1. シゴタノ!キャスト
  2. 067:強いプレッシャーにさら..
2022-12-23 42:13

067:強いプレッシャーにさらされたら逃げる? それとも立ち向かう?

00:00
こんにちは、おわしです。
こんにちは、佐々木です。
最近ですね、こういうツイートが目に留まりまして
これ足田真奈さんというですね、タレントの方が
Twitterでですね、これTwitterでこの人が発言したというよりは
こういうことをテレビか何かでね、言っていたのをですね
切り取るというか、テレビの画面をキャプチャーする形で
引用して紹介するツイートがあったんですけども
人生迷った時の答えの出し方という何かテーマで足田真奈さんがですね
自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと
うまくいかなかった時、自分を責めて辛くなってしまう
結果は決まっていて、自分はそこへ行くための方法を選んだだけ
と思えれば納得できるのかなと思いますと
そういう、拓貫したようなですね、ことをおっしゃっていて
それがですね、非常にこのすごいというか
それを称賛するというか
そういった内容なんですけども
僕にとってはですね、自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと
辛くなるよね、というところがやっぱり響いたところがありまして
これは例えばですね、何か大きな決断をする時に
これによって人生が変わってしまう
例えば年収が下がるとかですね
なんならもう、路頭に燃えるかもしれないとかね
今の安定している身分を捨てて、利縛のある挑戦に乗り出すことになると
そういった時に自分に人生の決定権があるというふうに思っていると
結局それはですね、言ってみれば
自分のこの判断一つで、路頭に燃えるかどうかを決められると
いうふうに思ってませんかと
いうふうに、この問いかけかなというふうにも捉えられるわけですよね
例えば、僕だったら、この会社を辞める時に同じように思ったんですよね
今、会社を辞めると、そのまま辞めなければ
毎月、給料は振り込まれるし
でも、その代わり自分で仕事を選べないというかですね
言われたことを、次はこのプロジェクトでやってくれるとか言ったら
そこにNOと言わずに、粛々と仕上がらなきゃいけないわけで
その次に、やっぱりあそこで辞めとけばよかったなというふうに自分は思ってるかもしれない
でも、もちろん会社を辞めればですね
「なんだ、こんな風になるんだったら辞めなければよかったな」というふうにまた攻めるかもしれない
けど、その代わりに会社をここで辞めておけば
最終的にこういうステージにたどり着くということが、もう実は決まっているんだと
で、自分は、じゃあそこに行くためには会社辞めるのかなとかね
ここでこういう人に出会うのかなとかね
というのは、自分で決めてるわけじゃなく、たまたまね、行ったらそこにいて
その人と出会って話したら、意気投合して盛り上がって
そしたらまたそこから次の展開が開けるみたいなね
そうなっていくと、実は自分では決めてないわけですよね
そうすると目的地が決まっているというか、もうどこに行くかは決まっていて
実は自分は乗せられているだけというか、運ばれているだけと
03:03
そういったときにタクシーで行くのか電車で行くのかっていう行き方を選んでるけども
目的地は指定できないみたいな
そういうことだったら納得できるんじゃないかなという話なんですよね
なるほどね
多分多くの人が迷ったり悩んだりするときって
確かに自分に決定権があるという前提なんだろうなという気はしますね
悩めるってことはそういうことじゃないですか
そうですね、一応
考えにもよるとですね、さっき会社の話をしたんですけども
この会社にいる間ですね、1999年だから4年目か
その年の翌年、つまり2000年の3月に僕は会社を辞めたんですけど
その前の年、つまり会社に4年目のときの1999年ですね
秋にですね、会社の上司から
「和志くん、これからお客さんの物流センターにね、常駐で入る仕事をしてほしい」と
当時は大阪で仕事をしていたので
大阪で当然自分は賃貸のマンションを借りていたので
そこに暮らしてたんですけど
お客さんの物流センターというのがですね
埼玉だったかな、詳しくは忘れましたけど
かなり都内から離れているところで
そこに常駐する以上、そこに新たにですね、家を借りて
そこからお客さんの物流センターに毎日通いなさいと
転勤近いのかな、なんかそういうような内事があってですね
で僕はね、それを断ったんですよ
なるほど
で、多くの場合、そういう事例を受けたら
普通は断らないし断れないんだと思うんですけど
