2025-07-11 27:00

参議院選挙

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収録日:2025年7月11日

https://shikakun.com/banana/

サマリー

参議院選挙に向けた投票の重要性について考察し、選挙区選挙や比例代表選挙の仕組みを説明しています。また、投票先を決定するために利用できるボートマッチの活用方法や、自身の考え方を深めるための取り組みについて述べています。さらに、参議院選挙に関連して、候補者選びの基準としてジェンダー問題が重要視されています。この問題を通じて、少数派に対するスタンスを明らかにし、投票先を選ぶことが推奨されています。

参議院選挙の概要
どうも、ご無沙汰してます。
こんな感じで、2、3ヶ月に1回ぐらい、ぽっと思い出したように、更新するポッドキャストになっちゃったんですけど。
バナナブレッドのラジオなどと称してやっている、30代会社員の男性が、部屋で一人でマイクに向かって話をするポッドキャストを、
ちょっとまた久しぶりにお送りしたいなと思って、録音を始めたところなんですけど。
今日は、2025年7月11日、金曜日の夜ですね。
もう、週末の夜なんで、金曜の夜なんで、疲れが声に出てる気もしますし。
あと、最近なんか、ここ数日、ちょっと風邪気味で、そういうのもあって、疲れた声してるかもしんないですけど。
よろしくお願いします。大丈夫ですか?最近、お元気ですか?
暑いですよね、毎日。めちゃくちゃ暑い。
もう7月半ばですもんね。初夏というか、もう初中未満、申し上げたいくらいの、普通に夏ですけど。
どうか、ご自愛ください。とか言っている間に、すごい勢いで時間は過ぎて、あっという間に夏も終わってそうですけど、楽しく暮らしたいですね。
幸せに暮らしたよね、静かにね。
そう、今日は話したいことがあって、話したいことがあって、録音を始めたんですけど、選挙行きます?
選挙、あるじゃないですか。参議院選挙。
投票先の決定方法
参議院選挙、今NHKの選挙特集のウェブサイト見てますけど、7月20日に投開票ですね。
ただ、もう期日前投票が始まってて、7月20日待たずとも毎日投票できる。毎日投票できる期間があって、7月20日が最後みたいな、選挙期間中ですけど。
そう、参議院選挙、今日話したかったのは、選挙行けませんかっていう。もしよかったら一緒に行けませんかっていう。っていうのは、すごい怪しい語り口ですけど。
別に待ち合わせて同じ時間に行こうって話じゃなくて、それぞれが住んでる場所で好きなタイミングで、でも一緒に選挙行って投票しませんかっていうお誘いをしたかったなっていうのと、
まあね、こんなインターネットの片隅の小さなポッドキャストを聞いてくださっている物好きなあなたでしたら、もう言われずとも選挙行くと思うんですけど、とはいえ、改めて行けませんかってちょっとお誘いしたかったのと、
もう一つは、その投票先を決めるにあたって、一位有権者である30代会社員の僕がどういうことを考えたのかっていうことをシェアしたいなと思って、どういう風に考えて投票先決めたのかっていうのをなんか話せたら、
もしまだ決めてなかったり、これから調べるよって人とか、あともう調べて投票終えた方でも、まあなんか一つの実例としてそういう考え方をした人がいたんだっていうことも、なんか知ってもらってもいいかなと思って話せたらなと思ったんですよね。
選挙って、そう今見てますけど、ウェブサイト、2つありますよね、その、自分たちが今持っているカードは2枚あって、一つは選挙区選挙っていう、この自分が住んでる地域に立候補してる候補者を、候補者の名前を書く、
のと、もう一つがその比例代表選挙っていう、政党だったり政治団体の名前、またはまあその代表だったりする候補者の方の名前を書く、ということで投票するっていう、だからこの自分たちが持っているカードは2枚あって、それぞれの投票先を決めてから投票しなきゃいけないわけですけど、
