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2025-11-07 42:46

093:タスクシュート使用歴27年の変遷:なぜ見通しは2~3時間で十分なのか?

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サマリー

タスクシュートを27年間使用している経験から、見通しの重要性とその変遷を探ります。特に、2~3時間という短いスパンで見通しを立てることで、タスクの優先順位を柔軟に変更できることを強調します。タスクシュートを用いた作業の見通しについて、現実と妄想の関係が議論されており、仕事のために提出する逆算や見通しが実際には妄想であること、自分の希望や体調に基づいてフレキシブルに予定を立てる重要性が語られています。また、タスクシュートを27年間使用してきた経験を通じて、効率的な時間管理と見通しの重要性についても議論されます。特に、予定の見通しを2~3時間にすることが、どのように効果的であるかが取り上げられています。タスクシュートの使用歴を振り返り、記憶の重要性とツールの進化について考察されています。さらに、松崎純一氏が主催するタスクシュートのイベントが盛況であり、多くの参加者が期待されています。

タスクシュートの歴史
大橋です、こんにちは。 佐々木です、こんにちは。
今日はですね、引き続き佐々木さんをお招きしまして、タスクシュートの話を今日はしようかなと思っているんですけれども、
タスクシュートね、1998年の8月6日から使っているんですけど、27年超えまして、27年続けていることって何かあります?
27年前は1998年なんですか?
Windows98が出た頃ですか?
98って98年に出たのか。
正確にはそうじゃないかもしれないけど、大体その辺じゃないって話がおかしいから。
確実に言えろうとはパソコンですか?
そうだね、パソコンはずっと使ってますね。
これは途切れたことがないですね。デジカメももう使わなくなっちゃう。
あの頃デジカメは割と前世でしたよね。
辛うじて、だからつまりスマホはなかったから、携帯を使ってましたから、そういう意味ではそれも途切れなく使ってるかなぐらいな感じかな。
その辺ってどんどん買い替えというかね、PHSがあったり、これは知ってる人は少ないと思うけど、ドッチーもというですね。
ドッチーもあったね。
PHSと携帯の両方を一つの端末で使えるといいですね。今聞いても何のこっちゃっていう話なんですけど。
あの頃CDMA-1とかね、ああいうものが非常に流星を誇ろうとしていたんですよ。
あとブラックビリーとかもありましたしね。
まあそれはいいんですけど、なんかデバイスはどんどん変わっていってしまった中で、でもパソコンだけはね、一応。
なんとかかんとかこの形を保ってますよね。
そういう意味ではタスクショットもね、最初はExcelしかなかったのが今や。
iPhoneがあり、クラウドがあり、ノーションあり。
近々Obsidianモデルみたいな話もあるみたいで。
すごい展開だよね。
そんなね、27年前はそんなことを全く想像他にしていなかった。
ノーションがないですからね。
そう、だから27年後にこうなるっていうのを描いた上で逆算してやってるわけじゃないと。
まあそれは無理ですよね。だいたいだって大橋さんは自分以外の人にあまり使わせるのに前向きじゃなかった時代があったじゃないですか。
そんなことを僕は言ってましたか。
僕が使い始める直前ぐらいにはそういうお話を、まあ気持ちの上でのお話だから、使わせないぞって言ってたわけじゃないですけど。
そういうお話もありましたね。
一緒に執筆をしてた2006年かな。
はい。
多分だから一緒に打ち合わせをする中で僕がパソコンを持ち込んでExcelの画面をチラッと大橋さんの目に止まったことがきっかけですかね。
まあそうですね、最初に見た時もなんかこの画面は目に入って、なんか不思議なものがっていう。
なんか独特だなっていうふうに、Excelの画面なんだけどExcel的な使い方では別にないし。
当時からありましたけどね、そういうExcelでデータベースやるみたいな人はいらっしゃいましたけれども、それともまた違って独特だなと思いましたね。
まあね、最初の印象としてはなんかこの人やたらとカラフルにCellの授業を色を消してるみたいなね。
まあ最初の大橋さんの印象ではあれなんですよね。
タスク管理の実践
なんかこう、シンクパッド使ってるなっていうのは僕にとっては結構強い印象がありましたね。
こんなにシンクパッド、当時は大橋さんは何使ったんですか。
当時はレッツノートですね。
レッツノートか。高くなかったですか。
当時はね、まだ今ほど極端ではなかった記憶がありますね。