だから僕はこの、誰かの意思で住まいを変えさせられるのはすごく嫌だったんですよね
おお〜
なんかだから、仮に会社が引っ越しとか、あるいは
住宅の費用を持ってくれたとしても
なんかこう、自分の意思ではないところで
なんか引っ越しをさせられるのが非常に恐怖を感じたというかね
嫌だったんですよね
なるほど
それでね、断ったらね、なんかひどくね
怒られはしなかったんだけど
なんかこう、当然その上司としては
イエスと言うであろうというかね
というか、イエス以外の選択肢ないだろうと
っていうくらいの感じだったから
なんかね、なんて言うんだろうね、ショックだったというかね
想定外なこの若造の答えに、上層部が動揺したというかね
それを言うと大げさなんですけど
おお〜
こんなふうに反応されるのかというふうに
僕もちょっと驚いたんですよね
そこからかな、多分この会社というものに対するね
なんかこう、不信感と言ったら強すぎるんですけど
ああそうか、こういう権限まで持ってるのかというですね
なんとなくこの、そこまでは付き合いきれないなみたいなね
06:00
こんなこと言うと本当に会社には合わない人間なんだなって思うんですけど
で、その後に、数日後だと思うんですけど
本来僕が行くべきであった役割をね
僕よりも一つか二つした若い社員に
白羽の家が建ったみたいで
で、その人がその役割に出会う感じになって
本当にこのドラマみたいなんですけど
ちょうど彼が席に座ってて、仕事をしているときに
その上司がね、その人に「部中センターの仕事だけどどうだ」
「あ、大丈夫です」とかっていうふうに笑顔で答えてるやりとりをね
片側から見るというシーンがあった
なるほど
うん、なんか普通そういうところに出会わさないもんなんだけど
なんか何のタイミングかね
そういう会話のシーンをこう、目の前で展開されるところに僕は言い合わせるというね
おおー
ところがあって、あ、なんかあそこで笑顔で話をしている人間が
自分のはずだったのかなというふうに思ったりしたんですよ
ふんふんふんふん、なるほど
そう、だから入れ替わったというかね
うん
で、そっからね、なんかこう、いわゆる押された状態になったんですよね
うーん
なんかこうしばらく仕事がなくて、まあ仕事がなくてというか
その、なんていうんだろうな、やるべきことがあったけれども
今まであったような何か、針みたいなものがなくなったというかね
うーん
まあ明らかに、まあ俺らは君のことに何も期待しないぞというような何か空気というかな
うーん
で、まあ別にそれでもってあの、追い出し部屋みたいなとこに追い込まれるわけではないんですよ
ふんふんふん
あの、よくドラマとかやってますけどね
まあああいうのは、まああんのかもしれないけど
でも、それって多分ね、余裕のある会社しかできないと思うんですよね
ああー
うん
だから、結局何かしら仕事を送らないと、給料を払わなきゃいけないわけですから
なるほどね
うん
で、そっからはね、普通のプロジェクトに退属されて
そこで、まあ最後のプロジェクトになって、退職までいくわけですけれども
うーん
で、まあそうだったとしても、もうじゃあこのプロジェクトで退職しようと決めたわけではなかったんですよね
うーん
なるほどね
そうそう、だからまあ、でも考えにもよると、その時の上司からのこのね、転勤というか
うーん
そういうオファーをですね、蹴ったということが、まあ多分伏線になったというか
うーん
うーん、そう
で、まあでも、この真田さんの言うようにですね、自分を責めるということはなくてね
断ったことに対しては全く後悔はしてないし
うーん
むしろ断って、それでも食い下がってこなかったのは、ありがたかったというかね
そういうことか
うん、だって君は給料もらってるのに、そんなこと言う権利があるのかぐらいの
ことは言われても、文句言えないぐらいのね
うーん
状況だと思ったんですけど、それでも別にね、給料を下げられたわけでもないし
うーん
なかなかこう、いじめまでいかないけど、なんとなく空気が淀んだというかね
うーん
それぐらいで済んだので
うーん
うーん
だから多分そこでなんというかこう、電車で言ったら路線をカチャッと変えるやつあるじゃないですか
はいはいはい
09:00
うん、なんかあれが切り替わったのかなっていう感じは今思うとあってね
うーん
そうそう、ね、それがあったからなんかこう最後のプロジェクトで
もう割とこの、いわゆるIT協会ではデスマーチと言われるんですけど
はいはい
どんどんこのプロジェクトにですね、人が入ってくるんですよ
うん
仕事がたくさんあるから
うんうんうん
でそこの中にこの人がどんどん増えてるのに、その残業は増えていくというですね
えーなんかこう、地獄のような
なるほどねー
