9月のプライベート
大橋です、こんにちは。
佐々木です、こんにちは。
前回に引き続き、佐々木さんがほぼレギュラーということでいいのかなと思ってますけれども、
今日は10月初めなんで、9月1ヶ月間振り返ろうかなということで、
大きく仕事と身の回り、要するに仕事とプライベートという大きく2つに分けて振り返ろうかなと思っているんですけれども、
9月は、後ほどお話をする身の回りのプライベートのことがかなりいろいろとありまして、
仕事を振り返ったときに、大きなことをあまりしてないなということに気づきまして、
カレンダーとかタスクシュートを振り返ってみると、9月の20日にタスクシュートベーシック講座というのがありまして、
これは僕が主催しているわけじゃなくて、認定トレーナーですね。
タスクシュート認定トレーナーの ぞえ さんという方と、Kyo-koさんという女性お二人が主催する講座で、
その名の通りタスクシュートのベーシック講座ですね。
タスクシュートの公式講座には、マスター講座とベーシック講座と2種類あるんですけれども、
ベーシック講座のほうがベーシックで、その上にマスター講座があるという位置づけなんですけど、
そのベーシック講座がありまして、もともとカリキュラムはこういったマスターとベーシック両方あるんですけど、
今回のお二人のベーシック講座は、手帳・アナログ編というテーマ設定がされていて、
お一人講師のKyo-koさんが、実はタスクシュート手帳というのがあるんですけども、
タスクシュート手帳のデザインを担当してくださった方でもあるので、
非常にこの手帳とアナログ周りに造詣が深いということで、
僕らが27年前にタスクシュートを作ったときに、
まさかアナログで紙でタスクシュートをやるみたいなことを想像していなかったので、
紙じゃ無理でしょうと、並び替えどうすんだよみたいな、
ということはありつつも、こういうふうにやるんかっていう、
僕自身も目から鱗な工夫をたくさん見ることができて非常に興味深いなと思っていて、
というKyo-koさんと、あとは ぞえ さんはTaskChute Cloud Liteですね。
これは現在開発中のアプリでして、TaskChute Cloud 2とデータ同期するということで、
今、公式にはTaskChute Cloud 2にはアプリ版がないので、
これからリリースされるTaskChute Cloud Liteが公式アプリとして使えるようになるかなと。
要するにスマホで操作をするときには、このライトを使うことによって、
ブラウザー越しではなくて、アプリなので非常にローカルで安定して使えるんじゃないかと、
そういうアプリを開発しているエンジニアでもあるし、
アナログのこともやっていらっしゃると非常にハイブリッドな方なので、
こういうお二人が行うことがありまして、これはトレーナーのお二人が主催する講座なので、
実は僕は事前にお二人には言わずに、しれっと当日いきなり行って(Siriが反応しましたけど…)
見学という感じですかね。授業参加みたいな感じでしたけど、見学をさせていただきましたという感じですね。
リアルの講座というのが改めていいなと思いまして、コロナ以降オンラインがほぼメインになっていたので、
画面に向かってしかもみんなカメラをオフにしている中で話をするという、何か独特の感じがあるわけですけど、
タスクシュートジャーナルの振り返り
リアルだとみんなの反応とか、ちょっとしたことを言ったときに笑いが起こるとか、
そういうインタラクションがあるのがいいなと思って。
あと、終わった後に懇親会があったんですけど、会場が九段下だったんで、
日曜日の九段下だと非常に閑散としていて、オフィス街ですからね。
お店はほとんどなくて、ガストに入って懇親してたんですけど、
そこでもいろんな話ができたり、画面見せたりノート見せたりとかできるので、非常に充実した時間だったなというふうに思いました。
大きなところでは、2020年9月1日から、今5年前でちょうど、
2025年9月30日まで、つまり先月末までですね、
平日毎日タスクシュートジャーナルとは、これは前回の放送でも話をしたかもしれませんけども、
そういうデイリーの連載記事、これは有料なんですけれども、書いてまして、
平日毎日なので、これ数えてみたら、この5年間で、5年と1ヶ月ですけれども、
