1. 研エンの仲
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2020-11-28 28:49

#16 メモやToDoの管理に使っているアプリについて

Evernote、Appleの「ノート」アプリ、Things 3、Google Keep、Gmail、カレンダーなど様々なメモ・ToDo管理アプリを渡り歩いてきた2人が、今までの試行錯誤や理想のメモアプリへのこだわり、メモアプリのような長く使われるアプリでデータに基づいたプロダクト開発は可能なのか?について語りました

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00:12
ノートアプリ、何使ってますか?
ノートアプリはですね、なんか、もともとGoogle Keepをけっこうヘビーユーズしてたんですけど、
なんか、こう、たまにラグが気になるなっていう瞬間があったりして、
結局、その、今、私MacBookを使ってるんですけど、
その、なんだろ、純正のノートに全部書くようになっちゃった。
ノートアプリ、Google Homeが反応してしまいました。
ノートアプリ、いいよね。
なんか、こう、さくさくらしい。
そう、すごいさくさく。
なんか、たしかに、そういうのになれると、Google Keepもそうだし、
なんか、Webで動くものって、ワンテンポをロードの時間かかったりとか。
そう、そう、そう、ダメなんですよね。
まあ、昔はEvernoteも使ったんだけど、EvernoteもなんかUIが好きになれなかったかな。
まあ、昔、けっこう使ってたんだけどね。
なんか、Evernote、Google Keep、ノートかな、私の編成は。
なるほど、なるほど。
どうですか?
僕はノートアプリね、Evernoteも使ってました。
その後、えっと、なんだったかな、なんか思い出せない謎のアプリを使って。
謎のアプリ。
その後、Appleのノートアプリ。
あ、ノートなの?
うん。あと、Google Keepを併用してた時代があって、
なんだろう、ぱっとした思いつきだとか、素早く撮りたいときは、
まあ、基本的に多分、モバイルで見るか見ないか。
モバイルで見るやつはKeepだったり。
ああ、そうだね。私もまあ、そういう使い方してる。
使い方して、もっとその、なんだろう、パソコン、
普段使ってるMacからだけ読めればいいやつに関して、
まあ、主に仕事の話はノートにしたりして、
で、その後、僕1個だけのノートアプリを使ってる期間って多分そんなになくて、
まあ、今もそうなんですけど、
それと並行でSynciosっていうトゥートゥー管理のアプリにメモがかけるから、
割とその、なんだろう、その時は結構マルチタスクをしなきゃいけない状況だったので、
なんだろう、そういうトゥートゥーに紐づく形でノートに残すってこともやっていて、
でもそれはWebとかじゃなくて、ネイティブアプリっていうか、独立したアプリでした。
で、それはもう結構サクサク動くのがすごい好きで、
で、やっぱなんかメモ帳みたいのも、
その時Synciosを使ってた時に思ってたことは、
なんかメモ帳、Evernote的な何でも入れられるものにいろいろ書き留めるのは、
そのアイデア出しとかにはいいんだけど、
やらなきゃいけないことを忘れたりとか、
03:02
複数のことを並行でやらなきゃいけないっていう時には、
むしろその必要なやらなきゃいけないことに関する情報が散らばっちゃったりして、
で、うまくいかないなって。
で、そういうなんかアクショナブルなこと、
to doの単位でやらなきゃいけないことだったり、
役立つことだったりがまとまってると、
結構すぐとどりかかりやすいなみたいなのがあって、
で、プロジェクトごと、アクションアイテムごとのメモを取る。
で、それ以外のなんかより汎用的なメモだったりは、
Google Docsとか、あと、なんかローカルのテキストファイルだとかに分散して書くっていう感じにしましたね。
なるほど。
なんか、私もいろいろその用途を分けるっていう意味で言うと、
to doリストはノーションを使って管理してて、
その1週間、わーってコラム作って、
そこにそれぞれto doを書いて、
それをGoogleカレンダーに入れるっていうのをやってたんですけど、
なんか、どれくらい…結構続いた?3ヶ月ぐらい続いたんだけど、
でも、3ヶ月ぐらいでちょっとなんか無理がきたな。
それはなんか、曜日ごとにコラムを作って、
そうそうそうそう。
で、1週間の予定をもう先にだいたい決めとくんですよ。
で、だいたいちょっと詰め込み気味になるから、
月間はすごいわーって入ってるんだけど、
まあ、積み残しがだいたいあるから、
それはスライドさせてて、
週にやりたいことはできるだけ週のうちでってやったんですけど、
なんか、結構複数いろんなプロジェクト回してて、
1個のタスクが意外と長いっていうか、難しい。
タスクの終わりの設定が結構難しかった。
ある人にボールを投げるところまでで、タスクで描いてて、
その次のうちにまたボールが返ってきて、
また次、自分のターンでもう1回返すってなったら、
もう1回同じトゥードゥを描くのかって話になってくるし、
まあ、細かくは違うんだけど、
トゥードゥとして描くこととしては、
まあ、だいたい同じ内容になったりするわけですよね。
なんか、その辺の管理をどうしようみたいなこととかいうのもあって、
なんか、こう、これは、なんか、こう、
タスクを右から左へ、そして翼周に流している感じになってないかなっていうのをすごい思った。
今日もできなかった。
そう、今日もできなかったみたいな。
できなかったって、完了しなかったってこと?