そう、で朝8時半ぐらいに会社に行って、遅いと明け方4時ぐらいまでずっと仕事をしてるというですね
なるほどー
でまぁそこで、あっという間になってこの戦線から離脱する人がいたり
うんうん
なんか会社に来なくなる人がいたり
うんうん
まぁそういうところだったので、今から思うと会社辞めるというのは
なんていうか、もう初めから決まっていたという風に言ってもまぁおかしくないというかね
なんかこう非常にダークな話になってきましたけども
うんうん
まぁだから、後にどうなるか分からないので
こういう風な、例えば上司にね、オファーされたことに対して
NOという風に言ったらどうなるのかなという後先を考えるじゃないですか、普通はね
うんうん
だけど僕としては、多分その時は後先以上に引っ越しをさせられることが嫌だったというね
うんうん
非常にこの今ここだけを基準に判断をしたので
うん
でもそれは結果として僕は良かったと思ってるんですよね
なるほどね
でもじゃあだからといって、常に今ここだけを
良い所にして判断すればいいかというとそれも違うと思っているので
うんうん
そうなるとね、普遍的な法則性っていうのがないなっていうのもあったんですよね
うん
ただ言えるのは、やっぱりこの自分が嫌だなと思うことは続けない方がいいのかなという風なことは
まぁ言えるのかなっていう
うん
なんかこういう、決断を迫られたことってありますか
うん、決断を迫られるっていうのって
結局その決断を迫られているという判断みたいなものが
今の大橋さんのお話って、決断は迫られてなかったような気がするんですよ
答えが決まってたわけですよね
あ、つまりこの転勤せよということに対して
うん
そこは悩むところじゃないだろうってこと
悩まなかったわけじゃないですか
悩むところか悩むところでない
あー
その人その人なんだけど
大橋さんの中で「いや」も「ない」も
ごぶごぶをはるかに通り越してゼロ十だったから
決断する必要は実はなかったんです
答えはインパクトが大きかったかもしれないけど
うん
悩んではいないわけですよね、最初から
うん
でも後からやってきたこの
なんかやな空気になったみたいな結果は受けましたけどね
うん、でもそれは迷ったからではないですよね
迷いなく選んだ方向に自動的にくっついてきたみたいな話でしたね
12:02
今の話は
うんうん
うん
迷っ…つまり決断を迫られるっていうのは
それについて迷う余地があるという判断がまずあるんだろうなって思いますね
うん
決断を迫られたことは当然あるんだけれども
まぁいつも思うことですけれども
僕はあんまり考えないんですよね
そういう判断をするという時に
あれこれ考えるってことはまずしないんですよね
うん
そういえば僕が知ってる範囲で
はい
最近がね、大きな振動変更をした経験としては
うん
2006年2月にね
はいはい
初めて会ったじゃないですか
はいはいはい
日本にで
うん
で、その時は
うちには迷いましたけどね
その迷いか
その当時は大木さんは実はアメリカの大学にまだ席があってね
まだあるんですよね、なお
あ、まだあるんだ
多分
大木さんは実はアメリカの大学院生なんですね
そうなんです、未確認ですけれどもあるはずです
はい
一時帰国をしてるタイミングで
今日本に帰ってきてるんで会いませんかというタイミングで会って
で、それは単純にブログでコメントしたのにか
仕事などというブログをやってる大木さんという人に会うだけの話だったわけじゃないですか
そうですね
うん
そこから
うん、そこから
その何かね、その後にこういう仕事一緒にしましょうみたいな
そういう前提で会ったわけじゃなく
単純にどうもみたいな感じで会うつもりで
そこで何か、その後に何かあるということはなかったはずなんだけど
うん
会ったら、まあ会ったその場ではないけれども
会った後にいろいろメールのやり取りをしているうちに
たまたまタイミングよくこの仕事のお世話があったから
僕のところに仕事のお世話が来たから
じゃあせっかくだから最近知り合った朝日さんという人がいるから
この二人でやりましてどうですかってこの相手に言ったら
まあOKになって仕事をすることになったと
うんうんうん
それはだから六本木でお話しを一緒に会うと仕事になるという期待はなかったわけじゃないですか
なかったですね、確かに
けど、でもそれによって仕事が始まってしまったがゆえに
大学院に戻れなくなりましたよね
まあ一時押すということになりましたね
その時に大学院に戻るか戻らないかっていうところでは悩まなかったんですか
悩まなかったですね
あ、そうなんだ
うん
悩まなかったですね、全く
それはじゃあ戻るつもりだったけど
これは戻らなくなったなというふうな何か現実の変化をそのまま受け入れた感じ