1241本という記事を書いていたことになってまして、
1本だいたい2000字から3000字書いている時もあるので、それを掛け算すると、
約250万字というボリュームになりまして、
呆れるというか、気が遠くなるというかですね。
一般的に紙の書籍って、10万字で1冊みたいなことがあるじゃないですか。
新書はもうちょっと少ないですかね。
10万字としても25冊分というカウントになるんですけど、
25冊にはならんだろうという手応え的に書いた自分の実感としてね。
あるので、こういったコンテンツが今できまして、
この9月はですね、ちょっと思うところがあって、
その前にですね、新書を書いていたんですけれども、
例えばですね、観察者としてのタスクシュートとかね、
タイトルが同じようなフォーマットのタイトルになりまして、
いろんな側面からですね、タスクシュートというのを捉え直すみたいな、
そういう方向性で、この全二十何記事を書いた、
新書を書いていたんですけれども、
それに対してですね、
これまでのね、書いてきたことを振り返りながら、
総集編的に書いているみたいだな、みたいなことになってきまして、
そうか、これはもうタスクシュートジャーナルをこう、
なんか締め隠ろうとしているのかな、みたいなんですね。
これは本当にだから、書いていく中で、
そういう風な方向になっていったという、
まさに事前に予定していたわけじゃないんですけど
タイトルが同じようなフォーマットのタイトルになって、
そういう風になってきて、最後ですね、
じゃあどういう記事を最後にしたらいいかな、みたいなことをですね、
途中から考え始めながらですね、
この書き切ったというのがありまして、
なんかこれもう、最後のピースがはまったな、
みたいな感覚を持ったんですよね。
なので、ちょっとタスクシュートジャーナルは、
この2025年9月30日で一旦更新をやめようということで、
AIの活用と今後の展望
考え始めました。
一旦更新をやめようということで、
完結という風にできますけれども、
終了しましたと。
これも前回お話ししたかもしれませんけども、
このタスクシュートジャーナルの記事を元にしたGPTsですね、
ChatGPTのカスタムGPTを作っていて、
これタスクシュートガイドというんですけれども、
まさにこのタスクシュートジャーナルのですね、
コンテンツ全部把握しているので、
そこに書いてある内容をもとにですね、
質問をすれば答えてくれるというAIがありまして、
これはこの4月に作ったので、
つまりは2025年3月31日までの記事をベースにしてたんですよね。
なので、今回完結したので、
4月1日から9月30日までですね、
118本ありましたけど、
この118本の記事もさらに追加して、
全1,241本をベースにした回答化して、
してもらえるようになったので、
以前から使っている方はそんなに違いは分かんないかもしれないんですけど、
例えばですね、
プロンプトで2025年4月以降に作成された記事の内容に限定して
回答お願いしますみたいなことを言って、
例えばこれ例題というか、
試しにやってみたのがあるんですけど、
タスクシュートを使い続ける上で重要なポイントを5つ挙げ、
それぞれを実践するために、
まずすべきことをまとめてくださいみたいなですね、
この5つっていうのは別に適当に5つと言ってるだけなんですけど、
こういうふうにですね、
もっともらしい問いを投げると、
過去の1241本の記事の中から、
こいつの言ってることはこれだろうということをきちんと考察した上でですね、
本当に読み応えがあるというか、
自分で言うのもあれですけどね、
僕が自分で書いた記事をもとに、
ちゃんと体系的なまとめを返してくれるので、
タスクシュートを取り組み始めた方とかですね、
すでで取り組んでいるという方もですね、
これ質問の仕方がですね、
どういうことに困ってるかっていうのを、
ちゃんと言語化して伝える必要があるので、
この辺がですね、ちゃんとそれがうまく作れる人は、
うまい回答を引き出せるんですけど、
それがなかなかちょっとうまく伝えられないと、
うまく機能しないということもあったりするので、
そこはちょっとリテラシー的なところが必要になるんですけど、
でも使っていただけると、
