Satoruと岡田悠の旅のラジオ
岡田さん。どうしました、Satoruさん。
この間、じゅんれいさんが来たじゃないですか。
来ましたね。
じゅんれいさんに続いて、またデイリーポータルZから新しいライターさんをゲストにお迎えしてるんですよ。
またゲスト。
今日のゲストはですね、たぶん我々に属性というか、思考が一番近いライターの方で、せっこうさんでいらっしゃいます。
せっこうさん、こんにちは。
こんにちは。初めまして、せっこうです。
初めまして。せっこうさんのこと、編集部の石川さん、簡単にご紹介いただけますでしょうか。
はい、編集部石川です。せっこうさんはですね、ジャンルで言うと旅行系だとですね、中央アジアが得意なライターさんですね。
デビュー作が中央アジア、これはウズベキスタンでしたっけ。
で、プロフっていうピラフみたいな料理を作ってもらうっていう記事だったりとか、あとは別の得意分野としてはビールがお好きですね。
クラフトビールとかが。
そういったところでいろんな記事を出品していただいております。
そうですね、ビールとピラフだからもう最高にいいですね。
ウズベクはビール飲めないのか。あれ飲めるのか。僕行ったことないんです。
ウズベクはいけるんですけど。
そこは飲めるんですね。
割とゆるいんです。
割とゆるいのか。じゃあトルコとかと同じなんですね。いいないいな。
そうです。
いいないいな。僕ね、ほんとセッコーさんの記事大好きでですね、ちょうどこの旅のラジオって自由に旅行できないから。
だから始めたあれなんですけれども、セッコーさんもなんか似たような記事書かれてますよね。
あれ何でしたっけ。自宅でテレワークをしながら飛行機の中にいる気分ってあれいいなと思って。
なんか機内食っぽいのをね、なんか再現したりとか。
僕特にすごいなと思ったのは、タブレットを縦にして、機内から見るその外の景色。
飛行機の窓みたいなのをあれをちょうど再現して、なんか飛行機の中にいるような感じにしたりとかですね。
あれすごいいいなって思ったんですよね。
はい、ありがとうございます。
あの時はですね、タブレットに映す画像をライターの皆さんからですね、募っていただいたんです。
なので時間もですね、当然バラバラで夜景だったり、昼間だったり、募ってたり。
場所も私の好きな中央アジアからいきなり南米に飛んだりとかですね。
すごいですね。現実的にはおよそありえない。
そうなんです。宇宙を越えるという。
いいですね。家の中でいるからこその領域が生まれたみたいな。
そうそう、そういう発想がやっぱり素晴らしいなと思って。
ありがとうございます。
結局外、なかなか出れない状況がもう1年以上にわたって続いてるわけですけれども、
最近のセッコンさんはどんな感じでいらっしゃいますか?
外出られないんですよね。
私も石川さんに紹介いただいたように、おそらく旅行ライター的な役回りだと思うんですけど、
デイリーポータルで初めてから1回も旅行に行ってないという状態で。
そんなになんだ。
そうか。
プラウはあれは思い出の、思い出の話でしたよね。
そうなんですよ。
大傑作にして諸女作は。あ、そっかそっか。
どんどんやっぱり連貨価格帯のビールが本当においしくなってるなんですね。
確かにね。
でもあれは新しいレギュレーションの日本国財務省が、
種税で儲けたわけだから、その中で頑張ってやってきたわけだから、
あれこそ本当独自の文化って感じですよね。
そうならではのね。
確かにね。
ノーマルでさえ結構おいしいですもんね。
そうそうそうそう。
最近さらにノーマルでおいしいものも、
しかもヘルシーな体脂肪もどんどん減っていくとか、
ビールを飲んで体脂肪が減っていくとかもおよそありえないわけじゃないですか。
リスクなしで無限にお金が儲かっていくとか、
そういうの大体騙される話じゃないですか。
すごい僕も軽快感いただいたんですけども、
飲むとおいしいんですよね。
おいしいですよね。
ああいうのを海外の人とかに飲ませてみたらどうなんですかね。
ロシア人とかに、たとえばゼロパーセントの体重いとか、