そうですね
ああ
あの言葉にするとそういうことになります
ということはこの2006年に帰ってきてから
アメリカには戻ってないんですか
戻ってません
あ、そうなんですか
はい
え、ってことは
はい
課題道具とかまだ向こうにあるってこと
あります
15:00
ありました
まじか
あ、え、あ、なんか誰かに片付けてもらったんですか
あ、もう処分というのは可能なんですね
まあお金を払う必要もありますけどね
え、なんか価値のある何だろう
そんな価値のあるものは一個もない
一個もない
あ、そうなんですか
はい
あ、そんなこと、じゃあ生活用具的なものだけがあったと
そうそうそう、そうですね
うわあ、すごいなあ
でも口座とか多分残っちゃっていて
その口座は残ってしまったのにいくらかお金が入ってたけど
もろとも凍結されましたね
あれはテロ対策も
ああ、まあまあまあ、そりゃそうだね
当時はすごい厳しくなってたんで
沖田ばっかりだったし
イラク戦争もありましたからね
ああ、そうか
なるほど
安田さんには人生の最終決定期はなかったんですね
うーん、この表現を取る
それはその通りだと思うんだけれども
僕その、よく思うのが
えーと、まあこれはどうだか分かりませんけれどもね
人生の最終決定権という言葉って面白いなと思うんですよ
あと、自分って言葉も面白いなと思うんですよ
それって一体誰のことを指してるんだろうなって
毎回僕はこのこと、種の言葉を聞くと実は思いますね
なぜかっていうと
脳科学に有名な実験があるじゃないですか
マインドタイムだっけな
リベットさんの実験ですよ
手を上げるっていうタイミングで手を上げるって言って
手を上げてくださいっていうやつ
あれね、自分が手を上げると思ったのが今だと思う
必ず前に脳は動き出しちゃうんですよ
うん
つまり決定権というものが自分にあると言っている
その自分ではおそらくないんですよね
なるほど
その時にはすでに脳は決定しちゃってるわけですよ
で、この大橋さんのさっきの話もそうだったし
一緒に仕事をする時の話もそうだったし
この人が思っている自分の決定権って
すっごい不可解なもので
なんか順度が超高くて
自分だけが決められるって思ってるんだけど
その話を持ってきたのは大橋さんだし
大橋さんのさっきの会社の話も
その話を持ってきているのは上司だし
その段階で僕は半分しか決定権はないように見えるんですよね
それは選択肢を勝手に突きつけられて
どっちか選べって言ってるわけだけど
そもそもそんな選択肢を自分が用意したわけではないわけですよね
だから自分の判定ってものは
必ず他人を底に含んでいて
それが誰であるかっていうのにも大いに左右されていて
脳的に言うと
自分が全く預かり知らないところで脳が動き出しちゃってるっていう部分が
きっとあってですね
僕なんかよく思うんですよ
100%ではないけど
9割が操り人形に近いのが僕らの人生だと思うんですよね
18:01
私はね
10%くらい何か関与できてれば
それ相当良しとしなければいけなくて
もしかすると何にも知らないところで決まってるんだけど
自分が決めたと思い込むってところまで
何かに決められていてもそう不思議はないなっていう風に思う
だから僕は後から自分がせめて辛くなるとかも
全部込み込みでね
辛くなるのも辛くなれって言われてるような気がするんですよね
だから僕は辛くなるってこともかつてあったし
後悔するってこともあったけど
今は気がつくと辛さも後悔もなくなっちゃってるわけですよ
それは多分辛くなるのはもうおしまいでいいよって
誰かに言われたんでしょうねって思うんですよね
誰かに言われたわけじゃないんですよね
ないですよもちろんね
でもきっと誰かにそれに近いことを言われて
そうですかじゃあ辛くなるのはもうやめますみたいな
だから全然ねこういうものが自分の自由の範囲がほとんどない中で
何かでも決めることに何か関与してるんだろうなぐらいには思いますけれども
僕は大橋さんと仕事をさせていただくときによぎってたのは
やっぱ六本木ヒルズの空気とかね
ああいうところだったんですよね
あの時のこの空気こういう風に日本は全然違う
僕が留学する前とは全く違う感じになってて
ああこういう空気いいなあと思った
あの思った時にももう決定は済んでた気がするんですよね
もうアメリカに帰ろうという気はなくなって
その時に半ばなくなりかけていて
でそういう話が来るつまりただ日本に残っててもダメなんで
日本に残るという理由付けが一個提供されて
もうそれ自然にそっちに行っちゃってますよねっていう感じがしましたね
逆らってアメリカに行くってことも無理やりそれこそ決定すればできたんだろうと思うんだけど
そうするエネルギーはどこにもなかった気がしますね