そう、完了しなかったっていう感じの、こう、挫折感を味わうことの方が多くて、
やや、そう、微妙だなってなって、
もう、なんか、全部まとめてノートアップルにうわーって、
とりあえず、頭の中にあるものをわーって出して、
その後、ちょっと整理して使うぐらいにもうなっちゃってますね。
06:00
なるほど。
運用として。
そうしたいと思ってるわけじゃないんだけど。
ちなみに、その、トゥードゥじゃないメモとかって結構取るほうですか?
結構取る。
なんか、ぱっと思いついたことを書いたりとか、
なんか、トゥードゥ以外でも、なんだろうな、
あ、これ、この論文は後で読もうと思った時に、
なんか、それをメモったりとか、そういう感じで結構使ってて、
なんか、こう、そういう意味で、あれですね、
あの、タブの管理も難しいなと思ってるんですよ。
いや、同じこと思った。
僕はな、結構、トゥードゥリストじゃないものを、
トゥードゥリストとして使うことが多くて、
例えば、メールのリマインダーとかもそうなんだけど、
あの、一番よく使ってるのは、実は、
ブックマークバー、Chromeのブックマークバーに、
なんか、読むみたいなとか、返信するみたいなのがあって、
Gmailのメールへのリンクだとか、
読まなきゃいけない記事だとかをどんどん追加して、
で、それがなくなっ、あの、読み終わったらそれを削除するとか、
っていう形で、あの、
トゥードゥリストとかメモとかじゃないところに、
より、普段使ってるアプリに近いところに、
そういうメモを置きたくなってるので、
なんか、そういうふうに使ったりしてます。
まぁ、でも、ちょっとタブの管理とはまた違うかもしれない。
まぁ、でも、なんか、それは割りかし、その、なんだろうな、
それ、終わりが見えないと難しいよね。
なんか、そのタスクが、そのメールに返信すれば終わるっていう前提だから、
できることだったりするんだね。
いや、なんか、私は、あの、いつか読みたいけど、
今すぐ読む必要はない論文みたいなのが、めっちゃあるんですよ。
で、今これ閉じたら、でも読まないだろうなっていうのがあるから、
ずっと開いちゃってるんだけど、
なんか、そういうのどうしたらいいのかな。
タブは今は何個ぐらいあるんですか?
いや、今はちょっと少ないと思うけど、
え、40ぐらい。
それは、相当メモリーを、
まぁ、さっきは少なくなったのかもしれないけど、大変そう。
いや、一応なんか、ワーコナだっけ?
ワーコナっていうアプリを使って、
うんうん、エクステンションみたいなやつ。
エクステンション、Chromeのエクステンションを使って、
まぁ、一応、その、ウィンドウごとに名前をつけて保存したりとかできるようになってるんですけど、
ただ、どっか行ったっていうのじゃないと。
そうそうそうそう。
ただ、ただ、こう、ウィンドウごとに、もちろん整理したいんですけど、
気づいたら、こう、全然関係ないネタが、
あれは、なんか、面白そうな論文だけ集めたウィンドウのつもりだったけど、
なんか、気づいたらGmailが開いてて、気づいたらなんとか開いてて、
みたいな、ワーってあって、
いやいや、こんなつもりじゃなかったんだよ、みたいな感じになって、
結局、これって、こう、部屋の片付け以上の難問だと思うんですよね。
なるほど。
09:01
ワーって開いちゃってってのは、
例えば、なんか、Wikipediaで言うと、ある項目があって、
そっからインクセルの何度何度開いちゃって、
さらにそっからジャンプしちゃって、
それぞれに興味あるんだけど、そのツリー状になってる、
その、なんだろう、コンテキストが、そういうのを保持できないっていうのもあるってことですか?
