1. BTRAXのCEOによるサンフランシスコ・デザイントーク
  2. 【第11回】なぜ多くのブランド..
2023-09-22 20:49

【第11回】なぜ多くのブランドが「透明」になって行くのか?

#11 なぜ多くのブランドが「透明」になって行くのか?


▽トーク概要 

・Appleのロゴが無いことについて

・ロゴを掲載しない狙いや理由とは?

・アメリカにおけるステータスの考え方

・キャンセルカルチャー

・今後の日本におけるブランディング手法とは?


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サマリー

今回のエピソードでは、ブランドの透明化について話しています。最近のトレンドとして、ロゴをあまり掲載していないブランドが増えてきています。また、アメリカの富裕層はロゴを付けた高級ブランドを避けている傾向もあります。ブランドのロゴに対する考え方や、環境に対する意識の違いなども触れています。ブランディングの存在価値と広告代理店の役割について考察し、米国のスタイルと日本のスタイルの違いにも言及しています。

ブランドの透明化のトレンド
サンフランシスコ・デザイントーク
この番組は、サンフランシスコにあるデザイン会社の社長が、
日本で働くデザイナー、デザイナーを目指されている方、
デザインをビジネスに取り入れたい方向けに、
デザインに対するインサイトや、今後のデザイナーの在り方、
プロダクトや企業のデザイン戦略について、深く話します。
おはようございます。
おはようございます。
お久しぶりです。
別の方と知らないかもしれないんですけど、
結構ブランクが相手の収録になります。
何かありましたか?
何かありましたか?
だいぶ秋になってきて、日も短くなってきて、
みたいな感じですかね。
サンフランシスコは、
気候はそんなに変わらないんですけど、
9月、10月、実は夏後より暖かくなるので、
インディアンサマーって言って。
これからがサンフランシスコの街は、
少し暖かくなるかなという、
それがちょっと楽しみな時期ですね。
分かりました。ありがとうございます。
本題の方に移っていきます。
今日のテーマは、
これからのブランドはどんどん透明になっていくという、
過去の記事を引用したものなんですけれども、
ビートラックスの記事を引用したものなんですけど、
これについて話していこうと思います。
これはどういうことなんですか?
これは以前にグログで書いたんですけど、
2年くらい前かな。
その時に、
Appleが現行のiMacを発表していて、
ヘッドフォンもAirPods Maxっていう、
Apple製のヘッドフォンが、
そこでも発表してたんですけど、
気づいたら、
MacBookもそうなんですけど、
画面の下にロゴがなくなっているんですよね。
ロゴとか表記、
MacBook AirとかMacBookとかいう表記がなくて、
そっかと思って、
最近のトレンドとして、
ブランドのロゴを必要以上に掲載するのがダサいっていう、
ブランディングのトレンドみたいなのが世界中にありまして、
特にハイエンドとか、
高級ブランドみたいなもののロゴを、
けっこうドヤ感で付けてるやつって、
昔からグッチとかあるじゃないですか。
あとは車だったらベンツとか、
そういうのをね、
あえて控えめにした方がイケてるよねみたいなものが、
消費者の中で。
そういう動きがあって、
これはもともとは、
D2Cって言われる、
サステナブルなブランドを作ろうっていう、
ムーブメントが5年くらい前からあって、
そこで、
課題のある商業主義に対して、
大量生産、大量消費っていうのが、
世の中にあまり良くないっていうことで、
少しオーガニックに、
地球に優しい、世の中に優しい、
商品を作っていこうっていう動きがあったんですけど、
その中の一つとして、
今までの資本主義のやり方として、
ロゴを載せて、それでブランドを肯定して、
それを売って、
自慢げに着るみたいなこと自体が、
今の時代ダサくないっていうので、
エバーレーンとか、
靴だったらオールバーズとか、
日本でもいくつかそういうブランドって、
新しいスタートアップっぽい
アパレルブランドみたいなのが出てきてるんですけど、
共通してるのが、
ロゴをあまり載せてないんですよ。
あとは、
アパレル業界でもともとやってた、
パタゴニアとかもなるべく
ロゴを表記させないっていうか、
下げたいみたいなのがあって、
これは、
ロゴを載せてない商品のほうが、
長く使うらしいんですよ、人間って。
飽きがこないとか、
いつも同じ服着てるなって思われるじゃないですか。
だけど無事、
何もロゴが載ってないと、