それなりにいい効果を得られるんじゃないかなというふうに思ってます。
あとですね、
ChatGPTのほうでですね、
イラストを書いたりできる、
いろんなAIってイラストを書けたりしますけど、他でもね、
でも僕はChatGPTでですね、タスクシュートガイドのアイコンですね、
これはロボットのアイコンなんですけど、
これ要するにですね、タスクシュートガイドの中の人はこんな顔していいよねっていうことで、
単なるロボットなんですけど、
結構マスコットというかね、
ゆるキャラっぽい感じで作れたので、
これをですね、ベースにして、
例えば船長のコスチュームに身を包んだロボットが、
船長室で羽ペンで航海日誌を付けているところを描いてくださいとかってやると、
ちゃんとそういう、
自分じゃこんなの絶対描けないみたいなね、
可愛いイラストを描いてくれたりするので、
これいいですよね、この船長さんとかね、
コックさんとか、
いろいろとこう、
なんていうんでしょうね、忍者の装束とか、
これがあるだけでやっぱりイメージが伝わるし、
これ以前はね、僕自分で描いたり、
あとはCanvaで作ったりしてたんですけど、
やっぱりCanvaだと限定された材料から作んなきゃいけないので、
なんかこうじゃないんだよなとかね、
ズバリの絵が見つからなかったりしたんですけど、
でもちゃんと伝わるような言葉で伝えると、
当たり前ですけど、
ちゃんと伝わった絵に描いてくれるというのは、
非常に驚かされるというかね。
これもやっぱりね、繰り返すうちに、
何を言ったらどんな絵が返ってくるかって、
そういう分かってもらう描き方みたいなものが、
今後必要になってくるんじゃないかと、
今までもそうだと思うんですけど、
これまで以上にですね、
人間と違って拡大解釈とかしてくれないというか、
言った通りにしか解釈してくれないっていう、
それは良くも悪くもなんですけど、
引っ越しの準備と手続き
だからなんかそれは非常にフェアな感じがしますよね。
なるほど。
そんなようなことが一応、
9月の仕事的な側面ではあったかなと。
先ほども言いましたけど、
この後身の回りというか個人的なところで言うとですね、
8月から9月にかけてですね、
引っ越しをしまして、
引っ越しというもの自体が18年ぶりだったので、
いろいろと整理しなきゃいけないものがあったり、
あとですね、
今回引っ越しからなかなか手が込んでいるというか、
込み入っていてですね、
もともとマンションに3人で、
奥さんと子供と3人で住んでたんですけど、
今回の引っ越しを機にですね、
3人ともバラバラになるという、
正確に言うと会社員の息子がですね、
この引っ越しを機に、
僕が実家に引っ越したんですけど、
そこに引っ越すとちょっと遠くなると会社がね、
だからもうこれを機に一人立ちをしますと、
いうことで会社のそばに、
初めての一人暮らしを始めると。
奥さんも同じ理由で会社が遠くなるということで、
出社がそんなに毎日ではないので、
週2回ぐらいだったのかな、
出社の前後だけちょっとそのね、
要するにサテライトじゃないけど
会社の近くのマンションに泊まって、
それ以外の在宅の日は僕の実家の方で仕事をすると、
いわゆる今流行りのデュアルライフ、
二拠点生活ということを始めると、
そういう一応ゴールが設定されて、
そこから課題整理とかね、
始めたと。
まずそれをするためにですね、
7月ぐらいから動き始めたんですけど、
実家には父親もいなくて、
母が施設に入っているので、
空き家になってたんですよね。
空き家になったからちょっと引っ越すということに決めたんですけど、
でも家財は大量に残っていて、
これをどうにかしなきゃいけないということで、
そういう業者の方がいるので、
業者の方に来てもらって捨てたりとか、
両親の寝室にですね、
でかい洋服ダンスがあって、
これどうやって入れたんだと、
階段通らないじゃんみたいなすごい巨大なやつで、
おそらくこれはベランダから入れたのであろうということなんですけど、
ベランダもその後に増築とかで、
小さくなっていて、
ベランダから出せなくなっていたんですね。
だから解体するしかなくて、
だから業者の人に解体もしてもらったりとかでやってもらって、
それがもう2週間くらいかかったと思うんですよね。
