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2023-02-22 17:51

073:タスク管理はタスクシュートだけでOK?

00:00
Speaker 2
こんにちは、わしです。
Speaker 1
こんにちは、佐々木です。
Speaker 2
今日はですね、2月25日にタスクシュートオンラインセミナーというのを、
これ毎月やってるんですけども、第4土曜日にね。
で、このセミナーを日程だけ決まっていて、内容は決まっていないので、
この2月25日はですね、佐々木さんに講師をお願いしようと思っているんですけども、
どんな話をするかなっていうのを、今日このPodcastの中で打ち合わせをしながら決めていこうかなと思いまして、
Speaker 1
はい。
Speaker 2
はい。で、佐々木さんは今はタスクシュートクラウドをお使いなんですね。
Speaker 1
そうですね。今はタスクシュートクラウド1つだけになりました。
Speaker 2
でね、このタスクシュートを使っていらっしゃる方はわかると思うんですけど、
なかなかね、タスクシュートだけで済ませられればいいんだけども、なかなかそうもいかないと。
となるとですね、そこから沼が始まるわけですけども、
なんかいろんなツールがあってね、で、しかもこの次々と新しいツールが出てきて、
せっかくなんかこのツールなじんできたのに、なんかまた新しいのが出てきたぞと。
なってね、なんかこう非常に誘惑の多い世界だなと思っていてね。
で、それにかまけてこういろんなことに突っ込んでると、こう設定ばっかりをしている日々になるなと思って。
Speaker 1
まあすごく極端な場合そういうことになりますね。
Speaker 2
なんか僕も新しいアプリを手に入れたらですね、まっ先にこの設定っていうメニューを探して、
一通り何か設定をですね、まだ使ってないのに設定を始めるというね。
Speaker 1
それは詳しいからやれることなんですけどね。
Speaker 2
普通はね、最初デフォルトの状態でなんかいじってみるはずのところですね、
設定をいじり始めるという謎の儀式をしてしまうんですけど、
でもそれもなんか手癖なんですよね。
なんか新しいの手に入れたら、まっすぐ設定するみたいな。
で、結局それって自分の使い方に合うよりも、即行でカスタマイズをしたくなる。
Speaker 1
カスタマイズですね。
Speaker 2
そう、でもカスタマイズができるということはやっぱり自分なりになんかテイストがあるんでしょうね。
Speaker 1
もちろんそのやろうとしていることはおそらくかなり決まってるということでしょうかね。
Speaker 2
なんだけど、その設定はできるのに、自分はどういうふうに使ってるかっていう言語化は実は追いついてないというかね。
でもそうそう、だから自分に合うようなカスタマイズができるのに、
Speaker 1
その自分っていう使い方の実態を人に伝えようとすると多分それは難しいというか。
Speaker 2
いつもこれはね、不思議に思うんですよね。
例えば、マッチングサイトとかで自分の好みを登録しようとした時に非常に難しいと感じると思うんですよ。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
なんか多分いろんなね、好みの決めるための質問とかテンプレートは用意されていると思うんだけども、
でも必ずしもそれで割り切れるわけじゃないじゃないですか。
03:03
Speaker 1
絞り込みですからね。
Speaker 2
そうそうそう。
それで絞り込んでいくんだけど、絞り込んでいった結果、
だからあれですよ、なんとか診断テストとか言われてね、
10種類のタイプからあなたにぴったりのタイプを選びますみたいなこと言われるんだけど、
そうやって選び出されたタイプがですね、あんまりしっくりこないみたいなこともあるわけで、
そうなるとやっぱりこの世界の切り取り方みたいなものが多分そもそも違うんじゃないかとか思ったりしてね。
そうなるとツールを作ってる人の世界観で、そういうふうにツールとして世界を切り取ってるわけなので、
その切り取り方が自分と違っているともそもそもどんなに設定をいじってカスタマイズをしても自分に合うということはないと。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
っていうところもあるので、ツール選びというのは沼になるよねという話なんですけど、
そんな中でですね、佐々木さんもいろんなツールを遍歴してきて、今に至ってると思うので、