そうか、ちょっとブランド化して高くなったのかな。
なんかね、徹底的に通販で、バイオとかいろいろある時代からなくなっていったあたりからレッツノートだけが生き残っていって高くなってる感じはありますね。
確かに、なんか軍用楽器を貸し残ったみたいな感じですもんね。
ありますね。当時まだ手元はトラックボールがくっついていたものでしたね、レッツノートは。
あれ、今ついてないんですか。
今はもうそういうのではなかったような気がします。そういうのわかんないですけどね、完全にはね。
でもそういう感じじゃ今はなかった気がしましたけどね。
でもその辺のトラッキングもリブレットとかね、モニター側についてたりとかいろいろみんな苦労してたなと思いますよね。
立って親指で使いたいっていうのがどっかにあって、それでIHにつけるんですよね。カシオペアとかね。
はいはいはいはい。
すっごい脱線してるんですけど、27年ですね。
いまだに僕はタスクマというiPhoneアプリを使ってるんですけど、
どう使ってるかっていうのは一言で言うと、その日にやることっていうのは当然1日分のリストを朝用意するんですけど、
これが時間が経つごとにですね、どんどん変わっていくんですよ。
つまり言い換えると、1日の最初に立てたリストを1から順に絶対にぶらさずにやっていくっていうことはほとんどなくて、
その時々優先度が変わるので、その変わった優先度に従ってそのリストを書き換えるというか、
自分のありたいというものに従ってリストも同期させると。
そうすると、今自分はこういう風な道を走ってるんだなっていうあるべき道みたいなものをタスクシュートにも反映させて、
そうするとそれによって安心して走っていけると。
具体的には今日やらないと思ったものは明日に回しちゃうし、
後でいいやと思ったものは後に回して、夕方に予定したものを今に持ってくるとか。
そういうふうにあるべき道をちゃんと舗装して走っていくと。
その舗装する範囲が1日ではなくて、タスクシュート的にはセクションなんですよね。
今のこのセクションはこうだと。
その後のことは結構混乱してるけど、とりあえず今のセクションだけはここは支出しようみたいな。
セクションというのは補足しますけれども時間帯で、その人が感じるところの時間帯なんですよね。
今からそういう時間帯に名前はないけれども、例えば午後の2時から4時とかそういう時間帯のことですね。
定義が変えられます。
2時から5時にする人もいれば2時から7時にすることもできるっていうことですね。
一番分かりやすいのは食事で区切るっていうのがあって、
朝起きてから朝食までと朝食からお昼ご飯までと、
あとお昼ご飯から夕食まではちょっと長いからそこを2つに分けるとか。
そうですね。
そうすると午後1時、午後2時みたいな。
名前はないからそういう付け方になるわけですけどね。
これって授業の時間割にも似ていて、午後1時、午後2時、映画部屋みたいな話をよくしてると思うんですけど、
あれはやっぱりセクションなんですね。
そうね。際どいところだとは思いますけど一応セクション。
セクションは公的になるとああいう格好になるかなって感じですかね。
個人のタスクシュートの場合はそれを自分で区切りを変えることができると。
そうですね。
例えば毎日3時にミーティングがありますみたいな人は3時を区切りにしてるといいのかなと。
そういう感じで今自分が見えている見通しとタスクシュートを一致させると非常にしっくりきた感じで今目の前のタスクに取り組むことができると。
いやでもこの感じは27年間ずっとこうだったわけじゃなくて、
それこそ本当に原理主義的に朝立てた予定通りに絶対にそれに脱線せずに上から順にやることに拘るということをしていた時もあるし、
そうじゃなくてそこからはだいぶ変わってますよね。
そうですね。僕はわりと途中、わりと早い段階で、
当初の見通し通り最後まで行くということにはこだわれなくなっていったんですけど、
だんだんやっぱりこう、短くなっていってるのは確かですね。
見通しを立てようとする時間のスパンがですね、短く短くなっていって、
最初は1週間、向こう1週間、1,2週間見通しを立てたいっていうのがあった。
今はもうこのセクションの見通しが立てばそれでいいっていうぐらい短い。だから2,3時間ですね。
2週間ぐらいのところから2,3時間のところまで短くなっていくっていう変遷をたどってきている気がしますね。
最後まで長かった時期が2日っていう、向こう2日っていうのがあったんですけど、
その時間、その期間はもう5年ぐらいは向こう2日っていうのでやってた気がしますけれども、今はそれより短くなりました。
それはどういう背景があるんですか、そうなったら。
背景というか、まず短くしたいなっていうのは最初からあった気が、最初からというか途中からはっきり出てきたような気がしますが、