何回かトラックが来ては持ち出してみたいなのを3回くらいやって。
部屋が空になったら、
ハウスクリーニングの人に入ってもらって、
家を掃除すると。
その後ですね、いろいろとまだ、
例えば奥さんが在宅で仕事をする上でですね、
畳の部屋を仕事場にしようと思ったときに、
ここはフローリングの方がいいよねということになって、
フローリングに張り替えをすると、そういうちょっと軽いリフォーム的なことも必要になったので、
引っ越してしまってね、
僕が先に引っ越してしまった方がそういった手配とかやりやすいよね、
対応とかもしやすいねということで、
僕が先に引っ越すことにして、
8月に僕だけ先にこの実家に引っ越したんですね。
2ヶ月ちょっとかな、
先に一人暮らしをしていて、
でもこの生活の中で、
9月末にはこのマンションを退去しなきゃいけなかったので、
週に1回ぐらいですね、
元の奥さんがまだ住んでるマンションに帰ってきて、
粗大ごみの整理とかをやっていたと。
本当に自分でもびっくりしたんですけど、
18年住んでたんで、
ほとんど使ってないものが結構鎮座してるという、
これまでのこの付けを返すみたいな感じで、
それで粗大ごみの整理のために、
毎週日曜日の晩に来てですね、
整理をして、
うちは月曜日に朝に収集が来ると、
本当はいけないんですけど、
日曜日の晩に出して、
僕はまた実家に帰るみたいな、
そういうの5往復したんですよね、全部で。
それで計算してみたら、
粗大ごみの処理券ってあるじゃないですか、
計算してみたらトータルで28,300円
でも本当になんか、
すごいスッキリしましたね、空き家になって。
まあ当たり前ですけどね。
そんな感じで、
生活のトラブルと解決
27日に引っ越しをして、
とはいえ、その27日に引っ越しをして、
その27日に引っ越しをして、
その27日に引っ越しをして、
まあとはいえ、その奥さんはですね、
会社近くにマンションがあるので、
引っ越しでちょっと面白いなと思ったのは
2箇所下ろしっていう引っ越し方式で、
この昔住んでたマンションから、
まずは奥さんのマンションに荷物を下ろして、
その後にうちに来て残りを下ろすみたいな、
そうすると荷物にこれはこっちで下ろす、
これはこっちで下ろすみたいな、ラベルを貼っておかないとたいへんなことになるというね
そういうのをやりつつ なんかもう全部の手続きが その例えば粗大ごみもそうだし あと引っ越しもそうだし なんか期限が厳格に決められてるから それまでにやんなきゃいけないみたいなね
いう結構綱渡りな手続きの連続で あと電気ガス水道も 引っ越しだったら 次の引っ越し先で再契約みたいな変更みたいなので済むんですけど
退去する場合って 解約をしなきゃいけないので
解約だけちょっと手続きが面倒だったり 電話じゃなきゃいけなかったりとかがあって
そういうのも 僕は手続き全般は結構好きなので すごく苦にはならないんですけど
でもすごい燃えましたね 手続きだらけで 期限がバーッとあって それを一個一個完了させていくみたいなですね
そんなこんなで 9月は本当にその移住プロジェクト一色みたいな感じだったのが
なんとかですね このさっき言った一連の課題整理とかクリーニングとか フローリングの張り替えとかね
そういう手配とか対応とかが非常に次から次にやってきて充実してたというふうに言ってもいいのかなと思うんですけどね
そんなようなことをする中でも ちょっと結構トラブルがありまして
移住の関係するところ自体ではトラブルはなかったんですけど
全部で三つありまして 一つはですね これちょっと詳細は言えないんですけど
海外関連の法的なトラブルに巻き込まれまして 一応これに対応するっていうのは一つありまして
その後ですね これもこれは詳しくは言えないんですが
ちょっと僕らにとって近しい人にとっての大きなライフイベントがありまして
これもね予期しないところで起こったので驚かされるというかね
こういうことって起こるんだなというのがあったりとか
あとですね 本当にこれは心底びっくりしたというか
がっかりしたというかなんですけど
僕の会社の税理士の方がですね 急逝されまして
僕は10月決算なんで そろそろ決算の時期だったところに急逝したもので
もう弊社事務所は来月で閉所しますと急に言われて
9月に言ったんで 今月閉まっちゃうわけですよ