そういう風に僕は割と物事は決まっていく感じをいつも持っておりますね
その今の感じは映画とかでよくモチーフになるというかね
よくだから演奏に行った人が帰ってくる前提じゃないですか
帰ってこないとか、あとは帰ってきたら別の人と結婚してとかね
そういう路線があるけどその路線から外れていくわけじゃないですか
その路線が今やば幻想なんだと思うんですよね
だから僕らは路線を変えるって思う癖があるんだけど
変えてないんだと思うんですよね
路線という幻想があると思ってるんですね
そしてそしてチェンジした、あそこでチェンジしたとかここで
こういうのをナラティブって言うんでしょうけれども
21:00
要するに記憶を物語化しちゃうんで
だからなかったんだけどそういう物語を後から作ってね
作らないと思い出せなくなるんだと
なるほど、あそこそ記憶するためにっていうか結果としてそうなるから記憶できると
そうですね、記憶と物語ってのは多分同じもので
記憶されたということはレッチ上げたということなんだと思いますね
よくね、人生変わったとか言うしてるじゃないですか
そういう物語がそこでクリエイトされたってことだと思うかも
そうですよね、だから本人的には風景が変わったから人生変わったって言うんだけども
それはこれも同じ路線が出てくるんだけども
そもそもそういう路線があってその路線通りに走ったら
トンネル抜けて風景が変わっただけの話かもしれないと
まあそういうような、そこでただ僕は何気に思うんだけど
そこでクリエイトされたものが大事なのではなくて変わったからどうかは
まあいわば物語に向ける場面変化ってやつですよね
そういう意味で必要だったものっていう印象で聞くようになりました
なんか標高スクロール型のゲームでね
スーパーマリオっていうのは見たことあります?
あります!
さすがにありますか
あのあれってこのマリオがね、左から右に行くじゃないですか
だけどね、右から左には戻れないんだよね
まあそうですね、確かに
この説明書に書いてあったのかもしれないけど
スタートした時にマリオさんは右を向いてるわけですよ
で、右に行けとかね、絵図印があったりとかはもう一切なくて
なんかしなければ右に進むことになってると
で、進み始めたらもう左に戻れないことに気付くんだよね
なるほど
実際戻れないから
そういうことかというところで
左に戻れないんだなっていうことをことさらには大きくは捉えないんだけれども
右に進めばいいのねという無言の何か指示というかね
そういうものを受けて右に進んでいくんだけども
でもそこでなんかいろいろとこのクリのやつとかカマのやつが出てきて
横からぶつかると死ぬと
ということでその2回目はなんか上から踏むみたいなね
そういうふうな対策をとりながら右に進んでいくんですけど
その時にあのブロックの構成とかは全部決まってるわけですよね
そうするとあれをそこをどういうふうに乗り越えていくか
上を通るのか下を通るのかっていうのはまあ選べるけども
でも右に進んで最終的にこの旗のところに行くっていうのは
もうそこからその路線からは脱線できないというかね
だからもう右に進むしかないと
その中でキノコを食べるのか食べないのかとかね
ファイアボールを投げるのかとかそういうのは選べるわけだけど
でも遠くから見ると単純に左から右の端っこに行くだけってことなんですね
24:01
そうですねそういうことは言えるでしょうね
だからアメリカにいいほうが日本にいいほうが
それはゲーム的には何ら対策はなくて
実はアメリカはずっといるとこではなかったということが
もう最初から設定されたかもしれないってことなんですよね
うーんまあ僕はそういうふうには考えませんけれども
でもどっちであってもそんなに違わないだろうなという感じはいつも持つんで
だから僕はAB分岐的な発想ってあんまり興味を持たないんでしょうね
でも例えばなんかこんな大きなセミナーとかね
こんな大きな集まりを作ろうとかそういう決断ってあるじゃないですか
その時に作らないというあるいは開催しないという選択もあるわけですよね
そうした時には悩まないんですか
悩まないですね
うーんそうか
原則作るでいくし結局それは人とやる時は人に合わせるように僕は大体します
一人でやる時は原則やる方向に常にしている感じがしますね
でもそれはやらないと後悔するとかそういうことでは全くなくて
悩む価値はないなと思うという程度ですね
逆に悩む価値があるものってあるんですか
いや価値じゃないですね悩むのは僕が悩むのはそうじゃなかった
悩むのはね絶対それをしなければならないがそれをしたくないという時に僕は悩むんですね
歯医者に行くとかね
部分また様々というか
様々に聞こえるんでしょうけれどもやっぱりね僕は人生を大きく左右する出来事があるというのは多分信じてないんですよ