いろんなことが起きるじゃないですか。使い続けていればですね。
この使い続けているうちにわかるのは、要は見通しというものと予定というものは別のものなんだなっていうことに確実に気がついていくしか他ないんですよね。
だから向こう2週間って言っても、例えば震災のようなものに見舞われれば2週間先とかが全く意味のないものになってしまうし、やっぱりコロナっていうものが途中に入ると2週間先っていうのが意味が全くないものになってしまうし、
そういうことを繰り返しているうちに2週間ってのはいかにも長いなっていう感じがするようになって、大幅に削ることになる。
2週間前は2週間を短くするともう1週間になっちゃう気がするんですよ。2週間を短くして13日にするとかいう意味はほとんどない気がするんですよね。
2週間を削るんだったらもう1週間しかなくて、1週間を削るともう2日とか3日って世界が出てくる気がするんですよね。
あくまでもこれは見通しであって、今大橋さんがおっしゃったように、今の段階での見通し、つまり今やりたいことが変わるっていうふうにさっきもおっしゃったじゃないですか。
今やりたいことが変わると見通しも変わるんですよ。見通しが変わるから今やりたいことが変わるとも言えるんだけど、この見通しっていうのは要するに心理的なものなんだなっていうふうに考えるようになったんですよね。
つまり今やろうとしているタスクのリストっていうのは一応現実的な、実務的なと言ってもいいんですけど、タスクのリストなんだけど、実は見通しっていうのは多分に心の問題で、気持ちの問題で。
今週中にはこれをやりたいとか、今週は奥さんがこう言ってたからこういうふうになるだろうとかいうのは予定とかタスクっていうものとは違って、心理なんだなって、心の中の話なんだなっていうふうに思うようになったんですよ。
だから短いほうがより多分心の状態というものをリストに、予定表とか時間を関わらせているリストに反映させてもあんまり実際には意味がなくて、先であればあるほど意味がなくなっていくので、こういうものは短いほうが良くて。
逆にやっぱり今使おうとしている、現在時刻に近い時間帯は見通しじゃないんですよね。願望とかあんまり関係なくて、今すぐやらなきゃいけないことっていうのはどうしたってそこには強く反映されてくるので、心の状態が割と定まりやすいというか、やりたいこととやるべきことが一致しやすいだと思うんですよね。
見通しの短縮と心の状態
今例えば大橋さんとこれを作っていて、これを作り始めると、何て言うんだろう、もう逸脱できないじゃないですか。急にいなくなるとかできなくなってしまうんで。だからやっぱりそうなると面白いことに、どっか行きたいとかはあんまり思わなくなるんですよ。一旦こういう時間帯に入り始めると。
だからこれが明日までの見通しとかになってくると、どっか行きたいとかいうのも入れられるものだから、そういう気持ちも当然ありますよね。だから出かける予定とかいろんなものを選択肢の中に入れておくんだけど、実際に現実が動き始めてその時間がやってくると、そこで選択できることって体調等も含めて天候等も含めてはっきり定まってくるんで。
そこにリストは集中して、見通しというのはざっくりと作っておいたらいいんだなと。それは結局心の反映でしかないなっていう感じ。現実とはあんまり関係ないなっていうことを感じるようになってきたんですよね。
だから先の見通しってやつ、いわゆる逆算ってやつは僕は逆算をする意味って全く感じないんだけど、したいようにすればいいってむしろ思うんです。それは気持ちの問題なんで。2週間したらこういうことをやっていたりとか、ここ2年でこういうことをやりたいとか、いくらでもやったらいいと思うんですよね。妄想の世界に近いんで。
現実にやろうとするとそうは絶対ならないんだけど、その時にあんまり残念がらなければうまくいくんじゃないかっていう。タスクシュートに現れてくるっていうのは、今のセクションにはすごく現実的なことがあって、その先の日付とかカレンダーとかには非常に妄想的なことが書かれていて、そういうふうにむしろしておけばいいんじゃないかと今は思ってます。
それが背景ですね。
でもね、これが許されるというか、それでいられるのは、より上位の人はね、これから1週間先どういうスケジュールでいくのかちゃんと示せみたいなことは言われないからですよね。
絶対違いますね。僕は全くその意見には賛成しないです。
それは上司の妄想をそこに放り込むしかないっていう話でしかないです。
だからそれは妄想であることは全く変わらないです。
いいんですよ、だから。その上司の妄想を書いておけば。
それは求められたら、求められたものを出すけども別にそれに従うわけじゃないっていうこと?
