2025-10-03 12:23

複数のキャシュポイントを持つべき#156

リスクヘッジとチャレンジしやすくなる環境をつくるためにも複数のキャシュポイントを持つことは大事です!

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サマリー

今回のエピソードでは、複数のキャッシュポイントを持つ重要性について語られています。花業界におけるリスクヘッジやさまざまな収入源を確保する戦略が提案されており、経営の安定性を高めることの重要性が強調されています。

キャッシュポイントの重要性
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日のテーマですけれども、複数のキャシュポイントを持とうというのをテーマに話していきたいと思います。
キャシュポイント、俗に言うお金を稼ぐポイントかということなんですけれども、
ひとつのところから偏ってお金を、売上げを上げるということで、そこはもし調子がいい悪いとなってきたら、
経営的にやっぱりしんどいというか、動きにくいなということをテーマに考えていきたいと思いますので、早速本編にいきたいと思います。
はい、そういうわけでして、ちょっと前段でチラッと言ってしまいましたけれども、ひとつキャシュポイントというか、
例えばですけど、自分が花屋さんとしたときに、ブツバナブッカ、あとはパックバナみたいな、
俗に言う店頭の前で並べるようなお花をメインに考えていると、そういうメインだけじゃないと思うんですよね、花屋さん。
もちろんギフトをやったりとか、あと園芸関係か、鉢物とかいろいろなものを売ったりとか、そういう方法いろいろあると思いますし、定期倉縮やらいろいろあると思うんですけど、
それの中で、例えば店頭販売に全てを重きを置いてしまうと、もし仮に店を閉めないというか、大雨であったりとか、天候等も含めてですけど臨時休業になった瞬間に売上がピタッと止まってしまうということがなってしまったとき、
何かあったときに売上がゼロになってしまうという話なんですよね。
これはリスクヘッジと繋がるところもあるんですけど、いろんなところからお金を稼げるようにしとこうということですよ、単純に言えば。
お花屋さんとして、別に店舗、無店舗も含めてですけど、例えば無店舗とかやったらレッスンのみだけになったときに、レッスンができない状況にもしかしたらなる可能性があると。
そうなってきたときに、じゃあどこでお金を稼ぐんだという話になってくるんですが、それも逆も近いですよね。店舗の方からしたら店頭販売のみに力を入れすぎると、ネット販売、ギフト販売というのが全くやらなかったら、店頭販売ができなくなったときという話で。
だからそういう意味ではいろんなキャッシュポイントがあると。別に僕、キャッシュポイントに関して言えば、同業じゃなくてもいいと思ってるんですよ、正直。全く違う仕事、例えば時間が空いてるんだったら店前の仕事をしてもいいだろうし、全てが全てお花に関する仕事じゃなくてもいいと思うし、お花の仕事でもいいかなと思います。
あともう一つ、僕このキャッシュポイントを勧める中で、キャッシュポイントってお金を生み出すポイントではあるんですけど、お金を稼ぐっていうことをメインに考えたポイントになるので、若干自分の希望する売り方、やりたいこととずれてくる可能性があるんですよね。
そうなってきたときに、みんな多分いろんな経験があるかと思うんですけど、やりたくないけどお金になるからやってる仕事っていうのは皆さん少なからずあると思うんですよ。
そういうのって別にいいか悪いかは別にどっちでもいいなと思うんですけど、ただそれをちゃんと理解した上でやってるかってことですね。
例えばですけど、僕結構やりたいことをビジネスにというのをテーマになって話すところがあるね。
せっかく、特にちょっと花業界の話になるんですけど、せっかく好きなお花で飛び込んでる、業界入ってお花の仕事をしたいって言ってるにもかかわらず、やっぱり好きじゃない花を売らないといけないという状況であると思うんですよ。
僕でも山ほどありますけど、でも好きなお花を売らなかったら商売にならないっていうのもわかります。
ですが好きな花だけ取り扱ってるお店になろうと思ったら、やっぱ好きなお花っていうか自分の個性のあるお花だけを売らないとそのお店っていうのはそういうお店になっていかないんですよね、はっきり言って。
要は何が言いたいかというと、売りたくないものを売らないお店にならないと、そのお店っていうのはそういうお店、何でも売るお店になってしまうと、自分の売りたいものを売るお店の印象とかそういうブランディングになっていかないんですよね。
そうしたら、言い方はあるんですけど、売り上げを削ってでもそういう自分のお店の見せ方っていうのをやっていかないといけない時があるんですよ。
これが難しいところで、じゃあそれをしてしまうと経営がうまくいかないっていうところがあると思うんですよ。
じゃあそこでどうするのかっていうと、違うキャッシュポイントでお金を稼ぐっていう考え方ですよね。
だからそこは別に、僕は先ほど一番最初に言いましたけど、お花屋さんとかには限らずでいいと思ってて。
かつお花屋さんでも自分がすごい変わった時、自分のこだわったギフトをやりたいっていうふうになった時に、ギフトだけはこだわりますと。
花業界の戦略