辞めようが会社にいようがそれこそセミナーしようが姉妹がそんなことで人生は変わらないと思ってるんですけど
痛みとかははっきりとあるんで僕の中ではね
だから結局それは絶対行かなきゃならないんだけれども
行きたくないという単純にそういうだからすごく単純なところで僕は悩むんだなって思いますね
セミナーってのは会社もそうだけどどうなるか分かんないっていう要素が圧倒的に多いんですよね
歯医者とかとは違ってね
痛いっていうことが起きてそれが嫌だっていう以外これといったものは特に何もないっていう歯医者とは違って
不確定要素が山のようにあるものについて僕はやっぱり人知を超えてるなっていつも思うんで
人知を超えてるものについて僕が頭を悩ませたところであまり意味ないかなっていう風に思います
だから確実にこの歯医者だったら歯医者に行くとこういう痛みがあるという時に悩むんですね
悩むんですよ本当はそれは一番悩む価値はないんだけどそういう時こそ僕は悩んじゃうんですよね
そういう意味では僕が最初に言った転勤をせよということに対して悩むのは転勤が痛いからですよね
27:01
もちろんそうですね
痛いという風に感じるってなるとなかなかそれ以外の選択は難しいですよね
だからもう断るぐらいの力がそこに出てくるわけですね
出てくると思いますね僕もそれが嫌だったら絶対そうするだろうなと思う
そうすると解決策は2つでその痛みをなくすというか無力化するような捉え方を変えるとか認識を変えるとか
捉え方がマスイとかねそういうことになるでしょうね
それがあるとその前に説明する例えば転勤はいいものだよって誰かに吹き込まれれば僕はもしかしたら転勤を選んだかもしれないし
でもそれがなければそれを断るという
だから痛みを軽くするかなくすかあるいはその痛みから逃げるかという
そんなところだと思いますねそういう単純な場合はそれで済むってことですよね
結局歯医者はずっと逃げてるんですか
いやいや行きましたよ
行きました
行きました
それは痛みを堪えたわけですね
そこはもうライフハック界では不人気なやつですよ
根性で行くって
そうか
この話で思い出したのは僕はずっと逃げてるんだなと思ってるんですよ
つまりこの転勤しろと言ったら嫌だと言って逃げると
会社と続けているうちにデスマッチがあったからデスマッチ嫌だなと思ってまた逃げたわけですよ
もっと具体的に言うと背中というか腰が痛くなってね
午前中はハリキューに通ってから午後から職勤するみたいなそういう生活になった時に
なんかこんな体を痛めてまで仕事をするほどの価値はないなと
いうふうに思ったから逃げたんですけど
そうですね割とやりたくないことに直面すると逃げがちかなという気がしていて
やっぱりその時に人は大橋さんがさっき言ったという通りの発想を問いますよね
これを苦労してはねやる価値があるかって問いますよね
ないとなるとやっぱりそこは離脱しますよね
それはねさっきのスーパーマリオだったら離脱ができないわけですよ
戻れないし鼻に押したら死ぬし
だからあれは非常に考えてみるとかなり過酷な環境にマリオは置かれているんだけど
それを考えると我々はいくらでも逃げ道があってね
逃げれば逃げるほどねどんどん自分にとって良い都合の良い環境が手に入るのかなと
それをしない人は多分ここから逃れるともっと悪い環境になる
だから路頭にマリオっていうのはまさにその象徴じゃないですか
そういう言葉ですよね
だから逃げないんだけど実は逃げたらもっといい環境が手に入る
それは保証できないんですけどね
まあそりゃそうよね
でも逃げ続けている僕今の僕にとっては結局その
30:04
少なくとも会社員だった時の環境よりはかなり改善しているので
そうすると人は結局より良い場所を求めて逃げ続けているものなんじゃないかな
っていうのが僕の解釈ですね
なるほどね
昔もブログで紹介したことがあるんですけど「我が闘争」っていう本があって
ありましたね
「我が闘争」は戦うじゃなくて逃げるというね
これだというふうに思ったんですけど
悩んだら逃げるというのがこれは僕の方法なんですけど
なんかそういう迷った時に取るべき行動が決まっていると楽になるのかなということかな
結論としては
朝木さんは一言で言ったらどういう結論ですか
僕は一言で言うのは難しいけどどちらを選んでも同じだと思ったらそんなに悩まなくて済むかなと
どちらを選んでも同じだというふうに思えるかどうかっていうのは難しくて
てかもうそれは分かっちゃうのかその時には
僕には同じように思えることが多いんですよね
そんなにそんなにつまり僕はいろんな人の人生を一応眺めている
眺めさせられているとも言えるんだけど
眺めさせられていて正直確かに一見したところ
環境等がすごく違うように見えるけど
