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2024-06-16 49:39

#37【縄文時代】縄文時代の家探訪!竪穴式住居を深堀り

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誰かの好奇心を刺激する!神・ラジオ! この番組は普段の暮らしでは何の役にも立たない歴史・神話・都市伝説を酒のツマミに、 無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。 第1、第3日曜日、19時に配信しております。 【出演】 トオル⁠⁠⁠ フジイ ◆Spotify ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/62YMuq0... ⁠⁠⁠⁠⁠ ◆YouTube ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ / ⁠⁠⁠⁠⁠@shin-radio⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠ 【お問い合わせ】 番組へのご意見・ご感想は、 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠2022shinradio@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ まで。 【提供】 立ち飲み余市


サマリー

第37回の放送では、縄文時代の住環境に焦点を当て、縦穴式住居について話しています。縦穴式住居は掘り込んでおり、床面、柱の配置、屋根の4つの特徴があります。現代の建築物とも共通点があることが紹介されています。縄文時代の縦穴式住居の構造や特徴について説明され、住居の魅力や利点が紹介されました。また、縄文時代の建物や暮らし方に関する興味深いエピソードも話されました。今回は縄文時代の住環境編として、竪穴式住居について深く掘り下げ、縄文に関連する建築や施設について紹介しています。お楽しみください。

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誰かの好奇心を刺激する新ラジオ 毎月第1第3日曜19時オンエア
この番組は普段の暮らしでは何の役にも立たない歴史や神話都市伝説を酒のつまみに、無責任だけど割とガチで話すフリートーク番組です。
第37回目の放送は前回に引き続き、縄文編、その中でも今回は縄文の住環境にスポットを当ててお話ししていきます。
はい、こんばんは、とおるです。 こんばんは、藤井です。
始まりました。37回目放送、神・ラジオ。いつもお聞きの皆様ありがとうございます。
ありがとうございます。 このことはあんまり言ったこともありませんが、縄文編続きまして、3回目縄文編ですね。
縄文、結構惚れますね。 惚れますね。
惚れますね。 縄文時代はどうぞバッティングした。
最初はざっくり縄文について話し、前回は暮らしとか姿勢感みたいなところをお話ししましたもんね。
前回は人にフォーカスを当てて話した感じですね。 そうですね。結構面白く1時間ぐらい喋れましたね。
今日は人から獣環境ということで、建物についてちょっと触れていきたいなーなんて思ってはいたんですが、ちょっと勉強が足りない、まだ。全然勉強できなかった。
なかなか深いですからね。情報が多いですし。 深いんですよ。
なのでちょっと今日は勉強が足りなかった分、うちの過去にもう一人フィクサーみたいなのがいるって言ったと思うんですけど、えらい昔にね。
この新ラジオ3人目のレギュラーチャットGPティーチャーにちょっと今日はお手伝いいただいて話していこうかなと思っておりますので、なんか読み上げたりとかしてる感じになると思うのでちょっと不自然ですけど、
みんなで勉強していくっていうのも悪くありませんからね。 そうですね。
そんなスタンスで、僕も好奇心を自分で刺激されて、それについてチャットGPティーチャーに教えてもらうという会議でございます。フリートークです。
今らしいね。なんかチャットGPティーチャーも今すごいことになってるね。 そうですよね。なんか4Oみたいなのが出たり、画像検索ができたり。
チャットGPティーフォーオムニだっけな。 オムニね。
っていう名前なんだよね。 そうですね。
めっちゃ使ってるよ。 使ってます?
喋りながら使えます?あれ。
あ、喋りながらは使ってない。 喋りながら使えるんですか?
アプリとかは本当に喋ってるように。
あ、そうなんだ。
で、返答も向こうが喋ってくれるんですよ。
マジですか?
すごいですよ。
まだ試してないよ。
Siriのめちゃくちゃすごい版みたいな感じです。
そうなんだ。
今ね、6月13日って
Appleの新製品発表会の翌々日ぐらい?翌日か?