合わせる時とかに、
モジュール化していくので、
個性を消すことによって、
長く使ってもらえるっていう調査があったので、
エステージーズというか、
サステナビリティと的にもいいよねっていう話になったんですね。
これって、
まさに、
気づいた方いらっしゃると思うんですけど、
日本の無事ってあるじゃないですか、
無事はもう、
昔からそれをやっているブランドで、
無事って言ってるぐらいだから、
載せてないんですよね、
そのブランド表記みたいなの。
これはミニマリズムの考え方で、
日本で以前より人気があって、
ユニクロも、
ユニクロっていうロゴをあまり主張しないじゃないですか、
プレーンな感じの商品ラインナップで、
ユニクロの服を着るというよりは、
ユニクロで買った服を、
ユーザーが好きに合わせてください、
になってきているので、
だいぶですね、
ブランド感を落としていくっていうのが、
少しずつ最近、
ここ数年のトレンドになっていて、
キングオブブランドであるアップルが、
ついに、
そのアップルのロゴを、
あまり表記しなくなり始めているという、
非常に興味深い、
アップルのロゴが付いているだけで売れるって言われている、
なのにも関わらず、
あんまり、
アップルロゴを主張させすぎない、
英語で言うとサロンな感じっていう、
さりげない感じになってきているんですよね。
これって、
僕的には、
サンフランシスコとかシリコンバレーの感覚、
に近いトレンドっぽいなと思っていて、
カフェとかで、
スターバックスってあるじゃないですか。
スタバってドーンって、
緑色の丸のロゴがコップとかに載るんですけど、
ブルーボトルってさりげないじゃないですか。
青いボトルがちっちゃく。
ブルーボトルって、
サンフランシスコっていうかオークランド、
隣の町発祥なんですけど、
スターバックスはシーラトルで、
ブルーボトルは、
サードウェーブって自分たちで呼んでいて、
スタバの次のトレンドを作ってます、
みたいなことを言ってたんですけど。
彼らも少しオーガニックな感じで、
あまりブランド主張をさせすぎないっていうのが、
今オシャレになってるなっていう。
そんなブランディングのトレンドの話で、
引き続きやってるんですけど、
僕から見ると日本の人って、
未だにロゴついてるの好きだなと思ってて、
ブレアが好きだから。
高級ブランドって日本でもまだまだ人気があって、
ルイ・ビトンとか、
エルメスとか、
結構ドヤりやすいようなものを、
腕時計とかつけてやるけど、
アメリカのお金持ちの人とかは、
あえてそういうのを買わない、
アメリカの富裕層の意識とロゴ
身につけないっていう方がいいよねっていう、
無駄遣いしたくないんでみたいな。
2つこの分野から聞いてみたいんですけど、
1つは今言ったアメリカの富裕層じゃない、
富裕層の方とかそれ以外の方も、
無地のものとかを使ったりするっていうのは、
今まではロゴとか着てます、
自分すごいでしょってステータスに価値があったんだけれども、
そのステータスが環境に対する意識が高いっていうものであったりとか、
他のものに分散していた結果、
そこまで自分の見受け入れ物とかにロゴを大きく載せる必要もなくなってきた、
みたいな文脈もあるのかなとか思っていて、
ただ日本だとあんまりそこまで意識、
ビーガンであったりとか、環境の大切な意識って、
アメリカに比べたらすごく低いと思うんですよね。
そうですね。
いくつかファクターはあると思うんですけど、
僕が思っているのは、
まずまさにそれですね、
ファクターは環境に対しての配慮をしているという、
すごい大きな高級車に乗るよりプリウスに乗る方がいいとかっていう人が多いっていうのは、
テスラもその層だったりするし、
あとはアメリカだと、
お金持ちの人はなるべくお金持ちに見られたくないっていうのが結構あって、
いろいろめんどくさいことに巻き込まれる時あるんですよね。
強盗とか訴訟とか、
こいつ金持ってるからどうにか取ってやろうみたいなのに巻き込まれたくないので、
結構地味な感じに見せたいっていうのと、
あとこれ一番大きいと思うのが、
アメリカの富裕層って基本的にはビジネスをやっている方が多いんですけど、
出費と浪費と投資っていうのの三つのお金の使い方をよく理解していて、
富裕層の人たちはなるべく投資につながるお金の使い方をマキシマイズして、
浪費とか出費をなるべく減らすお金使いをするんですよね。
だからお金持ちになってるんですけど。
そういった中で高級ブランドのロゴとかが付いてるような高級ブランドにお金を使ってるっていうのは、
キングオブ浪費でして実は。
あんまり価値を感じていないというか、
