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はい、じゃあ今回は、とりあえず、今、テレワークをしてる方って結構いると思うんですけど、もう終わったっていう人もいるかな。結構一段落した。
全員がテレワークできる可能性がある職種の人は、とりあえずなんかもう経験はしたんじゃないか、一周はしたんじゃないかって感じがしますよね。
ここから導入するって感じではないというか、すでに1回ちょっとは導入した人が多い、業界が多いのかなっていう感じがするんですけど、
なんかどうですか、困ってることとか、なんかテレワークについて思うことみたいな。
なんか最初思ってたよりは、仕事のワークフローは家ではできないっていうのはなくて、そういう意味ではスムーズだったかなとは思います。
その辺は確かにソフトウェアエンジニアはどっちかというと、
まあ、かなりやっぱ相性は、
相性はいいですよね。
もともとね、家で働くとかをしてた人もいるくらいなんで。
あとやっぱり評価制度とかが、割と相性がいいというのはあると気がしていて、
コードを書いてるのって一応可視化はされるじゃないですか。
だからその成果が目に見えるっていう意味でも、割と相性がいいのかなっていう。
もともと多分そのコーディングの出た成果っていうのが、計測実はしにくいというか、コード量ではわかるけど、
それがどのくらい貢献したのかっていうのは、わかりにくいっていうまず大前提があって、
まあ当然そのコード量に給料比例するわけにはいかないので。
なのでそれを評価しようっていうか、
その成果をどう評価しようかっていうことを、
まあある程度意識せざるを得ない状況にどのIT企業もあったと思うんですよね。
で、まあみんなそれなりに頑張って評価制度を確立した。
あとなので、テレワークはある種できているというか、その基準は変わらないよねっていうか、
テレワークになって働き方は変わったけど、同じやり方で評価していくよっていうことに合意が取れてるから、
なんとかやれているのかなという感じはしますね。
だからこう、可視化、まあコードの量が可視化されるから、
成果主義がうまくいっているっていう感じではないのかもしれないですけど。
むしろそこに向き合わざるを得なかったから、
どうやって成果を図るかっていうことはずっとテレワークになる前から議論されてて、
だからまあスムーズに入れたみたいなところもあるみたいな。
っていうところは他の業界にもあるんじゃないかなとは思いますね。
もともと結構、どうやって評価するかっていうところに哲学なり試行錯誤があるところは、
まあ割とテレワークでもやってきたみたいな。
そうじゃなくて、なんか時間だとか頑張り度合いみたいな感じ。
そうですね、やっぱチーム内のコミュニケーションを重視するようなとこだとちょっと難しかったのかも。
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そうです、かもしれないですね。
ってなっちゃうと、こうなんだろう、テレワークだとサボってるかもしれないから、
タイムカードを使おうとか、監視するソフトウェアみたいな。
ブラウザーをね、監視するとか、確かになんか話題になってしまうというのは、まああるかもしれないですね。
まあなんか実際、家の環境とかに関してはどうですか?
まあ、椅子替え替えたり、スタンディングデスクにしたりっていうのは、
まあ、みんなちょっと話題になってましたけど、
確かに。
僕もしました。
まあ、スタンディングどのくらいしてるかっていうと、
週に2、3回ぐらいしかやってないんですけど。
そう、でもなんか、こう近いタイミングで、あれですよね、IKEAでスタンディングデスクを、
衣装公式のやつを買ったんですよ、私も。
やっぱこう、たまに立ち上がってやるっていうだけでも、そんな違うなっていうのはあります。
他の家の環境か。
そんなに、まあ僕はもともと結構家は作業スペース、会社に近いようなセッティングができていたので、
そこまですぐには困らなかったですね。
まあでも、なんか意外と同僚の話とか聞いてると、
いや、なんかそういう人ばかりじゃないっていうか、
家にディスプレイ、例えばないよっていう人結構いるのは、
僕にとってはなんだろう、なんかちょっと衝撃でしたね。
僕はなんかデスクトップパソコン使ってるっていうのもあるかもしれないですけど。
もともと割とディスプレイは、映像鑑賞もそうだし、普通の普段使いにもずっと使ってたので、外部ディスプレイを。
だから結構準備できてた方かなとは思います。
あとやっぱり一人暮らしだからっていうのもあるかなっていう。
確かにね、一人暮らしプログラマーって実際一番イージーモードだよね。
多分ね、この状況ではね。
確かに。
どうですか?
