#2-54 タワレコ、ローソン、ミスド - なぜ“消えたアメリカブランド”が日本で生き残るのか?
2026-06-19 29:37

#2-54 タワレコ、ローソン、ミスド - なぜ“消えたアメリカブランド”が日本で生き残るのか?

アジェンダ:

  • 「本国では消滅、日本では成長」— なぜ海外ブランドは日本で第二の人生を得るのか?
  • タワーレコードやローソンに見る “Big in Japan” 現象
  • KFCやスターバックスから学ぶ、日本市場で支持されるローカライゼーション戦略

📝btrax オリジナル Design ✖️ AI フレームワーク

Design ✖️ AI フレームワークのダウンロードはこちら

📝btrax オリジナル GEO/AIO フレームワーク

GEO/AIO フレームワークのダウンロードはこちら

📝 お問い合わせリンク

btraxのサービスについてのお問い合わせはこちら

💌 ご意見箱

エピソードの感想やご質問、リクエスト等はこちらの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ご意見箱⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へお寄せください。

🎙 出演者

Brandon Hill (CEO & Founder, btrax)⁠⁠⁠⁠⁠⁠X⁠⁠⁠⁠⁠

Ayaka Ishikawa (UX Designer, btrax) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠LinkedIn

🏢 会社概要

btraxは "We design the future by bridging the gaps." がビジョンのデザイン会社です。これまで日本、アメリカなど諸外国を含め300社を超える企業様に向けてUXデザインを軸に最適なユーザー体験を生み出し新たな価値の創出に貢献してきました。最後までご視聴頂きありがとうございました!今後ともデザインに関するお役立ち情報を配信していきますので、是非チャンネルフォローよろしくお願いします。


感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、アメリカ発祥でありながら本国では既に消滅または衰退しているにも関わらず、日本では独自の進化を遂げ、成長を続けているブランド、「ビッグ・イン・ジャパン」現象について掘り下げています。タワーレコードは、アメリカでは2006年に倒産しましたが、日本ではインストアイベントやフィジカルメディアの需要回復により売上を伸ばしています。ローソンやミスタードーナツも同様に、アメリカでは姿を消しましたが、日本では根強い人気を保っています。これらのブランドが日本で成功する要因として、日本の都市構造、アイドル文化、リアルイベントの需要、そして「応援したい」という消費者の心理が挙げられています。さらに、スターバックスやKFCのようなブランドは、日本市場に合わせたローカライゼーション戦略、特にクリスマスのKFCのように、本国とは全く異なる独自の文化やマーケティングキャンペーンを展開することで、日本で成功を収めています。デジタルサービスにおいても、TwitterやEvernoteのように、日本市場との親和性の高さから、アメリカ以上にユーザー数を増やした例も紹介されています。ブランドが日本で成功するための鍵は、単なる製品の提供だけでなく、日本の文化や消費者の嗜好に合わせた戦略的なローカライゼーションにあることが強調されています。