そうしたときに、比例はいいとして、その選挙区に立候補してる人って、これもあの、正確な人数を言うと、僕が今住んでる場所がバレるんで、バレたとこでって感じでもあるんですけど、
まあ、10人以上立候補してて、本来であればまあ、その、この一人一人の主張をちゃんと調べて、その中でどの人が自分と一番考えが近いかということで、まあ託して投票し、名前書くっていうことだと思うんですけど、まあ正直この10人以上の人たちのことを
一人ずつ調べていくのも手間だなっていうときに、僕が使っている、あ、えっとですね、すいません、前置きしておくと、別にあのこの話は特定の候補者とか、政党、政治団体への投票を呼びかけるものでも、進めるものでもありません。
まあそこはすごい注意して話したいなって思うんですけど。
ただ、えっと、自分がたくさんある候補者の中からどうやって絞っていたかっていうその考え方を、こういうふうに考えながら絞りましたっていうのを話せたのなって思うんで、
あの、もちろん僕と考え方が違う方も聞いてらっしゃるかもしれないし、それはもちろんそうで、まあそうなんですけど、えっと、そういう前提で、すいません、予防線張るようなんですけど、お話したいなと思うんですけど、まあね、こういうことをね、テキストで書いてもいいと思うんだけど、
まあなんか、こういう話するの、音声メディアであっているんじゃないかなと思って、あの、すごい気を使って話すけど、
なんか、SNSを見ていると、すごく特定の考え方を支持する人たちの主義主張が、どうしても、そのアルゴリズムだったり、
まあその、SNSのインターフェース自体が、注目を集める投稿が表示されやすく、共有されやすいっていうその仕組み上を、どうしても、こういう考え方の部分とかで伝えづらいし、
あと、僕のこの語り口だったり、声だったり、話す速度、ビートに乗せて、音と音の隙間の時間も、情報の一つとして伝える方が、なんか正確に伝わるんじゃないかなと思って、
フォトキャストってそういうのが得意なんじゃないかなと思って、ちょっとお話ししてるっていう背景もあるんですけど、すいません、長くなりました。
繰り返しになりますけど、なんか別に自分の考えを押し付けるものではないっていうとこですね。
何の話しだったかというと、10人以上出ている、この選挙区の候補者から1人決めて名前を書かなきゃいけないという時に、そういう時に自分が便利に使っているツールは、NHKだったり、あと新聞社だったりとかがやっているボートマッチっていうシステム、ウェブサイトですね。
ジェンダー問題の選挙における意義
それぞれのサイトが公開している、そのボートマッチのサイトがあって、これは例えばNHKの参議院選挙2025ボートマッチっていうサイトを今僕見てるんですけど、
これは最初に選挙区を選ぶ、今自分が住んでいる場所を選んでスタートするっていうボタンをタップすると、その中から自分の考えと一致しているテーマを選べるようになってるんですね。
経済とか社会保障とか少子化対策とか労働とか外交とか安全保障とか、いろいろな争点があって、これそれぞれのテーマにチェックを入れたら、それに関する質問が表示されて、選択肢が4つとか5つとか絞られた選択肢が出てきて、
それに自分が思う考えをポチポチってタップ、ボタンをタップしていくと、最終的にそれと同じ質問を候補者の人たちも回答しているので、自分と回答の割合がマッチする人たちの順に相当して並ぶというところで、自分が一番投票できる人を決められるみたいな、そういう仕組み、システムが公開されていて、
時間があればですね、別にこれ全部やってみてもいいと思いますし、ただね、これちょっと実際試しに僕もやってみて思うのは、普段何気なくニュースとか見て考えたりとかもしますけど、とはいえ、
社会保障を守るために財源はどこに、財源はどうしますかとか、お米の値段はいくらが適切だと思いますかとか、アメリカとの関係はどうしていったらいいと思いますかみたいな、そういう質問が出てくるんですよね。
