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2021-08-27 23:51

旅のラジオ / #017「ビールうぐうぐ鼎談(ゲスト:拙攻)」

旅への想いをまぎらわす、愉快な雑談ラジオです。

【鼎談中に登場した記事はこちら】
異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終
https://dailyportalz.jp/kiji/ikoku-ojisan-ryori
異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
https://dailyportalz.jp/kiji/ikoku-ojisan-ryori2
フライト中のつもりでテレワーク
https://dailyportalz.jp/kiji/flight-telework
ちょっとビール買ってくるわ、アメリカで
https://nadegata226.hatenadiary.jp/entry/2019/10/07/065755


毎週金曜0時(木曜深夜24時)更新。

語り手: Satoru、岡田悠
ゲスト: 拙攻
聞き手: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー②「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー③「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー④「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑤「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedm0JA9VBB2xoAh9PT4hQcU4r73x6AZ1ibfaokd7vvJB6xXQ/viewform


00:03
Satoruと岡田悠の旅のラジオ
岡田さん。どうしました、Satoruさん。
この間、じゅんれいさんが来たじゃないですか。
来ましたね。
じゅんれいさんに続いて、またデイリーポータルZから新しいライターさんをゲストにお迎えしてるんですよ。
またゲスト。
今日のゲストはですね、たぶん我々に属性というか、思考が一番近いライターの方で、せっこうさんでいらっしゃいます。
せっこうさん、こんにちは。
こんにちは。初めまして、せっこうです。
初めまして。せっこうさんのこと、編集部の石川さん、簡単にご紹介いただけますでしょうか。
はい、編集部石川です。せっこうさんはですね、ジャンルで言うと旅行系だとですね、中央アジアが得意なライターさんですね。
デビュー作が中央アジア、これはウズベキスタンでしたっけ。
で、プロフっていうピラフみたいな料理を作ってもらうっていう記事だったりとか、あとは別の得意分野としてはビールがお好きですね。
クラフトビールとかが。
そういったところでいろんな記事を出品していただいております。
そうですね、ビールとピラフだからもう最高にいいですね。
ウズベクはビール飲めないのか。あれ飲めるのか。僕行ったことないんです。
ウズベクはいけるんですけど。
そこは飲めるんですね。
割とゆるいんです。
割とゆるいのか。じゃあトルコとかと同じなんですね。いいないいな。
そうです。
いいないいな。僕ね、ほんとセッコーさんの記事大好きでですね、ちょうどこの旅のラジオって自由に旅行できないから。
だから始めたあれなんですけれども、セッコーさんもなんか似たような記事書かれてますよね。
あれ何でしたっけ。自宅でテレワークをしながら飛行機の中にいる気分ってあれいいなと思って。
なんか機内食っぽいのをね、なんか再現したりとか。
僕特にすごいなと思ったのは、タブレットを縦にして、機内から見るその外の景色。
飛行機の窓みたいなのをあれをちょうど再現して、なんか飛行機の中にいるような感じにしたりとかですね。
あれすごいいいなって思ったんですよね。
はい、ありがとうございます。
あの時はですね、タブレットに映す画像をライターの皆さんからですね、募っていただいたんです。
なので時間もですね、当然バラバラで夜景だったり、昼間だったり、募ってたり。
場所も私の好きな中央アジアからいきなり南米に飛んだりとかですね。
すごいですね。現実的にはおよそありえない。
そうなんです。宇宙を越えるという。
いいですね。家の中でいるからこその領域が生まれたみたいな。
そうそう、そういう発想がやっぱり素晴らしいなと思って。
ありがとうございます。
結局外、なかなか出れない状況がもう1年以上にわたって続いてるわけですけれども、
最近のセッコンさんはどんな感じでいらっしゃいますか?
外出られないんですよね。
私も石川さんに紹介いただいたように、おそらく旅行ライター的な役回りだと思うんですけど、
デイリーポータルで初めてから1回も旅行に行ってないという状態で。
そんなになんだ。
そうか。
プラウはあれは思い出の、思い出の話でしたよね。
そうなんですよ。
大傑作にして諸女作は。あ、そっかそっか。
03:03
1本目が4月ですもんね、去年の。
僕が引退する頃ね、変わるように。
後継ぎなんだ。
後継ぎではないですけどね。
ちょっとあれですか、デイリーポータル描き始めた時は旅系をどんどん描いていこうと思っていたけど、
ちょっとモックさんが狂ったみたいな感じなんですか?
