2024-09-06 16:06

【自民党総裁選】河野太郎さんが掲げる解雇規制緩和が実現されるとどういう世界になる?

自民党総裁、つまり日本の次期総理を決める選挙で河野太郎さんが掲げる「解雇規制の緩和」。雇用の流動性を上げて労働者の賃金を上げることが目的です。そのメカニズムについて軽く調べてみました。


Twitterアカウント始めました!質問やコメントなど受け付けています!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/trycatch_fm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:10
皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMで、このポッドチャットは、テック企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの二人が、この日に使える農業と話す雑談ネタをお届けする番組です。
自民党の総裁選が、ニュースでも結構話題になってるけど、今日あるんですよね。具体的なスケジュールが、今総裁選のLPみたいなやつ見てるんですけど、
国事候補者推薦届受付が9月12日、受付締め切りってことかな?これが12日。で、全員揃って、多分。
で、9月26日に党員投票締め切りとありますと。で、その翌日9月27日に議員投票及び党員投票の開票ってあるんで、ここで次の総理が誰かっていうのが決まるっていう話ですね。
今回なんかめっちゃ立候補してる人が多いんだよね、確か。
そうなんだ、そんなに多いんだ。
なんかサイターみたいな感じだった気がするな。
ただ、やっぱり我々IT業界にいるとタイムラインに出てくるのがどうしても河野さんになって。
俺たちだけで限らないのかな。やっぱり河野さんSNS使うのうまいから、どうしても河野さんのこれをやりますっていうやつが見つけやすくなってしまうというか。
ちょっとなんかとんでもないやつが他の人のとんでもないから拡散されてやってきたけど、そうじゃないのはほとんど河野さんのしかまだ見れてないね。
今回は河野さんのこれをやりますっていう気になるやつをちょっとかいつまんで話してみようかなという回ですが。
一番結構話題性があるのが、この解雇時制の撤廃かなと思ってるんですが。
これ要はどういうことかというと、今ある解雇時制を撤廃、撤廃ってどこまでのことを指すのかわからないけど。
簡単に言うと、よりクビにしやすくするみたいなことだよね。
そうだね。緩和って言い方っぽいね。正規非正規の格差縮めるみたいなことが。
緩和なんだ。はいはいはい。
いっぱい言っちゃいけない緩和か。そうだよね。
これすると何がいいかっていうと、要はクビにしやすいっていう、ちょっと一見怖いなって思う部分もあるんですけど。
要はそれによって雇用の誘導性が上がるから、それによって賃金も上がる。
要は、何て説明しちゃうんだろうな。
03:05
深津さんがね、おなじみ深津さんがより分かりやすい説明をXでやってくれてたから、ちょっとそれを紹介した方がいいですね。
ドラッグの装備と考えると分かりやすいと。
同じ性能の装備A装備Bがあって、Bに装備を解除したり売ったり捨てられないって書いてあったら、装備Bの市場価格がとても下がると。
企業にとって社員は装備に当たると言えるでしょうと。
永久装備スロットと一時装備スロットがあった場合、相対的に強いアイテムを永久装備スロットに入れる。
スロットっていうのは要は、何のことなんだろう。
装備をつけられる場所が2カ所あって。
つけられる場所ってことね。
スロットっていうのはそういう言い方の1つなんだけど。
ここにはめたらもう二度と外せません。
初期のポケモンを知っている人には秘伝技を覚えるようなもんよ。
一度永久スロットに入れたら外せないので、育成コストを払うしかないと。
パワーアップアイテムは全部永久装備スロットの装備に突っ込まれると。
なので、全員が解雇自由&人が足りないが満たされる場合、給料挙げ取り合い引き抜きラッシュが発動する。
企業は求人時に決まりよく給料を出せる。
ダメならクビにできるので。
労働者はみんなが決まりよく給料を出せるので、クビになってもすぐ移動できるっていうのが理論上のロジックです。
ゲーム的に言うとそうだし、わりと普通に考えても社員として働いたことがある人は分かりやすいんじゃないかな、普通に。
