2025-06-24 10:14

令和時代、花屋をやるのに店舗は必要か?#55

この時代にコストのかかる花屋の店舗は必要なのか?

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけでして、今日のテーマですが、花屋を始めるのに店舗は必要かということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、今日のテーマはお花屋を始める方にとって、店舗というものが果たして必要なのかという問題をちょっと考えていきたいなと思っています。問題でもないかということを考えていきたいと思うんですけども、
確かに昔、昔って言ったあれですけど、絵に描いたような花屋さん、それこそ小学生が将来の夢に花屋さんになりたいですというような感じで、思い描くような花屋さんであるじゃないですか。
花屋さんとしては主流で、そこに人が集まっていくと言って、そこで注文してというのがやっぱり花屋さんとしてのイメージにもたれると思いますけど、あれって最近まさにそうなんですけど、商店街がなくなっていっていると。
いろんな用品があるって言うとあれなんですけども、ショッピングモールとか、集約されたようなところが、そう考えると商店街ってなんでなんかなっていうのはちょっと思うんですけど、あれも一種のショッピングモールなんですけどね。
そういう商店街が全部消えていって、ショッピングモールみたいなのがどんどん増えているっていう現状の中で、昔思い描いている花屋の店舗っていうのはやっぱり商店街の中に入っているような花屋さんっていうのが店舗としてイメージされるんですけど、
ザ・店舗っていうものが本当に減ってきているっていうのがやっぱり印象的ですよね。
これってお花だけじゃないんですけど、やっぱりランニングこそ、要は店舗に行かないと物を買えないという状況じゃなくなってきてる中で、
やはり店を構えて、そこに通りがかりの人に向けて物を売るという従来のやり方がもうやっぱりだいぶなくなって、ちょっと時代遅れといってあれですけど、これも完璧にネットですよね。
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ネットによる情報によって安く買うっていうようなことを考えたときに、大手スーパーとかそういう、やっぱり流通が変わってきたって言ったほうが正解なのかな。
やっぱり昔で言うたら、市場通してそれを買う卸業があって、それが小売っていう商店が買って、消費者に届けるっていう、一連の流れがもうすっ飛ばして、農作物なんかそうなんですけど、農家から直接スーパーとかがポンと買ってそれを販売するっていうことで、
そうなってくると、間のマージンがなくなることによって価格競争で間違いなく大手に負けちゃうんですよね。
だから結局、個人商店が全部潰れていって、大手のスーパー、大きいスーパーが独り勝ちしてるっていうか、そこに集約されてきてるっていうことが、まずその商店がなくなっていってるっていう一つの要因だとしたときに、
お花も全く同じような形で、個人商店というよりは大きなところがっていうイメージがあるんですけど、お花の場合はまだそこまで差が出てないにもかかわらず、個人商店っていうのがなくなってきてるなっていう感じがします。
その分、どこに行ってるのかっていうとあれなんですけど、もちろん大手じゃない分、やっぱりネットですよね。ネット取引が圧倒的に多いなっていう感じがしますよね。
だから隠れ家的な、本当に町の商店街とかでなくても情報発信さえしっかりしていれば、別にどの場所でも花屋さんができるっていう状況が増えてきてるっていうのが現状の中で。
一番最初の今日のテーマになるんですけども、そうなってきたときに、やはり果たして従来の花屋っていう座店舗を構える花屋っていうのが必要なのかっていうふうに考えてくるんですよね。
もちろん必要なんですよ。必要なんですけど、それを必要としてる人たちは、若干ネット社会で情報を取れない、ちょっと言葉はずいで、情報弱者っていう方にとってはリアルで店舗があるのに引っ越したことがないっていうので必要とされるとは思うんですよね。
でも今、ほんまにSNSとかネット駆使してる人からしたら、別にそこに行かなくても、それこそGoogleマップ一つ使えればどこでも、商店街じゃなくてもちょっと離れたところでもすぐ店舗が見つかると。
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ただしもちろんそれに向けて情報発信をしないといけないと。やっぱり店舗的な、家賃的な話をすると、目立たない駅前の大通りより安くラーニングコストが済む分、運営コストがかからないので続けやすいと。
その分、もちろん広告に力を入れていくので、どっちがどっちだっていう、その分しんどい思いはあるんですけども。だから何が言いたいかというと、立地のいい場所で花屋さんをするっていうメリットがそこまでなくなってきてるのかなっていうのが今回結論かなってなりますね。
立地のいいところで従来の花屋さんをやるっていうのは、やはりその、さっきも言ってたけど、情弱者に向けての商売だと思います。
これまたもう一個難しいところなんですけど、やっぱり今は若者のお花離れっていうのがある中で、イコール年配の方の方がお花を買う人が多いと。
そういうことを踏まえると、まだまだ年配の方の方が情弱者っていうか情報を取るのがやっぱり苦手な人が多いので、そういう面でまだまだ目立つところの店舗っていうのは必要なのかなと思ってきますが、
これがもうちょっと先に進んできたときに、果たして高い家賃、高いお金を払ってまで駅前で店舗を出すメリットってどこまであるのかなっていうのはちょっと思ったりもしますよね。
そこにお金かけるぐらいだったら、よっぽどSNSとかネット配信で国風企業を使ったほうが、今は人を呼びやすいんじゃないのかな、これから人を呼びやすいんじゃないのかなっていう感じで思ってきます。
だから結論から言うと、誰に物を売るのかで店舗は必要じゃなくなってくるような、店舗っていう言い方は目立つところに、分かりやすいところの店舗は誰に物を売るかで変わってくるんじゃないのかなっていうのが今日の結論になりますかね。
だからなかなか判断者さんも大変な中で少しでもランニングコストを抑えたいっていうのが気持ち的に分かりますので、その辺はバランスよくうまく取ってもいいと思いますし、見られないと売れないというか、見せ方でも全然十分頑張っていけるところもあると思いますし。
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やっぱりこのしんどい時期、ランニングコストってしんどいと思いますよ。やっぱり家賃ってバカにならないので。
だからその辺に関しては、やっぱり見せ方とか、ターゲット層ですよね。
っていうので、店舗っていうものは変わってくるのではないでしょうか。
僕もね、やっぱりもうちょっと今時の集客っていう面をもっともっと自分も学んでいって、自分でも体験できてやっていけるように頑張っていきたいと考えておりますので、またそういうのに気づいたらこうやって発信していきたいと思います。
というわけで、すっかり最近は梅雨空になって雨が多い毎日ですけども、今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。どうもありがとうございました。
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