そうですね。
年に3回は、長期連休の3回は旅行に行って、
それはなんとか渾身の一作をお送りしようと思ってたんですけど、
結局佐藤さんが冒頭で紹介してくださったような、
疑似旅ですね。
疑似的に家でどういう風に旅行気分を味わうかっていう記事とか、
過去の旅行を振り返る、
そういう記事が多くなっちゃってるので、
早く旅行に行きたいなって思いますね。
完全にこの縦のラジオと趣旨と一致してますね。
もう第一回目から読んでおけばよかった。そこですか?
いやいや。
最近はどうしてるかというとですね、
家に引きこもる時間が多いので、大好きなビールを飲んでですね、
旅行の写真を読んだり、人の旅行ブログを読んだりと。
なるほど、なるほど。
前回来たじゅんれいさんもね、お酒大好きな方でしたけど、
確かにそうでしたね。
デイリーポータルの人は酒好きなんですかね。
そうですね。インドアで酒好きってのは、
あんまりアメリカの社会問題にもなってますからね。
やっぱりいい方向。
でもビールならね、7パーとかね、高くてもね、あれだけど。
そうね、確かにね。
ビールにウォッカとか入れたりとかはしてないですか?大丈夫ですか?
そうですね。まだ踏みとどまってます。
踏みとどまってる。よかったよかった。
結構片道切符になっちゃうから、あんまりちょっと気を付けなきゃいけないですけども。
せっこうさん、ビールっていうのは結構海外のビールとかも、
家で飲んだりしてるんですか?
そうですね。一時期はかなり買い漁って取り寄せたり、
お金もかけてですね、いろいろやった時期はありましたが、
今はまあ、コンビニで買えるおいしいビールはどれかな、みたいな楽しみ方をしてますね。
ズバリ正解は何なんですか?
正解はですね。
正解のビールは。
正解はですね、この1,2年すごくいいなと思ってるのは、
ローソンのプライベートブランドのダイサンドビールみたいなやつが、
非常によくできてるなって思ってます。
意外ですね。
もちろん安いんですよ、プライベートブランドは。
セブンプレミアムとかじゃないんですね?
セブンプレミアムじゃないですね。
ローソンの紛らわしい無機質な無印っぽいやつ、あれがいい。
でも私もウィーンから帰ってきて、なんていうと何となくエスタぶってますけれども、
ダイサンドビールってあんまり向こうにはないので、
聞いたことないので、日本に帰ってみるとダイサンドビールがおいしいんですよね。
発泡酒がこんなにうまいなと思って。
逆に僕はビールのほうが高いから、
麦とホップとかああいうのばっかり飲んでますよね。
06:02
どんどんやっぱり連貨価格帯のビールが本当においしくなってるなんですね。
確かにね。
でもあれは新しいレギュレーションの日本国財務省が、
種税で儲けたわけだから、その中で頑張ってやってきたわけだから、
あれこそ本当独自の文化って感じですよね。
そうならではのね。
確かにね。
ノーマルでさえ結構おいしいですもんね。
そうそうそうそう。
最近さらにノーマルでおいしいものも、
しかもヘルシーな体脂肪もどんどん減っていくとか、
ビールを飲んで体脂肪が減っていくとかもおよそありえないわけじゃないですか。
リスクなしで無限にお金が儲かっていくとか、
そういうの大体騙される話じゃないですか。
すごい僕も軽快感いただいたんですけども、
飲むとおいしいんですよね。
おいしいですよね。
ああいうのを海外の人とかに飲ませてみたらどうなんですかね。
ロシア人とかに、たとえばゼロパーセントの体重いとか、
体フリーでしたっけ、なんかわかんないけど。
ああいうの飲ましたら。
完全に偏見ですけども、
アルコール入ってないのはもう、
アルコールが欲しいんじゃないですかね。
だからその第3のビールとかノンアルコールビールを、
