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みなさん、こんにちは。しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員同士のまいこうとおかが、時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
卑屈なのに人が大好きなまいこうと…
はい、人見知りなのにおしゃべりなおかです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。この2人で、だいたい毎週金曜の18時頃に更新したり、しなかったりしております。
はい。久しぶりに、2022年のハイライトと2023年の抱負の会で、おかちゃんが来て、ちょっとやってみて、やはり私は対談形式の方が卑屈が出にくいなと思ったので…
卑屈基準ね。
そう、卑屈基準でね。それに気づかされながらも、今回もちょっと卑屈の箱を開けないようにできるだけ頑張りながらやっていこうかなと思います。
今回はですね、お便り会で、お便り会の追雑談をやりたい話が2個ほどあるっていうのを、エピソード32のしゃべり足りない部分を始めたきっかけっていう、私1人の会で話してたんですけど、その1個目をやろうと思います。
元となる話は、エピソード15で取り上げた質問の、体育って得意でしたか?得意な人に対してちょっと思う気持ちがあるんですけど、うまく言葉にできませんっていうことに対しての我々の回答会っていうのが1回あったのですが、
最高はちょっと体育できなかったし、なんか嫌な思い出も結構あるなーみたいな感じで、ちょっとおかちゃんとの立場の違いというか、おかちゃんはなんかそんなに得意ではなかったけど、そんなに引きずってもないっていう感じだったので、ちょっと違う立場というか、違う思いの2人からの回答みたいなのをしたんですけど、
ちょっとそれを受けてさらに感想のお便りをいただいているので、今日はそれを読みつつ話していきたいと思います。
ではちょっと読みますね。
体育の話の回、面白かったです。
自分は体育、音楽、美術など得意というか成績が良かったんですが、体育はあいつマジでやってるかっこ笑い、音楽は歌い方マジでウケるかっこ笑い、美術はオタクじゃん肝をかっこ笑いと言われてきたので、できる側というか真剣にやって成績を残そうとしていた側でもそれを笑われるから嫌だなぁと思っていました。
ガリ弁を笑うようなもので、できるできないではなく、集団ヒエラルキーの上下でどう転んでも笑われているのかなと、結局成績やできるできないは置いておいて、周囲にどう思われるかで、寡黙の好き嫌いとかネガティブな感情のようなものが生じるのかなと感じました。質問でなく感想ですいません。次回も楽しみにしてます。というお便りでした。ありがとうございました。
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いや、なんかその同級生ともう付き合ってないからもうなんか忘れちゃった方がいいんじゃないかなっていう。なんかその同級生が悪いですね。
いやでもね、これはね本当に言う奴は悪いんだけど言う奴がいるんだよね。この体育の回でも言ってたけど、私もあのちょっとこれいるようなこういう人っていうのがめっちゃわかるのが、あのエピソード15の時にさ、私あの英語は得意だったけど英語ができたからといって別にそれがいいことではなかった学校ではって言ってたんだけど、
それこそさ、発音よく話してる人とかを見て、それをうわー発音良くしようとして気持ち悪いみたいな人もいるけど、それって結局発音してる本人のキャラクターというか、学校の集団内での位置の問題だから、だしその時々の環境にもよるからさ、私できる限りだからちょっとでも喋れるっていうことがバレないようにカタカナみたいな感じでずっと読んでたなって思い出した、これを見て。
まあそれによってさ発音も失ってしまったりとかデメリットもあったけど、あの私はできるだけその、なんだろうね浮いてると言われるみたいなことをやっぱ高校生ぐらいの時にちょっとなんとなく感じてた。
私高校の時が一番いろんなタイプの、なんだろういろんなタイプの性格だったり、いろんな地域から来たっていう子がいる学校だったと思うから、その時にやっぱりできるだけその集団の平均的な存在でありたいっていうのを強く思ったので、高校に行った時に。
目立たないようになりたいなって、そう思って。で、大学に入ったらそんなことを気にしてる人は、まあみんなその、なんかさ趣味に近いというか、そのデザイン系の勉強がしたいと思ってきてる人ばっかりだ、なんかそれどころじゃないから、そんな人なんてもうほぼいなかったような気がするけど、まあちょっとそのいろんな人がいて共通点が同じ場所で勉強するっていうことしかないっていう中において、勉強するというか生活するっていうね、中において。