「ビッグ・イン・ジャパン」現象の紹介:タワーレコードの事例
サンフランシスコ・デザイントーク。
はい、本日も始まりました、サンフランシスコ・デザイントークです。
MCを担当する彩香です。
Brandonさん、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、今日のテーマはですね、
本国よりも日本でヒットしている海外ブランドについてということで、はい。
これちょっと前から話したかった内容で、
すっかり話せてないのを気づいて、
今日ちょっと取り上げたんですけど、
はい。
僕、このリトラックスの仕事をしながら、
たまにSNSで情報発信とかしてるじゃないですか、
で、僕のXで今まで歴代一番バズったポストっていうのがあって、
それが何かっていうと、タワーレコード。
日本にあるそのタワーレコードに、タワーレコードの創業者がやってきた映像を取り上げて紹介したんですね。
うん、なるほど。
で、それがもうなんかすごいバズって、
LikeとRTとか、有名な著名なミュージシャンとかもコメント書いてくれたりとかして、
そのタワーレコードに思い入れのある人たちがとっても騒いでくれて、
今でも定期的に取り上げられてリポストされがちだったりするんで、
その話をしようかなと思ってて、
何かっていうと、タワーレコードって渋谷とかにあって、
黄色い看板に赤い文字で有名じゃないですか。
あれが、本国はアメリカ発祥なんですけど、
とっくの昔にアメリカでは倒産して亡くなってるっていう。
いや、アメリカ発というの知らなかった。
日本の会社かなーみたいな。
あー、そっかそっかそっか、イメージ的にね。
これすごい面白い状況で、
タワーレコードって2006年にアメリカで倒産してるんですね。
スタートは1960年なんですけど、
2006年ぐらいって、ほら、インターネットで音楽ダウンロードとかが普及し始めてて、
Spotifyとか。
Spotifyよりも前に、iTunesっていうのがあったじゃないですか。
それよりちょっと前に違法ダウンロードのNapsterっていうのがあって、
そういうのがあったんですね。
そう、それで多くの人がCDを買わなくなったんですよ。
CDを買わなくなるとレコード屋さん、CD屋さんの売り上げってどんどん下がるから、
タワーレコードっていうのが消滅して、会社的にも倒産したんですね。
うーん、なので。
彩香さん、アメリカだって知らなかったってさっき言ったけど、
実は発祥はサクラメントですからね。
あ、近いですね。
で、2店舗目はサンフランシスコですからね。
どこにあったんですか?
フィッシャーマンズワーフの方に、コロンバスアベニューっていうストリートを
ずっと海の方に行くとフィッシャーマンズワーフの方にあたるんですけど、
その辺りの角に三角地帯にあったんですよ。
で、それが2005年、6年くらいに亡くなってしまったから、
今はウォールグリーンになってるんだけど。
行ったことあるんですか?
ありますよ。もうギリ行ったことある。
ギリ行ったことがあって、1枚くらいCD買った記憶は、
もう僕が人生で最後に買ったCDくらいだったかもしれない。
内装・外装も日本と似てるんですか?
いや、同じですよ。
あ、そうなんですか?
そう。日本のタワーレコードと似てるんですけど、
アメリカは1階建てね。広いから、横が広いから。
バーってダダって広くなってると。
で、日本のものだったって彩香さん言ったけど、
ここ結構鋭くて、
ノーミュージック・ノーライフっていうキャッチコピーが有名なんですね。
タワーレコードって。コマーシャルとか。
あれは日本で作ったらしい。
日本のタワーレコードの人が考えて、逆輸入で世界的に広げたらしい。
え、じゃあロゴが違った?
ロゴは一緒で、下に書いてあるタグライン。
タグラインは元々なくて、アメリカには。
ノーミュージック・ノーライフは日本で作った。
もっと言うと、タワーレコードって1960年にスタートして、
その後初の海外展開が日本だったはずなんですよ。アメリカ以外が。
アメリカでいろんなところに広がったんだけど、
日本は実は勝手にタワーレコードの真似をした店が札幌で勝手にやってて、