最近やりましたしね。
はい、つい最近。
情報と全く関係ないんだけど、すごい買ったね。
Apple Intelligenceね。楽しみです。
楽しみですね。
何がすごいってやっぱり
このiPhoneに
実際今多分Chat GPT使ってる人は むちゃくちゃ少ないと思うんですけど
それがiPhoneに搭載されるようなもんですよね。
本当に人と
自分のね、本当に秘書みたいな人ができるわけでしょ。
すごいですね。
そのうちiPhoneに恋する人が出てくる。
言えそうですね。
縄文の時からは考えられないような進化じゃないでしょうか。
無理やり縄文に戻した。
ちょっと無理があった。
そうでした。
じゃあ縄文の話に行きましょうということで
その前にお酒を飲みますが
私はですね、今日はまた毎度のことを出張行ってきましてですね
西阿波倉村っていう岡山にある村があるんですけども
ほぼ鳥取なんだけどね。
そうなんですよね。
山の向こう側なんで。
そこで
どうぞどうぞ。
岡山出身の僕からするとほぼ対角の位置ぐらいに存在する西阿波倉村ですね。
木が有名な。
鳥取から入ったほうが近い。
そうですね。
そこで株式会社西阿波倉日の木醸造所のストロベリージュースエールということで
ベース101%西阿波倉森の学校さんが作っているビールです。
そんな可愛いの売ってんですね。
おしゃれ。
しかも森の学校の出てきた木材の樹皮とかを使って作った土で育てたイチゴで作ったビール。
すごいサスティナ棒。
サスティナ棒だな。
面白い試みをいろいろやってますね。
すごく勉強になりました。
何ですか今日は。
私は最近シャンディーガフをいろいろ試してまして。
あらま。シャンディーガフを試す。
いろんなビールでシャンディーガフをやっているっていう。
マジか。おしゃれだね。
今日はギネスのシャンディーガフをするとどんな感じだろうと。
甘い感じなんじゃないですか。
真っ黒シャンディーガフになるかなと。
真っ黒シャンディーガフですね。
これをいただこうかなと思います。
めっちゃイチゴの匂いがする。
それは買いに行かなきゃな。僕も。
買いに来てください。
それじゃあ皆様お手を拝借。
お手を拝借?違うな。
グラスをお手手に。
乾杯。
いただきまーす。
すごい香りがいい。
でもちゃんと苦みもあって美味しいビールでございます。
いいですね。
いろいろ種類があるんですか。
飲みやすいなこれ。
あったかな。ちょっとあんまり覚えておりませんが。
でもね、ストロベリージュースエールは1本だけだったけど、他にいろんな種類はありましたね。
違うシリーズで。
いいですね。
ということで。
縦穴式住居の基本構造
縄文といえばっていう建物の話です今日は。
まあまあ。
みんなね、教科書で絶対習うやつだもんねこれ。
縦穴式。
なんでしょう?
一番最初に出てくるやつですよね教科書の。
これ教科書で一番最初に赤線引くぐらいのものなんじゃない?ひょっとして。
そんな感じがします。
歴史の教科書でね。
今日は縦穴式住居。
縦穴式住居の話ってさ、そんなラジオあるんかい?
いやないんじゃないでしょうか。
なかなかマニアックですね。
でも縦穴式住居ってさ、いきなりフリートークに入るんですけども、
現代における結構可能性しかない建物っぽくない?と思ってて僕は。
そうなんですか?
だってさ、家を人間が初めて作ろうと思って作った家なわけでしょ?縦穴式住居って。
そうですね。
その前まで何かしらあったのかもしれないけど、何か木立ててやったかもしれないけど、
すごい数の建物が出てきてるわけじゃん。
日本中に縦穴式住居がさ。
そっか遺跡としてね。
しかも何千年もさ、この建物で暮らしてたわけでしょ?みんな。
そっか、そうですね。確かに。
かつ、今もその遺跡とかさ、跡が残ってるわけでしょ?
それぐらい、言っちゃえば上物はさ、それは木材とか葉っぱとかだからさ、
変えていけば長持ちするかもしれないけど、その土台としてはさ、何千年も変わらないわけでしょ?
確かに。
今の住宅だとさ、例えばコンクリートで、杭じゃないや、木曽で固めてさ、柱で上げてっていうのをちょっとね、
で、その上に床張っていくわけじゃない?
