはわからないからまさに都市伝説なんだけど、
けど、考古学者さんたちはそこをね今深掘っていて、
まさにそのワンピースにも今の世界政府がある前の空白の100年より前はなかった。
よくわかんなかったって言われてるけど、
この日本でもこの空白の4世紀以上の、もっと前だけどね縄文時代とか、
そういう時代には同じ文字を使っている人たちが世界中にいたことになってるんですよ今。
そういうことですよね。
そう、シュメールでも同じ文字見つかってて、日本でも同じ文字が見つかってて、
これね、ハワイとかアメリカ大陸とか本当にいろんなところでこのシュメール古節文字が見つかってるのよ。
へー。
じゃあ考えられるのは本当に2つで、1つは誰かが世界中回って書いているからね。
誰かっていうか、ある部族というかある人種がね。
それだけの公開技術を持っている。
そうですよね。
ここもまさに大海賊時代につながってくるし。
確かに。
公開技術ができないしね。
シュメールって元はというと、だからイラクとかあっちの方ですもんね。
そう、オリエントって呼ばれている地域ですね。
そこでね、ちなみにシュメール古節文字って言われてるけど、
シュメール古節文字が先なのか、宮島のペトログリフが先なのかもわかんないんだよ、まだ。
そっか。
そうなんだよ。
あくまで一緒のがあったよっていうだけであって。
日本ではさらにその昔、一万五千年前に書かれたんじゃないかっていうペトログリフも、
鹿児島県の兵たて神宮っていうところで、御神体に刻まれてるっていうのも都市伝説。
都市伝説というかこれは本当らしいんだけど、言われてるんですよ。
ってことは日本の方が一万五千年前に文字あったから、
日本の文字がオリエントに渡ってシュメール文字になって、
シュメール文字がそのまま日本と同じだった。
いわゆる日本の文字がシュメールに渡ったんじゃないっていう学者さんもいるぐらい。
それなかなかヤバいですね。
ヤバいでしょ。熱いでしょ。
日本発祥なんじゃないかという。
そうそうそう。で、これが一個面白いのが、兵たて神宮で熊本って言ったでしょ。
で、熊本って織田英一郎の出身地なんですね。
そうだ。確かに。
だから多分そういうことなんじゃないかなって。
こういうところからワンピースとか自分の土地の歴史だったりとか。
もう織田先生がなんだったら考古学者なんじゃないかって思ってます。
確かにな。ただの少年誌、少年誌漫画じゃないっすね。
そうそうそう。で、もちろんそれを少年誌漫画として子供でも読めるようにして、
ワクワクするようにして書くっていうのがとてもすごいことなんだけど。
でも知ってる人は読み解けよっていうメッセージにも取れるのも面白いよね。
もうほぼ全年齢対応の漫画なわけですね。
だからわかんない人は普通に、面白い物語だなっていうふうに広まっていくし。
けどその中に知ってる人とか気づく人は、これってこういうことかなみたいな考察が始まって、
それで作者の本当の意図を知る可能性がある。
確かにそう思うとすごいですね。
でさ、そう思うとさ、もうワンピースって神話じゃんって思わない?
言われてみればそうかも。
思うよね。神話だよね、ワンピースって。
なんか難しくて、頭使わないと読めない漫画多分いっぱいあると思うんですよ。
ちゃんとバックグラウンドもしっかりしてる。
でも誰でも読めるわけじゃないっていうのもいっぱいあると思うんで。
そうだよね、そうと思う。
それを両立してるワンピースやべえってことですよね。
そうそう、両立してるワンピースやべえし、ワンピースが広まれば広がるほど、
もしかしたら日本の歴史を、日本の神話を世界中に尾田先生が広めてることになってるのかもしれないっていう。
なんていうの?ロマン?
