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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、花農家さんは視察に、見学に来てもらえるとちょっと嬉しい、というのをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、農家さんは視察に来られると嬉しい、というのをテーマにしていきたいと思うんですけども、うちの農園でも、花農家さん、農家さん同士ですよね、見学に来られることがあるんですよね。
どういうのを作ってますかとか、自分の栽培方法であったりとか、販売方法とかか、というところで見学とか視察に来られるんですよ。
同業者、どう感じるかわかんないですけど、同業者なんで、もしかしたらライバルシステムしたりとか、例えば同業者だけに限らずですけども、僕の場合は花を栽培しているという中で、それを購入する花屋さんとかが直接取引とか、ビジネス目的で来られたりとか、
そういうこともたまにあるんですけど、その時の花、農家さん側の気持ちですよね。
何て言うんですかね。やっぱり来てもらって、どうなのか、世の中の農家さん全て当てはまるとは思うかもしれない、当てはまるかわからないんですけども、知る限り僕の周りの人って基本、農家さんは照れ屋さんが多いです。
照れ屋さんが多いというか、やっぱりちょっと人と接する機会が少ない、少ないって言ったらちょっと申し訳ないですけども、畑におることで、そんなにベラボーにそれへんの営業マンさんと比べて、人と話すたりとかそういうコミュニケーションがちょっと苦手な人が結構いらっしゃる方が多いんですけども、やはりその中でも人が来てくれることっていうのが嬉しい。
嬉しいというか、なんかちょっといつもと非日常的なことなので、気持ちなんかちょっと嬉しいんですよね。嬉しいというかちょっとワクワクする、正確に言うとするような形です。
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でも、かつそれと一緒と同じくらい緊張するんですよ。全然非日常的なことなんで。緊張するんですが、でもやっぱり自分のところに興味を持って来てもらえるっていうのは、少なからずやっぱり嬉しいものを感じる。
僕は感じますし、結構皆さん感じられると思います。ただ、それがやっぱり表現するのが苦手であったりとか、やっぱり人付き合いがちょっとなかなか慣れていないので、なかなか表に出にくいところはあるんですけども、自分に興味を持って来てもらえるというのはとてもうれしいところがあります。
で、何て言ったんですかね。それがちょっとね、めちゃめちゃ結構ビジネス的に行くと、ちょっとそういうのが構えちゃうところがあって、ビジネスビジネスしちゃうと、すごい言葉は今はできないですけど、騙されたりするのかなとか、うまく使われたりするのかなとかいう感じで、ちょっと構えたりしてしまうんで。
でも基本的にはやっぱり興味を持って来てもらえてるっていうのはやっぱり嬉しいものなんですよ。なので、何て言うんですかね。もちろんそのビジネスの話も大事だと思うんですけど、まずはその人に興味がある。
やっぱり一番はその人のことをよく調べてるとか、よく見るとか。やっぱりファンの方が来られるっていうと、やっぱり野岡さんでファンが来るっていうことにやっぱり慣れてないので、やっぱり嬉しいものなんですよね。だから、やっぱりその人に対してやっぱり敬意を持ってまず一つ接すると。
その中でやっぱり興味を持って聞き出す。いろんな話を野岡さんがされる話を聞くと、次々やっぱり有益情報が出てくるなっていうのは思いました。
実は僕も今日、お花じゃないんですけども、葡萄農家さん。葡萄農家さんだけではなく果樹農家さんのところに勉強、僕も知らないことを教えてもらいに行かせていただきました。
その中で、僕はやっぱりその方ってすごいなと思って行かせていただいてて。やっぱり気になる情報っていうか、こうやって栽培方法とかこうやって販売方法とかもやっぱりちょっといろいろ工夫されてやられてるので、あれどうなんですか、こうなんですかって聞くと、まあいっぱい教えてくれますよね。
