年末の振り返り
どうも、ご無沙汰してます。
これは、バナナブレッドのラジオなどと称してやっている
30代の会社員の男性が
部屋で一人でマイクに向かって話すという
比較的静かなポッドキャストを
お送りしているものなんですけど、もう
2025年、終わっちゃいますね。
クリスマスも終わりまして、だいぶ年末というか
今日スーパーで牛乳買ったんですけど
消費期限が1月5日とかで
こういう小さな実感が積み重なって
年って越していくんだよなっていうか
2026年って、未来って
急にある日を境に未来が始まるわけじゃなくて
遠い未来がだんだん近くの未来になって
その未来がある瞬間で当日を迎えて
やがて少しずつまた過去になっていくという
グラデーションなんですよね。
未来はいつもゆっくりグラデーション
自分たちが生きているこの今、ここにいる流れている時間
横たわっているこの時間に
少しずつ未来が混ざっていると
そういう未来の実感っていうのが
牛乳パックの上に印刷された
1月5日という日付みたいな
そういう小さな実感が積み重なって
未来っていうのは形作られて
今々に流れているんじゃないかという話ですけど
いかがお過ごしですか?というか
いかがお過ごしでしたか?2025年
いい年でしたかね
このバナナブレッドのラジオなどと称してやっているポッドキャストも
全然更新しなくて
真面目にやってないんですけど
2025年
そう、なんかいいことありました?
いろいろあったよね
いろいろあったよね
いろいろあったけど
ちょっと今が大変でさ
引っ越しと物の整理
やっぱりこう目の前にあることがすごい
頑張って集中してやっていると本当にもう
疲れるよね
2025年っていうか今の話をだから
そう、年末だからって
1年振り返るみたいなことを
しようかなと思って撮り始めたんだけど
その今のことをちゃんと残しておいた方が
多分これ後で聞き返すんじゃないかと思って
何年か経って何十年か経って
データに残ったこの自分の声を
聞き返した時に
その時点の今ここにある自分の状況をきちんと
その場その場でちゃんと残しておくことで
後から振り返った時に
その点と点が繋がるコネクティングドットがね
実現できるんじゃないかなっていう
ところで言うと
最近どうかっていうと
めっちゃ腰痛いんですよね
これは
2024年の最後もぎっくり腰やって
本当あの立っても寝てても痛いみたいな状況があって
その時に初めてぎっくり腰っていうのを体験して
これはもう二度と起こしてはならない
こんな悲しみ味わいたくないって思ったけど
普通にこの今年も2025年もぎっくり腰っていうか
なんかあれなんですよね
ちょっと今引っ越しがあるんですよ
年明けに
言ってなかったんですけど
言ってないっていうか言うきりもないですけど別に
なんでこんな投げやりな態度なのかあれですけど
引っ越しが迫っててそれで
今家中の物を整理してる
てかまぁちょっと本当に僕が物を持ちすぎてて
っていうのは
2年前にこの部屋に引っ越してきた時も
相当な苦労があって引っ越し超大変で
こんなことを二度と繰り返してはならないと思ったけど
その時にねやっぱちゃんと物を全部処分できてなかったんですよね
でもちょっと今回はついに
相当過去貯め込んできた物を処分しないと
繰り返しちゃうから
それで本当に辛くて荷物を
いろんなとこに貯め込んでる荷物を
売ってるんですよ
中古品として
メルカリなり
ハードオフなり
バリューブックスなり
服はセカンドストリート
楽器は石橋楽器
宅配買取をやってくれるとことか
業者に頼んで出張買取とか来てもらったりして
僕もどんだけ持ってんだ物っていう話なんですけど
その一環で
本がやっぱめっちゃあって
その本をこう
バンカーズボックスっていう
白い
なんか
ダンボール箱ですね
それに入れて
クローゼットとかに入れて
えいってこう引っ張ったら
なんか
腰が曲がっちゃって
鏡の前に立ったら
そのなんか
上半身が
ひらがなのくの字みたいに
くって曲がってんすよ
そう
整形外科とかも行ったんですけど
これはぎっくり腰というか
筋肉がびっくりしちゃってる状態で
安静にすれば時期に治りますよみたいな
雰囲気だったんですけど