なんか私は結構テレワークというか、オンライン会議が、会議というか、なんか学会がすごい増えて、
セミナーとか学会とか、海外を含めた集まりっていうのがやっぱり研究者多いので、
なんか今まではすごい有名な研究者を大学に招聘するとか、逆に日本の先生たちが海外に行って講演するとか、
あと学会もだいたい国際学会でいろんな国に行って発表するみたいなのが多々だったけど、それがまあ丸ごとできなくなってるっていう状況なので、
国をまたいだ移動っていうのは結構しばらく難しいだろうなっていうことで、かなりそのセミナーシリーズとか学会がオンライン化されてるんですよね。
なんか最初はすごくいいことだなと思って、なんかいろんなトーク行かなくても聞けるし、最高だなって思ったんですけど、
しばらくして慣れてきて思うのは、やっぱりこう日常的にやる実験とかの合間に、そういうの消費化するのがすごい難しいんですよね。
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で、やっぱり普通の自分の研究があったら、それを進めたくなるじゃないですか。
やっぱり学会とかで行くのって手間だしお金もかかるけど、行ったんだから楽しまなきゃみたいな感じで、現地の学会に集中できるっていうメリットはあったと思っていて、
なんか学会なり、そこで聞く投稿に集中できるっていう機会が、今だともうオンオフするだけでできる。
パソコンでこのチャンネルに入る入らないだけで、セミナー行かないが決められるから、あまり集中して聞けなかったり、聞きたいのがたくさん溜まってって追いつけないみたいな。
やっぱりどうしても日常的な自分の仕事なり研究なりを優先しちゃうじゃないですか。
でも、そのセミナーは長期的に考えたらやっぱり行った方がいいなって。
やっぱりそういうの長期的に聞く、インプットする期間ってのあった方がいいんだろうなって思いつつ、でもやっぱり優先して止めてまで聞くかっていうとわかんなくて、
そうするともうなんかどんどん予感の時間がそういうオンライン系の学会なりサマースクールなりに侵食されていく感じがあって、でも明らかになんか多分こうすごく選んでいかないと、今までもしこれが自分の研究家とかで開設されたら絶対行くけど、でもそれがオンラインだからっていって全部が全部参加してたら終わらないから、ある種場を上げなきゃいけなくなるんですよね、どれを聞くかっていうことに対して。
で、それやっちゃうと何が起こるかって言って、やっぱりシニアの人のトークがより聞かれがちになるっていう効果があるかな、既に有名な人。
トークに出るっていうことのアウトカムって結構その分散があるわけじゃないですか、いいこともあるし悪いこともあるし、で、なんかシニアの人はまあ多分いいだろうなと、分散は小さくて期待値高めだと見積もられている。
けど、なんかそういう若い人のトークの最先端の話とかの方がなんか大当たりもあるかもしれないみたいな、学会に行くともう行ったって言って聞かなきゃ、全部吸収して帰ってこなきゃっていう参加コストはすごく大きいので、
やっぱこのセッションはつまんなさそうだからホテルで研究してよみたいな、っていうよりはやっぱ行こうかなっていう方向に傾くナッジがありますよね、割と。
それは私が若手だからより思うことですけど、自分の発表する側にもなってるから、そうなるとやっぱりこう今まで以上にプラッと聞きに来てくれる人が減るみたいなのは、
発表する側だとそう感じるのか。
そう、調べて来てくれないといけないから、ビッグネームとかだったらいいですけど、あとテーマがすごく関連してそうな人だったら聞きに来てくれるかもしれないけど、なんか今はそんなに他の会というか他の部屋で面白そうな話がないから、今はこの部屋で聞こうみたいな感じの、プラッと来る人使わずらくなるっていうのはあるなっていう感じがしますね。
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まあ、なんかよく本屋とアマゾンの違いとかで言われるやつですね。