やっぱその、なんだろう、異分子感が出るのって辛いなってその時は思ったかな。なんか結構その学校のコミュニティって、あの本当に3年間とか小学校だったら6年間とか毎日毎日一緒に平日は過ごすわけだし、先生もさ、もうずっと一緒だから、なんかそこが結構なんというか私は、小中ではあんまり感じなかったんだけど、
高校に入った時に中学から仲良い子がみんな違う学校に行っちゃったんだよね、バラバラになっちゃって。それで結構高校に全くこのバックグラウンドとかがない状態で入った時に、社会ってなじむの大変だなってめっちゃ思ったような覚えがありますね。
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結局その気が合う人を見つけて仲良くしたりとか、普通に何かしらのコミュニティに馴染んでったような気はするんですけど。
っていうのをちょっとこのお便りを読んで、なんとなく思い出したけど、確かにこれはね本当に言う人が悪いんだけど、そういう人に出くわしてしまう場面ってあるんだよなっていうので、これ自分が言われてなくても気まずいと思うから、
難しいことっていうか、これって自分が何をやってもその時の巡り合わせ次第的なこともあるから、ちょっと結構センシティブな話題ではあるけど、そんなことを思い出しましたね。
いやそう、私だからちょっとこの回正確に覚えてないんだけど、何しようかって言ったら、最初のエピソード15?
15も結構前だからね。
確かね、元気いっぱいやったらいいんじゃないかって言った気がするんだよね、確か。
なんかおかちゃんはスポーツとかで、とりあえずとにかくサッカーとかでボールもらって元気いっぱいやっとけば、パスすれば元気にこうやってくれるから任せようみたいな感じでやってた。
下手でもどうせみんな本気でやってないから体育なんてと思ってて、これ私の考え、どうせみんな本気でサッカーとかどうせやってないから女子でサッカーとかそんなみんな上手くないだろうしとか、
だから元気いっぱいやっとけば上手く見えるから別に運動神経じゃなくて元気いっぱいやることがいいのではないかみたいなことを言ったんだけど、それがダメなんだと思って、今このお便り聞いて。
それダメなんだ。
私の場合、多分ね、学校のカラーとか学年のカラーにも相当よると思うけど、私の場合多分それをやっちゃうと、あいつできないのにやってる感出してなんだよってなりそうな気がするとも思ったな。
でもそれはさ、本気でやりたいのにあいつできないくせに頑張ってだと足引っ張るけど、みんながやる気がない場合はさ、元気いっぱいやればいいんじゃないかなと思ったけど、そういうことはないのかな?状況はない?
いや、なんかね、これって私の学校が、いわゆるさ、ほんとに地方の新学校で、頑張りましょうみたいな感じの学校だったの。全力でやりましょう。体育も全力で、文化祭も全力でやりましょうみたいな感じの。
そうそうそうそう。で、結構ね、スポーツ推薦とかも多分やってたし、ほんとに運動できる人とかもいっぱいいて、で、そういった中でね、私初めてそのコミュニケーション能力がめちゃめちゃあって、もういろんなタイプの友達がいて、頭も良くて運動もできて、語りも上手いっていう人がいっぱいいる空間に初めて入って、で、みんなちゃんとやるんだよね。
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ちゃんとっていうか、要領よくやってもいるというか、多分全力投球って感じではない人もいたんだろうけど、みんななんかね、ほんと各地区のエリートみたいな人が来ちゃってるわけよ、結構な人数が。だから、こうやってないと真剣にやってくださいみたいなことを先生から言われたりとか。
結構ね、なんかスパルタじゃないけど、なんかほんとに、効果を歌う練習とかさせられるような学校だったから、結構な昔ながらの、ネットでたまに自称新学校って揶揄されてるような、あそこまでではないのかもしれないけど、かなり体育会系寄りな学校だったなと思う。
だからそういう意味で、サボってると即それが自分のこう、なんだろう、マイナスなことにつながるというか、やらなかったらやらなかったでみたいな。
それはそう、マイコーの学校の話だから、ちょっとこのお便りの人と違うかもだけどさ、じゃあいいじゃんっていう、じゃあ真面目にやるが基地なのではっていう、だからそれは別に真面目にやる工夫の方が逆に分かりやすいよね。やるべきことは決まってるんだからって思っちゃって、真面目にやるが正解で。
だけど、基本的には真面目にやるが正解であってほしいじゃん、この世の中。だけど、この方々の方みたいに真面目にやるってことがネガティブに働くっていうのはこれは辛いよね。
うん、私まさにね、この高校生活で真面目にやっても意味がないって思うようにやっちゃったんだよね。
真面目にやったらバカにされるってこと?
