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皆さんおはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけでして、今日のテーマですが、私お花を枯らしてしまうので、お花大丈夫です、の本質について話していきたいと思いますので。
お花屋さん、お花を販売されている方は、1度や2度、よく言われるであろうランキングかなと思いますので、これについてちょっと考えていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね。まあまあ、よく言われますよね。よく言われますよね。お花を販売している時に、お花どうですかって言った時に、
私すぐお花枯らしてしまうんでとか、切り花だけじゃ限らずですけども、鉢物であったりとか、お花全般に言えることなんですけど、
私植物枯らしてしまうから、私お花飾ってもうすぐ枯らしてしまうからって言うんですが、まあ本質的に言ったら、簡単に言えば、いらないですよ。
まあいらない。多分皆さんも薄々感じていると思うんですけど、お花がいらない人が、それを言い訳じゃないな。
社交辞令的にそういうふうな言い方をされている方がほとんどで、結果論、お花や植物がいらないっていうのが結果論です。
まあね、それでもそういう人にもやっぱりお花の良さを知ってもらいたいからっていう意味で、じゃあ買ってもらうためにお花の良さを伝えていく、
営業とかセールス的なことを言うと思うんですけども、そもそもいらない人に対してお花を枯らしてしまうからっていうので、じゃあ枯れにくいお花であったりとか、
そんなに手入れなくても育てられますよっていう言葉っていう植物とかね、そんな水あげなくても大丈夫ですよとか、
お花とかもすごい強い、管理がすごい楽なお花ですよっていうのは、言うようなセールス文句というのはちょっと違うなっていう。
それはなぜならって言ったら、もともと言っている言葉が社交辞令だからです。
なので、それをやっぱり鵜呑みにしてしまうと、それに対しての枯らしてしまうに対する解決策を示しても、それはもともとの問題がお花が枯れるからっていうのは、
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もしかしたら本当にちょっと理由があって、今日1週間ほど家を空けてしまうからとか、本当の理由の場合はあるとは思うんですけども、
基本的にそういう大きな理由がない中で枯れてしまうからっていうのは、ほぼほぼお花がいらないからっていう意味の中で、
じゃあ枯れないお花っていう提案は、社交辞令を鵜呑みにして本気で答えてるっていうふうな捉え方になってしまうので、
それでは解決策にならないんですよね。
一つの手当として強いお花を提案するとか、管理しやすい植物を提案するっていうのは全然ありだと思うんですけど、
解決策がもともとそうじゃないものに対してそれだけを提案するっていうのは、やはり解決しないというのが、
今日の本当の結論になってしまうんですが、じゃあどうするんだって言ったときに、
お花をいらない人に対しての本質を見抜かないといけないとなってくるんですね。
じゃあなんでお花がいらないのかっていうのは、そもそもお花に魅力を感じてないからなんですよ。
っていうことは、枯れようと枯れないと、長文字しようとどうであろうと、
その人がお花に魅力がない限り、お花を好にするというあれがないんですよね。
だからこそ、お花の魅力を伝えるっていうのが一番前提であると思います。
その不可価値的に手入れも楽なものだっていうのは全然つけてもいいと思うんですけど、
問題の解決策はお花の魅力を伝えるっていうことになってくるんですよね。
だからその人がお花に魅力を感じてないって言ったときに、
その人が何やったら魅力を感じるのかなっていうのが、
例えばですけど、解決策になってきたっていう中で、
例えばですけど、すごいインテリアが好きなっていうのの中で、
そういう家にオシャレなものを飾りたいとか、
家の装飾にすごいこだわりを持っている人が、
インテリアや家の装飾飾りの中で、
お花っていうものがあなたにとってとてもオシャレ度とか、
お家のインテリアのオシャレ度をアップさせるアイテムだっていうような提案に対して、
こういうお花がどうでしょうか。
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こういうお花が飾ると、
例えばですけど、それをなぜ家によくお招きするような人たちにとって、
とてもすごいというか、
やっぱりあんなにおしゃれだよねって言ってもらえるような、
お花っていうのはこういうものですよっていう提案をしてあげたほうが、
それが魅力を伝えるというような提案になってくるかなと思います。
だから、花が長持ちするかどうだっていうのは結果論であって、
要はその人の価値観が、
例えばインテリアっていうかオシャレになりたいっていうものであれば、
お花でオシャレを演出できることを提案してあげるっていうのが、
いい制度・双方なんじゃないかなと思うんですけど、
結構これよく聞くんですよ。
飾って長持ち、長持ちというか私枯らしてしまうからって言ったときに、
じゃあこれもうほんまにQ&Aのよくある模範回答になり、
模範回答じゃないな、よくある回答の一つで、
じゃあドライフラワーだったらっていうのがあるんですよね。
ドライフラワーだったら管理しなくていいというか、
もう水の管理ですよね、水の管理しないし長持ちだからっていうのはあるんですが、
それでドライフラワーを購入する方もいらっしゃるんですよね、やっぱりたまに。
これって先ほどの話になってくるんですけど、
管理が楽だからドライフラワーを買ってるのではなく、
ドライフラワー自体が管理が良かろうと悪かろうと、
ドライフラワーっていうアイテムがおしゃれやからっていう感覚で
購入される方がほとんどなんですよ。
ってなったときにやっぱりちょっと勘違いしちゃうんですよね。
こないだそういえばお花が枯れるから成果を購入しないっていう人に対して、
じゃあ長持ちする、長い持ちをするというか、
ここでおけるドライフラワーを提案したらうまいこと言った。
じゃあお花を管理できない人にはドライフラワーが合ってるっていうのは、
そこはちょっとイコールに実はならなくて、
たまたまそこの人にヒットしただけっていうのがちょっと本質なのかなって、
僕は思ったりもしますんで。
ドライフラワーでも提案としてはいいと思うんですけど、
その人に対しての本当の本質をやっぱり、
要は社交事例を見抜けってことなんですよ、結局は。
これはお花だけに限らずですけどね。
社交事例の断ってる理由を本質を見抜いて、
違うそこの人が本当に思ってるところに対する提案に対して、
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あのわけで希望に対してそれを見抜いて提案しろっていうか、
ちょっと人の心理を読み解くわけではないですけど、
言葉をそのまま鵜呑みにしてしまうのもなっていうのが、
ちょっと思ったりもするかなっていうのが、
今日のまとめになってしまいます。
なんかね、そういう、
なんか嫌嫌なって言ったあれなんですが、
なかなかね、はっきり言ってお花嫌いですって、
花屋さんに言いにくいところはあると思うんですけど。
それにかぶせすぎるとね、
よけ花嫌いになってしまうところがあるので、
やっぱりこの人は何やったら好きなんだろうっていうのは、
ちょっとある程度読み解く能力っていうのも、
考えたほうがいいかなとは思いますので。
はい、というわけで、
もう週末ということで、
いやーどうなんですかね、
6月になってちょっとね、
販売の方が落ち着いてきてはいますけどもね、
なかなか週末頑張って販売していきたいと思います。
来週は父の日もあるということで、
皆さん結構どうですか、
セールスとか商品開発、
父の日の商品とか考えていますでしょうか。
というわけで、本日は以上となります。
それでは今日1日が皆さんにとって、
素敵な1日になりますように、
どうもありがとうございました。