SNSを賑わしている母の日の花がヘボい問題
2026-05-12 11:02

SNSを賑わしている母の日の花がヘボい問題

物価高に人がついてこれていない現状です

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サマリー

母の日のお花が高くてショボいというSNSでの話題に対し、物価高と消費者の根頃感のズレが原因だと解説。特に安価な商品は値上げによるボリュームダウンが目立ちやすく、花屋側も苦悩している現状を語る。今後は「高い」という印象の方が「ヘボい」よりビジネスとして持続可能だと提言している。

母の日のお花が「ヘボい」問題について
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家と花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、というわけで、早速なんですが、ちょっとね、スレッツかな、最近ちょっと賑わしている、母の日のお花がこんな金額でこんなにショボいのか、問題について、ということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
物価高と根頃感のズレ
はい、そういうわけでして、無事、母の日も終わって、花屋さんはどうなんですかね、ゆっくりされている時期だと思うんですけど、僕はあんまり変わらず同じペースで働いておりますが、ちょっと今題名の通り、スレッツの中で話題になっているというとあれなんですが、母の日でお花が高い、高いんですよね。
需要期なんで、特にカーネーションであったりとかわかりやすいところというと、花の単価が上がっていると、このインフレ時代というとあれですけど、平均株価も6万円というようなレベルになってきている中で、そりゃ物価は上がるだろうなというのはもちろんのことながら、物価が上がっていると。
物価が上がっているにも関わらず、購入する側のこれがあってないんですよね。自分も多分そうだと思うんですけど、今はコンビニおにぎりでも昔100円台、もう200円台が当たり前になってきてるんですよね。200円になるとおにぎり高いなと思うんですけど、物価上々に自分の根頃があってないんですよね。
そういう面もあって、母の日とかお花もそうなんですけど、この母の日のときに根頃感が合わないっていうところが理由で、母の日にお金を出すのにこれぐらいだろうということは今まで考えてたものが、それがやっぱり根頃感がぶれたことによって金額そのままやから、
結局入れる花の本数って減るんですよ。今までの根頃感で言うと。値段だって仕入れ価格が上がっているにも関わらず根頃感が一緒だから。その根頃感が一緒のまま花屋さんは例えば1000円、2000円とかで花を用意しないといけない。
そうなってきたらもちろん原価を考えたときに、今まで5本切れてたのが3本になってしまうというふうな形になっていると思うんですよ。そういうところの背景があるということを踏まえた上で、今回この金額でこんなしょぼいのみたいなところが出てるんですよね。
安価な商品のボリュームダウン
それに対して、そんなことない、ああだこうだって言うつもりは正直なくて、そこはいろいろな仕入れの能力や問題があるんですけど、僕が言いたいのは安い商品っていうのはごまかしにくいよねっていうことを今日のテーマなんですよね。
これさっきも言ったけど、お花だけじゃないんですよ、この根頃感が上がっているのは。さっきも言ったけどおにぎりもそうなんですけど、おにぎりって多分僕の中では100円、110円から、これちょっと僕古いんですけどね、100円、110円、120円の時代からいいおにぎりで200円台っていうような感覚だったんですが、
今ちょっと本当に皆さんコンビニ見てほしいんですけど、ほんまに安いおにぎりでも100円台後半、百何十円、80円、90円くらいか。普通のおにぎり、平均的なおにぎりって言ったら200円台なんですよね。これ本当に昔から考えたら高っていう感じで、だから高はあらないんですよ。
今日の言ってたさっきの話なんですけど、安い値段のもの、だからおにぎり1個だとその100円から200円って感じた時に高ってなるんですよ。ただこれがお弁当になってきた時に、お弁当が昔500円台ぐらいのお弁当だったのが今700円、800円くらいまでになってるんですよね。
不思議なもので100円が200円になると高く感じるんですが、一気に高くなった感じをするんですけど、500円、600円が800円、900円になった値上げ度を考えた時に、値段は高くなったなと思うんですけど、まだ許せる感じがするんですよね。不思議と思う。