いやいや違います。従わなきゃならないですよ。だから今大橋さんが言った通り、上位の人間がいる人は辛いんですよ。
人の妄想に付き合わなきゃいけない。ただそれは、妄想が上司の言ってることだったら現実だとかそういう話じゃないっていう話です。
あくまでもそれは妄想であることの違いはないので。
だから上位の人の妄想に無理やり付き合って結構大変だっていう話を今持ち込まれただけであって、状況が変わってるわけでは全然ないです。
自分自身の妄想だってタスクシュートにある妄想の通りに実現していかなきゃならないんだったらめちゃくちゃ辛いことにはなるはずです。
今おっしゃった話は、上位の人間の言うことを聞かなければならないわけじゃないから楽だっていう話をされているんであって、
自己のアイデンティティと未来の見通し
全然その妄想か現実かの枠組みが変わるわけではないです。
だからここのところで皆さん僕は、多くの人が、ほぼ全ての人がって言ってもいいけど働いてる多くの人が誤解してるから、そういう悲惨なことになってるんだと思うんですよね。
上司が立てようと会社が立てようと逆算しようとガントチャートだろうと、妄想ではあるはずなんですよ。
そっちのほうは現実だっていうことを言い出しかねないところが自分を苦しめるんだと思うんですよ。
常に現実と相入れないにも関わらずそれに従わなきゃいけないみたいな。
だから妄想を実現していかなければならないだけなんですよ。
妄想というものが妄想じゃなくなってる。だから実際に実現しないはずです。
ただただやろうとして苦しんで回らなくて、で終わりませんでしたって言って謝るっていう、そういう非現実的な構造がそこに実現しちゃってるだけで、
別にそれは現実になってるわけでは絶対ない。
だから守れてないはずですよ。
でも人は結局できませんでしたと言って謝りたくないんですよね。
でも謝ってるでしょ。
それはそうなったら謝るしかないですからね。
だから妄想であったということは、謝りたくないのはわかりますよ、もちろんね。
でも嫌な気持ちを持って謝っているはずなんですよ。だって妄想は妄想なんですからね。
実現できるわけではないんで。
謝ってるはずですよね。実現しないんだから。
例えばね、僕はこの8月に引っ越しをしていろいろ手続きが、もう既にしていてはいるんですけど、
まだ若干やらなきゃいけないことがあって、でもそれは求められてはいないので、いわゆる先送りをずっとしてるんですね。
これでもそろそろやろうかなと思いつつ、タスクシュートに毎日入れてるわけですよ。
今はちょっと来週に行えるこれについて時間を使ったほうがいいと。
特に今日でないといけないわけじゃないそれをまた先送りをすると。
でもそうやって過ごしてきた中で、例えばそういうのが5つあったとしたら、
それは少しずつ減ってきてるんですよね。
なので中身で見るとそういったものが少しずつ勝手に浮いてはいるんですよ。
なのでそんな感じで、求められてはいないけれども早めにやったほうがいいみたいなものを、
そんなのすぐやれっていうように世の人は言うと思うんですけど、でも実際にはそれできないわけですよね。
やったほうがいいものは、やらなきゃいけないものに勝てるわけではないからですけど。
これ僕、今大橋さんおっしゃったのは、僕がさっき言ったのと全く同じ話だと思うんですよね。
つまり、やろうとしてリストに置くっていうのは、そのタイミングで立てている見通しじゃないですか。
そうです。
それは心の問題でしょ。
だからその日にはできないんだなっていうのは分かったら翌日に置くわけじゃないですか。
僕はそれを先送りと呼ぶのが習わしになってますから、一応そう呼びますが、
そう呼ぼうとそう呼ぶまいとやってることは同じことで、
翌日に置くっていうのは、今日終わろうとしてる段階での翌日の見通しじゃないですか。
それは心の中の問題じゃないですか。
明日やりたいなという。
明日にそれができるかどうかっていう話とは全然関係なく置くわけじゃないですか。
そういう見通しっていうものを繰り返し今の段階で立て直して、
こういう願望なり妄想なり空想なりを未来で勝手に置いてみると、
現実が動いていくのかそれによって現実を動かしていくのか微妙なところだけど、
現実には何かをして、
その中でそういう見通し、つまり心の状態の変化に応じて、
何かやったり何かやらなかったりをしていくっていうのがずっと繰り返されるわけですよね。
それでいいんじゃないかってことなんですよ。
だから前倒しでやるとか早めにやるとかそれは結果であって、
さっさとやったらいいって言うんだけど、
違うことをさっさとやったらいいから違うことをさっさとやってるわけで、
そうすると全てのことを同時に全部さっさとやることになるんだけど、そうはならないから。
無理ですからねそれは。
無理だし、いいことではわけではない。
つまり現実にできることをやっているっていうことと、
その時に心の中で見通しを立てるってことは別個のことだってことですね。
それがだから大橋さんの場合は上司がいるわけではなくリクエストされるわけでもないから、
最適のペースで実行されているということなんだと思うんですよ、僕は。
多分ね、これはそうやってずっとなかなかやろうやろうとも言いながらもできない状態が続くと、
どっかにね、人はそこに不安を覚えるんじゃないかと思うんですよ。
それはどのような不安ですか?