そうそうそう、なんか私ね、本当にものすごい今の上を行くコミュ障だったから、高校生ぐらいの時、なんか家でも家族同士の会話とかもろくにないし、なんか文脈のない会話をめっちゃしてたから、多分なんか結構、でも大学の時もなんかめちゃめちゃだったんじゃないかなって思うけど、
ちょっとね、そのなんだろう、ノリに合わせて会話するとかができなかったから、ちょっとそのワイワイみんなでやるみたいなコミュニティにはもう入れないタイプの人間だったから、ちょっと細々とどこにも属さずやっていこうみたいな感じだったんだけど、
まあ勉強は真面目にやってるんだけど、結構その学校では、まあそのこれ私個人の体験だから、そうじゃない人もいっぱいいると思うけど、なんか先生とかもね、その明るい子には優しいけど、なんか静かにこう暗く勉強やってるやつには冷たいみたいなところとかもあって、先生も人間だからね、ちょっと明るく頑張りますみたいな方がよかったりするんだろうけど、
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まあその高校で3年間過ごす中で、これは真面目にやるっていうことだけじゃ世の中いけないんだっていうことをなんか学んじゃった。
だから真面目にやることで別にいじられるんじゃなくて、真面目なだけではダメってことだね。
そうそう、なんかなんだろう、ちょっと言い方的にあんまりこれちょっと抽象的だけど、なんか人間力というか弱ったりスキルがないとダメなんだっていうことを気がついた。
なんか私そこまで言って、かなりシンプソンズの会で言ったのかな、シンプソンズっていう海外アニメをお勧めした会で、ちょっとちらーって言ってたんだけど、なんかとにかくいい子に育ちましょう、無菌状態でみたいな教育をされてて、
悪いことにというか良いことにというか、小中学校はかなり無菌状態な、かなり治安の良い学校で、かつ先生も熱心で、全員を平等に扱いますみたいな感じの学校に行ってしまっていたから、
なんか普通の平均的な、ただ同じ地区の老朽生たちっていう学校に入ったのが高校が初めてだったんだけど、なんかそこで、でも同じ出自であってもそこで弱ったりスキルをちゃんと身につけられる人はいるんだろうけど、
なんかガリ弁、てか怠け者だったから勉強もろくにしてなかったんだけど、普通に勉強してるだけだと、なんかこう面白くないやつなんだろうなーみたいなことを思い始めて、ちょっとこれってどうにかしたいみたいな感じにだんだんなっていったような気がするなー。
うーん、なるほどね。
そうなんだよね、ちょっとなんか。
これわかんないけどさ、私もさ、なんだろうな、別に環境としては似たようなもん。
なんだろうな、わかんない。
そんなにめちゃめちゃいい環境に自分がいたとは思ってないんだけどさ、中高とか。
だけどね、そんなには真面目なことをやって、あいつ真面目にやってるよって笑われたことはあんまりなくて。
で、それなぜなんだろうって。
で、別に弱たれ上手かっていうと、高校の時とかもめちゃめちゃ、なんだろうな、そんな友達も多くなかったし、なんていうんだろう、そんなカーストにも属してなかったしっていう感じなんだけどさ。
なんだろうな、いやもしかしてね、わかんないんだけど、やってなかったかもしれない。
話を変えて申し訳ないけど、中学の時はギャルとかもいるからさ、どうせ目のやる気出ないから元気いっぱいやって、ギャルとは友達になっておけばよかったんだけどさ。
高校の時はさ、やってなかった。体育とか。
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だから普通に避けてたわ。
目立たないようにしてたっていうか。
体育祭、マラソン大会とか行ってなかった。
急に思い出したけど。
普通に休めてた。
参加してないわ。
休みたかった、休める。
それ休めるのは家庭内政治だから別の話なんだけど、家庭内政治スキルはいるけど、それは置いといて、話長くなるから。
だけどやっぱり、マラソン大会は、特に体育がどっちかっていうと身勝手だったかな。
美術とかはそうでもない。選択だったから美術やってもさ、真面目にやってもらうし。
体育は行かないとか、宿題とかはやんないとかね、普通にやってなかったんだけど、それをやってないことを誰にも悟られないようにしてた。