それを無くしてさ、穴掘って、その地面を床とするってさ、それはもう壊れようないじゃん。
そうか、壊れようがないですね。確かにね。
壊れようないじゃん、地面なんてさ。
確かに確かに。
で、その上にテントみたいな感じで木を渡して、それにかやみたいなものを屋根のようにして雨をしのいでという感じですよね、構造的には。
縦穴式住居と現代の建築物
そうそうそうそう。なんか構造的にはですね、チャットGPT的には大きく5つの構造の特徴がありますということなんで、
それを読み上げますとですね、まず掘り込みだよね。
掘り込みね。
これが縦穴式住居の由来だもんね。
縦穴ね。
でもこれなんか見るとさ、結構掘るんだね。1メートルから2メートル掘り下げて円形または楕円形の床面を作りますと。
で、この掘り込み部分が縦穴と呼ばれております。
掘り込みの深さと形状は時期や地域によって異なりますが、一般的には浅いものから深いものまで本当に様々ありますよということなんですよ。
すごいね。1メートル、2メートル掘るって結構大変よ。
半地下。なんなら地下1階ぐらい。
半地下。そうだよね。地下1階じゃない。だって2メートルでしょ。
通常天井が低くても2.1から2.3メートルぐらいありますからね。
そうだね。今の建築でね。
しかもさ、一個前の縄文人の話したときにはさ、縄文人さんたちはさ、今の日本人なんかよりも全然小っちゃいわけだから。
そうですね。そんぐらいでも。
男性で行くと155とか160が平均身長でしたっていうことを考えると、結構天高のいい建物なんじゃない。
しかもさ、2メートルを掘り下げた上にテントを建てるわけでしょ。
そうですね。
ってことはさ、天高4メーターとかもしかしたら5メーターとか、5メーターってことじゃないけど4メーターとかになる。
4メーターぐらい。なんか軽い吹き抜けみたいな感じになりますよね。
かなりいい感じそうじゃない、これ。
2メーターぐらい掘ったときって、地面、表層からどうやって降りるんですかね。階段みたいなのとかはしごみたいなのを作ってたんですかね。
階段みたいな。
階段みたいなのにしてたんですかね。
土で階段みたいな感じですね。
なるほどね。じゃあ結構ちゃんとした建築物に見えますよね。
いや、そうと思うよ。けど、理にかなっててさ、人の手で作るにはさ、まず掘ったらいいよね。建てるよりも掘るほうがまだ楽だもんね。
そうですね。それを掘っちゃえばそれが壁になるわけですもんね。壁ができて、床はそのままできて、みたいなね。
よく考えたな。
確かに。
これが一つ目の構造掘り込みね。二つ目、床面。掘り込みの床は平らに床面が設けられますと。床面は固く固められることが多く、住居の内部空間を安定させます。
時には石や木材で床面を補強することもありました。
ちゃんと床材引いてんだ。
これ、おしゃれじゃん。
屋根の形状と構造
おしゃれしてますね。
マジすごい。
ちゃんと建材を選んで作った。
石とか木材の張り方によっては結構かっこよくなりそうじゃない?
そうですね。
なんなら僕たちも現代の建築でフローリング引いたりだとか、タイル張りみたいな感じでやるわけですからね。同じようなもんですよね。
すごいな。いい感じです、今のところ。
三つ目が柱の配置。
掘り込み周囲には柱穴が掘られて、そこに木の柱が建てられます。
これらの柱が屋根を支える骨組みになります。
中央にも一本または複数の柱が建てられることがあり、屋根の中心部分を支えます。
続きで4、屋根。屋根は茅や葉っぱ、木の皮など自然素材で覆われていました。
屋根の形状は地域によって異なりますが、円錐型やピラミッド型などが一般的です。
屋根は中央部分に煙出しが設けられて、真ん中の炉からの煙を排出しますということですね。
いいね、これ。だって今、キャンパーたちが人気があるキャノピー型でそこからマキストーブの煙突を出すみたいなのが一番最初の構造でしょ。
縄文時代の縦穴式住居の構造
本当に確かに。やっぱり煙とか熱とかって上に逃げていくから、そこから排熱とか排煙するっていうのはもうめちゃめちゃ理にかなってますよね。
そういうことですね。かなってますね。
最後の構造5、壁の構造。屋根と同じく壁も自然素材で作られていました。
茅や草、土などを使って雨風を防ぐ工夫が施されていました。
壁には出入り口が設けられ、入り口には木の扉や布が掛けられることもありました。
おしゃれじゃん。
ちゃんとおしゃれしてますね。
ちゃんとおしゃれじゃん。
なるほどね。
しかもさ、ちょっとこれ先を、さっきちょっと読んだんだけど、内部構造の特徴を見るとめちゃめちゃやっぱり魅力的な建物で、
さっきもちょっと話があったけど、内部構造の特徴1、炉。炉があると。
住居の中央には炉が設けられていて、調理や暖房に使用されていました。
炉は石や土で囲まれて、火を安全に使えるような工夫がされていて、炉の周りには煙を排出するための煙出しが設けられていましたというのと、
あと2、生活空間。床面は座るための敷物や寝具が置かれ、家族が共同で生活する空間となりましたと。
収納スペースも設けられ、食料や道具が保管されていました。
3、機能空間。縦穴式住居は住居としての機能だけではなく、作業場や集会所などとしても利用されていました。
縄文時代の縦穴式住居の特徴
特に大型の縦穴式住居は集落の重要な拠点となり、儀式や祭祀が行われることもありましたと書いてあって。
詳しくもっと教えてって言ったら、床面についてはやっぱり取った、例えば鹿とかイノシシとかの毛皮を敷いて、
床ってやっぱ断熱、そのまま寝ると熱奪われますんで、そこに言ったら毛皮のラグを敷いて寝てたっていうことですよね。
ちゃんと家ですね。
まあ暮らせんじゃないの、本当に。
面白いな。
なんでこういうふうな構造に至ったかみたいな背景でいくと、やっぱり断熱性がいいと。
地面を掘り下げることで、地中の温度を利用して冬は暖かく、夏は涼しい環境を保つことができました。
地中温度は年間通して比較的安定しているので、季節変動に対する適用が容易でした。
2つ目、資源の有効利用。屋根や壁に使用する材料は、周囲の自然環境から調達可能な茅や草、木の皮などで賄われました。
これによって限られた資源を効率的に利用することができます。
構造の安定性。掘り込まれることによって重心が低くなる構造なので、風や地震に対しても安定性があって、柱と屋根の構造がしっかりと結び付くことで強固な住居となりました。
やばくない?