それをタワーレコードの人が見つけたらしいんですね。
で、どうしたかっていうと、せっかくやってるんだったら、
それをオフィシャル店にして、公認じゃないんですけど、オフィシャル店に変換して、
タワーレコードジャパンの1号店が札幌の偽タワーレコードだった。
なんかてっきり訴えられるのかなーって思ったらすごい…
ハンキーでしょ、札幌は。
で、冒頭に戻ると、僕のコストには、
All Things Must Pass っていうタワーレコードの最初と最後までをずっと紹介する素晴らしい映画があって、
それの最後のシーンを1つ紹介したんですね、YouTubeにあったやつが。
それが何かっていうと、創業者のラッスル・ソロモンっていう人がいて、
ラッスル、おじいちゃんになってるんだけどその時、日本に来るのよ。
で、渋谷にタワーレコードがあるのを見て、ものすごい感動するの。
なんか残ってるみたいな。
え、俺の会社なくなったと思ったら、日本にまだあるじゃんみたいな。
最後のタワーレコードの社員に拍手で迎えられるってシーンなんだけど、
それと同時に、そのシーンを見せながら、それを解説してる人がいて、
それはフーファイターズっていうロックバンドがあるんですけど、
そのボーカラーの人が、もともとプロミュージシャンで売れてるミュージシャンなんですけど、
若い頃タワーレコードでバイトしてて、大好きだったのに亡くなっちゃった。
彼も日本にコンサート来た時に渋谷に行ったら、タワーレコードがあるって超ビビったって言って、
そこに歩いてる日本人の人に、タワーレコードまだあるの?って言ったら、
もちろんあるよって言って、日本すげえって言って、なんて素晴らしい国なんだっていうことを話してるっていう。
なるほど、確かにアメリカの人は日本にまだあるなんて思えませんもんね。
本国で聞いてしまったら。
そう。なので、最近ほら、インバウンドで日本に行くのってブームになってんじゃん。
アメリカの人が日本に行って、行く場所の一つにタワーレコードってのが入ってるらしくて。
懐かしいみたいな。
懐かしい。浦島太郎じゃないですけど、タイムスリップした昔に戻った感じを体験できるみたいなのがあって、
タワーレコード、日本にはまだギリ残ってるみたいな。むしろ売上増えてるらしいんだよね、最近ね。
え、そうなんですか?
そうそうそうそう。
なんでなんですか?
これは、消費者のトレンドとして面白い状態に今なっていて、
ネットで音楽が聞こえるようになってスポーツファイも普及して、
その当時、2010年ぐらいまではCDとか全然売れないから、すごい打撃だったんですけど、
日本のタワーレコードはイベントやったりとか、インストアイベントみたいな。
ありますね。CD買った人は拍手できますとか。
そうですそうですそうです。
それをやったりとかしてて、それなりのビジネスをやってた。
プラス最近は、これアメリカっていうか世界的にトレンドになってるんですけど、
フィジカルの音楽がまた売れ始めているという。
レコードとかCDが、CDも少し戻ってきてて、
なんか所有する喜びっていうか、
なんか全部バーチャルな世界の中で、
音楽を所有するって逆にいいよねっていうか。
なるほど、ちょっとコレクションじゃないですけど。
例えばなんかあれだと思うんだよね。
生まれた時からCDとか買ったことない世代が、
所有できるっていうことに魅力を感じて買ってるのかもね。
なるほど。
残せるし、いつでも聴けるみたいな。
確かにSpotifyとかサブスクリプションを切っちゃうと、
じゃあもうここにアクセスできないみたいな。
ネット回線がないといけないからね。
手元にも残らないっていう。
あとは、ジャケットのアートとか。
壁とかにレコードとか飾るとオシャレだったりするじゃないですか。
なので、レコードプレイヤー、CDプレイヤー、
CDレコードのソフトも最近また売れ始めているので、
その売上も回復している。
けど、タワーレコード本社はそれ耐えきれなかった。
もうすっごい拡大してたんで、
たくさんの店舗を全米に広げてたってこともあって、
厳しくなっていったんだけど、
日本はなんていうかな。
アメリカに住んでると、