だからあいつサボってて調子乗ってるなとかじゃなくて、別にヘラヘラしながらなんかやらなくてもいいんだってとか言わずに、誰にも何も言わずにやってなかった。
静かに。
あまりにも静かにやってないから、先生も最初は宿題出すよとか、お前マラソン大会休んだだろうとか言うんだけど、休んだらどうしたらいいですかって。
校庭を放課後記録取らなきゃいけないから何十周走って、その記録をした養成金作るって言われたら、一人で静かに、そこ誰もいないから先生はいるけどさ、一人で静かに放課後走らされたりしてたけど、
その時別に周りの人にあいつ放課後走らされてるよとかもバレないように過ごしてた。だからみんな気づいてないと思うけど、普通にやってなかったわと思って。
そっちの方が私は楽というか無理なんだよね。
弱ったりもできなくて、もともとに向き合うこともできないから、やってないっていうのがもしかしてその要領だったのか。
自分が弱点だというところでは勝負しないのかもしれない。
それができるかどうかまた別なんだけど。
そうだね、確かに。
休める人とか羨ましいなって思って、今日行きたくないマラソン大会みたいな時に、休ませてくれって叫び出したかったけど。
そういうのもあるよね。
分かんない、親は分かってたかもしれないけど、マラソン大会の日が曇りだったのよ。
親には雨っぽいから今日休みだわって言って普通に休んでた。
雨っぽいから今日マラソン大会ないかもしれないわって言って休んでた。
ないみたい。
普通にすぐ行かなかった。
何事もなかった。
それで結局走らされてるんだけど、成績つけるために。
だけど別にそれは良いんだよ、走らされる分には別に。
カッコつけて休んだわけじゃないから。
そうかそうか、なるほどね。
すごいね、確かに。
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そういうやり方ができるのが賢い高校生だなって思いながら聞いてた。
賢いのか逆に道がないからなのかもしれない。
高校の時はあんまり元気いっぱいやるとかできてなかったもん。
そうかそうか、なんか私の体験で言うと、
小さい頃からいろんなタイプに接してる弟とかの方が世当たりが上手くて、
私は変に熱心な学校に入ってしまったせいで、
早々に限られたコミュニティでしか交流をしなくなっちゃったから、
集団ヒーローキーがあったとしてどんな人とでも上手くやっていける人っていうのはかなりの数いるから、
そういうので、このコミュニティとは関わらないとかじゃなくて、
誰とでも接してて上手くやってる子とかいたから、
本人のキャラにもよるんだろうけどさ、
私の場合最初から全員が全力投球で、
全員がかなりの生前説に基づいて動かされている学校っていうのに入るっていうのが、
小学校とか中学校でそれが起こるのは私の場合早かったのではないかっていうふうにずっと、
俺に関しては思ってるかな。
この集団ヒーローキーの上下でどう転んでも現れているのかなっていうのを見て、
集団ヒーローキーを意識せずに生きてきたので、小中学校の間は。
だから高校生になって、こういうことってあるんだみたいな感じになって、
なんかちょっとヒーローキーに基づいてみんなが行動しているではないかって初めてなんだから、
なんかちょっとね、そういうのも。
とはいえ個人的な私の意見だけど、
いいと思うっていうか、小学校中学校の時に、
ヒーローキー気にしなくていい環境だったから体制がなかったっていうのはあるかもだけど、
その世界があったんだったらそっちでよかったと思うんだよね。
だから弟はたまたまそれうまくいったケースだけど、
ずっと会わないところで、いろんな人がいるから会わせられたらそれは幸せな方で、
だから本当は無理しなくてもいい、自分と同じ属性の人とずっと一緒にいるっていうケースもね、
結構あると思うんだよね。
私は結構個人的なそういう、避けているところはちょっとあって、
さっきの体育もそうだけど、高校の体育もそうだけど、
仕事も転職して、やっぱり会う会社会わない会社があって、
結局会わない会社で学んだことたくさんあるけど、
別にいいなと思って、自分が会わないんだったらそこを離れる、
そのコミュニティ、会社の場合は離れられたし、