なんでこんな家になったんだろうね。
確かに。
なんで整地してわざわざ杭をあんな深々打って土台を作って、その上にずれないように床を張って平らな面を作って、お金をかけて。
本当ですね。
例えば村を作っている人たちが今たくさんいて、そういう人たちがDIYで家を作りましょうとなったときに、みんな当たり前のように柱を立てて、まず基礎を打って柱を立てて、床を張ってと言って、インパクトでみんな大変なことをやるわけじゃないですか。
だからそれよりも、穴を掘ったほうが早いんじゃない?っていうのもあるよね。
確かに。この縦穴式住居を作るのが一番いいかもしれないですね。
家、マイホーム建てますって言って、3000万円あったらすごい縦穴式住居を建つんじゃない?
ですね。
わかんないけどさ。
いやそうだよな。海外の動画で東南アジアの方の人が自分で掘って縦穴式住居を作る動画があるじゃないですか。
あるあるある。
ああいうことですよね。
そう、ああいうことだと思う。
じゃあやっぱり現代でもやろうと思えばできるんですね。
なんで今ないのかなと。しかもちょっと調べてみたんだよね。
今、なんでないかっていうよりは、生かせるポイントないかみたいな。
その縦穴式住居を今の住宅に置き換えたらどんなことができるかとか、どんないいことがあるかとか。
そんな嫌なことをね、チャットGPTちゃんに聞いてみたんですよ。
そしたらね、やっぱり断熱性能がいいから、まずは冬、暖かくて夏、涼しいよとか。
あとやっぱりサステナブルなエコ建築としても今後可能性あるし。
あとは地震とかね、本当に風とか強いよねみたいなのは本当そうだよね。
そうですね。東海とかね、それが少なそう。
縄文時代の建物と暮らし方
で、唯一の欠点といえばやっぱ雨なのかしらね。
まあそうか。確かにそうか。雨漏れは多そうですね。
いや、というよりは雨たまるよねっていう。
そういうことね。そっかそっか。地中からちょっと染み出してきちゃったりとかしそうですね。
大雨降ったらそこに水たまりできる。
本当だな。昔どうしてたんですかね。頑張って吐き出してたんですかね。
昔はでも、そんな浸るとまずいものはなかったんじゃないの。
雨降ってきて、なんか水たまりになったらああああって言って、また乾いたらそのまま済むじゃん。
なるほどね。水はそのままね、地中に染み込んでいきますしね。
そうそう。それで、例えば米だったり、米はその都市内から、肉とか食料とか、
そういうのは雨に濡れちゃまずいから、縦穴式住居と合わせて、
村の中には1棟か2棟とか少ないけど、高床式住居も一緒に建てられたんでしょうね。きっと。
なるほど。ちょっと水対策というか、地中から高めのところで。
使い分けだよね、その辺もね。
縦床式住居。主に収穫物を保存するために使われたとされる住居。倉庫だよね。
イメージだと弥生時代とかから出てきたのかなっていうイメージでしたけど。
そんなイメージあったんだけど、俺もそんなイメージでいたけどさ、調べると縄文時代の建物らしいですよ。
縄文時代にも普通に高床式住居はあって。
縦穴式住居だけじゃなくて、三内丸山遺跡って青大森にあるすごい有名な縄文の。
有名なね、でっかい遺跡ですね。
でっかい遺跡あるでしょ。あそこは今ちょっとレプリカというか復元されたものだけど、
本当に超高層住宅というか、四階建ての巨大な建物も建ってたっていうふうに言われてるぐらい、
建築技術って縄文時代って結構すごかったんじゃないかみたいな。
そうですね。なんかあれですよね、矢倉みたいな形で残ってるやつですよね。
そうそう、矢倉みたいな形で残ってるやつ。これもすごいし、
あとは縦穴式住居も大して広くないんじゃないかみたいな思うじゃん。
やっぱり一家族分ぐらいしか入れないぐらいかなというふうに俺も思ってたんだけど。
そうですね、知れてるかなって。
その山内丸山遺跡に横32メートル幅10メートルの縦穴式住居があってみたいな、めっちゃでかいじゃんみたいな。
でかいですね。体高ぐらい?