社員を募集しようと思った時に、正社員って結構慎重に選ぶと思うよね。
クビにできねえから。
だから業務委託から始めて、いい人だったら、お互いいいと思ったら正社員になりましょうねとかをやってるんだけど。
だからその分、切れるから業務委託の方が給料が高かったりとか、そういうことも起きるし、っていう感じなんだけど。
じゃあ正社員をある程度の条件で切れるようにって言ったらあれだけど、さよならできるようにしたら、多少リスク取ってても正社員取ろうってなるじゃないね、っていう話だよな。
だからそれをやった方が会社も取りやすくなるから流動性は上がるよねっていう話。
06:04
これ多分会社都合とかも含めて、ある程度解雇するときに何ヶ月分の給料払ってねっていう、アメリカのレイオフみたいな。
8ヶ月分とか出すから、半年分出すからクビにさせてねってやつを多分導入するのもコミの話だと思うんだけど。
何か書いてましたね。
どっかにそういう話も書いてあったから、だとしたら正社員で飛び込んでみるぞっていう労働者も、もし会わなくてクビにされたとしても、
一旦転職活動する時間はその金で稼げるし、じゃあ次を頑張ろうっていうのになれるから、外に出やすい。
それも流動性が上がるよねっていう話だと思う。
確かに確かに。
労働者視点でいうとやっぱりクビにされるリスクは伴うけども、もちろんクビにされたときの手当ももらいつつ、
次のところにも就職しやすいというか、むしろ他のところが雇ってくれるから給料を上げてくれないとやめるよみたいな交渉もやりやすくなるっていうイメージかな。
そうですね。
ちょっと疑問というか、政策をちゃんと知りきれてないからだと思うんだけど、
じゃあ契約社員とか業務委託と何が違うんだっけというか、違いはきっと社会保障とか保障費とかいろんなもんだと思うんだけど、
じゃあ別にその上で正社員じゃなくて契約社員で良くねって話になるような気がしてて、
だから会社として正社員で雇うモチベーションがどっかに存在するはずなんだよね。
だからモチベーションを上げるか契約社員とかの規制を逆に強化するか、派遣法をやめるまでできるかわかんないけどとか、
何かしら制限かけないと正社員規制緩和したとしても正社員で雇うぞってならないような気がするから、
その辺はなんかあるのかなっていう感じでね。
基調としてもこの人業務委託じゃなくて正社員で雇いたいなっていうチェースもあるっちゃあると思うけどね。
そうだね。
業務委託だとお互いちょっと距離感あるというか、
もっと近くに囲い込んどきたいみたいな意味で正社員で採用したいっていうのはあるだろうとは思われる。
今後価値観と実態が変わると、正規雇用とか正社員雇用じゃなかった人って何でなんだっけみたいな色眼鏡で見られて、
定職不利になる業界があったりするだろうけど、それが減っていくし、実際そうじゃない人が実態としても増えるしっていうのと、
09:04
多分そういう文化プラス今までの就寝雇用時代の話とか、
いろんなことが相まって、今って新卒一斉雇用だと思うんだけど、正社員もだいたい新卒から育てて、
まず安い状態で雇ってそこから考えるって夢もあると思うんだよね、正社員としては。
それをやらなくてもいいんじゃない、必ずしもって話になるような気がするよね。
別に中等の人も正社員でとったとしても、さよならしやすくなってるんだから、
それでお試ししたらいいんじゃないって話になるような気もするよね。
そんな感じですかね。雇用規制の緩和てっていうのが目玉のところと、
あとは個人的に気になったのはオンライン投票。
あれね、気になるね。
これやっぱり、ボトルネックって言われてたのが、
オンラインだったら無理やりこの人に投票させるみたいな、
他人から強いられる状況が起きるんじゃないかみたいなのが結構問題と仕上がってたかなと思うけど、
そこもちょっとエストニアとかの先行自衛を、
エストニアではこうやってますみたいなのを適応したいと思ってるみたいな話をしてたかな、確か。
そうだね。確かにいくつかオンライン投票をするってなると、
こんなことが懸念されるんじゃないって言われてた。
まず最初に言われてたのが多分3つだか4つだか5つだかあったと思うんだよね。
サイバー攻撃を受けたらどうするんだみたいな話とか。
エストニアもあんま受けてないのかな、そういう話と、
誰かにローカルな場所で強制されるんじゃないかみたいな話とか。
それは何回でも投票できて、最後に投票したものを優先する。