ロマンですね。
で尾田先生はもしかしたらもうしめしめと思って書いてるかもしれないよね。
やべえよね。
だってちょっとマニアックな話かもしれないけど、ワンピースの第1話がロマンスドーン。
ロマンスドーンね。
冒険の夜明けがサブタイトルじゃないですか。
それもいろいろ含みがありますよね。
あるよね、あるある。
ワンピース上の夜明けっていう意味も物語上の夜明けってこともあるでしょうし、
そういう文明が本当のものが出てくるとか。
それもあれば現実の夜明け、今が本当に夜なんじゃないかっていうようなメッセージ性も感じられて。
ところどころ主人公の関係が深いキャラクターとかがいいこと言うんだよセリフで。
いいこと言うんだけど、それが今の政府とか今の社会情勢をちょっと封死してたり皮肉ってたりみたいな、
そういう表現もあったりすると、そういうのを知っているとより面白いよね。
これネタバレにならないようにしゃべるけど、本当に今週のジャンプがまさにそういうところを感じたんですよ、私は。
あのおじいちゃんが出てきて、ルフィのおじいちゃんが昔カイヘたちに授業をしているときに、
命の大切さについて授業をしているんだけど、その回答がまあ面白いわけですよ。
確かに言ってた。
言ってるでしょ。これね、たぶん漫画を通して小田さんもそういうことを言いたかったんかなと思っちゃう。
そういうことですね。
面白いよね。
確かにそうだな。
よかったな、やっぱ漫画の都市伝説フリートークってしゃべれるわ、よかったわ。
もう30分しゃべってようやくエンジンがかかってきましたね。
これでようやくわかったのが、これキリがいいところで切りつつ、ちょっと続けられそうですね、これ。
今回はたぶんワンピースっていうところで知ってる人も知らない人もいるかもしれないんですけど、
言うたらね、ギネスに載ってるぐらい一番メジャーな漫画、アニメですからね。
ある程度の人がちょっと知ってて、どんな話かなって思ってるかもしれないんですけど、
もう追おうと思うとものすごい体力が必要だけど、今追いつこうと思うとね、
なんだけど、ちょっと見てみて、本当に面白いから。
今なら追いつける、本当に。
今ならクライマックスまでには多分全回読めるから、
本当に一番面白いところを、たぶんみんな生というかラストに読んで、
絶対そうですね。ちょうど今最終章に入ったと言われているあたりですからね。
最終章に入ってね、ここあと2,3年ぐらいで終わっちゃうんじゃないかっていうね、都市伝説もあるぐらいですからね。
まあね、終わっちゃえばいつでも読めるのは確かにありますけど、
あるけどね、これはたぶんすごいことだよね、最終回を見与えてみると。
たぶんね。
そうですね、一個たぶん時代に終わるじゃないな、たぶん変わる。
そう、ロマンスドーンだよ、ロマンスドーン。
そう、夜明けが来るんですよ。それをね、ぜひともみんな一緒にね。
うん、でね、やっぱり億劫だなと思っている人いると思うんだよね、ワンピースってさ、みたいな。
あと、昔読んでたけど、ちょっともう文字が多くてとか、なんかもう長くて、
そういうのを読んでる人もいると思うんだよね、ワンピースって。
もう諦めないで、ほんとに。
ほんと、結構なんか序盤10巻20巻ぐらいで諦めてる人多いですけど、
もう正直まだまだまだですよね、面白いのは。
確かに、確かに昔はちょっとそういうだるっとするところもあったけど、
あったけど。
まあ、それが全部うまいこと後でまとまってくると思うんだよね。
うん、たぶんね。
たぶんね。
ちょっとそういうだるっとするところもあったけど、
あったけど。
まあ、それが全部うまいこと後でまとまってくるから、すごいんだから。
そうなんですよ。なんかちょっと前まで、そらじま編ってあんまり人気なかったじゃないですか。
はいはいはいはい。
今、そらじま編超重要じゃないですか。
超重要ですからね。
あっこで脱落した人はたぶんちょっとだいぶ損してますよね。
いや、ほんとだいぶ損してて。で、そらじま編で脱落した人とかだったら、
まだ名前聞いたかもしれないんだけど、
あの時に出てくる敵の神官たちがいるんですよ。
ボスの部下たちですよね。
そうそう、部下たち。
あの部下たちの名前って全部仏教用語なんですよ。
そうなんですよね。
それすごいよねっていうのがだんだんわかってくるからね。
そういう、仏教もそうですし、インド系の神話だったりとか。
インド系の神話もワンピース組んでますからね。
結構そのバックグラウンド、リアルのバックグラウンドがいっぱいあるんでね。