そう、そうです。そういうことですね。
あと、なんか、一番上にあるタブで、今やりたいことのあれを打っちゃう、みたいな、
例えば、今メールしたいと思ったら、そこで、
Gmailが何個も何個もあるって。
そうそうそうそう。
今、自分のChrome、多分、Gmail何個あるのかわかんないな。
そうそうそう。
いや、なんかね、そういうのがあって、
なんか、こう、ちょっとメモアプリと話がずれちゃったけど、
あの、結構ね、なんだろう、自分のPCの中でどう情報をオーガナイズするかっていうところって、
結構、センスというか問われますよね。
そう。
生産性にも影響を受けるし、かなり大事なことだけど、
意外と、これがゴールデンスタンダードです、みたいなのがない領域な気がしますね。
なんか、メモの取り方っていう感じで話し始めたけど、
まあ、多分、自分のワーキングメモリーというか、
パソコンの上に保存されているデータがワーキングメモリー延長だとして、
それをどううまく使うか。
Chromeのタブが、その拡張、自然な拡張になっているかもしれないし、
メールなのかもしれないし、ブラウザのブックマークバーなのかもしれないけど、
なんか、どう頭の中の思いつきだとか、やることだとか、なんだろう、を保持しておくかっていう、そういう違いです。
なんか、それが必ずしもメモという形じゃなくてもいいっていうことですね。
で、メモっていうのは一番直接的なというか、書き留めるってことだけど、
まあ、そうじゃないやり方も多分あるんじゃないかな。
で、まあ、ある種、もうはやパソコンは自分の脳の拡張なわけじゃないですか。
それはメモに限らず、なんか、まあ、Chromeのタブもそうだろうし、なんか、そうですね、だから、どう拡張を整理するか、頭の中を整理するかみたいなことだし、
なんか、どこまでを今、自分のテーブルに載せるかっていうか、自分の脳内の、こう、なんだろうな、これを考えるべきみたいな空間に、どこまでものを載せるのか。
もう、今やってることしか載せないみたいな人もいれば、次やる仕事をこの辺に積んどくみたいな人もいるし、
だから、すごく机の上の整理となんか、趣味としては、なんか似てる気がするんですよ。
確かにな、なんか、たくさんタスク、なんか、トゥーズリストみたいなのを完璧に使ってた時期もあったんですよ、全てのことを書き出して。
なんか、意外と集中に良くないっていうか、なんか、いろんな情報、あれもしないけど、これもしないけどみたいなのが目に入っちゃって、
12:03
なんか、どれも中途半端みたいなのがあるな。
そう、で、なんか、結局そのトゥーズリストを整理する暇があるなら、やったほうがいいみたいになっちゃうんですよね。
うん。
そう、だから、なんか、私は、これあれもやらなきゃ、これもやらなきゃって、パッて頭に浮かんだ時に、わーって書いて、
で、その中で、今日やらなきゃいけないやつだけを上にバババってずらして、あとはもう見ないっていう。
なるほど、なるほど。
うん。
僕の中でジンクスみたいなのがあって、そのトゥーズアプリを使ってた時期の話なんですけど、なんか、トゥーズリストの整理をしたくなる時は、だいたい集中できてないってことですね。
わかるな。
なんか、部屋を片付けしてしまうと似てるんだよね、たぶんね。
そう、そうだね。
なんか、オーガナイズして、なんか、きれいになった状態を見て、満足したくなってしまう。
そうだね。
そう、意外と、なんとかやらなきゃって思ってるうちに、1本でも片付けちゃったほうがいいんだよね。
そうね。
それは、ちょっとジレンマ。
そう、ジレンマなんだよね。
いや、それをやりすぎると、絶対なんか忘れちゃうんだけど、そこのバランスは難しいよね。
気づいたら、何回もトゥーズリストに書いてることとかあるからね。
うん、確かに。
なんか、あれ、これ、この前も書いたな、みたいな。
なんか、僕は、なんか、最近こう、なんだろう、思い直したというか、トゥーズ的なものへの向き合い方が変わってるなって思うのは、
昔は割と、それ専用の、なんだろう、テキストファイルだとか、シングスみたいな、トゥーズアプリに入ってる状態を求めてたんだけど、
なんか、最近は、それこそ、その、読むものだったら、ChromeのBookmarkタブだし、
メールだったら、その、変身するっていうラベルをつけたメールのフィルターみたいなのがあって、