そのあたりの経緯とかはそんなにいらないのかもしれないけども、現状どうなってるのかっていうのを、
その場でお話をいただいて、なぜそうなったのかっていうのを、
可能であれば実際のタスク習得クラウドの画面をですね、画面共有していただきながら話を進めていき、
僕もさっき言った通りカスタマイズをしたくなる人なので、そういう目線でですね、
こういう場合どうするんですかとかですね、こういう時って困らないですか、
タスク習得クラウドだけだとこういう不足ないですかみたいなことは当然その場で見ればですね、
いろいろと思い浮かぶというか、もう言わずに折れないことになると思うので、
そういう感じで話を進めていければいいのかなっていうのと、
あとはあれかな、やっぱりプロジェクト管理ツールがなかなか定まらないとかね、
タスク習得だけではダメなんじゃないかとか、
僕自身も実はタスク習得だけではダメなんではないかという派閥というか、
そういう派にいるので、ずっとこうツールジプシーを続けてはいるんですけどね、
一方でこのツールを一定期間ごとに乗り換えることによって、
Speaker 1
その度にですね、このリセットがかかるので、
Speaker 2
そこでね、いい意味で、ちょうど引っ越しをすると余計なものを捨てられるってあるじゃないですか、
ああいう功用も実はあると思っているので、そんなにこのツールを乗り換えることに対して、
ネガティブには思ってないんですよね。
それを繰り返していくとね、だんだんね、
この自分にとって本当に必要なものが見極められるというか、
のはずだというふうに思っているんですけど、
なのでね、そもそも自分はツールに何を求めていたんだろうかということもですね、
06:00
Speaker 2
この沢木さんとの対話を通して見えてくるんじゃないかなと。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 2
まあだから、ここまで聞いて、
沢木さん何か当日こういうことを伝えられるんじゃないかみたいなことってありますか。
Speaker 1
あのですね、まず、ツールがタスクシュートだけでいいは不十分なんじゃないかっておっしゃったんだけど、
十分だろうって僕ぐらいしか言いないのかもしれないと、
そうなんです。
そう思うんですよね。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
そこは当日いろいろお話しますけれども、
それよりもまず、それ以外のツールに求めているものって、
3種類あるとはいつも思うんですね。
1つはカレンダーなんですね。
これは私も使ってますね、Googleカレンダーの。
はいはい。
カレンダーなんですよ、とにかく。
タスクシュートにカレンダーついてないから。
こればっかりはね、予定を入れるときに、
この日ダブルブッキングあるんじゃないかっていうのを確認する関係上、
これはね、かなりほとんどの人が普通に今の時代使ってると思うんですよね。
紙であったとしてもね。
で、これはいいとして、もう1つがノート系なんですよね。
Speaker 2
そう、それ。
Speaker 1
これはね、やっぱりね、多くの場合、やむを得ないかなと私も思うんですよ、仕事によっては。
僕はあんまり使っていないことはいないんだけれども、
タスク管理と言いつつも、
結局このタスクでやってることを、
ものによっては書き留めていかなければならないというのと、
これやっぱり具体例出さないとわかりにくいんですけれども、
多分ウェブページかなんかとの中で仕事を進めるという、
すごいわかりやすいところで言うと、病院の予約っていうのをやるときでさえですね、
病院の予約ページみたいなのがあったりすると、
そのURLをダイレクトで取っておきたくなるとか、
なんならEvernoteに魚卓のようにその画面ごと取っておきたくなるというね、
これは多くのタスク管理ツールがあんまりケアしてくれない不思議なポイントなんですよね。
Speaker 2
だから…
参照情報ですね。
Speaker 1
そう、参照情報が、しかもですね、参照情報が欲しいということが、
タスク管理をやる理由ぐらいになってるケースも少なくないんだけれども、
やっぱりこれがデジタルノートというカテゴリーに入っちゃってるんですよね。
だからスクラップボックスであれ、Dynalistみたいなアウトライナーであれ、
アウトライナーなんて特にそうなんだけど、
あそこで情報を整理していると必然的にタスクをあそこに入れたくなってくるんですよ。
だけどあそこでタスクを入れてしまうと、