ポッドキャストと家族の時間
だからもう次の税理士さん探さなきゃいけないしみたいなところで
立て続けというかね
だけどふと俯瞰してみて思ったのが こういうトラブルって同時には起こんなくて
本当にきれいに1週目2週目3週目みたいな感じで
今週のトラブルはこれでーす、みたいな感じで
タイミングをずらしながら発生してるなというふうに思っていて
だからドラマみたいにですね 第1話ではこのトラブルが起きます
第2話ではこれですみたいな感じで
毎話毎話必ずトラブルが起こってはそれを収束させるみたいな
そういう展開だったので 非常に自分のことながら面白いなというふうに
どこかで冷めた感じで見てたことはありましたね
なるほど
でも振り返ってみると何とか乗り切ってるんで
そういうことかなという感じかなと
なるほど
そんなわけでようやくプライベートが落ち着いたので
10月以降はですね ギアを上げていきたいなという感じでございます
はーい
では佐々木さん どうでしょうか
9月ですね 9月はあれですね 冒頭は娘のなんだっけ
学期末だか中間だかそういうものが入っていて
そういうのが入っていると 要するに朝の時間がずれるんで
結構今月は総合的に見ても
ポッドキャストを撮ってる回数が少ないのは多分こういうことのせいだよなと思っていたりします
ただ僕にとっては 今日もタイトル変えましたけれども
ポッドキャストはほとんど仕事なのか何なのか
少なくとも絶対やらなきゃいけないというものでは全くないんで
その日の朝 結局2度寝するんですけどね
午前中僕仕事しないんで 2度寝するんだけど
早く起きすぎてるわけですよね 結局ね
だから娘が学校にやる関係上 朝5時半とかに起きてるけど
送り届けたら速攻寝たいんだけど 一旦目を覚ましちゃうんで
この間眠りにつくまでのちょっとした間隙があって
その間隙であれをやってるんですよね 実はね
あれをやり終わるといい感じにまた眠くなってきて
シャワーを浴びて寝るみたいにパターンなんで
その間がなければないものだし あればあるものだっていう
そういう感じで撮ったり撮らなかったりが起こっていて
だから娘が学校に行かなくなったら
行かなくなるまでにはまだ数年かかるわけだけど
行かなくなったらあれはなくなるんじゃないかなと
漠然と思ったりしていなくもないんですけど
そこはちょっとまだ分かんないんですけどね
今のところはそういうタイミングで撮ってるものだということですね
基本的に仕事は全部午後にやるんで
午前中は一切やらないか 大体寝てるか起きて
基本的にゲームやってるかなんかで全然仕事とかはしないで
なので12時以降にしている仕事としてはやっぱり
セッションばっかりなんですねほとんどね
毎日毎日誰かと必ずお話を伺って
最近東畑開人っていう人が新書で
かなり分厚い新書で『カウンセリングとは何か』って
あのタイトルでは河合隼雄も出してるし
他の人も出してるしで
いろんな人がカウンセリングとは何かを言ってるんだけど
ああいうのを読むと同業ではないんですけどね
同業ではないんですけど
僕ももう週に何本ぐらいかな
なんだかんだ30セッションぐらいはやってるんで
新サービスとセッション体験
これが来月あたりから100日チャレンジでですね
100人の方全員と1回はセッションすると
1回ずつしかできないと思うんですけど
というサービスを追加しますんで
そうすると1日1から2は追加されるから
40セッションぐらいにはなると思うんですけど
カウンセラーの人の生活ってこういうもんだろうなっていう
僕オンラインですけどね
朝から昼からですけど
昼から夜までずっと新しい人とは話をして
15分休んではまた別の人とセッションするみたいな
なんとなくそういうリズムになってきました
これやっていて思うのは
これが天職なのかなんのか分かんないし
僕は天職というものはないと思うんですけど
楽っていうわけじゃないんですけど
これが一番僕が一番多分死ぬ直前までやってられそうなのは
これだろうなっていう感じを持ってますね
一番何が今までと違うかって
順算なんですよね
逆算感が一切なくて
何の見通しもない中でやっていて
この人とのセッションは最後こうなるだろうとかいう
想定を立てることの
あまりにも無意味なんで
そういうことは全然できなくなっていくんですよ