そうそう。
本屋だと、こう、プラッと目に入った人が買ってくれるけど、検索では誰も検索しようとしないキーワードの本とかが、割とね、まあ、アマゾン時代になって結構本の名前が伸びたって話も来ますよね、特に実用書に関しては。
確かに確かに。
本の名前ってSEOなわけで、この短いなんとかの秘訣って書くよりは、それにサブタイトルをくっつけて何々を何々するためにとかって書いたほうが、こういろいろ。
引っかかりやすくなるというか、まあ、関連する、これも関連するんじゃないですかっていうサジェストとかで出やすくなる。
そうそうそう、出てきたりとか。
なるほど。
割とそれとちょっと似た話で、こう、テレワーク時代の学会発表タイトルの付け方。
そう、まあ、やっぱキャッチガンが増えるんだろうなっていう感じはしますね。
まあ、それこそYouTubeとかにも残ってく時代だから、やっぱどうやって目立つかみたいな感じになっちゃって、それはそれでどうなのっていう話もあって、本の名前でもそうだと思うんですけど、なかなかそこは難しい問題だなっていう感じがしますね。
なんか学会の現地に行くかどうかみたいな話で思い出したのは、テレワークに限った話ではないんですけど、仕事って4種類あるなということを言ってる人がいて、なんか支給かどうかと需要かどうか。
で、重要なことはやった方がいいんですよ。長期的に見るとこっちの方がやったことはいいよねっていうことと、あと支給の方はデッドラインが例えばあるかどうかとか、今すぐ始められるかどうかとかそういう軸で、2×2で分けると4種類あるなと思っている人がいて、もちろん支給じゃなくて重要でもないことは意識も昇らないしやらないんだけどし、
支給かつ重要なことはどうせやると。なんだけど、なんかその難しい、一番難しいなと思うのは、支給だけど重要じゃないものを知りづけて、支給じゃないけど重要なことをやる時間を確保するっていうことが、
いや、まさしくですね、それは。
どんな仕事でも多分、みんなの悩みの種になると思うんですよね。
で、学会でトークを聞くっていろんなインプットをするっていうのは、重要だけど支給じゃないことだと。で、学会に行くっていうことをみんなしてたから、それはそちら側を選ばせるなじになってるわけですよ。
なじっていうのはなんかちょっと、いいことを選びやすくするような介入っていうのかな。
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そっちを選びやすくするように仕掛けをされて、確かに、行ったっていうサンクコストによって、より選びやすくなるっていう。
で、テレワークって結局環境は変わらないので、環境のなじによって仕事してた人っていうのは、すごく相対的には不利になるとは思うんですよね。
確かに。
で、家にいるとなんかすごく支給のタスクがいっぱいある人にとってはわかんない。
子供がいるとかもそうかもしれないし、なんだろうな。そういう人にとっては結構厳しい環境で、別にそんななじなくても働けるよって人にとっては別にどこでもいいじゃんって感じで住んだり行けたんじゃないかなと思うんですよね。
確かに、それはすごいある。家だといろんなタスクがある人は結局そのタスクよりも、別の何かしらのスイッチでもって優先度を上げて仕事をしなきゃいけなくなったりするわけだから、その辺は確かに難しいよね。
それこそ、こう、なんだろう、子供が遊んでくれとせがんでいるみたいな感じで、支給だけど、まあ、今すぐすごい重要かと言われると、毎日やるのがそんなに重要かと言われると難しいみたいな。でもまあ、こう、なんだろう、毎回無視していいものでもないみたいな。そういうときどうしたらいいんだろうみたいな。
優先順位をつけるのがさらに難しくなるっていう感じがして、場所を切り替えるっていうのはやっぱりそこの優先順位をうまく切り替える効果があったんだなっていうのを学会の話からより思ったかな。