これ本当にできるのだろうかという不安ですね。
なるほどね。
その不安を覚えると?
覚えると、これはおそらく今話しながら思ったんですけど、
このやろうと決めた自分が過去にいたわけじゃないですか。
やろうと思った自分を否定することになるのは多分良くないことなんじゃないかという、
過去の自分を裏切る不安かな。
なるほどね。
そうか。
今僕がずっと喋ってきたのはどっちかというと未来の話なんですよね。
結局未来の見通しを、それは絶対心の問題だと思うんですよ。
未来のカレンダーに書こうが、タスクシュートに書こうが、
基本的にその未来の時間は当分来ないんで、
当分来ないのは現実じゃないんで、それは結局心の問題だと思うんだけど、
過去も同じなんですよね。
過去というのは、つまり過去の自分がやろうとしたとかいう話をしているのは、
それは記憶の問題であって、
過去の自分がやろうとしたっていうのは何か事実か何かのように語るからそういう話になっちゃうんでしょうけど、
それは心の問題だと思うんですよ。
過去の自分と現在の自分と未来の自分が一致しているっていうのは、
間違いなくそれはある種の幻想で、
そういうアイデンティティを保っているっていうことに、
意味を見出しているというのか、
過去と現在と未来が一致するかのような、
そういう空想を持っているんだろうと思いますけど、
そういう空想は空想なんで、
別にそれを持っててもいいんでしょうけど、
一致しなかった時は諦めた方がいいっていうか、
一致しなかった時に過去を裏切るとか、
そういう発想は僕はないですね。
多分ですね、
どこかでそこが一致しないことに対する、
そこが一致しないと自分が自分でなくなるんじゃないかという、
そういうアイデンティティというか、
そういう不安なんじゃないでしょうか。
だからやっぱりそれは心の問題だと思う。
アイデンティティは完全に心の問題なんで、
アイデンティティって実態はどこにもないわけですから、
現在のリストで何かを実行するっていうことしか、
タスクの意味って特にないと思うんですよね。
それをやることによってアイデンティティが保たれるとか保たれないっていうのは、
リストの、タスクリストの中の問題とか、
現実の問題ではなくて、
完全に心の問題だと思いますね。
一致させたいというお気持ちが強いんだったら、
一致するんじゃないですかね。
結果として、
過去の自分を裏切ることになったとしても、
でもその時の自分とは違う考えを
既に持ってしまっている今の自分がいるわけで、
そうなるともう裏切ることは必然になる。
ならざるを得ないんですよね。
だからやっぱりそうですね。
あるっていうのが、僕からすると何かこう、
幻想みたいなものがあるんですよね。
それは無いものに対する裏切りを意味しているから、
実際には裏切ることにはならないと思いますけどね。
いや、これ端的に言うとですね、
僕はEvernoteに大量のメモを残していてね、
で、時々振り返るんですけど、
そうするとね、過去の自分のノートをなかなか捨てられないと。
これがまさに過去の自分を裏切れないっていう、
まさに象徴的な話だと思っていて。
それはだから、僕もそう思います。
大橋さんからはそう見えるんでしょうけど、
僕が今聞いた限りだと、
大橋さんは現在の自分がEvernoteのノートを持っているんですよ。
それだけなんですよ。
過去の自分が、
それは過去にそれをキャプチャーしたって話をされてるんでしょうけど、
タスクシュートの使用歴
そうじゃなくて、現在の大橋さんが持っている。
過去の自分とかは、
過去の自分っていないんで、
現在の自分がただEvernoteにたくさんのノートを持っていると。
それだけのことなんだと思うんですね。
だからそれを捨てたければ捨てればいいし、
持ってたければ持ってたらいいじゃないですか。
その時に後押しになるのが、
Evernoteって今、
一応有料プランの場合は、
15万ノートまでほとんどできるってことになってるんですよ。
僕今98,000くらいノートになってるんで、
別に15万までカウントすると、
毎週土曜日にルーチンで、