そうすると毎回毎回セッションで起こることが
意外性を帯びてくるんで
終わるともう終わるし
次回どうなるかとかは一切想像もつかないし
大橋さんだったら違うやり方するかもと思うんですけど
僕記録も基本全く取らないんですよ
カルテに相当するものもないし
その人から何度も同じ話聞いてても聞き返すんですよね
聞いたことを覚えてるわけでも記録してるわけでもないんで
だから毎度毎度が覚えてはいますよ名前も
何回か聞いた話は覚えちゃうこともあるんだけど
基本忘れるようにしてるんで
ストーリーになっていくとかではないんですよね
これがものすごく大事なんですよね
相手の人はストーリー持っちゃうんですよね
人生みたいなものって
でも僕は持たないじゃないですか
相手の人の人生にストーリー性とかを僕が持ったってしょうがないから
そうするとこのストーリーを共有していない人が
話をずっと聞くってことの意味が大事で
この辺の話がカンセリングとは何かに
全く違う形で書いてあったんだけど
その話を今度そのうちしていきたいかなと漠然と
こういうことを既に言ってる人っていうのは何人かはいるんですけども
もうこれに尽きるなみたいなのが
メタに言えばこれに尽きるなって感じ
一人一人の場合のお話はもう完全に覚えちゃってるっていうケースももちろんあるんですけど
本当は忘れたほうがいいんだけど忘れようがないし
忘れられない話を聞くってこともありますから
そこはもう諦めてるというか
僕にできないことはありますからねっていうことだし
しゃあないんですけども
基本的には毎回毎回で一回一回で確実に完了して
絶対に逆算の仕様がないですからね
終わっちゃうんで一回一回で
ただそれが3ヶ月続くってだけなんで
この逆算の一切ない仕事っていうのをようやく見つけられたということが
逆算のない仕事
僕にとっては3ヶ月チャレンジもやってて一番大きなことだなっていう
世の中の仕事には逆算がどうしても避けられないものはあるんでしょうけど
自分はもう逆算というものを金輪際しないっていう
それを一番実践できてるのはこれだっていう感じはしますね
時計が逆からは来ない
ゴールが先に決まってるってことは一個もないっていう感じの仕事が一番これですよね
これをやるとつくづくこう本とか書くわけですけど
どっか逆算っぽいことをさせられるんですけど
あれがものすごい苦しいっていうことがよくわかります
本当あれさえなければ仕事っていいものなんだけど
あれがどうしても何と言えばいいのかわからないんですけど
辛いあれが仕事の辛さであるっていうのを僕は感じたんで
大変今は仕事においてはですけどね
幸せなもんですねっていうことですね
それね僕は会社員時代にすごい思ってましたね
なんか次々とねプロジェクトが立てられて
締め切りが当然設定されているので
なんかそこに放り込まれる感じがあったんですよ
そうそうそうなんですよね
これをやんないで済まないんだっていう感じがあったんだけど
やんないで済むんだなーっていう
今僕ずっと前ですけどちょっと前になりますけど
グッドバイブスっていうのを倉園佳三さんがすごい盛んにお話しされてたのを
盛んに聞いていた時代があったわけですけど
彼が何とかして一切先のことを想像せずに文章を書くんだってことを
書き上げ塾という今もやってるところで繰り返し繰り返し言っていらっしゃってて
それにはもう一文に3時間かかっても4時間かかってもいいんだって
これがなかなかできなくてですね
どうしてもねやっぱりこの時間で何字書こうとかってしちゃうんだけど
あの時10期くらい付き合ったのかな
もうちょっと少なかったかもしれないですけど
最後の方でようやくなんとなく
その彼が掴んでる感じってのを掴めるようになって
その頃に文章の書き方がガラッと自分で変わったなっていうのを
なんとなくわかったんですけど今の方がわかる感じがしますね
この先のことを全く考えずに書けるんだっていうことが
彼はどうしてそれは掴む
音楽やってるからかなみたいなのをちょっと感じるんだけど
歌い歌ってる時に先のことを考えると
もうその瞬間全てがダメになるみたいなことをよくおっしゃってたんで
それに多分近いんだろうなって思うんだけど
文章は僕は本当それはできるようにならなかったんですけど
なんか最後の方ちょっとできるようになって