それに答えられない自分もいて、つまり自分は別に政治家じゃないんで、どれがいいか判断したことはないんで、だしどれも大事なテーマではあるんだけど、自分の考えをきちんとそのテーマごとに決めたことってないなっていうのが、ボートマッチやってみた率直な感想ですよね。
だからすごい回答が難しくて、その中でも無理やり自分の考えをちゃんと調べて、その時に自分の考えを決めていくっていう、だから選挙の機会とか、こういうボートマッチで回答するっていう機会を自分と政治の距離を近づける手段、機会としてちゃんと利用するっていうのが、多分本当は正しい。
この選挙とか、選挙の向き合い方なのかもなっていうふうに思うんですけど、とはいえ、全然時間ないっていう時に、あと何となくで決めた回答で、候補者とのマッチ度とか出ても、自分にとっての回答の切実さみたいなところ、すごい言い方が難しいですけど。
本当にこの人でマッチしてんだろうかっていうのがすごい疑わしくなっちゃったりすることもあって、っていう時に自分が今回の参議院選挙だけじゃなくて、他の選挙でもそうなんですけど、一つ便利に使っているテーマがあって、それはジェンダーに関する問題なんですね。
試しに本当にここで今、僕NHKのボードマッチのサイトを開いて選挙区を選んできて、テーマを選ぶ、どの争点でマッチ度を測りますかっていうのを選ぶ画面に来ているので、ここで経済、社会保障、少子化対策、労働、外交みたいなチェックボックスが並んでいる中に、一つだけあるジェンダーっていうところに1個チェックボックスを入れて、これだけで選択した質問に答えるっていうボタンを押して、
押してみたいと思います。
押してみると、2問出てくるんですよ。
1問目は、選択的夫婦別姓の賛否。
夫婦の性のあり方について、あなたの考えに最も近いものはどれですかっていうことで、選択肢としては、
1、夫婦が希望すれば結婚前の性を名乗れる選択的夫婦別姓を導入すべき。
2、夫婦同姓を維持し、旧姓の通称使用を認める法制度を拡充すべき。
3、今の夫婦同姓の法律のままで良い。
4、その他。
5、回答しないっていう、この五択の選択肢が出てくるんですね。
で、ここで自分が考える選択肢を選ぶと、2問目が表示されるんですけど、
この2問目が、同姓婚の賛否っていう質問で、
同姓婚を法律で認めることに賛成ですか、反対ですか。
で、これも選択肢が、1、賛成。
2、反対。
3、どちらとも言えない。
4、回答しないっていう、この四択が出てくるんですね。
で、この2つの質問で自分の考えを選んで、結果を見るっていうボタンを押すと、
選挙区候補者の選定
さっきまで10人以上いた選挙区の候補者のうち、
自分のこの2問の選択肢が同じだった人、マッチした人は半分以下にまで減るんですよ。
で、100%って出る人はですね。
で、あと1問だけ合ってた人は50%って出て、
この2つに合わない人は0%って出ると。
この2問だけで、自分にとってはここで奮いにかけられるというか、
この残った100%にマッチした人、数名いますけど、
この人たちも別に経済とか安全保障とか、他のテーマに関しての回答はもちろん違うと思いますし、
それはそれでちゃんと投票する前に見ていかなきゃいけないなと思うんですけど。
とはいえ、たったこの2問だけで僕は絞れると思っていて、
それはなぜかというと、
ジェンダーっていうか、この選択的夫婦別姓と同性婚の賛否っていうこの2つのトピックは、
なんか自分にとってですけど、これは人権の話だって、
人権が守られてないって話だと思っていて、
この人権が守られてないっていう、僕はそう考えるってことですけど、
その問題に対して、僕と考え方が違うってことは、
言い方はすごい難しいですけど、
これってジェンダーの話でありながら、少数派の人たちに対するスタンスを示していると思っていて、
それはもしかしたら外国人、日本に住む外国人の話だったり、
あるいは働いていない人の話だったり、または障害を持つ人なのかもしれないし、
それはこの住む場所のどんな切り口で切っても必ず出てくる多数派と少数派、
この少数派の人たちに対してどういうスタンスを取るのかっていうことが、