そう、32メートル幅10メートルっていう。それも山内丸山遺跡には復元されたものがあるらしいんだけどね。
縄文時代の暮らしって意外と理にかなってるし、
あと僕とか藤井さんとかは外での生活とかもちょっと憧れるわけじゃないですか。キャンプとか好きだし。
そうですね、キャンプ好きだし。
そう考えると毎日家の中で焚き火できる家とかやばくない?と思って。
いやーめちゃくちゃ憧れですよね。
憧れだよね。
現代建築だとやっぱり危ないとか言ってさ、防火の法律とかで火を扱う部屋には垂れ壁つけなさいみたいな話になってきちゃうけどさ。
昔はさ、それこそね、別に火鉢とかいろりがあったりとかさ。
で、それが遡ると炉があったわけだよね。住宅の中に。
で、火を使いながらそれで焼き物したり、食べ物作ったり、暖房をしたり。ものすごい理にかなった住宅。
そうですね。それで十分だったんでしょうね。
なんかそれの課題も、チャットGPTは課題があるとしたらその水と、水の侵入と、あと虫?虫が湧いたみたいな。
虫が湧いたと。
虫が下からね、出てきちゃうっていうパターンとかは書いてあったけど。でも言うても別にそれが大丈夫だったら大丈夫なわけだもんね。
そうですね。キャンプしてたら虫なんかいっぱい生えてきますしね。
全然生えてくるからね。
地中というか、地面そもそもがたぶんすごくいいんだろうな。さっき言ってたみたいに、冬は暖かく、夏は冷たくみたいな言ってたじゃないですか。
地熱みたいなものも利用しながら。
たとえばもうちょっと掘ったりして、何て言うんでしょうね。僕もなんかで昔見たことあるんですけど、壺みたいなものを埋めてそれを冷蔵庫みたいにするみたいなのを見たこともあったりして。
そうだよね。
すごいうまくいろいろやってたんでしょうね、当時は。
本当に本当にそうと思うよ。
そう思うとあれですね、前回で前回の話を遡りますけど、やっぱりちょっとウホウホしてたっていう、僕らのイメージとは全然違う生活スタイルをしてる感じですよね。
やっぱり争いがなかったっていうのもあってさ、ちょっと調べると縄文時代のインテリアの工夫も出てきてさ、やっぱりウホウホしてるのとはちょっと違って。
道具もさ、火炎式土器でさ、見栄えがいい美しい模様が施された土器が有名なわけじゃない。
で、どうやらそれは実用的に使われつつも、日常の道具であると同時に装飾的な役割を果たしていたとか。
あと、それこそ毛皮とか草編みされた敷物でおしゃれしてましたとか、装飾品なんかもね、石削ってマガタマみたいなのをしたりとかね、飾ってましたみたいな。
すごい豊か。
豊か、確かに。
もっと争いがあったような時代のクラスのほうがもっともっと疾走で、何もなく余裕もなかったような感じしますもんね。
そうそうそうそう。
なんだかね、ちょっと憧れるよね。
さすがに基礎を打って建てようと思うと大変だけど、穴は掘れるかもしれないなと思ったもんね、ちょっと。
そうですね。
なんかですね、僕が少し前に見たアフリカの人が言ってた話で、日本の縦穴式住居がすごくいいのが、人間が暮らしながら虫とか動植物と同じ目線になれることだみたいなことを言っていて。
なるほど。
物理的な目線ですよね。
そうだね、目線を。
そうするとやっぱり四季が分かったり、自然を感じながら暮らせるから、現代の暮らしには全くできない暮らしがすごくいいんだみたいなことを言ってたんですよね。
確かに、なんか目線を上げることばっかり、なんか高層住宅でさ、みんなタワーマン住みたいみたいなこと言って、どんどんどんどん上の目線に立つけどさ、目線を下げるっていうのもまた新しい発見がありそうで面白そうだな。
そうですよね。
眺めがいいって言うけどさ、もしかしたら目線を下げても新しい眺めの良さっていうのがあるかもしれないしね。
ですよね、なんか自然と一体化するみたいな感じがしそうですね。
そういう意味でいくとちょっと思い出したんですけど、どこだっけ、山口県だったかな。山口県の洞窟レストランって今なんかすごい流行ってるというか。
めっちゃショーとか撮ってるやつですよね。
