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2025-12-27 09:12

【#302】雷門所縁のはなし六席(3) 雷門音助ゲスト立川小春志25/12/27

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江戸落語の魅力炸裂!これが「江戸の風」なんだと思います。
素晴らしいお二人の共演に笑って泣いて、江戸落語の醍醐味を堪能しました。
#雷門音助
#立川小春志
『シェアする落語 第42回 雷門音助』3/15開催もご予約受付中です。よろしくお願いいたします。
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サマリー

第302回のエピソードでは、雷門音助さんと立川小春さんの対談を通して、落語の魅力やお二人の相性の良さが語られています。特に『火事息子』に関する感情的な表現が印象的で、観客からの強い反応が得られたことが紹介されています。

落語の魅力と二人の相性
はいシェアする落語の四家です。12月27日土曜日、もう年の瀬いでございますね。
日暮里サニーホールコンサートサロンにおきまして 雷門音助さんの会
『雷門所縁のはなし六席』これが3回目になるのかな。
行ってまいりました 。前座さんは参照て夢ひろさんですね。三笑亭夢丸師匠のお弟子さんです。この人はいいですね。
いい前座さんです。ネタは『狸札』でした。
声が大きくて、しっかりとあの太い前座芸をやってくれている、ということで期待しちゃいます。
音助さん登場です。まくらが結構長めに、最近の話と真打昭信披露のチケットの話。
チケットはもう結構売れてますね。僕も買いました。
でですねまあその噺から『高砂や』でした。いいですね、
なんか余計なものが入ってないのに、豊か。というその この音助さんの音話の特徴です。
江戸前のさっぱりした感じとはまたちょっと違う、
味わいはまあまろやかで、豊かなんだけども、余計なもんが入ってない。なんか抽象的な感じですけども。
とってもいいです。 テンポはいいけどテンポで尖った感じではなく、あくまで柔らかく、
客席に響くという感じがねすごくいいです。あとこのホールとの相性もいいです。
でゲストがここで登場。立川小春志師匠です
いやー久しぶりでございましたけどもね あの僕も通ってましたあかぎ寄席というのがねありまして、
で当時小春志師匠はこはるさん二ツ目で、前座で入っていたのが 音助さんでした。
まあそんな頃のお話をしつつ「むしろこっちがついていきたいぐらいですね」とおっしゃいつつ、
どんな噺をやってくれるのかなと思ったらで、『三方一両損」ですよ。
これが良かった
やっぱり、まろやかな柔らかい感じの音助さんの噺に対して、
もう 小春志師匠のこの
『三方一両損』は、もうビュービューに江戸の風が吹いている もうシャープでクイックリーで
すごいんですよね。よく聴いてると随所随所にご自身でこしらえたのかな、
多分ご自身じゃないかなっていうような細かいギミックが入ってるんですが、それがね全然
なんか浮かないんです。ひたすら江戸っ子がギャーギャーやり合ってる。それが楽しいっていう。
もうひたすらです。
まあ、だからこの2人の相性がすごくいいですよね。
でここで仲入り入りまして、対談ということで、そういう昔バランスから小春志師匠が
結構ね二ツ目の浅い頃から大ネタを覚えていった、とかですね。 今でも年間3席ネタおろしやってるとか。
そんな話をですね聴いて
まあ客席はもちろん楽しいんですけども、音助さん自身がなんか色々学んでいるという感じがして。
感情的な表現と観客の反応
これもいい非常にいい対談でした 3席目がですねトリネタになりますが
『火事息子』でした 『火事息子』はですねこの前あの鯉八師匠の鯉八覧会のゲストの時にかけたんですけど、
いやー短期間で同じ噺に2回もねこんな泣かされるという。
やっぱ今日は良かったな。ホールのせいもあるしひょっとしたら尺もちょっと長いのかもしれないけども、
今日のが良かったなぁ まあぶっちゃけ泣きましたよね
やっぱりねあの 父親がやってこう
バンッと前に 出られるその
怒りをねあの どうしようもないも提供のない怒りを前に、こうばっとこう出すシーンで、
その音助さんの他の噺ではあまり見られない、その強い表現があり、 もうそこがやっぱり浮かない。全体が綺麗にまとまっていて、
あの 泣かせて泣かせて、ちょっと笑わせて、またしみじみさせてみたいな、
流れがねもうあの
すごい滑らかにこちらの感情をあっちに潜ったりこっちに潜ったりしてくれるっていう ところがほんと好きですね
いや今年もう1回聴きたいですよ。それぐらいそれぐらい良かったです。一言で言うと素晴らしい会でした。やっぱり会の主催者の方の
あの プロデュース能力というのかな。この顔つけ。前回は古今亭志ん五師匠、行き
たかったけどいけなかったんですけど。
顔つけの良さ。それとものすごい凝った資料、雷門と立川の関係。全然知らなかったですけどもつ、ながっているという
話もあって、それが音助師匠が後付け主者の音助さんがえっと
茶楽師匠に話を習ってで茶楽師匠だから芸協からのつながりかなと思ったらなんと 談志師匠になっちゃうとかですね
なんかそういう話に行くわけですよ まあ非常に良い会であの
音助さんも2席とも良かったし小春志師匠の『三方一両損』もすごい良かったし あのこのその2人の組み合わせがさっきと同じこと言ってますけど
この2人の組み合わせがまたも絶妙に良かった 楽しかったということがまあ今日言いたいことでございます
間違いなくね雷門音助をね聞くべきですよ
もうねもちろんね真打昇進披露はそれ行かなきゃダメですよ 行かなきゃダメですけどもその前にね今まさに雷も
音助さんを聞くべき
ということで3月15日シェアする落語さん第30 a 違う 何回だったっけな42回か第42回はですね
音助さん真打昇進直前スペシャルでございますので実はねもう結構予約来てるんですよ 本当にねありがたいことでございます対して選定してないのね
本当ですありがとうございます ということでねぜひ
あの
来ていただきたいご予約をお願いしたいというところでございます あの音の音助さんもいっぱいチラシ配っていただいてもチラシなくなっちゃいましたったって言う
で今日追加を渡してきたぐらいでございます いやーありがたいですねはいということでシェアする落語の四家でした
シェアする楽第42回雷も音助3月15日深川東京もダンカーによろしくお願いします ではまた
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