そういうこと気にしなくていい環境にどんどん逃げちゃっていいなって今思ってるから、
だから無理やり体制つけるためにそういう雑多なところにいた方がよかったっていうのは個人的には思わないかな。
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だから別に小中学校楽しかったんでよかったと思うし、まいこはきっとそれで。
たしかに普通に楽しんでたからね、それはよかった。
やっぱそれって何か社会とか集団行動に対する、多少我々は呪いにかかってると思うんだよね。
社会性がないとダメっていうのは、なくても楽しくやれる場所を見つける能力を鍛えればいいなほうがいいんじゃないかな。
そうだね、たしかにそれはめっちゃ思うかも。
余談なんだけどさ、これって本当に余談なんだけど、たまたま昨日今日で少年のアビスっていう漫画読んだんだけど、
知ってる?少年のアビス。
少年のアビスっていう漫画、今11巻まで出てて、
すごい地方の少年少女の狭いコミュニティを描いた話、
どっちかっていうとヤンキーというかマイルドヤンキーというか、もっと黒い話もあったりとかっていう感じなんだけど、
その漫画を読んでてさ、本当に地元でうまくやっていくことが最善みたいなコミュニティなんだけど、
ちょっと思ったのが、その漫画読み始めてしばらくして、え、これ福岡県じゃんみたいなことをすごい思って、
後々調べたら作者も福岡県の方だったんだけど、地理的なモデルはどうも調べたら大分県の北市。
だからもっともっと福岡市とか福岡県の部分的なところよりも郊外に描かれてるみたいなんだけど、
福岡の欲も悪くもマイルドヤンキー文化みたいなのをすごい感じたんだよね。
で、なんか結構そういう地元感っていうのが強い場所だったなーって引っ越してきてからすごい思って、
それが心強い時もあれば、すごい息苦しい時もあれば。
舞港が住んでた福岡の地域が地元感が強い場所だったってこと?
そうそうそうそう。
それってもしかしたら全国津々浦々の地方に、もしかしたら首都圏でもよくあることなのかなと思うんだけど、
なんか本当に地元で異分子にならないことが大事とか、
分をわきまえずにお前みたいなやつがこんなこと、こんないいことを交流するなとか言われたりとか、
みたいなことが描かれててさ、それは高校生の話なんだけど、
なんかちょっとそれを見ながら最近このお便りに回答するときどう話そうかなって思って、
でも福岡県って良くも悪くも地域コミュニティが強い社会だったなーとか思ったりして、
それが性格によってあったり合わなかったり、その時々の環境であったり合わなかったりするなーとか思ってたら、
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ちょうどその少年のアビスを読んだことで、
まさにこれって環境によってどうしてもこうなってしまうことってあるよねっていう、
他の環境にいれば全然違ったかもしれない、得意なことだったりとかやりたいことが、
コミュニティによっては全然変わっちゃうっていうのが、
かなりちょっとグロテスクなというかリアルに描かれてて、かなり誇張されてるんだけど、
それを見ながらコミュニティによる部分とかも結構大きいなーと改めて思ったりもしましたね。
ちょっと暗い漫画なんで、お勧めしますとあんまりここでは言いづらいんですけど、
なんかそういうのもありましたね。
だから結局でもさ、もちろん地域的な文化とか特徴っていうのはあるかもしれないけど、
別に良い地域、悪い地域があるわけでもない。
普遍的な良い場所があるわけでも。
本当に良くも悪くもなんだよ。
人によっても違うし、
社会ってそういうもんだからね。
だから結局、どの立場で何を言うかっていうのはあるんだけど、
やっぱり選択肢をちゃんと持てる。
それが自分が選択肢を持つことなのか分からない。
別に私は全然、場所を変えたりとか学校を変えたりしても全然いいと思ってるから。
余談だけど、私幼稚園会わなくて途中で辞めてるんだよね、実は。
幼稚園辞めるって結構今思えばさ、
結構判断力あるよねって思ってさ、
でも会わなかったんだよね。
私も最初に見学に行った幼稚園で知らない男の子にブスって言われて帰ってもらうから、