現在のノート数っていうのをね、
スプレッドシートに入れると、
このペースで増え続けると、
あと何年ですということが分かるようにしてるんですけど。
それを大橋さんがスプレッドシート用意して分かるようにしてるんですね。
そうそう。
これによって、このペースで使っても、
今のところ最新では、
17.5年寿命があると。
なるほど。
というようになってて。
先月は13.7年になったんですよ。
これを見ると、ちゃんとノートを整理していくと、
寿命が伸びるんだなってことが通じて分かる。
なるほど。
大橋さんはみうらじゅんさんご存知だと思うんですけど、
彼は物を絶対捨てちゃいけないって言ってる人なんですよね。
なんか、
昔、自分はファミコン持ってたんだよとか、
スーパーマリオでたくさん遊んだんだよとか言ってちゃダメだと。
今も手元に置いといて、
今すぐ遊べるって言うんじゃないと自慢にならんっていう感じで。
すげえ。
昔、箱根に行った時にみうらじゅんさんのそういうおもちゃの記念館みたいになったんだけど、
まあそれは、
懐かしいおもちゃがそこらじゅうにあるわけですよ。
確かに自分青森県に住んでた頃、
こういうの見たわみたいなのがそこにあるわけですよ。
この状態を維持しましょうみたいなことを、
普通に維持できないですけど、
みうらじゅんさんは雑誌とかも基本とっておくわけですよ。
すごいな。
その感覚を大橋さんにはあるんだなって、
さっき言ったように、
整理されてないと捨てるしかなくなるんですよね。
だから、まあそれはお金も必要ですけど、
みうらじゅんさんのようなことをやるにはですね、
そういうものをやっぱり整理してるから残せるんですよね。
そういうアイデンティティーなんだって思いますね。
つまり幻想ですか?
幻想というか、
自分の中で、
自分の中で、
僕にはないパーソナリティーだし、
やっぱり一般にはないからみうらじゅんさんのは記念館になるわけで、
なんでみんな笑うのかっていうと、
一般にはないパーソナリティーを大橋さんが持ってるからですよ。
いやでもこれ、普通に不安にならないですか?
あと何年持つかなって。
普通にはそんなにとっておかないからならないんですよ。
でもまあ大橋さんは、
大橋さんは、
だからやっぱりどっかでごっそり捨ててしまうじゃないですか。
でもみうらさんは、
それをしないでずっと生きてきてるから、
整理の重要性
あれが作れるということですよね。
でも一方でね、
天変地異というか、
例えば災害とかでね、
意図せずして失ってしまう人もいるわけじゃないですか。
いろんな人が、
意図せずして失ってしまう人もいるわけじゃないですか。
そうですね。そこはデジタルだからだいぶ。
もちろん。
けどそれによって、それで失ったからこそ何かそこからね、
その人の人生観が変わってみたいな話もよく聞くじゃないですか。
ありますよね。
だから本当そこの意味で言うと、
みうらさんは残せたから、
そういうパーソナリティーを確立できたということも言えると思うんですよね。
そうですね。
僕はみうらさんの本、所々で、
旅先の本屋さんとかで見つけて読むと、
大変何か面白いものを感じさせられるので、
大橋さんもこういう話を書けばいいなってよく思うんですよね。
どういう話ですか。
例えば彼の『「ない仕事」の作り方』っていう、
文春文庫だったかな、文庫があるんですよ。
「ない仕事」の作り方って、
みうらじゅんさんの一番上手くいった「ない仕事」の作り方の例に、
ご当地キャラっていうのがあるんですよね。
ありますね。
ご当地キャラっていうのを作ったのは彼なんですよ。
有名ですね。
結局彼が最初に、
広島のご当地キャラだな、
柿を手に持っていて、
お好み焼きみたいなのも頭に乗っけていて、
要するにダサいと。
ただただ、
そのご当地にある有名なものをくっつけて、
人形に乗っけただけのものだったと。
彼はそれがすごく気に入って、
買ってきて家に集めて、
こういうご当地キャラっていうのを探していくと、
日本中にあったと。
そういうのを片っ端から集めていくうちに、
東京ドームでやるみたいなことができたみたいな、
そういう話ですよね。