そう、バズバズというか。
すっごい建築ですね。
あれなんてさ、まさにそうだよね。
もうまさに。あれは土を掘ったような洞窟のような感じですよね、まさに。
縦穴式住居とはちょっと違うんだけど、あれってさ、本当に普通の住宅街みたいなところにあるんだよね。
みたいですね。
に、掘って洞窟作って、その中にレストラン作って、あれまじで天才だよね。
あれ天才。石上純也さんが作ったやつだ。
あれ本当にすごいと思って。
縄文時代の家探訪
今ちょっと出てきたんですけど、メゾンアウルっていうお店で。
コンセプトが1万年前からありそうで、1万年後もそこにありそうな洞窟のようなレストランらしい。
やば。
これこそまさにじゃないですか。
そうそう、それこそまさになんだよ。みんな上に上にってやるけど、地震とかね、それこそいろいろ。
タワーマンなんてさ、地震でインフラ止まったら全部破綻するじゃん。地に足つけるとはよく言ったものでさ。
そうですね。
縦穴式住居の可能性はものすごいある気がしてて。
そうですね。
あとさ、究極のワンルームなわけだよね。言ってしまえば。
確かに、究極のワンルームだな。
そう、住む、寝る、食べる、作る、何もかもをそこの空間で一緒にしてさ。
そうですね。
それを、今の人たちはさ、お金を払ってさ、キャンプに行って実践するわけでしょ。
そうですね。
別にそれでさ、苦労はないわけで。一緒に暮らす人もさ、別にワンルームで一緒にいてもいい人であればさ、全然縦穴式住居でさ、快適に暮らせる可能性があるよね。
確かにね、そうですね。
もしかしたら、縦穴式住居足すバンライフが一番いい暮らしになるんじゃない?
本当ですね。
何なら最近はね、エコなトイレもあるじゃないですか。水を使わないような。
バイオトイレね。
バイオトイレとか、ああいうのを使っちゃえばね、別に水性能はなんとかなりますしね。
あとね、浄水域もすごいのあるからね、今。お風呂の水とか循環させて、何ヶ月も別に入れ替えなくていいみたいな。
そうですね。
あと、それこそバッテリーとか電気関係っていうのはさ、さっきバンライフって言ったのはさ、走る発電機なわけでしょ?車なんてさ。
そうですね。確かに確かに。
そこに天井面にソーラーパネルをくっつけて、そこから電気を引っ張ってバッテリーに溜めて、
で、それを逆に車から住宅の方に給電しちゃえばさ。
そうですね。
いいわけだもんね。てか普通にキャンプでやってんだもんね、そんなことみんな。
まあね、やってますね。
だから縄文時代の暮らしではできなかった、いい縦穴式住居暮らしができる可能性があるのでは?
そうですね。ほんとそうだな。
縦穴式住居、今現代レテナルでやっぱりすごい原点回帰で、アナログで電子機器とかは使えないかもみたいなイメージしますけど、
全然それをハイブリッドにしていけば、いろいろ可能性はありそうですもんね。
全然あるでしょ。全然あるでしょ。
なんか楽しそうだな、そういう生活。
なんかさ、ちょっといろいろ見ていくと、やっぱりエコビレッジっていう持続可能な生活を目指すために設計されたコミュニティみたいなのがさ、
世界的にはいろいろあるじゃない?有名なところとか。
なんか調べると、調べるというか、これもチャットチャンに聞くとさ、日本ではそういうことってまだ事例がありませんみたいな。
日本こそさ、なんか昔からさ、そういうエコビレッジ的な発想で縦穴式住居で縄文時代が何千年も続いてたんだからさ。
今、村作りとかそういうふうに考えてる人は、もうぜひ穴掘ってほしいね。
ねえ、ほんとそうだな。
ちょっと山買って穴掘って縦穴式住居作ってみたいね。
やってみますか。
できそうじゃない?これ。
なんかできそうだし、なんかそこまで建築的な難しさもなさそうだし。
ちょっと待ってよ。あれか。やってるな、うちの周りの一人な。一人というか、一ファミリーというか。
え?なんで誰ですか?
え、なんか滋賀の辺りでね、すごい山買ってる人たち、穴掘ってサウナ作ったもんね。
ちょっと待って、サウナ作ってた。石で囲んでサウナ作った。
あれ?あれ縦穴式サウナじゃない?