すごい歩きづらいし
これがね
腰が痛いんですよね
だからぎっくり腰2度目ですね
1年ぶり2度目のぎっくり腰をやって
え
2025年12月25日の今ここ
の私を話すと
そうそれで
物をめちゃくちゃ売って
なんかシンセサイザーとか
あの
あれですね
ドラムマシンとか
そういうのも
もうちょっと触ってないものは
これっていうものは残して
それ以外は全部
売っちゃったし
パソコンも
まぁ何台かって
それも売っちゃったし
カメラも
一番自分が今メインで使ってるカメラだけは
売ったんですけど
あの
売っちゃいました
カメラも売っちゃったしレンズも売ったし
結局弾けなかったギターも売ったし
全部売っちゃった
それで
トータルで
50万かそこらのお金が
お金持ちですよね
本当に
賛罪がすごい
ガジェット類が多いですよね
だからやっぱりちょっと
20代30代前半の自分が
何かちょっと課題を解決したいとか
これやってみたいとか思った時にまず
物を買うことで
解決しようとして
買った物を
まぁ放置して
たんですよね
物を買っても解決しない
それ使えば解決するかもしれないけど
買っただけでは解決しないんだよってことを
今伝えたい
昔の自分や
これから物を買おうとしている方に伝えたいっていうのと
これは本にも言えて
本を読めば
良くなると思ったんですよ
この自分の状況が
どうにもならない
乗っ引きならない
状況が自分にはあって
それが
ある分野においては本を読むことで解決できると思って
片っ端から買ってたんですけど
これも
本を買っても解決しないですね
ちゃんと読んだり
読んで実行したりしないと
だから本は買っても
良くならないよ
この状況は好転しないよっていうのは
やはりこれはちょっと
お伝えしたいことですね
30
36歳に
初感というか
真実ですね
これが
物をどんどん減らしたけど
まだいっぱい物があるんで
先日
自己改善の教訓
引っ越しの業者の方も来てくれて
段ボールもあって
部屋が
いっぱい
段ボールを組み立てて
持ってくって物はここに
埋めて
さらにここからちょっと
全部持ってけないと思うんで
処分しないといけない
っていう感じですね今は
2025年
現在
現在
どうですか
作りたいって話と
荷造りしてるって話
あとなんか
言ってないことあるよね
まあでも全部言ってないと思うんですけど
引っ越し先のことは
引っ越し先は
家を買ったんですよ
なんか
数年前までの自分は
こんな風に
仕事を
転職するとか
転職するとかってもう2年前の話なんですよ
まだ言ってんのかって感じですけど
それだけでなんか自分の中で大きな出来事だったんですけど
誰かと暮らすとか
あと家を買うみたいなことが
あると思ってなかったんだけど
本当にありました
僕は
家を買うっていうことがあるんだと思って
それが
ちょっとびっくりしてる
自分でもびっくりしながら
家を買って
数千万の借金を
まだね引っ越してないんであれなんですけど
これから数千万の借金をして
自己の変化と選択の影響
それを数十年かけて返していくっていう
約束を
した
しようとしているということですよね
確実にその
数年前まで僕生命保険も入ってなかったんですよね
これから自分がどう生きるかみたいなことが
確定してなかった
いろんなことが決まってなかったから
スケジュール立てられなくて
別に明日
ここじゃない場所で暮らすことになったとしても
いいと思って
いいと思ってとか言ってこんなに荷物抱えてて
全然一日は引っ越しできないようですけど
何が言いたいかというと
やっぱりこの
少なくともこの数十年は
何もなければその家で過ごすこと
それから
さらにはその数十年かけて
その家のお金を返すために
働くことを
決めたということですね
いや
なんか心構えの話
っていうか
金利も上がり
物価も上がっていく中で
お金を借りて
家賃を払うよりも
お金を借りて
それを返しながらでも
自分の資産を持つっていう方が
いいっていう判断
になるのは
この状況だとなんか
昨今の
経済状態だと
自然かと思いますが
そういう戦略的な話と
その心構えの話の
二つあると思っていて
戦略的な話の方は
僕がというより
誰かと一緒に暮らすってことを決めたから