まさにそれはじゅんさんですね。
彼の世界は本当にそうですけども、
大橋さんがよくおっしゃってる話と似てるなと、
これ思ったのが、
パーソナリティーに
注目されてるんですよね。
パーソナリティーに、
忠実であろうとして、
そこで、
こだわる方に振り切りましょうみたいな話ですね。
よくある話に近いんだけれども、
とにかく人に合わせないっていう方向で努力しましょうみたいな、
そういう話ですよね。
パーソナリティーに、
自分のパーソナリティーを裏切らないようにしようみたいな、
そういう話だなと。
それとビジネスを絡める話はよくするよなって思って、
だからそういう話をエッセイっぽくまとめたら、
ウケるんじゃないかなと思ったわけですね。
なるほど。
なんかこう旅先で読むと心が落ち着くんですよ、こういう話って。
自分はそういうことをするタイプじゃないんだけれども、
時間管理の戦略
なんで旅先かっていうと、
旅先って仕事してないじゃないですか。
少なくとも僕は旅先では仕事しないんで、
その時にこう、ある意味空いた時間ですよね。
空いた時間でこういう、
みんなが救われそうなビジネスでうまくいってますって話は、
心がホッとするっていう気がしますよ。
やっぱりこう、自分のパーソナリティーを押し殺してでも、
みんなに合わせて頑張ろうっていう話はそっちもあるじゃないですか。
そこでこう、
頭角を現すために妥協は一切しないんだみたいな、
そういう考え方もあるわけで、
そっちはでも頑張らなきゃならないんで。
旅先でそういうのを読んでるとつらくなってきますから。
そういうこともあるんですよね。
すごいな、でも旅先で本を読んでみたいなのってすごい知的ですよね。
いやいやいや、別に知的じゃない本を読んでるんで。
別にみなさんが知的じゃないわけじゃないんだけど、
なっていうんですかね、
つまり、よく僕は大橋さんのお話が上がっていて、
そこが一番やっぱり、
ご本人どう思ってるかわかりませんけど、
いいなと思うのは、
アウトローにならずに済む理論みたいなのを
大橋さんは探ってるなってよく思うんですよね。
アウトローにならずに済む。
転落しない人生じゃなくて、
転落してもそれを生かせる人生みたいなやつ。
だからどうなったって大丈夫みたいなニュアンスがある。
それも裸でも生きるみたいなのではちょっとないんですよね。
そういうタイトルの本もありましたけど。
あれはあれで、傷だらけになってもかすり傷みたいな。
あれはきついよね。
痛いじゃないですか。
それはそれで、すごいバイタリティーがあってうまくいった人のでいいんでしょうけど、
みうらじゅんさんのって、
明らかにご当地キャライケてなかったわけじゃないですか。
イケてなかったんだけど、
それをうまく生かせたみたいな話で、
イケてる風に直したわけじゃないんですよね。
イケてないまんまうまく生かせたって感じ。
おおわりくですね。
手が柿になってて、こっちの手はお好み焼きになってて、
全然ダメなわけじゃないですか。
本当に誰でもやりそうなことだし、
誰でももう少しマシなことがやりそうなことだし、
そういう割とダメダメなものが、
すごくブレイクさせる方法があるんだみたいな。
しかもそれはそんなに無理をしなくても、
それはそのまんまの形でもできるんだみたいな話が、
大橋さんの精神とよく似てるなと思ったわけですね。
僕のキーワードは逃げるですからね。
まあちょっと近いですよね、やっぱりね。
逃げるが価値の価値は、
バリューの価値ですからね。
のあれは、
ロリポップの社長さんですね。
そうですね。
我が逃走の逃走と似てる逃走ですね。
あの人ちょっと似てますよね。
そうですね。
ちょっと脱線してるんですけど、
そういうのを僕は思ってたんで、
だからみんな笑うんだろうなと思って。
なるほど。
いや僕は真面目にやってるのになと思っているわけですよ。
だけどみうらさんは、
多少面白おかしくやってるかもしれないけど、
大変笑えるんで本はですね。
そういうことだと思います。
この路線でいくとね、また脱線ついでに、
林雄二さんっていうね、
デイリーポータルZって知ってます?