日本特有の消臭感ってあるなって僕も感じてて。
例えば駅前に街が広がっていて、
リアル店舗が盛り上がるっていう仕組みって、
僕たち今サンフランシスコにいるけど、
サンフランシスコの駅の周り、
治安悪くて何もないっていうか、
バートステーションの周り逆にやばいじゃないですか。
そうですね、駅によると思います。
ほとんどの駅がね。
駅によるけど、
でもアメリカって駅の周りが繁華街としてめちゃくちゃ栄えるっていうのは、
そこまで日本ほど、
そうですね。
定番になってないじゃないですか。
まだ車社会。
車社会だったりするから。
あとは、さっき言ったアイドル文化とか、
リアルイベント、店内イベント文化とかそういうのがあって、
多分日本との相性が良かった。
あとは、本当に音楽好きが日本に多い。
アメリカもいますけど、
日本だとお金払ってちゃんと聴きたいっていう人も多いみたいな。
結構応援したいみたいな気持ちで買ってる人も多い。
押し勝つとか。
そうですね。
あとグッズとかもそうですよね。
おそらく。
人気アーティストのグッズも結構日本だと売れるみたいなので。
で、いろいろ調べてみると、
パワーレコ的状態になっている、
僕はビッグインジャパンって呼んでるんですけど、
これ英語でちょっと皮肉っぽく言うんだよね。
ビッグインジャパンっていう言い方。
例えば、アーティストとかバンドとかでもいいんですけど、俳優でもいいんですけど、
あの人ビッグインジャパンって言い方は、
日本でしか売れてないって意味なんだけど。
ビッグインジャパン的ブランドがいくつかあるんで、
その紹介をしたら面白いかなと思って。
日本で生き残る海外ブランド:ローソン、ミスタードーナツ、スターバックス
調べたら、もう一つは、実はローソン。
知ってた?
ローソンは知ってました。
本当に?
はい。ローソンもセブンイレブンも。
セブンイレブンはそう。
セブンイレブンはもともとアメリカで、今は日本の会社になっていて、
アメリカにもセブンイレブンあるけど、
アメリカのセブンイレブンは日本のセブンイレブンの子会社?
なんですよね。
でも発祥はアメリカ?
そうです。
その辺はなんとなく知ってます。コンビニが意外とアメリカから来たっていう。
僕はセブンイレブンは知ってたんですよ。
でも、よく言われる、セブンイレブンって今は本社は日本なんだみたいな話は、
ビジネスの話で聞いてたんですけど、
ローソンに至ってはアメリカ消滅してるんで、
タワレコって一緒なんですけど、
随分前に消滅してるので、
だって発祥が1939年ですもん、ローソン。
何かで見たことがあったり、確か日本の番組が噂じゃいましたけど、
そういうので見た気がします。
でも、見たことないですね、アメリカでは。
だってないと思う。
最近あるとすれば、日本のローソンがちょっと海外進出で、
東南アジアとかあるかもしれないけど。
ちなみにね、ローソン調べたんですよ。
ローソンは、1号店はオハイオ州で、
J.J.ローソンさんが始めたミルク販売店ですよ。
ロゴがミルクの形?
ロゴがミルクの瓶のロゴになってて、
ローソンズって書いてあって、
ローソンさんのミルク屋さんですね。
ミルク屋さん。
可愛いよね、あのロゴは。
可愛いです。
それが名残だという。
もう一個は、アメリカにもギリ店舗残ってるんですけど、
Mr.ドーナッツですね。
ミスドー。
あれってアメリカだったんですね。
なんかすごい日本風ドーナッツが売ってるんで。
ね。
1956年にボストンでスタートして、
その後、日本に来た時に、
ダスキンの創業者の方と一緒に、
パートナーシップ1970年にスタートしたと。
本当に異業種ですね。
異業種ですね。
異業種なんですけど、それをスタートして、
まだ1店舗だけ残ってるらしいんですよね、アメリカに。
そうなの?
なんか聖地みたいな、
聖地みたいになってるらしくて。
どこにあるんですか?
知らない。
いや、そりゃ知らないんだよ。
どっか田舎だったはず。
1店だけ残ってるっていうニュースは、
調べた時に出てきましたね。
ありますね。
イリノイにあります。
イリノイか。
私わからないです、ここの土地名が。
わからないんですけど。