いろんな国の人に飲ませるっていう記事が書けるかもしれないですね。
しかも飲んだことない人。
それはちょっと面白いかもしれない。
中東行くとあるじゃないですか、ノンアルコールビールって。
あるあるある。
あれめちゃくちゃ甘くないですか。
そう、全然ビールに似てないですよね。
見た目が若干ビールっぽいじゃないですか。
たとえば作ってる人ビール飲んだことないんだと思いますから。
そうですよね。
ジレンマというかビールがない国ほどノンアルコールビールがまずいっていう。
そうですね。
暑い国はでもやっぱり甘いのが欲しくなるっていうのはあるのかもしれないですね。
そうですね。
甲羅感覚というかね。
甲羅感覚、そうそうそうそう。
だからビールっていうので今、僕らの偏見、逆に固定観点があって、
ビールっていう軸から出発してるからちょっとこれ違うねってなっちゃうけど、
そういうものなわけなんですね、多分ね。
なんかよくビールはこうね、
ビールに限られてお酒ってなんか現地の気候で飲むのが一番おいしいみたいな。
はいはいはい。
東南アジアとかだとあのパシャパシャのビールを暑い中でこうね飲むのがおいしいとか、
あれをなんかこう、部屋をこうなんか完全なタイの気候にしたら。
でも今の日本結構タイとかにビールが出てるから、バーバーバーとか、あれベトナムか?
ああいうチャームビールが。
そうですね、チャームビールとか。
どんどん売れてくるんじゃないですかね、逆にだんだん。
ベルギービールとか売れなくなってくるんじゃないですかね。
なるほど。
温暖化に伴って。
そうそうそう。温暖化に伴ってビールの方もね、どんどん手術が変わってきて、
スコール明けの、スコール明け向けのビールとかね。
わかんないけどわかんない。
はいはいはい。
そういうのあるかもしれないですね。
温暖化とビールの関係で誰か研究してる、研究者の方いたらね、ちょっと投稿してきてほしいですね。
面倒あるかもしれないですね、温暖化に合わせて。
そうそうそうそう。
気候の変化。
そうそう。あと北欧に行って思うのが、そのフィンランドとか、
09:00
そういうところは結構最近まで、
酒税どころかお酒自体が禁止だったんじゃないですか。
そういう歴史があるんですよね。
だからすごいお酒が実は、さっきおっしゃった大衆の飲み物ってのは多分おっしゃる通りなんですけれども、
それ以上になんか結構プレシャスな特別な飲み物っていうか、今でもなんか優厚感っていうのを私は旅してなんとなく感じますね。
現地でも結構高いですよね。
そうそう。アイスランドとか行った時とかものすごい高いんですよね。
お酒の期間が本当に400円500円とかして、それも日本と似てて0.5%以下だけ安いんですよ。
そこはまさに第三のビールみたいな感じで、70円80円とか途端に安くなるんですよ。
その隣にウォッカが並んでるんですよ。
だからホッピー的な感じでね、ここでもだから全然違う土壌でそういう文化が育ってるんだと思って、
なんか面白いなと思った記憶がありますね。
アイスランドと日本って火山とかね、そういう共通点とかで語られがちですけども、
ビールの特殊な偏愛文化っていうか、ホッピーみたいな飲み方をするのって、
日本とアイスランドとかそういうところぐらいなんじゃないかとかね、
そういう気づきが今の石膏さんの話を聞いて思いましたね。
すごいですね。ロシアは冒頭のトークで、お酒としてロシア人ビール飲むのかなって言ってたんですね。
ビールを売ってはいましたよね、確かね。
これはですね、売ってるし、銘柄もすごく多いし、美味しいんですよ。
一番ロシアのビールの文化でいいなと思ったのは、スーパーマーケットに行くと、
生ビールのどでかいサーバーみたいなのが壁一面にずらーってなる。
おしゃれなバーみたいな感じで言ったことですか?