私はお金の使い方を分かってない人ですよっていうのを見せてるようなものなので。
投資につながるって思えば買うと思うんですけど、
それがアメリカだと高級なものを身につけていっても、
だからといってメリットがあるわけじゃないというか、
小綺麗にしてるとか見出し並みとか重要なんですけど、
この人高級ブランドつけてるから信用できるとかってあんまりないんですよ。
日本だともしかしたら高級ブランドつけてるほうがモテるとか注目されるとか、
もしかしたら尊敬されるっていう文化があるのかもしれないですね。
そこはアメリカは下手に高級ブランドジャラジャラつけてると、
軽薄な人に見られるので、
あんまりそこは落ち着いた感じになってる人が多いと思います。
ありがとうございます。
ブランドのロゴと環境への意識
もう一つ聞いてみたかったのが、
アメリカの流れ、
今までアップルとか他のブランドもロゴを打ち出していたのが、
製品、アウトプットに関してはロゴがどんどん減ってきてるっていう流れを真似するであったり、
そういうものから学ぶってなったときに、
とはいえロゴをただ少なくするとか、
ただ無事にしていくってなるとほとんどのブランドが似てきたりとか、
あとそういう単純な話でもないのかなと思っていて、
もちろんこれからブランドを作るって方もいると思いますし、
今ブランドを作っていて、
アメリカのモデルを真似するってなったときも、
製品に対してもちろんロゴを減らしますってなったら、
それ以外のメディアというか、
ブランディングと広告代理店の役割
媒体でのブランディングがより加速していくのかとか、
そこら辺どう思われますか?
これ非常に難易度の高い話になってきちゃうんですけど、
ロゴ以外の部分でのブランドの存在価値をある程度出していかなきゃいけなくなるんですよね。
それは世の中に対しての取り組みとか、
自分たちの哲学とかストーリーっていうのを
うまく伝える手法っていうのが必要になってきて、
ナイキなんか非常に、
ジャスト・ドゥイット有名ですけど、
ほら、ロゴがなくてもジャスト・ドゥイットで伝わってるじゃないですか。
それでストーリーをブランドにした形なので、
ロゴだけじゃないっていうか、
シリーズだけでもブランドのイメージが湧くようになってた。
あれなんかは、
応援しますよって、
チャレンジする人応援しますよってストーリーらしいんですよ。
ナイキのCEOのフィル・ナイトっていう有名な方が、
なんかのカンファレンスで話してたんですよ。
メタに人前に立たない方なんですが、
その方がオーディエンスに、
ジョギングする人どのくらいいますか?って手を挙げて。
毎朝ジョギングしてる人どのくらいいますか?って手を挙げて。
減るじゃないですか。
朝起きて、外雨降ってても、
それでも走ってる人どのくらいいますか?って言ったら、
わずかしかいなかったんですけど。
うちのブランドは、あなたたちを応援するために存在してますって話をしてて、
私たちが応援したいのは、勝者、勝つやつとかじゃなくて、
チャレンジをし続ける人を応援するブランドです。
だからジャスト・ドゥ・イットなんです。
勝てって言ってるんじゃなくて、とりあえずやり続けろっていう話とかが、
本当にブランド作りになっていくから、
今、アメリカとか海外で人気のあるブランド見渡してみると、
そういうフィロソフィーとストーリーがしっかりあって、
あとは過剰に漏らないっていうか、隠さないみたいな。
日本って結構多いんですよね。
私たちはSDGsにチャレンジしてますとか言っときながら、
結構お前ファックスでどんだけ紙使っとんねんって。
そういう話してる?
よく従業員の人とかさ、
うちの会社、広告とかではこんな綺麗なこと言ってるけど、
ぶっちゃけ全然社内はそうなってないんだよねとか。
傾向がバンバンついてんだよねとか。
なるべく環境に配慮しますとか人権に配慮しますみたいな。
そういうことを言っときながら、
ゴリゴリ資本主義のままだったりとかするんで。
そういうのって、そろそろバレると超ドンビギになるっていうか、
ブランドイメージがた落ちになるんで。
完璧じゃない。
どの会社も完璧じゃないと思うんですけど、
あんまり盛りすぎないっていうか。
我々もまだやってる途中ですとか、
まだまだミスることもありますよみたいなのを見せていく方が
応援してくれるんじゃないかなと思いますけどね。
米国のスタイルと日本のスタイルの違い
ありがとうございます。
そういうのって、僕のイメージなんですけど、
企業の透明性であったりとか、
あとはブランドしてないものが好きというか、
ロゴがすごくあるのが嫌ってはないけど、
あまり良いように感じないっていうふうに感じる層っていうのは、
アメリカとかだと若い人?