このたった2問の質問で炙り出せると思っている。
っていうときに、ジェンダー、とりわけ最近話題になっている、
話題になっているかどうかって話ではないけど、
すごいわかりやすく人権が守られていないと僕は思っているこの問題に対して、
僕と違う考え方をするそれは、
少数派のことなんかどうでもいいと思っている人だったら、
別にこのジェンダー問題だけじゃなくて、その他のあらゆる少数派に対しても、
そういうスタンスを取る可能性があると思っていて、
なんかそう思ったときに、
たとえどんなに経済が、どんなに安全保障が、どんなに少子化対策が賛成だったとしても、
ここがダメなら賛成できないと思うから。
っていうことで、このジェンダーというトピックはすごく自分の中では便利な、
便利なっていうと語弊があるけど、
あるスタンス、少数派に対するスタンスのリトマス試験史としてすごく機能する項目だと思っていて、
それで使ってるんですよね。
っていうことで今回も、
あとNHKだけじゃなくて、他の毎日新聞だとか、
あと企業じゃない団体がやってるボトマッチのシステムもあるので、
そういうとこでいくつか見てみて、
その絞られた選択肢の中から最も自分が、
自分の意思が反映されやすそうな票を託せるなと思う人に投票しようかなと思うんですけど、
投票の重要性
っていう順番で考えていってるっていうのがあって、
これとすごい似た話を、最近ラジオでも聞いて、
それが、
オゲウエチキセッションっていうTBSラジオでやってる番組。
で、この番組はポッドキャストでも配信されていて、
この7月10日にオンエアされた、
特集、参院選、各政党の公約読み比べっていう中で、
ジェンダー平等に関する政策特集っていう、
45分ぐらいの、でも全部ジェンダーに関する、
各政党の公約を読み比べるっていう会議があって、
この会議聞く中でも、
そういう話があって、それにすごく自分は同感だなと思って、
もし興味があったら、
すいません、僕、かなりジェンダーのトピックだけに絞っていっちゃったんですけど、
でもこれは別に人それぞれ、自分にとってのリトマス試験師となる候補者を絞れる、
ある問題に対するスタンスを調べるトピックが1個あるはずで、
その1個だけでもいいから、
ボートマッチなり、選挙候補を読んで読み比べてみるなりして、
それで投票先決めるといいんじゃないかなと思って、
僕はそうしてますっていうのを、よかったら伝えたくて。
繰り返しになりますけど、こんな変皮な、
インターネットの片隅のポッドキャストを好き好んで聞いてくださっているあなただったら、
もうすでに知ってるよって話かもしれないですけど。
まあでも、あんまり選挙ぐらいしか政治の話ってなんかする機会ない。
本当はそれもおかしいですけどね。
普段から話していきたいなと思いつつ、なかなか自分もできてないから、
ちょっと改めてこの参院選の機会を、
自分の政治の、自分の考えのスタンスを表明する場として、
ちょっと使ってみたというのが今回でした。
すいません、長々と聞いていただいてありがとうございました。
バナナブレッドのラジオなどと称してやっているこのポッドキャストでは、
お便りを募集しています。
お便りフォームは、
鹿くん.com
スラッシュバナナ
鹿くんのスペルは、
SHIKAKUNです。
それでは皆さん、
お体に気をつけてご自愛ください。
聞いてくださってありがとうございました。
27:00

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その候補者を絞るサイトってどこになりますか?

配信で紹介していたのはNHKの「参議院選挙2025ボートマッチ」ですが、各新聞社や選挙ドットコムなど様々なウェブサイトで同様のコンテンツが公開されています! https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2025/votematch/

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