それは決めれたことで
もう一つは
やはり僕は
明らかにどこかで
いつかの自分とは
別人になっちゃってるっていう
ことなんじゃないかと思うんですよ
本当の問題っていうか
問題じゃないけど
トピック
話さなきゃいけないことは
いつかの自分と今の自分が
何かのタイミングで
別の人に入れ替わっている
もし
誰とも
一緒に住むことがない
仕事も変えることがない
選ばなかった方の
パラレルワールドの自分は
多分生命保険入ってないし
家も買ってない
と思ったときに
すごく
そこの
その人が選ばな
彼が
数年前の自分のことを彼と呼んだときに
彼が選ばなかった選択を自分がしてるっていうのは
それは成長とかじゃなくて
多分変わっちゃったんだと思います
なんか今自分が
本当に関心があるのは
ここですね
数年前まで自分が関心があったことは
どうしたら自分が
自分のままでいられるのかっていう
その
頭の数で
数えられる
人間として生まれ
それを
なんか命のことを
自分の命のことを
個体の数で語られるときに
すごく違和感を感じていた
なんか自分が自分じゃない
そう扱われ方が
自分のビートで
言葉を話したいと思って
すごく正直でいたいってそのときは
思っていた
今は
もちろんそのことも
大切なんだけど
なんかそれよりも
自分は
多分どこかで変わってしまっていて
それを
もうちょっとちゃんと考えたいと思う
思うんですよね
必死になって
たくさん貯め込んだ本を
何百冊も
バリューブックスに
段ボールに詰めて
売るときに
この本が必要なくなったっていうことは
つまりこの本を買うときに必要としていた
自分の危機意識みたいな
なんか必然性があったから
今買ったこの本を
手放せる
シンセサイザーを
ギターを
ドラムマシーンを手放せる
毎日何か
ツイートしないと気が済まなかった
今自分がここで生きているってことを
誰かに伝えないと
今思っていることが聞いてしまうような気がしていた
ポッドキャストとして
自分の声を残さないと
それを後で自分で聞いて振り返らないといけない
と思っていた
そうなのかな
わかんない
それが必要なくなった自分
と今
その先にあることを
これから数十年
働いて
借金を返していく
中で
未来と詩の創作
僕の
詩を書かなきゃいけないと思うんですけど
でもすごくそれは
面白いと思う
あの
何を言っているかわかんないかもしれない
これは僕も自分で話しながら
ぼんやりと思っていることを話しながら
だんだんとこう
気づいていく
作業しているから
やっぱり僕はその
今自分が思っていることの
感じたことを
詩にしたいと思う
そしてその詩のトピックは
詩が扱う
テーマは
オブジェクトは
もう過去自分が書いていたような
詩ではないかもしれないんだけど
何かそこで新しい
自分らしい
自分らしいっていうのはすごい危険ですね
自分が書いた
表現が
あるなら
それはとても豊かな
人生だと思うんですよね
なんか生きてるっていう感じが
するんじゃないかな
だいぶ曖昧な話をしたけど
2026年はだから
今後の予定は
まず持ち家に引っ越す
でそこで
ちょっと楽しい生活を送りたいなっていう
その楽しい生活の拠点から
毎日
仕事に出かけて
転職してまだ
2年
経つけど
なかなか難しいこともいっぱいあって
もえもえすることも
いいことも楽しいこともあるんだけど
今後自分が
こんなにAIが台頭してきた
時代背景の中で
デザイナーとして何ができるか
どうすれば人の役に立てるのか
社会をちょっとでもいい方向に
することに貢献できるのかってことを考えて
何か
いいことをしたい
ちょっといいことをしたいし
給料も上げたいし
給料上げて
借金の返済を楽にしたいし
一緒に暮らしてるパートナーとも
楽しく暮らしたいし
そういう感じですかね
ちょっとまた
檻を見て
詩を書きたいと思います
聞いていただいて
ありがとうございました
バナナブレッドのラジオでは
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スラッシュバナナ
四角のスペルは
s-h-i-k-a-k-u-nです
それでは
ちょっと早いですけど
良いお年を