それだったり、なんか、よりこの、やる場所に近い。
なるほど、なるほど。
ところに置いとくっていうのが、一覧性がなくても、なんか、優れてるんじゃないかって思い始めてきた。
なんか、なんか、Amazonで買うものだったら、Amazonに買うって、トゥーズリスト入れるよりは、もうカートンに入れたほうが絶対いいと思う。
確かにね、それはそうだね。
僕は、なんか、いとよかどで買うものでも、Amazonの、なんか、カートンに入れておいて、で、それを見るってやってる。
いとよかどでなかったら、もうAmazonで買えるし、で、クリアする。
意外と便利ですよ。
でも、私もその気持ちはわかるよ、そのカートン。
仕事してる時に、なんか、ようかどでこれを買うってタスクが目に入るのは、やなんですよ。
Amazonのカーツ開いてる時は、なんか、買い物しようかな、少なくとも周知は途切れてる時だから、別にそれが目に入ってもいいんだけど、
そうじゃない時に入っても、むしろ邪魔でしかなかったりもするかなとは思う。
だから、論文を読めない状態で、論文を読むっていう通常に惑わされないほうがいいっていう意味では、実はいいのかな、みたいな。
15:07
なるほどね。
っていう仮説を立てて、今はやってますね。
いや、それはほんとにそうだね。
でも、なんか、やなタスクは忘れてしまいがちみたいな、なんだろう、そういうのはありますね。
例えば、メールを返信するんだったら、とりあえず、相手の名前と自分の名前だけ書いちゃって、下書きに入れたりとかね。
それは結構やる。
でも、あとなんか、最初の一言ぐらいだけ書いて、あとちょっと考えなきゃいけないところは、もう書かないけど、みたいなこともある。
でも、なんか、時によっては、もうそこまで書いたら送ったほうが早いじゃん。
遅れちゃう時もある。
そういう時は全然いいんだけど、私の場合、結構この原稿をもらって、原稿にこういうコメントしてとか返すことがあるから、
なんか、そういう時は、原稿って思う前に、じゃあ、メール返せる状態にだけ。
材料だけ返そう、みたいな。
確かにな。
で、下書きとして残ってるから、なんか、メールを開いた時に上に入れやすいみたいな。
っていうのがあるかな。
それやり続けてると、全然オーガナイズされないまま、こう…
そうだね。
なってしまいますね。
なんか、もっといいやり方を知りたいなとは思ってるけど、
一方で、なんか、きれいなというルリストを作りすぎないほうがいいというのは、2人ともなんか一致してるよね。
そうかもしれないですね。
うん。
そうだね。でも、なんか、きれいな状態を求めてしまう気持ちがあるんだよな。
あー、わかる、わかる。
いや、私もそう思ってるんだけど、
でも、意外ときれいなルリストがあるときって、全然仕事進んでなくて、
なんか、あれもなんとかやんなきゃって思いながら、
なんか、わーってそれを一気に片付けてるときとかは、進んだりする。
書いてるうちは、一個に進まない。
そうですね。
そこのジレンマを解決したいという話は、それはそれとして、
なんかちょっと、メモ帳アプリからトゥードゥリストのほうに話が移行してきたんですけど、
その、2人とも割とその、アップルのノートいいよねって話になったときに、
こう、サクサク感がいいっていう話になったじゃないですか。
確かに。
それ、その、ソフトウェアの気持ちよさっていうのは、なんか、なんなんですかね。
いや、まじでなんなんだろうね。
うん。
サクサク、まあ、それは、こう、なんだろう、結局、
オンライン、同期するタイミングが常にじゃないから、
その、待ちが必要ないってことですよね、たぶんね。
それが、キープとかだと、なんか、待ちが発生する。
そうですね。なんか、僕は割とフロントエンドの仕事をしてるので、そういうのは常に考える。
だけど、やっぱ、レイテンシーって結構重要だよね。
18:00
そういう、パッと開けるかみたいな。
あ、そうだね。パッと開けるか。
全然、その、0.何秒なんだろうけど、なんか、気になってしまうっていうのはあるんじゃないかな。
まあ、なんか、私は、その、地味にフォントの大きさのデフォルトとかもあるかなっていう気はするかな。
なんか、そういうのは別に調整して、自分好みにしてもいいのかもしれないけど、
使い続けるかどうか、なんか、まず、はまれるほど使うかっていう、その、カスタマイズするほど使えるぐらい、