体フリーでしたっけ、なんかわかんないけど。
ああいうの飲ましたら。
完全に偏見ですけども、
アルコール入ってないのはもう、
アルコールが欲しいんじゃないですかね。
だからその第3のビールとかノンアルコールビールを、
いろんな国の人に飲ませるっていう記事が書けるかもしれないですね。
しかも飲んだことない人。
それはちょっと面白いかもしれない。
中東行くとあるじゃないですか、ノンアルコールビールって。
あるあるある。
あれめちゃくちゃ甘くないですか。
そう、全然ビールに似てないですよね。
見た目が若干ビールっぽいじゃないですか。
たとえば作ってる人ビール飲んだことないんだと思いますから。
そうですよね。
ジレンマというかビールがない国ほどノンアルコールビールがまずいっていう。
そうですね。
暑い国はでもやっぱり甘いのが欲しくなるっていうのはあるのかもしれないですね。
そうですね。
甲羅感覚というかね。
甲羅感覚、そうそうそうそう。
だからビールっていうので今、僕らの偏見、逆に固定観点があって、
ビールっていう軸から出発してるからちょっとこれ違うねってなっちゃうけど、
そういうものなわけなんですね、多分ね。
なんかよくビールはこうね、
ビールに限られてお酒ってなんか現地の気候で飲むのが一番おいしいみたいな。
はいはいはい。
東南アジアとかだとあのパシャパシャのビールを暑い中でこうね飲むのがおいしいとか、
あれをなんかこう、部屋をこうなんか完全なタイの気候にしたら。
でも今の日本結構タイとかにビールが出てるから、バーバーバーとか、あれベトナムか?
ああいうチャームビールが。
そうですね、チャームビールとか。
どんどん売れてくるんじゃないですかね、逆にだんだん。
ベルギービールとか売れなくなってくるんじゃないですかね。
なるほど。
温暖化に伴って。
そうそうそう。温暖化に伴ってビールの方もね、どんどん手術が変わってきて、
スコール明けの、スコール明け向けのビールとかね。
わかんないけどわかんない。
はいはいはい。
そういうのあるかもしれないですね。
温暖化とビールの関係で誰か研究してる、研究者の方いたらね、ちょっと投稿してきてほしいですね。
面倒あるかもしれないですね、温暖化に合わせて。
そうそうそうそう。
気候の変化。
そうそう。あと北欧に行って思うのが、そのフィンランドとか、
そういうところは結構最近まで、
酒税どころかお酒自体が禁止だったんじゃないですか。
そういう歴史があるんですよね。
だからすごいお酒が実は、さっきおっしゃった大衆の飲み物ってのは多分おっしゃる通りなんですけれども、
それ以上になんか結構プレシャスな特別な飲み物っていうか、今でもなんか優厚感っていうのを私は旅してなんとなく感じますね。
現地でも結構高いですよね。
そうそう。アイスランドとか行った時とかものすごい高いんですよね。
お酒の期間が本当に400円500円とかして、それも日本と似てて0.5%以下だけ安いんですよ。
そこはまさに第三のビールみたいな感じで、70円80円とか途端に安くなるんですよ。
その隣にウォッカが並んでるんですよ。
だからホッピー的な感じでね、ここでもだから全然違う土壌でそういう文化が育ってるんだと思って、
なんか面白いなと思った記憶がありますね。
アイスランドと日本って火山とかね、そういう共通点とかで語られがちですけども、
ビールの特殊な偏愛文化っていうか、ホッピーみたいな飲み方をするのって、
日本とアイスランドとかそういうところぐらいなんじゃないかとかね、
そういう気づきが今の石膏さんの話を聞いて思いましたね。
すごいですね。ロシアは冒頭のトークで、お酒としてロシア人ビール飲むのかなって言ってたんですね。
ビールを売ってはいましたよね、確かね。
これはですね、売ってるし、銘柄もすごく多いし、美味しいんですよ。
一番ロシアのビールの文化でいいなと思ったのは、スーパーマーケットに行くと、
生ビールのどでかいサーバーみたいなのが壁一面にずらーってなる。
おしゃれなバーみたいな感じで言ったことですか?