身近な人を細かく見ていくと僕はそんなに違うかなっていうふうに
いつも思うだから何者かになりたいとかいう話を聞いた時に僕は
ある種の違和感を持つんですよ
何者かと自分とかそんなに違うかっていう感じをやっぱりどうしても持っちゃうんですよね
だってやること変わらないんじゃないかっていうふうに思うんですよ
何者かである人でも例えばそうですね
私たちの僕の知ってるあったこともあり話したこともある身近な人で言うと
勝馬和夫さんと私みたいな
知名度も収入もまるで違うけど
でも割とyoutube撮って猫を抱っこしているみたいな
僕はその彼女の実際に具体的にその手を使ったり足を使ったりして行うこと
多分お風呂に入るとかお風呂は僕ん家のよりゴージャスでしょうけど
そんなに違うかなと思うんですよね
結局ベッドで寝る時間が7、8時間でしょう
これ人生で最大の長さを持つものだと思うんですよね
寝てやる時間としては変わらないと思う
これがあれですよ
今日のウクライナの近くで寝るとかだったらそれは違うと思うんだけど
僕は今の自分の身の回りの人が選択している生活が
僕のそれと異常にかけ離れているようには見えないので
33:00
どれでも好きなのを選べばいいと
若干布団の温かさとか軽さとかに差はつくんだけど
あんまり大げさに見なくていいんじゃないかなって思うんですよね
結婚できないとかいう方にしてみると
結婚生活っていうのがすごくよく見えることもあるでしょうし
逆に早く一人になりたいなって思う人もいると思うんだけど
僕は結婚生活っていうのもいろんな人に聞くんだけど
どれも似たりあったりにある意味聞こえるんですよね
どれも聞こえないんですよ
結婚からずっとバラ色をつづきでしたって
一人も聞いたことがないし
だからといってお互い殺し合うばかりですみたいなのも
あんまり実際には目にしない
そういう感じが僕はするんですよね
だからあんまり選ぶ環境がそこまで自分にとっての幸福を変えるか
っていうのは僕は信じられないんですよね
本音のところでは全く信じてない
大橋さんと僕とでは全然違うし
住んでる場所も違うんだけど
幸福度は僕は似たり寄ったりかな
これは僕の価値観ですけどね
そういう感じを持ってる
だから好きな方を選んだ方がいいですよ
なるほどね
じゃあ結論としては好きな方を選ぶ
そうちょっとでもいいなと思う方を黙って選んでおけばいいと思いますね
つまり僕は転勤嫌だから転勤しない方が好きだから
そっちを選んだということですよね
そこはすごく自明だったとある意味大橋さんにとっては
落差がでかかったしはっきりしてたんだろうなって思いますね
その後も大橋さんが説明してくれた
それこそナラティブによると空気が悪くなったのかもしれないんだけど
結局会社辞めていた方が大橋さんいいと思っているように聞こえるので
いやそうですよ
だから良かったってことにしかならないんですよね
そういう話で言えばね
そうですね
これだからなんていうんだろうな
でも痛いって人がいるわけじゃないですか
だからだったらいたらいいわけだと思う
そんなに違わないと思うんだ
だから大橋さんがさっきおっしゃった
ハリキューの話はとても僕は大事だと思うんですよ
そんなに違わないんだから
かえがきかない体が確実に壊れるようなのは
避けておいた方がいいと思うんですよね
それはそうだということだと思うんで
それはそうだというふうに僕も思うんだけど
意外とここでも無理押ししちゃうっていう話聞くんで
やっぱりそこにはちょっと過度なこだわりみたいな
ここに自分がいないといけないとか
ここから逃げると負けになるとか
そういうことが異常なほどこだわらなければですね
こんなにひどい目に合わないで済むでしょうとは思いますね
36:01
それはどっかでそうやって逃げたら
ずっとこれからも逃げ続けることになるぞみたいなね
その呪いみたいな言葉があってね
それにこう決断を鈍らせるんじゃないかなって気はしますね
そうそう今の話を僕は言ってたわけですよ
要するに急にそこから転落人生みたいなものが
起こると思わない方がいいと思うんですよね
どっちを選んでもそう違わないんだから
そんなに嫌だっていうことをあんまり無理やり続けるもんじゃないと思うんですよ
ただね僕がその辺をやめるときによぎったのは
これもだからどっかでそういうシーンを見たんだと思うんですけど
履歴書が言ってしまえば履歴書が汚れるというかね
やたらと短期間で転職を繰り返してるなこの人はみたいな
そういう風になるというリスクは若干よぎりましたけどね
それもねよくいろんな方が書いてたり文を書いてたりも
キャリアとしておしまいとかねこれ絶対やめといたほんといいじゃん
いやこれは余計なことなんですけどね
でも僕の履歴書なんてそもそも勤めた形跡すらないわけですけれども