僕は結構、キッチンが近いところ働いているので、今ちょっとね、結構遠ざかっちゃったんですけど、多分5、6月ぐらいまでは毎食自炊をしようと、コンビニとかの既製品は買わないようにしようっていうのは頑張ってたんですけど、
でもなんかそうしてると、結構料理って支給じゃないけど忘れないようにこれを買うとか、忘れないようにこの炊飯器をセットするとかっていう支給のものって探そうと思えばいくらでもあるじゃないですか。そういうものに意識が裂かれてしまうんですね。
で、支給じゃないけど重要なタスクって、なんとなくみんなちょっとやりたくないなーみたいな、メール書くのめんどくさいなーみたいな、そういうときに支給のものってないだろうかって頭が探すような気がするんですね。
分かる。
で、すぐ取り掛かれるタスクがあると、そっちをやってしまうっていう。
やっちゃう、それすっごい分かる。
で、これも仕事の一環だし、いいよねっていう。働いてるよね。
なる、それめっちゃなる。やっぱりね、取り掛かるのに時間かかるものがと、取り掛かるまでにそんなに時間かからないものがタスクあったら、やっぱりこっちからやっちゃうね、すぐできるものからとりあえず終わらせちゃおうみたいな。
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終わらせる報酬が早くくる。
そうそう、終わったっていう、チェックボックスを早くつけれるやつから先にやっちゃうし、やっぱりでも、それって本質的に仕事を進めていることになってなかったりする例も結構あるから、それは結構耳が痛い話だ。
でもなんか、意識しているだけでそれは違うかもね。今自分はどの証言のタスクをやろうとしているのかっていうのは、メダ認知するだけでも違いそう。
それはとても良いフレームワークだったと思います。単純だしね。
そうそう、覚えやすいし。
結構僕が最近やってる解決法としては、なんかそういうものが1日の終わりに残ってると、すげえダラダラ仕事しちゃう。
分かります?
分かる。
なんか、やらなきゃなって言って、でもやってないっていう状況がすごく長く続くんですよ。
僕が今日の朝、これをやらなきゃって思って仕事を始めたのに、まだ終わってない。
それは従業だけど、至急じゃないタスク?
そうそう、今日やらなくても良いタスクだから、やってないっていう。
でも、もうちょっと仕事を続ければ、やる気が出るかもしれないって、バカだから思っちゃう。でも、やる気出ないんですよ。
分かるな。
取り掛かるのにすごく時間かかるし、だからそういう時には仕事を辞めるんだけど、仕事を辞める代わりに、次の日に自分がやることっていうのを手順書を作るんですね。
結局、次にこのリンクを開いて、このドキュメントからこういうことを抽出してまとめて、ここにまとめるっていう、やる順番とかやることをメモリを使って把握して、落とし込んでいくっていうのが一番大変で、個別のタスクは大丈夫なことが多いので、そこの作業をやって、よし、明日の自分頼んだって言って仕事を辞めるっていう。
それは結局、だけど、至急じゃないけど重要な、すぐ取り掛かれないけど重要なタスクをすぐ取り掛かれる要素に分解するっていうこと。
だから、いまだ締め切りはないけれども、取り掛かるのはすぐできるって状態にしておくっていう。
確かに、それはタスクの中で分解して、できるだけすぐ取り掛かれるボックスのとこに入れておくっていうのはすごい大事な、それはそれで一つの仕事だなっていう感じがしますね。
なんか結構、最初は若干ネガティブな話だったかもしれないですけど、後半すごくいい思考のフレームワークで、両枠の困りごとを整理できた感じがあって。
本当ですか?
うん、良かったですね。
じゃあ、今日はこんな感じで。
こんな感じですかね。
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はい。
じゃあ、また次回も聞いてくださいね。
はい。
さよなら。
さよなら。