デフォルトの設定がいいっていうのが結構大事な気がする。
確かに、確かに。あんま、なんか、カスタマイズできすぎてしまうツールって、なんか、最初は好きだったけど、なんか、最近はあんまり使わなくなってる。
まあ、なんか、ノートアプリもほぼできないけど、なんか、むしろそれがいいみたいな。
あ、そうそう。むしろそれがいい。
っていう感じもあるのかな。
でも、ノートアプリは実は、プレインテキストじゃないやつも貼れちゃうから、それがちょっと苦手だったりする。
普段、コーディングとかにはスタイルとかがつけられないほうが実は楽だったりするし、
本当もデフォルトでコーディング用の幅が全部同じみたいなやつのほうが読みやすかったりもするから、
そういうコーディング向けのノートにはあまり他なんか違うもの、
プレインテキストのテキストファイルだったりとかを使ってたりするんだよね。
そういう不穏もあるけど、でもやっぱり、そうですね、何だろう、株足ないというか、
ものがサクッと立ち上がるっていうのがなんか気持ちいいよね。
そうだね。
なんか、まあ、視認性が良かったり、検索性が良かったりみたいなこともある気はしますね。
なんか、そういうソフトウェア、こういう、何だろう、なぜソフトウェアがいろんな英語のアプリあるわけですけど、
なぜそのソフトウェアを選ぶのかって、なんか、あまり言葉にしづらい気持ちを育ったりするわけですよね。
それって定量可能なのかなっていうことを思ったりするんですよね。
良さ。
良さ、したいですね。
まあ、そういう仕事をしてますからね。
そうだね。
まあ、でも一番分かりやすいのは起動時間とエテンシー、あとFPS、フレームパーセカンドかな。
結構、フロントエンドアプリって、悪い作り方をするとすぐカクカクしちゃうというか、
例えば普通のディスプレイだとだいたい60秒、1秒に60回画面更新するんだけど、
20回、10回とかになると結構目に見えて、なんか指についてこない感じだったり、カクカクしたりみたいな。
21:01
で、それは明らかにユーザー数に影響がありますね。
っていうことは知られていて。
100ms遅いとかってだけで何パーセントユーザー減りました。
ウェブサイトとかで結構そういう分析すごい進んでいて、
っていうのは人為的にすごく簡単にできるんですね。
人為的に落とすっていうのは簡単にできるから、
100msのディレイを入れると何人リザス率が増えました、みたいなのとかっていうのは簡単にできたりするので、
そういう分析は結構されてるはず。
だし、FPSもそれに関しては論文だとかデータとかは知らないですけど、
まあでも体感ではすごく効くだろうなとは思うかな。
でもなんかそうじゃない部分の言語化しにくい感覚みたいなの結構ある。
なんかアニメーションだったりとか。
そうだね。
まあなんかブランドの持ってる色とかロゴとか、
なんかそういう細かいデザイン、
なんかちょっと角を落とすとか落とさないとか、
なんかそこまで来ると定量性が難しくなってくるけど、
意外とそういうところでどのアプリを選ぶかっていう違いがあるかもしれなくて、
なんかそういう微妙な調整しづらい、定量しづらい気持ちよさを実現した時に、
それがどうリワードされるべきなのか。
作った人がね。
そういうのを提案したりとか、実際作った人が定量できないってことは評価しづらいわけじゃないですか。
それをどう評価するのかっていうのは結構難しいこと。
そうですね。
なんかウェブサイトとかだと一番よくあるのはABテストいっぱい回すって多分聞いたことあると思いますけど、
Aのグループには例えば100ミリセックスの人工的なディレイを入れて、
Bのグループには入れないと。
で、どのぐらい変わりましたかみたいな。
で、それが分かると、じゃあここからさらに100ミリセックス削るっていうのは、
どのぐらい効果があるかっていうのは事前に何となく分かるのでプロットしていけばね。
だから投資する判断しましょうみたいなのはできるんだけど、
その角を丸くするとか、アニメーションつけるとか、フォントサイズをちょっと大きくするとか、
っていうすごい細かい細かい話になってくると、
独立してやっぱりABテストっていうのはなかなかできなくなってくるし、
ウェブじゃないアプリ、例えばモバイルアプリとかっていうのは変更にすごく時間かかったりするし、