ただしですが、他の売り方、パックバナーにしてもブックアイにしても、あとのいろいろな各物の仕事に関しては、もう言葉はあるけど売り上げ優先、お金っていうかお客さんのニーズを優先に物事を商売としてやっていく。
ただし、自分の作るギフトにだけに関しては、もうそこはお客さん優先というよりは、自分の作るものを求めてくれてるお客さんに対して、自分本位ですね。
自分本位からお客さん、それに伸ばしたお客さんを探していくっていうやり方にこだわると。
それを例えばですけど、自分のあるポイントだけって言ったらですけど、別になんて言うてんすかね、ギフトだけに限らずですけども、
自分のやりたいポイントって例えば装飾とかもそうですし、レッスンとかもそうですね。
だからそういう部分だけは自分のこだわりを出すと。
それ以外はちゃんとしたところでお金を稼ぐというキャッシュポイントっていう意味で、
確実に稼ぐというか、お金を優先的に稼ぐポイントと、自分のやりたいことでお金を稼ぐポイントっていうのを分けると、
自分のやりたいことをやりきるポイントにそこがぶれなくて済むんですよね。
ってなると、やっぱりそうでもしないと自分のやりたいことってやり通せないんですよね。
結局続けないとそういうものって作られていかないので、自分の個性っていうのはやっぱり続けないと積み重なって気付いていけないので、
じゃあ続けていくためにどうしてもお金が必要になってくるんですよ。
お金がやっぱり経営で生きていくのにやっぱり経営が必要だと思うので、
それは別にそこは割り切ってお金を稼ぐというポイントを分ける。
極端にさっきも言うんですけど、花屋さんじゃなかったら、どこがどこでも時間が暇があればバイトでもいいと思うし、
ほんまに自宅で転売やってもいいような気もしますよね。
今流行りの古着屋さんか、セカンドストリートとか、ああいう古着屋さんとかで物を仕入れて、
どっかのECサイトで販売して利益を上げるっていう仕事でお金を稼ぐって、
全く自分の畑違いのところでお金を稼ぐっていうところで稼ぎながら、
自分でやりたい花屋さんをやっていくっていうのも全然アリかなと思います。
そうでもしないと、本当に先ほども言いましたけど、そこがブレてしまうとお金を優先するのか、
自分のイメージする花屋さんというか、自分のブランディングを優先するのかで、
両方とも劣るってなかなかすぐには厳しいですよね。
いきなり行ったら花屋さんがこだわりを出して、お客さん会社はなんやねんってなるんですよね。
そのお客さんを、せっかく来たお客さんやからそのお客さんに会わせてしまうと、
売り上げは上がりますが、自分のお店のブランディングとしてはできない。
代わりにですけど、やっぱりそこでお客さんに、うちこういうお店なんで対応できませんっていうことが言えるのであれば、
本当にそのお花を求めてくれる人に対してが来たときに、
もうマッチングじゃないけど、そこがマッチするようなことを繰り返していくことで、
だんだん自分のお店としてのブランディングっていうのができてくるっていう話なんです。
ただしこれ時間かかるので、やりたいことをやりながらお金を急にすぐにお金に変えるっていうので、
よっぽど運が良くないと厳しいかなとか、やり方もだいぶ勉強し、
発信もだいぶ勉強しないといけないとは思いますし、なかなかそんなすぐにはっていうところはあるので、
経営の安定と挑戦
こだわればこだわるほどやっぱりすぐには結果出にくいところがありますんで、
その間はちゃんとした自分のキャッシュポイント。
キャッシュポイントを持っていると、そこのもう一個の方のキャッシュポイントのところで攻めれるんですよね。
攻めれるって言ってないですけど、自分の攻めたことができる。
やっぱり守りに入るというより若干チャレンジしやすい環境を作れるので、
そこはしっかり克服するキャッシュポイントを持つと、
チャレンジ枠っていう言い方はあれなんですが、
チャレンジするところのポイントっていうのができると思うので、
だからそこをそういう面でも含めて、リスクヘッジも兼ねてですけど、
そういう面でも含めてキャッシュポイントを複数持つことっていうのは、
ちょっとビジネス的に、特に個人ビジネス的には全然いいと思いますんで。
先ほども言いましたけど、別に時間あれば夜、
UberEatsでも、UberEatsって意外とめっちゃ大変ですし、
ただし、あれもなんかすごい戦略的に考えてやると、
時給っていうのを上げれるっていうのを聞いたときに、
やっぱりそういう、あれも一種の個人ビジネスなのかなと思ったりもしたとき、
頭を使うとやっぱり時給も上がっていくっていうのは、なんかいいなって。
そうするとね、やっぱり違うビジネスやってると、
自分の本当にやってるビジネスにもちょっと落とし込めると思うので、
それはそれでいい経験かなと思うんです。
だからほんまに稼ぐにこだわってやるか、
自分の好きなものをこだわってやるかっていうのを料理に持ってると、
やっぱり強いなっていうのは思いますね。
それが今日のまとめとなっております。
はい、というわけでしてね。
10月もだいぶ過ぎてきて、だいぶ涼しくなってきましたけど、
体調にお気をつけて、今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。
12:23

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