なんかちょっとそういうのも、
それまぁちょっと事前にっていうのも違うけど、
ちょっとわざわざ遠い幼稚園に行ったような気がするんだけど、
あいつがいる幼稚園にはもう行きたくないみたいになって。
だから、私の場合は1年間通って、
ここは文化は合わないって言って、
普通に辞めるわ、辞めたいわって親に、
親が聞いてきたのかな、それは分からないけど。
親御さんが柔軟でいいなって思う。
別にいじめられてたとかでは全然ないんだよね。
記憶の中では別にいじめられてもなくて、
友達もいたんだけど、ただ会わないってはっきり言われたし、
親がそれ変えてもいいって言ってくれる親だったし、
選択肢があった他にも。
他の幼稚園に行けばいいっていう選択肢があったことは、
良かったことだと思うから、
そこは呪いにかからないことだと思う。
だから質問者の方のお便りの方の、
いまだにそれもやもやするっていうのは、
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どうすれば良かったんだろうってことなんだろうけど、
そういう奴はいるし、
でもそれが普通とは思わないかな、私は。
そんな奴がいるとこからは離れた方がいいんじゃない?
って思う。
離れるのが大変なことも分かるんだけど、
離れるのが大変だって思わなくなる日が楽だよね。
離れてもいいかとか、離れる選択肢もあったよねって思えるように、
本当にどうやって呪いを解くか。
簡単に転向とかできないから、
呪いにはかかってるんだけど、とはいえ。
でも大人になった今、それは大事にしたいなって思う。
離れてもいいとか、
コミュニティからは、
絶対そこに居続けないといけないわけじゃないんだよ、
みたいなことって、
子供だと世界が狭いから、
離れられないみたいに思ったりするけど、
別にそんなこともなかったなとか思うし。
とかも感じますね。
所属する場所にて、自分のキャラとかも違うじゃん。
家族といる時のキャラと、
家族といる時のキャラも違うから、
自分が気持ちよくキャラを出せるのは、
どういう状態かっていうのを知っておく。
それによっては、
完全に自分がわがままできるような社会があるわけではないんだけど、
自分がやりやすいキャラはどういうものかっていうのが、
反面教師的に見えてくるかもしれない。
幼い時の経験ってね。
たしかに。
でも嫌だな、そいつ。
そうだね。
頑張ってるのに文句言ってくるやつ。
ほんとこんなこと言ってこないでよって思う。
それが一番。
でも聞こえるように言ってるんだったら、
意図はあるよね。
裏で言うのは、
言ってくるっていうのは、
そいつの攻撃性があるからさ。
別に頑張ったことに言ってきたわけじゃないから、
それはそいつが悪い。
こういう人ってでも、できなくても多分言うんだよ。
何であっても言うやつ。
それで、私がこういったことを見て人間不死になっちゃったのは、
そういう時にちょっと嫌な顔をしてる人もいれば、
言ってはこないけど笑ってる人もいるって言って、
大人になった時に、
言ってはこないけど笑うやつは誰だみたいなファインドになっちゃったことが、
残念だなって思う。
その辺も全部ね、
何かが操作してるんで、もしかしてそいつ嫌だなって思うんだけど、
何かが操作してる構造があるのかもしれないし、
合わせなきゃとかもあるんだろうし、
こういうのは言わないことだなって思いますけどね。
ちょっと追い雑談を取り留めもなく、
今回はしてみましたが、
我々が思ったことをツラツラと話したので、
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どうだったかなと思う部分もありつつ、
何か参考になればと思います。
お便りありがとうございました。
そして、しゃべりたり内部ではお便りを受け付けておりまして、
ホッドキャストの概要欄やツイッターから、
特命質問箱クエリーにアクセスできるようになっております。
取り上げてほしいテーマやご質問、ご意見など何でもお気軽にお送りください。
ということで、今回は以上のような感じです。
では、次回もよかったらよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございます。