販売方法の導入
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家と花屋ラジヲ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリストシミズノブユキが、
花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、早速ですから今日のテーマですけども、
季節商品の売り方っていうのを話していきたいと思います。
季節商品、今で言うのはクリスマス、やったりとかお正月、年末ものの、
普段売っていないものをリリースする時の売り方っていうのを、
僕なりのあれですね、感を持っていき方っていうのを話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね、一番わかりやすいのはクリスマスかなっていうのは思うんですが、
僕たちがクリスマス商材っていう、やっぱりクリスマスなんやったらなんで、
大体皆さん飾られる用途がね、例えば食べ物とかオードブルとかケーキとかなんですけど、
あんなんとかっていうのは12月24日の前後で販売するっていう、買うっていうのができたら、
12月中旬ぐらいか前半ぐらいからアナウンスしていくっていうような形になっていくんですけど、
我々はちょっと12月の1ヶ月ぐらいはクリスマスリリースなら飾るっていうことなので、
やっぱり12月1日にお客様の手元に届くっていうような設定方法で考えてますと。
じゃあその場合どうやってセールスアナウンスをしていくのかっていう風な考え方なんですけども、
これなんでもいいんですが、まずお客さんが一番届けたい日をある程度設定します。
僕とかやったら12月1日なんですよね。
12月に入った瞬間にクリスマスモードになると。
でなったら12月1日の日あたりにクリスマスリースが届いて、
玄関に飾るとクリスマス気分になっていこうっていう風な商品だと思ってるので、
それに向けて12月1日にお客さんに届けると。
12月1日にお客さんに届けるってなったときに、
12月1日に届くと思ったら11月30日か27日に発送しないといけないっていう風になってきますよね。
そうなってきて、それを届けるために作る期間も例えば1週間あるとしたときに、
11月30日に発送する1週間まで、
11月22、23頃まで予約を締め切ろうっていう話ですね。
だから予約締め切り日を11月23日にしようと。
その11月23日の予約期間を約1週間から10日、2週間っていう感じです。
これよくあるんですけど、予約日をいつでも作れるから結構あやふやにするんですよね。
意外とスケジュールっていうのは組んであげたほうがいいです、お客さんにとって。
そうするとお客さんは、この期間に悩んで、この期間に決断して、
この時間に届いて、この期間にかけるんだっていうふうな明確なイメージがつくんですよ。
そうするとそういうふうに沿ってやっていこうっていううまいのになるんですが、
ただしこれを強要するのはよくない。
でも一つの例というか、こういうふうにしてほしいんですよっていう、
我々からの希望ですよね。
こうするのがおすすめですよね、やっぱ。
希望をおすすめかなっていうのを示してあげて、
別にその通りにする必要はないと思うんですよ、お客さん自体が。
効率的な売上の基本
ただしそれを前提にスケジュールを組んであげると、
お客さんもわかりやすく、私はこうしたらいいんだな、こうしたらいいんだなっていうふうになってくるんですよ。
で、そのこうしたらいいんだなっていうのは、もちろんどうさとか飾る、注文するとかじゃなく、
私はこの期間悩んだらいいんだなっていうのを提示してあげる。
っていうのがその予約受付期間ですよね。
で、その予約受付期間を提示して、
例えば11月23日までの予約期間というものを提示した場合、
そしたらその悩む期間というのはどんだけ悩むんだったら、
例えば10日設定しましょうと。
今度は11月13日から11月23日まで、
お客さんが悩む期間を用意してあげるという話ですね。
じゃあ11月13日から23日まで悩んで悩んで、
その悩みとあと決断をこの期間にやってくださいということを提示してあげる。
でも11月13日から販売しますよっていうのを、
リリースしますっていうのに今から予約受付ますをやってしまうと、
どんな商品なのっていうタイムラグが生じるんですよ、これで。
そうすると10日悩むやったはずが、
前半2、3日は悩む以前の前に商品を見るっていう、
見定めるかなっていうのをなってしまうので、
実質11月13日から販売しますっていうのを告知する必要がある。
こういう商品を、
私、うちのクリスマスリースはこういうものです。
今年こんな感じで作りました。
こういうクリスマスリースを今年は11月13日から販売しますっていうのを、
1週間ぐらい設けてあげるっていう感じですよね。
だから11月13日、1週間前なんで、
11月8日に今年はこういうクリスマスリースを販売します。
1週間後に予約を受け付けしますっていうようなアナウンスですね。
だから商品を初めて見せるのは、
商品は別に見せる必要ないかなと思ってて、
見せたほうがいいな、ほんまは。
見せて、11月8日にこういう商品を、
11月13日から予約を販売するということで、
要は見定める商品を見てもらう期間を1週間設けると。
そこから悩み、決断する期間を10日ほど与える。
買いました、購入しました、
届く日が11月後半の最後の方っていうのをイメージしていただいて、
最終的に11月1日に掛けるっていうことをお客さんにイメージしてもらうんですよ。
そうするとお客さんっていうのは、
ここで注文して、ここで悩んで、ここで買うんだって。
別にこの悩みの期間に他のところと見定めたらいいと思うんですよ、全然。
僕はクリスマスリースがうちで買われたらベストなんですけど、
うちで買われなくても別にいいと思ってて、
何が一番良くないかっていうと、リースを買わないっていう文化になるほうが良くないので、
他店と比べてでもいいので、そこの見定める時間をしっかり作ってもらい、
買う準備をしっかりしてもらうっていうのは一番大事なんじゃないのかなって思っております。
これが一番売り方の基本ベースっていうことなので、
皆さんできたら早くアナウンスして予約取りたいんで、
予約期間は結構無制限にする。
届ける日がある程度決まってるかもしれないですけど、
届ける日もできたら届けますっていうので、
お客さんがスケジュールを組めなくなってくるんですよね。
だからスケジュールを組むっていうか、スケジュールをイメージしやすい。
先ほども言ったけど、スケジュール通りやらなくても全然問題なくて、
けどこういうふうなスケジュールでクリスマスリースを飾っていくのが、
基本というかこういうふうにやったらいいんじゃないでしょうかっていうのを案内してあげることで、
お客さんも買うイメージを持ちやすいっていうのが、
今日のまとめとなっております。
これだけで全然、これを毎年続けるんですね。
続けるとこの時期になると、あそこのお店のクリスマスリースがっていうふうな流れになってくるので、
ここまでなかなか考えてやってるところってあんまり少なくて、
これ別にクリスマスリースに限らずですけど、
ケーキとかクリスマスオードブとかも、
若干こういうやり方を日程を示してあげる。
この日程で何をするのかっていうのを、
悩んでください、決断してくださいという書き方ではなく、
必然的にそうじゃないですか。予約期間に悩んでくださいとかそうですし、
その予約期間前にいつか予約しますよってことをすると、
ああこういう商品が出るんだっていうふうに見定めるっていうことを勝手にやってくれるので、
そういう期間を設けてあげると、
予約さんが買いやすいというか、悩めやすい、決断しやすいという期間を持ってあげると、
それこそ買うルートとしてはベストなのではないかなと思っております。
はい、というわけで、なかなか喉をまたぶり返しまして、
風邪が治らないですねっていうのは私のせいかなと思いつつも頑張っていきたいと思います。
それでは今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように、
どうもありがとうございました。