Z世代なのかな?とか思います。
そういうわけではないんですか?
いや、それはあります。
アメリカだと、うちでもよくリサーチするんですけど、
Z世代の消費者マーケットをリサーチすると、
本当にニセとかエセとかが、
SNSとかの加工があるじゃないですか、フィルター。
あれでみんな疲れちゃって、
加工されてるものとか盛られてるものに対しての
嫌悪感、不信感が強いんですよ。
それで逆にそういうのを捨てずに、
生身のものをしっかり見せてくれるものに対しての
信頼度が高いっていうか。
なので、最近アメリカで、
よくキャンセルカルチャーっていうのがあるんですけど、
奇麗事を言って実はそうじゃなかったって言った瞬間に、
一斉に買われなくなったり、人気が落ちたり、
倒産したりっていうのがあって。
ちょっと過剰になりすぎてるところもあるんですけど、
Z世代ってそういうところがあって、
ちょっとでもないなと思った瞬間に、
一気に離れちゃうっていう。
よくすぐ仕事辞めるとかいうのとかも、
多分それに近くて。
例えば会社に入る前は、
すごいいい会社だって聞いてたのに、
入ってみたら超ブラックじゃんみたいな。
ちょっとありえないからすぐ辞めるわみたいな。
表と裏のコントラストが強すぎちゃったから、
そういうのもあると思うんですけど。
その点、例えばネットフリックスなんかは、
入社する前からうちブラックですよって言ってるから、
支持されてるんですよね、逆に。
包み隠してないみたいな。
そんな感じかなと思います。
それがそういうスタイル、
ブランドの透明性と共感
いわゆる米国のスタイルが滑ってはないかもしれないですけど、
日本で実際にできてる企業とか、
果敢に挑戦してる企業とかって、
あんまり今はないんですかね。
なんで出ないとか、
シンプルにユーザー側のそこまで求めてない?
僕の仮説はあれですね、
ブランディングとかイメージ作りを、
結構広告代理店に投げちゃってるから、
広告代理店のブランディングの手法っていうのが、
結構盛りがち。
コマーシャルとか、
そういうのを中心に、
外を綺麗に見せるっていうのが、
広告代理店の仕事なので、
そのルートにまだ結構乗っちゃってて、
自分たち小綺麗に見せるのばっかりで、
そうなってないのは結構少ない。
なんか前にね、
数年前に、
ハズキルーペっていうのを知ってます?
わかります。
ハズキルーペのコマーシャルっていうのが、
有名なやつ。
あれって、
中で読んだんですけど、
一回広告代理店に発注したら、
すごい小綺麗なのができたんだけど、
インパクトないねって言って、
自分たちで作るわって作ったのって。
そうなんですね。
コミカルな感じになって。
お世辞でもかっこいいとは思えないけど、
すごい記憶に残るみたいな。
確かに間違いないですね。
ああいうのが、
今後増えていくんじゃないかなって思いますけど。
広告代理店自体は存在するけれども、
ブランディングとかをより内製していくみたいな。
内製していくか、
そういうことをやるエージェンシー。
大きな広告代理店以外にも、
見せ方って。
うちの会社も、
日本のブランドを海外で見せるときは、
ある程度それを意識して、
そのブランドのコアになる部分を
しっかりと伝えるっていうのをやっていますね。
そうですよね。
まさにビートラックスも、
ブランディングとかで、
アニメという媒体でブランディング、
訴求したりとか。
そうです。
ヤンマーさんのアニメを作っているんですけど、
今作っている真っ最中で、
そこでおクライマックスさんと話していて、
言っているのは、
主人公が強くない方がいいっていう話をしていて、
むしろ葛藤する。
自分の中のダークサイド。
ズルしてやろうとか、楽して勝とうみたいな。
そういうのと正義感が、
自分の中で葛藤しながら、
全然完璧じゃないヒーロー。
弱いし、脆いっていうところも含めた、
人間らしさを持ったロボットのキャラクター設定を
やっていこうっていう話を今していて、
それの方が現代の人々には響く。
完全無欠なヒーローじゃない方が、
今の時代っていうのは共感してもらいやすいよね。
今作ってますね。
ありがとうございます。
今日はそんな感じですかね。
ぜひ、
お役に立てればと思いますので。
ありがとうございます。
サンフランシスコデザイントークでは、
番組に対する質問や取り扱ってほしいテーマを
募集しています。
番組概要欄にあるGoogleフォームから
ぜひ送信してください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
20:49

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