幸福という意味ではなんかキャリアがすごく高価な人と
僕はそんな変わらないと思うんだよね
そこまで僕はそれらの人から見て悲惨な人生を送ってるっていう気はしないんですよね
だからなんかこうキャリアとそれとなんか関係がなくはないのかもしれないけど
あんまり関係ないんじゃないかなっていうふうに思いますけどね
いやなかなかちょっと話がつきませんけれども
結論としては迷ったら好きな方を選ぶと
だからなんか多分好きな方を選んだらダメなんじゃないかみたいな
大悪感を多分どっかで覚える大悪感というか
まあでも大悪感なのかな
あるいは転落みたいなそこをやっぱり
多少あってもそんなにやたら悲惨なものを想像しているとすれば
多分それは実際には起こらないと思いますよね
と思うと少し楽なんじゃないかな選択がと
ということで大げさに言うと
人生で選択に迷った時にはこういうふうにするといいのという話ができたかなというふうに思います
ちょっとですねこの音声は後から撮り直しているんですけれども
今週末ですね12月24日の土曜日に
僕と佐々木さんでオンラインセミナーをやるんですけれども
ちょうどですねその日がクリスマスイブでもありますので
そんな日に参加してくださるという方はですね
クリスマスプレゼントを用意しようかなということで急遽思いつきまして
得点としては選択制というかですねいくつか用意するので
どれ好きなものを選んでいただくということでプレゼントをご用意しまして
全部で5種類あります
一つ目がこの12月のセミナーはですね
39:00
実は先月11月のセミナーの続編でもありますので
こちらですね前回参加してないけども今回初めて参加するという場合は
前回の動画もご覧いただけるとより理解が含まれるかなというふうに思いますので
前回参加してない方はですね前回の動画をプレゼントするというのが一つ目と
二つ目がですね僕が6月に行いました
SASKまで1日をどういうふうに過ごしているかというのをですね
ご紹介したセミナーなんですけれどもこちらが二つ目
で三つ目がですね佐々木さんのセミナーで2月と3月にですねそれぞれ
佐々木さんの場合はSASKショートクラウドの1日の画面をご紹介するという内容で
2月と3月とですねこれはそれぞれ2月が前編で3月が後編という構成なんですけれども
こちらのいずれかですねそれが3つ目と4つ目と
最後の5つ目はですねどのセミナーも参加したことあるぞとかですね
動画持ってるぞという方はですね今後のセミナー1回参加無料券ということで
今後ですね2023年になりますけれども2023年の間に1回ですね
どれかのセミナーで1回ご参加いただけると
でまぁこれずっと永遠にとしてしまうとタイミングを一致してしまうと思いますので
2023年の12回行うはずですのでこちらのいずれか1回というものをですね
無料でご招待するという内容にしようかなと思ってます
なのでですね今回12月20日のセミナーに参加いただくことで
事実上2回分のセミナーが起きられるという内容になりますね
はい
今年最後のセミナーでもありますので気になるなという方はですね
ぜひこの機会にご参加いただければと思います
これは前回もお伝えしましたけれども
このPodcastを聞いてくださってる方はですねこれから申し上げるクーポンコードですね
こちらを入力いただけますと10%オフになりますので改めてお伝えしますね
前回ドライモントのび太の話をしましたのでのび太ということで
NobitaですねNobitaのび太というふうにクーポンコードのところに入れていただければですね
10%オフになりますのでぜひこの機会にですねお申し込みいただければと思います
当日参加いただけない方はですね動画を後ほどお送りしますので
申し込みだけしていただければと思います
はいということで追加のご案内でした
じゃあそんな感じで今日は終わりたいと思いますありがとうございました
はいありがとうございました
割と長かったですね
45分ですね
45分なるほど
僕はせっきり2006年のあの後帰ったんだと思ってたんで1回
それはちょっと心理質でしたね
だって一時帰国っていうことどっかでメールかなんかで書いて
一時帰国だと思ってましたからね
なるほど
思ってただけなんだけど
そうかそう多分それでそういう印象になってたんだな
実は1回も帰ってないんです
それすごいなリセットだね完全にリセットではないのか
まあ結果としてはそういうことになりますね
何しろあの多分交差統決とかされると再入国がえらい難しくなってた
42:04
そうかそうかそういうことだね
あの時期は今はまあちょっとトランプが何か法律いじったから
わかんなくなっちゃいましたけどね
42:13

コメント

スクロール