シカゴにいたけど、そこは知らないってことですね。
すごいスモールブレッジみたいです。
うんうんうん。
なので、完全に日本が別会社として
展開していって、受けている状態。
ってことは、これらってアメリカだけでやってたら、
ブランドとしてほぼほぼ消滅してる状態だったんですけど、
違う国、日本っていう国に行って展開したから、
まだブランドが生きてて、
創業者の思いとかも続いてるみたいな、
すごい夢のある話だなと思って。
海外ブランドからしても、
日本っていう市場に進出して、
生き残れてるっていうのは、
タワーレコードの創業者が、
渋谷来て感動してた状態を保てるっていうのは、
すごいことだなと思ってますけどね。
はい、そうですね。
今後も、例えば、スターバックス。
スターバックスって、ほら、アメリカだと、
そろそろちょっと微妙なポジションになり始めてんじゃん、
ブランドとして。
日本のイメージとは違いますよね、明らかに。
ここでのスターバックスに。
それ多分、聞いてる日本の人全然イメージできないと思うんですけど、
なぜなら、スタバは日本でまだまだオシャレでかっこよくて、
空間としてもサードプレスっていう、
当初のブランドのまま続いてるんですけど、
アメリカは、ほら、コロナになってから、
どんどんスタバ閉店したりとか、
椅子撤去して、くつろげない場所になっちゃったりとか、
あとは社長が変わって、方針変わっちゃったりとかして、
結構ブランドイメージボロボロで。
なので、アメリカだと今後大丈夫なの?っていう声が上がってるけど、
日本だと当初のイメージ通り続いていて、
このポッドキャストでも何回かエピソードで話出てくる、
日本にしかないメニューとかフレーバーとかがあって、
アメリカより日本のスタバの方が充実している?
そうなんですか?
そうなんですよ。前にMCやってたりゅうち君が詳しくて、
一回そのエピソードやったんですけど、
日本のスタバは季節ごとのフラペチーノとか、
桜のおやつとか春は。
確かにそこは日本特有そうですね。
お芋とか栗とか。
そう、可愛らしいのが。
アメリカもベリーとかはありますけど、
日本の方がバリエーション多かったはず。
あとはこれもアメリカ初で、
少しアメリカでは店舗が2店舗ぐらいしか残ってなかったはずなのは、
ピザのシェイキーズって知ってる?
聞いたことありますね。
僕住んでた札幌にあったんですけど。
何が特徴のピザ屋さんでしたっけ?
僕が行った頃は食べ放題やってたりとかランチタイム。
そうだそうだ。
あれもアメリカで始まったりとか、
ピザハットとかも、
日本だと有名でイメージいいけど、
アメリカだとだいぶ下火になってきたりとか。
ドミノとか飲もうか。
ドミノはアメリカ主流ですね。
そうですよね。
結構ね。
そういう宅配ピザといえばドミノみたいなイメージ。
そういう感じで消費者の趣味思考とか、
あとは海外ブランドに対してのすごいポジティブイメージがあって、
結構日本に進出するといいビジネスになってるブランドはありますね。
デジタルサービスで言うと、
成功するローカライゼーション戦略:KFCとブランド展開の共通点
さっき言ったX元ツイッターじゃないですか。
ツイッターは始まった直後から日本での受けがとても良く、
今でもアメリカの次にユーザー数多いのが日本で、
そのユーザー数もアメリカと比べても結構近づいてるぐらいの数なんですよね。
人口3分の1なんだけど。
次のビッグインジャパンですか?
ビッグインジャパン褒めてないですよ。
ちなみにEvernoteっていうサービスが昔あった。
あれもすごいビッグインジャパンで。
あんまりアメリカでは使われてない?
使われなくなっちゃったから、
今もう他の会社に買われちゃって、
もうほとんど使ってる人見ないぐらいになっちゃったけど、
リリースされた後とか、
僕もサンフランシスコ住んでてびっくりしたけど、
日本に行くとEvernoteの活用方法みたいな本が、
3、4冊本屋に並ぶぐらいに、
日本の人のメモを取るのが好きとか、
記録をするのが好きみたいな家計簿みたいな文化とマッチしてて、
アメリカより日本の方が相性がいいんじゃないかみたいな、