縦穴式サウナだ。ほんとだ。
あれだよ。
いますね。
いますね、一人。
ちょっとぜひどこかできちんと紹介したいですね。
したいですね。
その方々はね、都会から関西の山のほうに行って、山を再生するみたいな活動をしてる方々でね。
言ったらね、縄文的な暮らし方ですよね。
縄文的なね、縄文的な暮らしだよね。
そっか、だってあれもさ、ちっちゃいユンボ買ってさ、ユンボでやってたもんね。
やってました、やってました。
昔の人はさ、ユンボなんかなかったから大変だけどさ、今ちっちゃいユンボなんか全然借りれてやれるかもしれないよね。
そうですね。
土地が空き地があったらさ、そこに家建てようじゃなくて、みんなで家掘ろうぜみたいな、そういうの面白いよね。
面白いかもしれないですね。
で、今の建築技術を使って、防水とか止水の工夫とかしてさ。
そうですね。
地中に素敵な空間
え、やりたい。
楽しそう。なんかやっぱり、今のみんながよく住んでるような在来広報だったりとかの家とか、
どうしても自分でやるとなるとハードルが高いじゃないですか。
でもまあ安全性はあるのかもしれないけど、
例えば将来的に大工さんがどんどん減っていく世の中じゃないですか、今って。
そうなってくると、劣化してた時に自分で直せないみたいな状態じゃないですか、今って。
じゃなくて、自分が作って自分で直せるような家にしておけば絶対未来すごく役立つわけで。
そうだね。
その程度の家にしとくってね、必要かなと僕は思います。
自分で住む分には建築基準法とかいいのかな?どうなんだろう。
あーんと、なんか絶妙なとこっすよね。
なんかさ、でも本当にちょっと考えれば考えるほどそう思ってきたのがさ、地震で崩れるわけもないわけでしょ。
そうですね。その、なんていうんですかね、壁の部分ちょっとどどめしてなかったら、
土壁が崩れるぐらいじゃないですかね。ギリギリ。
本当に一番安全な家な可能性があるよね。
確かに。そうですね。崩れちゃえばすぐ直せるし。
空襲があった時にも防空壕って言って土掘って避難したぐらいなわけだもんね。
そうですね。
本当だ。
なんか可能性が見えてきたな。可能性?わかんないけど。
あのカッパドキアってあるじゃないですか。
あーカッパドキア。
トルコの地中都市みたいな感じでしたよね。
なんかあれもそう思えばすごく利にかなってるというか。
そうか。え、それってさ、もしかしたら、今もう新ラジオっぽく言うとさ、
はい。
宇宙人は宇宙にいないっていう、地中にいるんじゃないかっていう説もあるでしょ。
めちゃくちゃありますね。
地底人ね。
そうそうそうそう。
だからその、これもちょうど話そうと思ってたんですけど、
原始的な住居の魅力
ちょうど縄文時代ぐらいに機械カルデラ噴火って言ってたよね。
あー機械カルデラ噴火。うんうんうん。すごい噴火だったんだよね。
すごい噴火。熊本とか鹿児島あたりのほうで噴火してほぼほぼ西日本がダメになったみたいなのが。
もう一切進めなくなっちゃってね。
そう。たとえばそういうのがあったときに、昔の人々が地中に潜ったっていう可能性もあり得るじゃないですか。
あるね。
カッパドキアとかから考える。
そういう宇宙人やら過去の人が地中にいる可能性もなんかめちゃくちゃある気がするんですよね。
あるねー。
へー。
やっぱこう歴史は。
縦穴式住所なんかもう表層の表層ですもんね。まだまだ地中って言っても。
そうだね。縦穴式都市みたいなさ。わかんないけど。縦穴式村とかさ。
縦穴式村。そうっすね。
そうだよな。なんかすごく面白い。
これちょっとさ今縄文について熱く語ってるんだけど、9月ぐらいに一回マジで山内丸山遺跡に行こうと思ってるんですよ。
あ、いいですね。めちゃくちゃ羨ましいっすそれ。
ちょっと行きにくいから迷ったんだけど、でも行ってみようかなと思ってせっかくだし。
青森ですよね。
青森ですね。初青森。初青山遺跡を山内丸山遺跡を選ぶっていう。
すごくすごくいいと思います。
なんかそうしたらねレビューをまたお話しさせてもらえたらねありがたいなと思うんですけど。
山内丸山遺跡の話ですけど、めちゃくちゃでかいじゃないですか。集落としても。
めちゃくちゃでかいらしいね。
ね。東日本にはあんなでかいのがあるけど、西日本にはああいうのが全くないんですよね。
そうなんだ。なんだろうね。
一説的にはさっき言った機械カルデラ噴火でダメになったとかもあるらしいんですけど、
青森あたり、東北あたりは大陸との交流が大きかったらしくて。
変皮なとこだけど、ラペタジンみたいな人が、太陽民族が大陸から行き来して交易をしてたから、
あんなでかい遺跡が残ったんじゃないかみたいな説があって。
それがすごく信じられる。
海の近くでもあるしね。ちょうどいいぐらいの。
そうですよね。ちょうどいいぐらいの。
くぼみだもんね、青森の。きゅんとくぼんだところだもんね。
くぼんだところ。安全でもあり、交易もしやすいみたいな場所だったんでしょうね。
そうでしょうね。
いいな。今ちょっと画像をまた改めて見てるんだけど、
縦穴式住居のかやぶき屋根の上に土が持ってあって、その上にも芝生みたいな草がもさもさしてる家があるんだけど。
めちゃくちゃかっこいいじゃん、これ。
僕、こないだダザイフに行ってきたんですけど、
ダザイフの今、本殿を改装してるんで代わりに仮殿が建ってるんですけど、
その仮殿の上に森があるみたいなデザインをしてる。
いいね。
それで続くか。
今ちょっと思い出したのが、ロード・オブ・ザ・リングのホビットの村ってわかる?