特定の日のどのタスクはどこにあるんだっていう問題が別途存在、
登場してきてしまって、
つまり情報からタスクを探すときと、
タスクから情報を探すときが、
実はこう、なんていうんすかね、出会うことができないというのかな。
09:04
Speaker 1
だから私たちは一生懸命タスクリストの上に、
参照する情報先の情報を紐づけるということを繰り返している気がするんですよね。
で、その辺のことになんとなく気がついてきた。
ライバーノートが実はタスク管理もできるようにしましたって言ってくるんだけれども、
今度はあっちは情報が大量に入っているっていう大前提があるにもかかわらず、
タスク管理の機能だけを急に追加されてもですね、
使い勝手がすこぶる難しいってことになってしまうんですよね。
この問題ずっと僕はね、あるような気がします。
だからタスクシュートでは物足りないっていう話をしたときに、
まずカレンダーのことがあるのと、
次にエヴァーノートみたいな参照情報整理系のツールがもう一つ必要だよねって話が入っているんですよ。
で、その上でもう一つ欲しくなるんですよ。
それがさっき小橋さんがおっしゃってたプロジェクト管理系のツールってことに。
で、これも参照情報でやってくれればいいはずであって、
例えばエヴァーノートのノートブックをプロジェクト名にするってのは、
多分ほとんどの人が試みたことがあるはずなんですけど、
どうしてもこれをやってしまうとですね、
その中でどう細分化するかという問題が発生するんですよね、きっと。
例えば、小橋さんとやっているプロジェクトに、
例えばSH券というのがあり、例えばTTCというのがあって、
で、それのさらにJさんとやっているのはどうするのかってことが出てきて、
協会の話が出てきたりすると、
どんどんどんどんノートブックを増やしていくしかないんですけど、
そのノートブックの親は、例えば、大橋さんにしておくのか、
大橋さんとJとかにしておくのか、そういうどうでもいいようなことが発生するから、
しょうがなくですね、プロジェクト管理ツールというものを一個用意して、
それをまた別にね、プロジェクトのタスクをきれいに分けておくと。
これはとってもいいんだけど、これをやるとですね、
Googleカレンダーとプロジェクト管理ツールと、
Evernoteとタスクシュート使うということになっちゃうんですよね。
ここでみんな多分ね、このGoogleカレンダーとプロジェクトとEvernoteを
ガッチャンコできないのかと皆さん思ってるんじゃないかと思うんですけど、
これができないんですよね。
なぜかというと、プロジェクト管理ツールというのは大体タスク管理ツールとして作り出されていて、
で、タスク管理ツールっていうのはだいたいGTDの考え方をベースに作られているから、
GoogleカレンダーとかEvernoteのようなものと合体させるという発想を
多分作ってる人は持ってないんですよね。
そうして、すごく分かりにくくて巨大なEvernoteみたいなツールを外に持つか、
12:03
Speaker 1
そうでない場合は、GTD準拠で、明らかにGTD準拠であって、
プロジェクトごとに管理するのと、パグで整理できるのと、
あとはタスクごとにリマインド日時を設定できるのを、
おはしさんみたいな方がですね、詳しいので、
強引にカスタマイズするというか、練りに練ってカスタマイズして、
さっき私が言ったようなものに近づけるっていう使い方を多分されている。
そんなのが現状なんじゃないかなというふうに思います。
Speaker 2
そう、今ね、聞いててもね、客観的に自分がやってることを説明されたようでいてね、
これは何も今してない人からすると、途方もないなっていうかね、
これ一からまたこの仕組みを再構築するのか、自分に合わせてとかって思ってね、
若干うんざりしてしまったんですよね。
Speaker 1
だからなんですよね、だから極めて詳しい人というか、
相当腕に覚えがある人はこれを作り出そうとされるわけですけれども、
これがなかなか、たとえどれほどSE歴があってもね、
一人でこれを全部作るってことになってくると、
一筋縄ではいかないし、あとすでに存在してるわけじゃないですか。
Webアノートにせよ、ログシークにせよ、Googleカレンダーにせよ、
だからそれらを使っているユーザーさんのことを考えながら作るっていうことが今度起こってくる。
多分、例えばTodoistなんだけれどもGoogleカレンダーとも連携できますとか、
こういうことを考えざるを得なくなってくるんですよね。
カレンダー機能をこっちで持ちましたといっても、
