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はい、シェアする落語のshikeです。
本日は、深川東京モダン館で、いつもの三遊亭円吉賞、円吉の会に行ってまいりました。
開講一番は、いつもの三遊亭まんまるさん、豆屋。
いや、豆屋が出ると夏だなぁという感じ。
夏というか、初夏ですかね。だなぁという感じがいたしますですね。
枕はまとまってなかったんですけど、話の方はしっかりですね。
二人の乱暴者を描き分けていて、さすがでございますね。
まんまるさんはいいなぁと思います。
円吉賞1席目はですね、お節徳三郎の刀屋からですね。
花見小僧は抜いて刀屋からということで、やっぱり刀屋の親父ですよね。
刀屋の親父のぐるっと回して悟すような感じの、さすがベテランの説得力というところだというふうに思えます。
一方で、立川断吉さんであるとか三遊亭万女さんであるとか、結構若い人がこのお節徳三郎に挑んでいて、
またそれがなかなか良かったりするので、やっぱり自分のキャリアに応じてその話に取り組んでいく、変えていくというあたりが面白いなというところですよね。
三席目が以前もこの回で聞いたことがあります。猫定ですね。
まあなんかね、江戸川乱法みたいなストーリーですよね。
そんな中でどちらかというと、キャラクターの描き分けよりも、その展開の妙に力を入れた感じの炎吉師匠の講座でございました。
でもあのアンマーさんは面白いですね。
あのアンマーさんがすごく面白くて、そのアンマーさんを演じる時の炎吉師匠の表情が最高ですね。
なんかこうね、ちょっと小沢翔一がふざけてるみたいな感じがあるんですよ。
素敵だなというふうに思います。
で、終わった後に放送会では大変もうご孔明なその龍二先生を前の方にお招きして、
ちょっと二席なんですね。
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真銃についてと爆中撃つということについての江戸時代の様子について、学識あるところで語っていただけると。
しかしその先生は本当にお話がお上手、さすが東大のですね、
総大の落語研究会ご出身ということで、ご自身もですね、落語をやられる方でございますが、本当に素敵だなというふうに思います。
そんな感じでですね、今回も楽しませていただきました。
ということで、今日は深川東京モダンカン演出の回についてでした。ではまた。