教えてもらうためにわざとそういうファンですよみたいなことをアピールしてるつもりでもないし、ほんまに純粋に話聞きたいなと思って行ったっていうのを言ってるんですけども。
なんか一つ間違えれば、本当に情報泥棒じゃないですけど、いい話をいっぱい聞かせていただきに行ってるって問われられてもおかしくはないと思う。もちろん僕はそんなつもりはないんですが。
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まあ極端な話で、ただでって言うとあれですけど、聞かせていただけれるっていうのは、やっぱり農家さんってそういうのがすごいサービス精神旺盛やなっていう感じがしますね。でもやっぱりそこの根底にあるのは、やっぱり嬉しいからついつい喋ってしまうっていうのがあるような気がします。
それはね、やっぱり自分は聞きに行った身として、聞いたらすごい良い情報、いろんなことを聞いただけ、教えていただけたし、それ以上の素敵な情報を教えてもらって、すごい有益な時間だったなっていうのが思うんですけど。
これはさっきも言ったけど、自分に置き換えた時に、結構同じことしてしまうなっていう気がしますね。やっぱりたまにいらっしゃりますし、これから自分のような栽培とか自分のような販売方法をやりたいって言われた時に、考え方によればライバルになりかねへんし、自分の場所にもよるけども、自分の売り上げをもしかしたらその人が、
ライバルになることによって自分の売り上げに響く可能性があるにもかかわらずですよ。でも、聞かれたことは教えてあげてもらうっていう、すごい良い人が多いなっていう感じはすごいするんですよね。
だから、もしこれを聞かれてる生産者というよりも、どちらかというと花屋さんであったりとか、そういう興味のある方は農家さんに対して、一つ思った、一番最初にも言いましたけど、やっぱり若干テレ屋さんの方が多いので、
その辺はちょっとある程度理解しつつ、ちゃんと経緯を持って視察に行っていくと、やっぱり優しい人が多いなっていうのが感じましたね。自分もそうしてしまいそうな気もしますし。
だから、全然これを聞かれてる花屋さんの人はうちのほうに全然遊びに来ていただいてもいいですし、僕の知ってる情報でよければ、情報っていうか楽しい話ですね。小ネタであったりとか栽培の話であったりとか。
自分が今こういう仕事、花屋さんも兼ねてやってることによって、意外と僕が当たり前に思ってたことって花屋さんが知らないことが多かったり、逆もしかりですよね。だから、僕らからしたら花屋さんが遊びに来ていただいて、花屋さんのこういう視点っていうのがとても自分のためにもなるし、お互いが相乗効果があるなと思うので。
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こういうことを言うと、あまり仕事の迷惑がかかるとか、そういうのを焦って行くことで仕事の手を止めてしまったりとか、そういうちょっと邪魔になるんじゃないのかなっていうのはもちろんありますし、時期とかにもよると思うんですよ。
だから、もちろん前もってアボーがあったりとか、そんなのがあったほうがいいんですけど、基本的にはやっぱり興味を持って農園に遊びに来てくれる人は嬉しい。農家さんは嬉しいっていうのが結論ですかね。
そういうのが感じました。だからこそ、そうやってすごいいろんな話、楽しい話をしてくれるんじゃないのかなっていうのがと思いますので、もし何か機会がありましたらぜひ僕のほうにも。
メールメッセージのほうからいただけたら全然、うちも遊びに来ていただいて大丈夫ですので、地方の方でももし大阪に遊びに来る、今や万博等もありますので、大阪等に遊びに来ることがありましたら、うちの農園にも遊びに来ていただいても全然大丈夫ですので。
ちょっとアポだけいただいたら、もしかしたらどこか出かけてる可能性もあるので、アポだけいただけたら全然僕もできる限りお話、対応させていただきたいと思います。
というわけで、もう週末ということで、どうですかね、まだ6月だんだん暑くなってきておりますけども、体調に気をつけて、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。どうもありがとうございました。