いや、小汚いんですけど。
小汚いバーに答える必要ない。
いや、これ実は持ち帰り用なんですよ。
じゃあ自分でボトルを持ってきて。
ペットボトル、専用のペットボトルが横で売ってまして。
ビールのペットボトル。
2リットルの、普通はコカ・コーラが入っている2リットルのペットボトル。
まあ安いお金ですけど、まとまったお金を払って。
でも違う器に移し替えて飲むっていうのは、結構ある中の一歩目か二歩目ぐらいですよね。
なんかあやたかみたいな中に結構ハードリカーが入って、職場で飲めるようにとか。
結構ハードリカー、そういうでもあるんですね。
面白いですね。それでいくらぐらいなんですか?詰め替えて。
そうですね、当時確かかなりルーブルが安かったという印象があるんですが、
でも2リットルで300円とか。
いいですね。
じゃあめっちゃ飲むってことですね、ロシアの人も。
そういうことなんですね。
そうですね、やっぱりビールはかなり皆さん愛意している印象はあります。
そういう文化はロシアぐらいですか?スーパーとかでニョキッとそんな蛇口が出てくるって。
私もあのボトルで持って帰れるっていう仕組みは初めて見て、これは是非日本にも持ってきてほしい。
特に製品とかね。
確かにね。
12:00
でもエコバッグとかね、お水とかをね、自分でおしゃれなボトルを入れてやる人がいるから、
それの隣り合わせなのか、それとも結構距離は遠いのか、わからないけれども。
そのうちもう瓶とかもいらないから、その場で直接口をつけて飲んでる人も出るくらいいるしね。
通りすがりで。
それは完全に違反ですけどね、レギュレーションなんで。
だからグラッと飲んだ後に家に帰って、ちょっとつまみを食べようみたいなね。
時間差はあるんだけど、その場で。
それで行ったり来たりして。
アメリカのオレゴン州のポートランドってところがあって。
ご飯のおいしいところですね。
そこも結構ビール盛んで。
そうですね、クラフトビールとか多いですよね。
そこはビール祭りみたいなのがあって、ドイツのビール祭りの次にデーカイ。
そうなんですか。
あるんですよ。そこのビール祭り行ったときは、ジョッキを1個買うんですよ。
それが入場料代わりみたいな感じで。
なるほど、なるほど。
2000円とかするんですね、ジョッキが。
でももうジョッキ1個買ったら、あとはもう全部飲み放題みたいな。
そこにも注げが多い。
向こうの方までブワーって樽が並んでて。
なんかもう話聞くだけで最高ですね。
もうその辺に人がいっぱい転がってました。
転がった。
でもアメリカって路上とかで酔いつぶれてる人に対する非常に厳しいけど、それはお祭りだから。
敷地内の。
お祭りだから、フェスティバルだから。
芝生の上にこう。
なるほどね、なるほどね。
おつまみとかはどうするんですか?それは有料で売ってるんですか?
やっぱりおつまみは有料なんで、もう食わずにストイックにビールだけ飲んでましたね。
分からん。
置かれなかった。
置かれなかった。
私もフォートランド行ったんで。
あ、本当ですか。
フォートランドはい。
本当あのビール、何でしたっけ、人口あたりか面積あたりかの醸造所が世界一のミッドだったんですよ。
えー。
ビールの街っていう売り出しが。
だから街中に醸造所が本当にたくさんあるんですよ。
岡田さんはイベントで楽しまれたということを、フォートランドの空港にですね、ガイドブックみたいなのが置いてあって、自転車も有名な街なので、自転車に乗りながら醸造所を回ろうみたいなガイドブックが売ってたんです。
めっちゃ一周運転。
そうですそうです。
だからまあ多分あのイベントをやっていなくても、自分で勝手にルートを作って、その中全体をビアフェスだというふうに考えて楽しんでくれみたいな、そういうメッセージを感じるぐらいちょっとクレイジーだった。
なるほどなるほど。いいですね。
でも僕も住んでたウィンも負けてなくてですね、まさにさっき自転車の話ありましたけど、そのビール半分とレモネード半分を割った飲み物があって、ラドラーっていう名前で、
それはなんて意味かというと自転車乗りって意味なんですよ。
自転車に乗りながらでも飲めるような気軽なお酒みたいなね。
15:02
そういう意味があった。
だからもう名前からして、だからそういうことなんだみたいなね。
でもそれぐらいだとね、そんなにお酒を嗜まれない方でも、クイッとね、コップ一杯とか分ぐらい飲むには全然抵抗ないぐらい飲めるから。
そういうのがあって、あれはね、日本に帰ってからあれを飲みたいな、熱い時に飲むと本当に食うとね、うまいんですよ。
あとあれですね、なんかビールに合うつまみとかなんかあります?