アプリのノートアプリとかはより大変ですよね。
基本的にはOSのアップデートの時に更新するしかない。
だから基本的にそういうテストは回せない。
で、そういうデータドリブンの意思決定みたいなのは結構いいところも悪いところも多分あると思ってて、
24:00
なんかABテストを元にすると、誰も反論しようがない意思決定はできるんだけど、
そのスピードとその細かさがかなり荒い変更しか試してなかったりするし、
それがいいのか悪いのかみたいな。
結構だから組み合わせで効果を発揮するようなものも難しかったりするわけですかね。
これが1個変わったところで何も変わらないけど、
これとこれが合わされればユーザー数が上がるよねみたいなところって難しかったりしますね。
それはある意味結構決め打ちでやるしかないんだけど、
そういうのとは相性が悪かったりするよね。
ABテストをベースの考え方みたいな。
わりかし話題になってみんながダウンロードするようなアプリとかと、
メモアプリみたいに毎日なんとなく使っていて、
ユーザーだった期間ある程度あるけど、そっから離脱したりみたいなのがあるようなものだと、
また考え方がちょっと違いますよね。
多分全然違うと思います。
毎日使うアプリって結構そういう手触りみたいな部分がむしろ全てみたいな。
機能が多ければ多いほど使われるってアプリではないし、
今流行ってる、このアプリ流行ってるから使うって人ばかりでも多分ないだろうし、
そういうロングタイムな効果が大事なもので、
やっぱ1ヶ月1週間とかのABテストだと多分測れなかったりすることたくさんあるし、
ユーザースタディとかやる会社もすごくあって、
もちろんうちのチームでもやったりしてるんだけど、
やっぱりユーザーさんが自覚してやってる言葉にして教えてくれることって全てじゃなかったりするし、
例えば極端な話、
例えばすごくヌルヌルでサクサクだからこっちは好きなんだけど、
そのだからっていうのが説明できづらくて、
なんかちょっとアイコン好きなんだよねみたいな、
とかに帰属させちゃうっていうのも多分結構あるんじゃないかなと。
確かに確かに。
だからどうやって作ればいいんだろうね。
結局センスなんだみたいな、
フィーリングなんだみたいなところに持ってっていいのかどうか、
どうその組織を説得していくかっていうのが。
確かに難しそう。
でもなんか割かしこういうメモアプリみたいなの作るのがある種のやりがいとしては前半の話と繋がるけど、
それこそなんかこう脳の拡張機能をどう作るか、
私のワーキングメモリーのプラスアルファみたいな感じで、
どう外部記憶装置とか外部の思考装置として役に立つことができるかっていう、
そういうところをある種デザインできる。
27:00
そこまで凝ったことをするわけじゃないんだけど、
でもなんかこう思考するときのルーティンにかなり入り込んでいけるわけじゃないですか。
その辺がかなり面白いんじゃないかなと思いますね、そのメモアプリというかメモについて面白いこととして。
なんかメモアプリを作ってすごくいいやつができると、たぶん人類の血に0.01%くらい貢献できるみたいなのは嬉しいですよね。
ありそうだよね。
し、結構人間の考えの構造化の仕方って人によって違うから、
自分のトゥーズ管理の仕方を考えるといい趣味だよね。
なんか楽しい、楽しいって言うのかな。
なんかうまくはまるのが見つかるといいし、自分の中でそれを進化させていくのも、
なんか割と僕は好きな時間の使い方かなと思うかな。
確かに。
そればっかり凝ってると何も進まない。
まあね、なんかそれも結局自分の認知特性を知って理解することによって、
よりコントローラブルにするみたいな話に結構近づいていく。
前回の体調の話とかとかなり近いコントロール。
己知りてぇ。
ことですよね。
まあでもそれと今回は、
ノートアプリっていうアプリケーションについてお話したっていう感じですかね。
そうですね。
はい。
じゃあ、語り残したことないですか?
大丈夫だと思います。
ありがとうございます。
じゃあ、今日はこんなところにしましょうか。
はい。
じゃあ次回もまた聞いてくださいね。
はい。
じゃあさよなら。
28:49

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