何が言いたいかと言いますと、1000円、今まで1500円、2000円までのお花束がボリュームダウンしたのを目立つより、例えばですけど、5,6000円のものがボリュームダウンしてる感覚とずれちゃうんですよ。
だから安いものがボリュームダウンすると、もともとの本数が少ないものがボリュームダウンするってなると、割合的にすごい減ってしまうような感じになるんですよ。寝頃感がね。感じるので、こういう時ってもともとの単価が高いやつっていうのは、若干ボリュームダウンしたなって思うんですが、値段が安い時のものよりは文句が出にくいんですよね。
だからこの単価が安いもののボリュームダウンの方が目立ってしまうっていうのが、今回すごい見てて感じた、僕の感じた目線なんですよね。
花屋の戦略と客の根頃感
これ難しいところで、やっぱり母の日の客単価が安いんですよ。安いっていうか、母の日しか花を買わない人が多い。母の日だから花買おうと。
花業界にとってはもちろん戦略的にいいことではあると思うんですよ。花を買ってもらえるっていうことはいいんですが、ただ普段花を買わない人からのお花の寝頃感っていうのはやっぱり安いんですよね。だからもともと安いものを前提として考えてみてるので、そこが例えば同じぐらいの、やっぱり5年前ぐらいのボリューム感の寝頃感でいってしまうと半分以下になってしまう。
っていう感じですよね。だっておにぎりにも倍近くなってるんですから。お花ももちろんそうなるでしょうって話なんですけど、そうなってきたときに寝頃感がちょうど倍ぐらいになってしまう。でも値段はそのままでいきたいから、花屋さんって値段はそのままでいきたい。じゃあ何を減らすかって言ったら花の本数を減らす。じゃあ花の本数を減らしたら今回花がしょぼいんじゃないかって言われてしまうっていうすごいかわいそうな不純感かなっていうのは思ってるんで。
だからそもそも対策としたら千何本の花を作らないほうがいいと思うんですよ、僕はそもそもがね。でもどうしても価格帯の感覚、寝頃感、お客さんの寝頃感に合わせてやってしまうから本数を減らさざる得ないっていうような悩みにそういうところに陥ってるんではないのかなっていうのは思ったりするんですよね。
「高い」と「ヘボい」の印象
ちょっとかわいそうやなと思うんですけど、そこをもうちょっと見てもいいんじゃないかなってなったときに思いますよね。だから値段を上げると物は人が離れていくっていう感覚があるかもしれないので、何であれ安いところに流れるのかってなんですけど、でも安かったら安かったらそういうふうにしょぼいとかいうような印象が悪くなる。
僕はでも安くしてしょぼいって思われる印象より、同じままで高いって思われる印象のほうがマシかなと思うんですよね。あくまで母の日だけじゃないじゃないですか、花屋さんって花売るのは。
なので今後長い目を見たときに、あそこの花屋しょぼいというよりあそこの花屋高いのほうが、今後この先残り3、母の日が除いて364日、花を売っていかないってなったときに、あそこの店へぼいよりあそこの店高いっていうような印象を持たれるほうがお花のビジネスってやりやすいんじゃないのかなって。
考え方っちゃ考え方か。でもそっちのほうがブランドっていうか、いい花を高いって思わせるほうがいいような気はしますね。
だから高いっていうかちゃんとした花欲しいときにお客さんってそこに来るんだよね。高いっていうことが全て悪いイメージではないと思うんですよ。だから高い花を必要なときがそのお客さんに現れてくるので。
へぼい花を必要なお客さんっておるのかって話になってしまうんですよ。値段の話になっちゃうかもしれないけど。でもへぼい花を探す人より高い花を探す人のほうがいい印象を持たれると思いません?っていうことが今日のまとめになってくるので。
まとめと今後の展望
でも同じ花屋さんとしては気持ちはとてもわかるんですが、このぶっか高、花の感覚だけじゃなくてぶっか高に寝頃感がついていてないっていうのがすごい、そこが一番の問題なのかなっていうのは思っております。
というわけで、皆さん結構ゆっくりされてる花屋さんも多いかもしれませんが、うちは通常通りやってますので、いつでも清水ガーデンに遊びに来てくださいということです。
というわけで今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。どうもありがとうございました。
11:02

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