あれがその3ヶ月チャレンジのセッションでも
セッションでなんかこうなってとても納得がいくようになったっていう
そういう感じがしますね
準備と自己成長
まあとにかくこれはただ強制的にそうなっちゃうだけであって
逆算をしようとしてもできないから
これはうまくいってるっていう感じでもあるんですけどね
そんなところですかね
まあそれで後は何だろう
特に今月していることも
だから僕セッション以外はほとんど何もしてないんで
逆にチャレンジの卒業式とかをやってますけれども
こっちのもなるべくですね
本当は聞いてる方はそういうのが残念だって方もいらっしゃるだろうから
なんとなく今回そうでしたね
タスクシュート完全活用術もちょっとスライド用意しちゃうんですけど
やっぱり用意するたびに思うのは
余計なもの用意してるな自分っていう
その気持ちは残るんだけどでも用意はしますけどね
時々はね
本当はしないほうが皆さんにとっても私にとってもいいんですけど
なかなかまだ世の中にも一定の価値観はありますからね
それにどの程度合わせつつ
自分の意思でやっていくかみたいな感じの話ですね
これはとは思いますね
だからなんかどっかしらにちゃんとセットリストがある安心感みたいなものを求めているのか
なんか全部アドリブですって言われたときに
え?っていうふうに不安を持たせてしまうみたいなね
そうなんでしょうね不安
不満だとは思うんですけどね
不満ですか
不満だと思うんですよ
用意しといてきてくれなかったんですかっていう不満なんだと思うんですけどね
だからセッションとかだと分かるんですよ
そういうことをするということがどれほど
なんつうんですかね
こういう話をこれからしますよって言われて喜ぶ人いないと思うんですよね
要は一対一で人の話を聞くのが仕事である人から
こういう話をしたいからあなたこう話してくださいって言われるのはおかしいじゃないですか
そんなことありえないからどんな話をしてもいいわけなんだけど
これがそのセミナーとかだと逆になっているように思われているから
私が事前に準備したもののほうが今とっさに考えることよりもいいって思われてしまうんだけど
そこに本当はそうじゃないことがあるんですけどっていうぐらい
なんかあれなのかな
この人全く準備せずに今臨んでるんだっていうことに対する何か謎の罪悪感というかさ
その場で取り繕ってみたいに思われることがなんかダメなことみたいな変な価値観というか
なんか事前に準備することによってより良いものになるっていう
そうだね
あるんですよね
これ学校で宿題とかしてる時から繰り返しあったことで
でも今面白いんですよ
私の娘がそうだったんですけ、日能研に行ってたんですよね以前ね
受験で絶対に予習してきちゃダメですって言うんですよ
事前にする分が無駄になるから
必要なことは全部授業で教えるから
授業を聞いた時が最初に聞くときにしなさい
予想しない
事前に準備してそれを確認のようにして授業で聞くというのは
身に入らないし身にもつかないっていうんですよね
だから復習するのは構わないけど予習しちゃダメっていう
あれはとても良い発想だと思うんですけどね
それはあれじゃないかネタバレなしで事前にネタバレを見ずに映画見に行くみたいな感じですね
それは基本そうなんじゃないかと思うんですけどね
勉強もさ
だからそういう意味では勉強も同じように楽しめばいいのにっていうのも受け取りましたけど
そうですねそういうふうにできたほうがやっぱりいいでしょうねどっちかというとね
でもその予習をするのは多分予習することによって
事前に勘どころをつかめるから効率よく学べるみたいなそういう何かがありそうな気がしますね
そうなんですよねだからそうするとでも結局僕のセミナーなんかもそうですけど
事前に出すものを予告しておいてくれればいいって話になっちゃうじゃないですか
そうするとつまり3時間話すんじゃなくて1時間話すほうがいいってことになるんですよね
僕それは変だと思うんですよね端的に言って
3時間かかるものは3時間かけるということですね
当然そうじゃないとおかしいでしょ
確かに
そんなところですね
なんかそれあれですねこれ聖書の話かな畑の話がありまして畑の話ってちょっとすみません断片的な話ですけど
ある農夫が病気で死の床につき、息子たちを呼び寄せます。