それをみんなが使ってくれるわけじゃないとなってくると、
やっぱり自分だけがそのカレンダーを使う人になってしまう。
それはそれで困るんですよね。
Speaker 2
まさにコミュニケーションツールになっていると当然ね、
その人によって私はチャットワークです、私はリクゴですとかなんか、
その人によってツールが増えていくのもまた悩ましいですしね。
Speaker 1
今、大橋さんが追加されたコミュニケーションツールが
プロジェクト管理ツールに加わってくるとなってくると本当に大変で、
でもこれももうすでに現在進行形で起きていることなんですよね。
私もつい最近、なぜなのかわからないんだけど、
多分流行りということなんでしょうね。
スラックに圧倒的に寄せられてきた時期がありまして、
ほぼすべてのプロジェクトがスラック上で
コミュニケーションをとらざるを得なくなったことがあります。
そうするとやっぱり気になってくるのはですね、
そこにタスクを作り出されてしまうので、
このタスクの管理がやっぱり漏れるよなっていうふうに
思わざるを得ないんですよね。
もちろんスラック自分使っていることは分かっているから、
スラックを巡回するというタスクをね、
タスクシュート上に追加するにはするんですけど、
スラックってのはタスクだけ切り出してくるのは
そんなに簡単じゃなかったので、やっぱりこう、
15:01
Speaker 1
何て言うんですかね、漏れが全くないというのは
難しいツールだなと思いながら、
でももう関係者と動いている7割はスラックぐらいの時期があったから、
スラック頑張らないとなと思っていたら、
なんか急にディスコードに急速にこう伸びてきて、
ほとんどが今ディスコードに行っちゃったっていう感じなんで、
このコミュニケーションツールをですね、
プロジェクトにどう組み込むかっていうのも
ずーっと課題のまま来てますね。
うん。
Speaker 2
まあでも一部ね、僕と沢木さんの間は
Facebook Messengerで動いてますからね。
Speaker 1
そうですね。Facebook Messengerも結構侮れないというのか、
その割と多いんですよね。
今5分後ぐらいかなって感じがしますね。
Speaker 2
まあ、いろんな理由でチャット枠はね、足を洗いましたけども。
Speaker 1
まあ足を洗わさせられたみたいなところはありましたけどね。
最後、僕と大橋さん以外は誰もいない世界になっちゃいましたから。
いっとき。
Speaker 2
いっときそうですね。
Speaker 1
まあそれはそれで実はやりやすくなっていいという部分もあるんですけれどもね。
ホットラインだというのか。
ここから来るのはこの人の用事だけっていう感じになるので、
昔あの大橋さんが1タスク、1ツール、1専門みたいにされてました。
そういうやり方もありなんだけれども、
やっぱりこうそうやってツールが人の数だけ増えるってわけにもいかないんですよね。
そうですね。
流行りもあるしね。
Speaker 2
はい、まあそんないろいろとお話をしましたけれども、
まあこの分野についてですね、
少しでもタスク管理に取り組んでいるという方はですね、
おそらく興味のあるところだと思いますので、
今回はですね、なので大橋さんがね、
もうこういう風にツールがいいんですよ、これやれば絶対いいんですよっていう正解をですね、
示すわけではなく、どういう風に今の状態に至ったのかみたいな、
なんかそういう流れみたいなものをですね、
シェアすることによって、
自分の課題これだなとかっていうのをですね、見つけられる場になるというかね、
なんかそれを考えるための場になるかなというのを思いますので、
まあちょっと自分のタスク管理を見直したいとかですね、
なんかもしかすると自分だけが間違ったことをしてるんじゃないかという不安を持っている方とかですね、
あるいは自分のやり方がこそ最高だと思っていらっしゃる方もですね、
なんかしもじものものがどんなことをしてるのかちょっと見てやろうかというような感じの方も含めてですね、
あと一生とそんな気持ちでご参加いただけたらいいかなというふうに思います。
Speaker 1
はい。
Speaker 2
はい、概要欄の方にリンク載せておきますので、
よろしければご覧いただければと思います。
はい、じゃあ今日はその感じで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
Speaker 1
ありがとうございました。
17:51

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