かつ、投票所に行ったらオンラインで投票したものよりも優先されるから、
オンラインどっかに閉じ込められて投票させられそうなんだったら、
その前に期日前投票とかでリアルで投票しておけばそっちが優先されるとか、
そういうことをやろうとしてるみたいなね。
いくつか最初に言われてるようなものはカバー、考えてそうな感じだった。
たぶんどこまで行ってもね、そういう問題はゼロにはできないと思うんだけど、
やっぱり導入することのメリットが上回るっていう可能性結構あるんじゃないかなと、
個人的には思ってるんで。
そうだね。むしろそういう動きをした選挙法だり何だりに違反したものへの処罰を強くするとか、
そういう方法を倒した方がいいと思うんだよな。
ちなみに僕がこの辺の議論で見た一番ありそうで一番怖いなって思ったのは、
老人ホームとかに悪い人たちがいて、オンライン投票の練習しましょうねみたいなことを言って、
指定の党に投票させるっていうのが一番ありそうで、防ぎづらそうで厳しいなってちょっと思った。
12:05
なるほどね。いやでもね、今でも老人ホーム結構グレーなことになってるっぽいよ。
ホリエモンカーなんか言ってたけど。
そうだよね。結局ちょっと。
ほぼ自分で判断できないような人たちに投票させるみたいなね。
ほぼ認知みたいな人にね。
連れてって何とかって書いてねって言うと送り出すとかをやってるんでしょうね。
それはオンラインだろうがオフラインだろうが一定は起こるっていうことだと思うからね。
だからゼロリスクはかなり厳しい。どうしても無理。だから十分に対策と処罰とかの話はやって、
その上で何回もやってみてほしい。正直。やんないとどうしようもないもんね、これはまず。
そしてやっぱ効果検証ですね。
最初は在外法人、外国にいる日本国籍の人とか向けでスタートするみたいなことを確か言ってたから、
そうやって段階的に。
スモールスタートで。
あんまりこういうことは言いたくないけど影響の少ない選挙でまずは始めるとかね。
いきなり衆院選とかできるようになるのではないかみたいな話はあるかなと思うけど。
そんな感じですかね。
他にもいくか気になるのはあるけどね。
小泉さん本当に大丈夫なんていうところもあるし。
本人があんまりツイッターをチラッと見ただけだけど、本人がそんなに積極的にやりたいぞって言ってるように見えないんだよな。
なるほど。
周りがやってほしいって言ってそうって感じがした。
ちょっと操る人形にされそう感がある気もする。
政治のことはあんまりわからないから適当なことしか言えないけど、
周りを本人の意思で使える人って言ったらあれだけど、
ある程度動かされるんじゃなくて、周りを動かせる状態になってからやってもいいんじゃないっていう気はちょっとしてる。
そういう意味で小野さんパワハラパワハラとも言われてますけど、
推進力が結構ある気がするんだよな、個人的には。
たぶんまずいこともいいこともあると思うから。
あと現役世代の社会保障負担の話も言及してて、
たぶんそれがめちゃめちゃでかいから、
その辺、さっき気になった2つとかとそれとかを一旦そんなに長くない人気的からやってもらって、
たぶん本当に何とかしないといけないものをやるって言ってる人にパッとやってもらって、
やばそうだったらサッとやめてもらって、繰り返した方がまだいいような気はしてる、今のところ。
15:00
ちょっと今日は小野さんのことだけ話しちゃったんですけど、
たぶん僕らもまだ全然見れてない候補者のマニフェスト的なやつがあるはずなんで、
ちょっとそこら辺は意識的にTwitterに流れてこないやつを意識的に見に行きたいっすね。
そうだね。あとは総裁選でできることって僕らないよね。
ない。
これをちゃんと次の選挙に生かそうね、なんていうのは。
そうだね。
自民党員にならない限りは何もできないんで。
そうなんだよな。
でもちょっと注目はしていきましょう。
そうですね。
ということで終わりましょうか。
はい。
それではこんな感じで、平日4回公開を目標に配信しているので、
Trycatch FMの更新をチェックしたい方は、
今回のPodcastアプリでフォローしていただけると嬉しいです。
また面白いと思っていただけた方はPodcastの高評価もお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
16:06

コメント

スクロール