そっちは知ってますよ。林さんの名前の方は僕存じ上げてないですけど。
ああ、俺の編集長というか、
作った人というか、仲の人というか。
この方の発想もまさに似ていて。
なんだろうな。
ナチュラルにこういう面白いことに目が入ってきてしまうというのかな。
なるほどね。
そういうセンスみたいなものが、
人を呼び、
デイリーポータルベッドというサイトがあるんですが、
ここに結実しているのかなと。
あれは有名ですよね。ずっとありますよね。
ずっとあります。
歴史を調べると色々と紆余曲折があってですね。
でしょうね。大変ですよね。
ギガジンさんとかもそうですけど、
こういうのって楽じゃないなって思いますね。
ギガジンにしてもデイリーポータルにしてもね、
なんかしらやっぱり、
かっこよく言うと理念みたいなものがきっとあって、
それに縛られているのか、
それともそれが捨てられないコアな何かなのかわからないですけど、
あるわけですよね、きっとね。
なるほど。
それがドライブフォースになっているというか、
推進力になっているというか。
僕がEvernoteのノートを捨てられないというのもですね、
タスクシュートの進化
なんかしらそこにあるような気がするんですよね。
大橋さんもEvernoteの話みたいなのを
延々と書いていったらいいなと思いますけどね、僕はよくね。
でもね、最近Evernote買収されていて、
だいぶ前ですけど、
良くなってきたって話ですよね。
まだEvernoteあったのか、みたいなことを言う人も結構いる中でですね、
もう18年くらい使ってますからね。
あれですよ、
僕も出しちゃいましたけど、
Evernoteの本なんていっぱいありますけど、
大橋さんが書いている本はないですからね、Evernoteの本。
いや、あれは結局Evernote変わり続けるから、
本という固定的なものを出しちゃうと、
一瞬で古くなるから、
やっぱりフローにしといてもいいんじゃないですかね。
そんなわけでですね、
ちょっと今日何の話をしたかというと、
タスクシュートの話をしているつもりではあるんですけれども、
こうやって振り返れるっていうのはですね、
僕も佐々木さんもそれぞれ違った目線かもしれませんが、
記録は残しているわけですよね。
結果として残るわけです。
残るから振り返ることができて、
そこに過去の自分の意志というか、
意図みたいなものをそこから拾うことができて、
ある種それを伏線のようにして回収することができると。
という感じなのかなと思っていて。
僕自身も作った、
考えた本人ではあるんですけど、
今やですね、
冒頭にも言いましたけど、
このiPhone版とかクラウド版とか、
複数のツールで使えるようになっていて、
あと手帳もありますよね。
そうですね。
何かもう自分の手の届かないところというか、
全部自分が考えたわけではないというか、
一応根本的なところは考えはしたんですけれども、
じゃあ一体タスクシュートというのは何なんだと言うと、
僕自身もうまく説明できないことになっているのかなと、
いうこともあるので、
改めてですね、
一番今タスクシュートとして、
すぐに使えるという意味ではなくて、
タスクシュートクラウドというのがありますので、
こちらを使っていただくのが、
まずは手っ取り早いのかなと思いますし、
これを作ったのがですね、
松崎純一さんという方なんですけどね、
タスクシュートのイベント
この方はですね、
今度11月12日かな、
「タスクシュートとは」というイベントをするということなので、
そちらを今日はご案内して終わろうかなと思います。
大盛況なんですね、これはね。
今ね、ちょっとリロードしますけど、
787人お申し込みがあります。
すごいな。
700を引いても僕の一番多いセミナーより多そうですからね。
87人ほうが多い、と。
そんなにないですよ。
これ実は少し前に500人の定員で
告知をしたんですけれども、
少し前に500人の定員で告知をしたら、
3時間半ぐらいで500人が埋まって、
追加告知をして、
今287人ですね。
つまり合計で787人ということになっているので、
これを聞かれる頃にまた増えてると思いますけれども、
また2回目は500人で定員になるそうなので、
もしこれを聞かれて気になる方がいらっしゃいましたら、
無料のイベントだそうなので、
ぜひ申し込んでいただければと思います。
実は僕も一応考案者ということで、
参加特典の中で6つの手紙という、
その名の通りタスクシュートをこれから使おうと思っている方向けに、
その名の通りタスクシュートをこれから使おうと思っている方向けに、
6通の手紙を書いているんですね。
手紙って何やねんって思うかもしれないんですけど、
要するに使い始めたある女性の方が、
6通にわたって、
使い始めてからどれが自分の中でうまく定着するまでの間を、
日記風に綴っているようなそういう文章になっていて、
その方からの手紙というふうに読んでもらえるといいかなと、
これを書かせていただきましたので、
これも申し込んでいただいていただければですね、
もうすぐ読めるんじゃないかなと思いますので、
今日持ってもらった方はですね、
この手紙を読んでいただければと思いますので、
ぜひご参加いただければと思います。
ということで今日はこのところで終わりたいと思います。
最後までありがとうございました。
42:46

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