料理とか。
海外で行った時に、これめっちゃビールに合ったなみたいな。
それこそ、うずべきさんのピラフとか結構脂っこいから、ビールとめっちゃ合いません?あれ。
グローフを食べてた時はですね、かなり急遽的にですね、厳格な集団の皆さんと一緒に食べてたので。
彼らは、主要に炭酸飲料、コーラとかですね、ドライとか、ああいうのと一緒に脂っこい飯を食ってるんですよ。
これはそれでハマったらすごくうまいのかなと思いながら。
確かにポテチとみたいな感じで。脂と合いそうですね。
ジャンクフードを弱まってました。
僕、うずべきさん行った時もピラフとビール毎日食ってましたね、セットで。
合わないわけがない。
合わないわけがない。
めちゃめちゃ合う。
逆にイランにとかにもピラフみたいなやつあるじゃないですか。バター飯みたいなやつ。
だけどイランはより軽減なムスリム国家だから、飲めないじゃないですか。
どういう気持ちなんですかね。なかなか、気持ちっていうか飲んだことないし、それは選択肢なければですね、やっぱりさっき石子さんおっしゃったようなコーラとかそういうことになるだろうな。
思い返してみると確かにコーラ大人気だった。
コーラは宗教関係ないですもんね。
土地によってやっぱり飲み物、好みが変わるわ。やっぱり本当にそうで。ビール以外にもセブンアップってあるじゃないですか。炭酸の甘かったるいやつ。
ああいうのが日本にいると、これはもう個人の好みとしか言わないんですけども、日本にいる時はあんなものをそんな飲みたいって思う気持ち1年のうちそうないなと思ってたけど、
アメリカ留学してみるとみんなグビグビ飲んでて、試しに飲んでみるとこんな美味いものが世の中にあったのかっていう美味さとか。
コーラとかもね、私はそんなに普段飲んでなかったけど、アメリカにいる時なんかガバガバガバガバ飲んで飲むようになって、なんか何がダイエットだよみたいな。
なんかそんな感じで、なんかダイエットコーラなんて邪道だみたいな。やっぱり土地にいるとなんかみんなが飲んでるっていうこともあるのかもしれないけれども、
なんかやっぱり全然人間の自分の好みなんてのは非常に相対的な、なんか簡単に変わり得るものなんだなっていうのね。
なんかいろいろな土地に住んだり行ったりすると実感しますね。
瀬甲さんどう思います?
いやーでも環境でやっぱり会う食べ物飲み物っていうのとしてもありますよね。
ありますよね。
特にビールがどうしても飲めない国、世界にいくつかあるじゃないですか。
私はバングラデシュに行った時はお酒が飲めない日が続いて、やっぱりその時はコーラをガバガバ飲んでましたけど、
18:05
大人になってからあんなにコーラを飲んだ日々はなかったですし、本当に美味しかったなって、あの時だけは思います。
文脈付きの飲み物ですね。
そうだ、インドに行った時に、僕やっぱカレーとビールっていうのはね、絶対一緒にいただきたいんですけど、
カレーとビール?
カレー、辛いもん食ってビール飲むのが好きなんですよ、日本でも。
なので、インドでカレーばっかなんで毎日インド行くと、インドって全然酒売ってないですよね。
ビールも全然売ってなくて、禁止されてないけど、あんまり酒行った方がいいというか、ちょっと酒飲むのは恥ずかしい言葉みたいな感じ。
あんまりアプリシェードされないですね。
で、めっちゃネットで調べて、この商店街のこの店に売ってるみたいな情報があって、それを見て行ったら看板とかもなくて、鉄格子みたいなところに、
クラーイ、
無修正ビデオとか、そういうことを買いに行くこっそりって感じなんですね。
そこにおじいさんがクラーイ店内に座ってて、そこにサッズ束を入れたら、新聞紙で巻かれたビールの3缶を出されて。
法律的には大丈夫だけど。
法律的にも宗教的にもオッケーなんだけど。
道徳的にはどうにもよろしくないってことですね。
道徳的に忌避すべきものだっていうので、何か薬物の取引してるみたいな感じで。
飲んで、それを外で飲むのも、あれなんで新聞紙ちょっと隠してもらったんですか、こうやって。
そのビールはうまかったですか?