農夫は「畑に宝物を隠してあるから、私が死んだら隅々まで掘り起こして探すのだ」と遺言を残します。
息子たちは父の死後、宝物を見つけようと、畑の土を一生懸命、深く掘り返します。
しかし、いくら探しても宝物は見つかりませんでした。
だけどいくら探しても宝物を見つかりませんでしたっていうね
ところが隅々まで丁寧に耕された畑はその年に例年にないほどの大豊作となり息子たちは大きな富を手にしました
そこで息子たちは父が言っていた宝物とは懸命に働くことそのものでありそれによってもたらされる豊かな実りのことだと悟りますというね
めでたしめでたしと
これは要するに早く宝物をよこせっていうことではなくやっぱり父はそれもわかっていたのかわかんないんですけど
とにかく隅々まで掘り起こせということによって結果として耕されて豊作になるという
遅れてやってくる富みたいなものをちゃんと
それがわかっちゃうとねそのために自分は耕してと思っちゃうとそこで冷めちゃうというかさ
予習をしないからこそこの効果が最大化するということだと僕は思うんですよね
それそれだなって今思った3時間かかるものは3時間かかるわけですよ
はい
まあそんなところです9月は
ちょっとさっきの話で思い出したことについてあってこの際さんがね相手と同じ相手と話をする時でも毎回リセットがかかるというか忘れるというか
完全ではないですけどもちろんもちろん
シュタインズゲートの考察
僕9月にねシュタインズゲートというアニメを見ましてこれはまあ全部で24話ぐらいあるんですけど
まあまあ内容を話すとすごい長くなるんで
一言で言うとタイムリープの話で
まあタイムリープって未来を変えるとか過去を変えるとかそういうねいろいろと時間軸上の矛盾をはらんだ物語ではあるんですけど
で主人公がね
未来から帰ってきたり過去に戻ったりするんですけど
その時に当然この未来から帰ってくるとその相手はさ
その未来に起こることを知らないわけですよ
けどその度に帰るたびにですね
知らない相手に対して未来にこういうことが起こるし
君はこの後こういうことをすることになるからその時にこういうことをしようみたいなことをね
いちいち言うんですよ
つまりタイムリープするためにですねリセットがかかってるっていうのはまさにそういうことで
その度にね俺はこの説明をもう1000回繰り返してるみたいなことを言ったりするわけですよ
でもなんかそれだからこそ初めて伝わるというか
なんかこうそんな努力をして絶対気が狂うと思うんですけど
それを愚直に繰り返しているみたいなところを見てね
なんかこう別にタイムリープをこれから僕はするつもりはないと思うんですけど
することはないと思うんですけど
なんかねこういうことってあるよなっていう何かこう
メタにそういうことをね作品から感じるんですよね
なんか知らない相手に繰り返し繰り返し同じ話をするっていうことって
ある種苦痛じゃないですか
でもそれをする中で自分がこれやってるってことはこういう意味があるんじゃないかみたいなことに
説明してる側が気づかされるというかね
ある意味その説明をすることに付き合ってくれるというか
説明をさせることになってる相手がいるからこそ自分はそれを繰り返すわけなので
その繰り返す何か何て言うんだろうね
なんかきっかけみたいなものが提供されるがゆえにそれができているということで
そうなんですよ
こういうねこのまったく予期していなかったことから忘れていたことを思い出せるっていうのも非常に面白いなと思うんですよね
はい
これはシュタインズゲートの話をするぞみたいな感じでこのあらかじめレジュメに入れておくと
なんかそれを話をするために話をすることになってしまうので
っていうのはあるかなと
まあとはいえ今回もですねどんな話をするかある程度レジュメ用意してるんですけどね
大きな流れだけ用意してるっていう感じかな
はい
10月の計画
はいということでじゃあ10月はどう過ごすかは特に決めずにあの順算的にやっていくという感じですかね
まあ僕はいつも通りやっぱりサンチャレがメインですけどね
はい僕もあのいろいろと9月で収まったことがいろいろありますのでまた10月は
何をするか何をしたかっていうのはまた来月にお話をできるかなと思いますので
はいじゃあまあ今日はこんな感じで終わりたいと思います
ありがとうございました
はいありがとうございました