いや、小汚いんですけど。
小汚いバーに答える必要ない。
いや、これ実は持ち帰り用なんですよ。
じゃあ自分でボトルを持ってきて。
ペットボトル、専用のペットボトルが横で売ってまして。
ビールのペットボトル。
2リットルの、普通はコカ・コーラが入っている2リットルのペットボトル。
まあ安いお金ですけど、まとまったお金を払って。
でも違う器に移し替えて飲むっていうのは、結構ある中の一歩目か二歩目ぐらいですよね。
なんかあやたかみたいな中に結構ハードリカーが入って、職場で飲めるようにとか。
結構ハードリカー、そういうでもあるんですね。
面白いですね。それでいくらぐらいなんですか?詰め替えて。
そうですね、当時確かかなりルーブルが安かったという印象があるんですが、
でも2リットルで300円とか。
いいですね。
じゃあめっちゃ飲むってことですね、ロシアの人も。
そういうことなんですね。
そうですね、やっぱりビールはかなり皆さん愛意している印象はあります。
そういう文化はロシアぐらいですか?スーパーとかでニョキッとそんな蛇口が出てくるって。
私もあのボトルで持って帰れるっていう仕組みは初めて見て、これは是非日本にも持ってきてほしい。
特に製品とかね。
確かにね。
そういう意味があった。
だからもう名前からして、だからそういうことなんだみたいなね。
でもそれぐらいだとね、そんなにお酒を嗜まれない方でも、クイッとね、コップ一杯とか分ぐらい飲むには全然抵抗ないぐらい飲めるから。
そういうのがあって、あれはね、日本に帰ってからあれを飲みたいな、熱い時に飲むと本当に食うとね、うまいんですよ。
あとあれですね、なんかビールに合うつまみとかなんかあります?
料理とか。
海外で行った時に、これめっちゃビールに合ったなみたいな。
それこそ、うずべきさんのピラフとか結構脂っこいから、ビールとめっちゃ合いません?あれ。
グローフを食べてた時はですね、かなり急遽的にですね、厳格な集団の皆さんと一緒に食べてたので。
彼らは、主要に炭酸飲料、コーラとかですね、ドライとか、ああいうのと一緒に脂っこい飯を食ってるんですよ。
これはそれでハマったらすごくうまいのかなと思いながら。
確かにポテチとみたいな感じで。脂と合いそうですね。
ジャンクフードを弱まってました。
僕、うずべきさん行った時もピラフとビール毎日食ってましたね、セットで。
合わないわけがない。
合わないわけがない。
めちゃめちゃ合う。
逆にイランにとかにもピラフみたいなやつあるじゃないですか。バター飯みたいなやつ。
だけどイランはより軽減なムスリム国家だから、飲めないじゃないですか。
どういう気持ちなんですかね。なかなか、気持ちっていうか飲んだことないし、それは選択肢なければですね、やっぱりさっき石子さんおっしゃったようなコーラとかそういうことになるだろうな。
思い返してみると確かにコーラ大人気だった。
コーラは宗教関係ないですもんね。
土地によってやっぱり飲み物、好みが変わるわ。やっぱり本当にそうで。ビール以外にもセブンアップってあるじゃないですか。炭酸の甘かったるいやつ。
ああいうのが日本にいると、これはもう個人の好みとしか言わないんですけども、日本にいる時はあんなものをそんな飲みたいって思う気持ち1年のうちそうないなと思ってたけど、
アメリカ留学してみるとみんなグビグビ飲んでて、試しに飲んでみるとこんな美味いものが世の中にあったのかっていう美味さとか。
コーラとかもね、私はそんなに普段飲んでなかったけど、アメリカにいる時なんかガバガバガバガバ飲んで飲むようになって、なんか何がダイエットだよみたいな。
なんかそんな感じで、なんかダイエットコーラなんて邪道だみたいな。やっぱり土地にいるとなんかみんなが飲んでるっていうこともあるのかもしれないけれども、
なんかやっぱり全然人間の自分の好みなんてのは非常に相対的な、なんか簡単に変わり得るものなんだなっていうのね。
なんかいろいろな土地に住んだり行ったりすると実感しますね。
瀬甲さんどう思います?
いやーでも環境でやっぱり会う食べ物飲み物っていうのとしてもありますよね。
ありますよね。
特にビールがどうしても飲めない国、世界にいくつかあるじゃないですか。
私はバングラデシュに行った時はお酒が飲めない日が続いて、やっぱりその時はコーラをガバガバ飲んでましたけど、