あの、ぬるかったです。
ぬるかった、そうか、金器を破ってるから極上のうまさがあるとか、そういうストーリーはぬるかったって。
ぬるかった。
リアルですね。
やっぱり堂々とね、しらふい寝転びながら飲むビールが一番おいしいです。
一番おいしいですね。
緊張して飲んでもちょっとダメですけどね。
緊張して飲むビールはね、職場で飲むビールとかはね、緊張して飲むけど良くないですよね、多分ね。
一番ビール飲んじゃいけないシチュエーションって何時ですかね。
税関とかですかね。
税関とかやってるときにいきなりビール飲んでたら、こういったイメージでアウトですよね。
でもあったな、私思い出した。
空港であんまり旅慣れてなかった頃、いっぱい持ち込んじゃって、検査所ですね。
募集かここで飲むかどっちかだとか言われた。
すごい勢いで3本ぐらいビール飲んで、お前はもうやめておけと。
結局強制募集になって。
最初から効くなよって思いました。
なんかそういうのありましたね。
ビールって値段的に言うとアルコールで持って帰れるのって決まってるから、
そうするとやっぱりワインとかどっちかって言うと高級なリカーになるけど、
ビールってあんまり持ち帰りのコスパっていう表現は通じますからね。
21:02
あんまりよろしくないから、つい悩まざりにしがちながら、
なおさら現地で飲んだ味が忘れられなかったりするかもしれないですね。
私は1回持って帰ったことがあるので、スーツケースに。
1杯の。
スーツケース全部ビールにして、アメリカからです。
もちろん最初に言っておくと、ちゃんと税関でですね。
あるものをどんだけ入ってますって言って持って帰ったんですけど。
じゃあちゃんとあの黄色いスリットの紙。
はいって書くんですね。
何ですか、ビール20ケースとか。
とんでもないこと。
あれ結構スリリングですよね。
どういうことですか。
緊張しますし、書くの本当初めてです。
でもかなり調べて、申告をして、
日本でしっかり書類が揃ってても、
税関の人もあんまり対応がないのが、
結構驚かれてですね。
この中全部ビールなんですか?
聞かれまして、
コスパの話で意外とそれでもですね、
アルコール度数が低いからだとか、
そんなにお金かからないんですよ。
スーツケース全部一日にすめて、
1200円ぐらいの。
それ持ち帰ってどうされたんですか。
持ち帰ってですね、
冷蔵庫でそれを大事に大事に、
一日に一缶ずつ消費して、
缶もまだ家に取ってる。
あ、缶を取ってる。
そんな時期なんですか。
何のビールですか、それ。
アメリカの、
何のビール、そうです。
アメリカのクラフトビールが、
30本ぐらいの空き缶がまだ家にあります。
いいですね。
またでは、
瀬っ子さん、
次に旅行行けるようになったら、
またビールをクンクンに、
スーツケースに入れるために行くみたいな、
そういうことですかね。
そうですね。
現地でスーツケースを1個新しく買って、
現地でスーツケース買うのね、
わかるわかる。
ビール用にですね。
スーツケースの方が高いんじゃないかと。
安いとか確かに。
20ドルぐらいのスーツケース。
そうそう、ありますよね。
本当に大丈夫かこれとかね。
ペロペロのやつができてるやつとかね。
いいですね。
じゃあ次に旅行行って、
ビールをストックして、
亡くなったらまた、
別の国に行くっていう、
そういう生活ルーチが、
これから瀬っ子さんは、
コロナが終わった世界になるんでしょうかね。
はい。
なってほしいですね。
はい、旅のラジオ第17回、
この辺りでお別れしたいと思います。
本日は、
うずべく語でさようなら。
はいや。
23:51

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