山というか丘みたいなところに家がポポポンとね。
丸いドアがついててさ、あんな感じ。
めちゃくちゃかわいいな。
こないだ千葉の木更津にあるクルクフィールズっていうノートアートのちょっとした、何なんだろうな、村じゃないけど施設?テーマパーク?があるんですけど。
クルクフィールズってあれですか?APバンクのあの人たちがやってるやつですよね。
そうかもそうかも。
そこに地中図書館っていうのがあるんだけど、そこもね。
見ました。この間雑誌で見た。
そこもね、めちゃくちゃかっこいいよ。やっぱあれかな、土の中にちょっと素敵な空間があるとグッと来るよね。
なんでしょうね、僕らの原始的な気持ちが。
なんだろうね。
それこそもう本当、これあれだなって思いましたけど、那覇の地中美術館と似てるなと思ったりしたんで。
なんなんでしょうね。建築ではあるんでしょうけど、建築でもない自然に一体化している感じ?
そうだね。でもこれもちょっと聞いた話なんだけど、マインクラフトってあるでしょ?
マインクラフトやったことある?ゲームの。
なんか、お一個のちょろっと。
あれってさ、裸一貫でさ、まず掘り出されてさ、そこから生きていかなきゃいけないんだけど。
掘りますよね?
そう、絶対掘るんだよ最初。
そっか、そうだ。
夜になるとゾンビみたいなのが出てきたりとかして、早く住居を作らなきゃいけないのね、一日目は。
やっぱり家建てられないからさ、みんな掘るんだよね最初。
なるほどね、原始的。
いいね。
縄文時代の縦環境編
掘るとさ、そこに空間ができて、そこをさらに掘るとさ、ちょっと棚ができてさ、ちょっと掘ると部屋ができてさ。
あれをリアルで地でいくっていうのはやりたいね。
いやー、ちょっとやってみたいな、これ。
いや、いいなー。
土地があったらできるじゃん、これ。
そうですね。やっぱりちょっと森とか山側に行って、そこの地の木とかを使って作るっていうのが面白そうですね。
いやー、これは本当に穴があったら入りたいですね。
お跡がよろしい。
お跡がよろしいようで。
ということで、今回は縄文時代の縦環境編ということで、完全フリートークでお送りしましたので、信じるか信じないかはあなた次第な話になっておりますが、皆さんはいかがでしょうか。
なかなか広々お話ができたんじゃないでしょうか。
我こそはちょっと縦穴式住居住んでるよっていう方いたら、ぜひ高評価とかグッドボタンとチャンネル登録してもらって。
何だっけ、コメントを入れるのが?投票するだけ?
投票機能があるみたいで。
縦穴式住居の建築・掘削について
投票機能があるみたいなので、そこでぜひ入れていただけたらなと思います。一緒に穴掘って家作りましょうよ。
とりあえず、縦穴式住居に住んでいる、はい、いいえ、というコメントを入れておきますので。
縦穴式住居に住んでいる、はい、いいえ、と、縦穴式住居を建てたい、建てたいというか、掘りたい、はい、いいえ、をお願いいたします。
いいですね。ぜひ皆さん、返信というか回答の方をお願いいたします。
よろしくお願いします。ということで今回もありがとうございました。
第38回はどんな放送になるかお楽しみにということで、全く何も考えておりませんので、また2週間後にお会いできればと思います。
それでは藤井さんもありがとうございます。
じゃあまたね。おやすみなさい。
バイバーイ。
この番組は立野宮市の提供でお送りいたしました。
立野宮市は余白のある市場がコンセプトの、まだつってんぽのない架空の立野宮です。
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誰かの好奇心を刺激する新ラジオは、第1・第3日曜日19時にお送りしております。
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本日はお聞きいただきありがとうございました。
それでは次回の新ラジオもお楽しみに。
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