そんなサービスもあったりとかして、
アナログデジタル関係なく結構日本でいいんじゃないの、
日本の方が消費者との相性がいいんじゃないのっていうサービスがあるから、
結構うちの会社も海外ブランドの日本進出の仕事も
サポートしたりとかしてるじゃないですか。
うん、してますね。
彩香さん的にこれが日本に行ったら流行りそうだとか思うのあります?
えー、難しいですね。
難しい。僕がよく言われるのは、ルルレモン?
もうありますよ。
ある?
ありますあります。
遅かった、古かった。
じゃあ、ビクトリアズシークレット。
空港にあるんですけど。
空港だけですね。
でもどうなんだろう。
日本だと?
日本だとそのままのデザインとかが受け入れられるのかっていうのはちょっと、
結構アメリカンな感じなので、
そういうのが好きな方は食いつくかもしれないですけど、
なんかもっと値当たらしいし、全然知らなかったみたいなブランドとか、
それこそまだ店舗ないですけど、
アロとかはすごい、今もう日本から注文できてオンラインで買えるらしいんですけど、
そういうのの店舗とかができたらめちゃめちゃ盛り上がりそうだなっていう。
話題性の観点でそうだなとかは思いますけど。
海外ブランド、特にアメリカとかのブランドが日本に進出して成功しているパターンで、
共通しているやり方が一個あるんですけど、知ってます?
やり方ですか?
そう。
これはアメリカ本国でこっちのブランドを知っている人が日本にいたときに結構びっくりしがちなんですけど、
1店舗目を結構いいとこに出す。
確かにフラグシップ。
フラグシップをマクドナルドって有名な話ですけど、銀座のど真ん中に出したらしいんですよね。
海外のブランドがあまり日本に入ってきてないときに、
ハンバーガーっていう食べ物を日本に紹介するレベルの時代に銀座の真ん中にオープンしたことで、
ハイカラ?オシャレな食べ物として日本でのブランドを作って展開した。
その一方でアメリカだと高速の出口とかちょっと柄の悪いところにあったりする店じゃないですか。
なんだけど日本だとど真ん中にやってイメージをまず作る。
同じようなことは他のところもいくつかやってて、
スターバックスも渋谷の交差点のど真ん中に2階のとこあるじゃないですか。
あれ世界で一番スペースに対する売り上げ、壺単価の売り上げが多いらしいよね。
なぜなら密集してたくさん人が来て買ってくから。
確かに。
今って大日の方、海外から来られる方がスクランブル交差点を見るためにめちゃめちゃ行くって聞いてます。
来ました。
日本人のために集まるからというより、結局スターバックスを広めるじゃなくてスクランブル交差点を見に行くみたいな。
スクランブル交差点を見下ろすためにスタバに行くんですか。
天望台みたいな感じで。
本来の多分日本人にもっとスターバックス来てほしいというより、今はなんかそういう。
それも次のペースに入っちゃってますね。
最初のペースは渋谷のど真ん中にオシャレに出てたっていうことじゃないですか。
クリスピークリームドーナツも表参道に出したんですよね最初。
ものすごい列ができて、何時間待ちとかでドーナツ買うために人が並ぶみたいな。
確かにいろいろアパレル系もたくさん。
アパレル系も原宿とかにギャップとか出してたじゃないですか。
そのパターンで、完全にブランドローカリゼーションの話をしたくてこのトピックをやってるんですけど、
ブランドローカリゼーションでアメリカから日本にて一番成功しただろうなって思うのは、
KFCでしょうね。
確かに。クリスマスに。
クリスマスのフライチキン。
マーケティングのローカリゼーションってどうでした?
ブランド作りとマーケティングキャンペーンの両方がとっても上手に。
だって聞いてる方でピンとこない方多いかもしれないですけど、
例えばアメリカでクリスマスはKFCオーダーしようっていうファミリーはすごく切ない家族。
そんなワクッとするような感じではないですよね。
日本で言うと、お正月は吉野家食べようかって。
すみません、吉野家さんに対しては何の悪意もないんですけど、
イメージ的な話で言うと、
だから買いやすくて手軽に。
庶民の食べ物で学生とか節約したい方に重宝される食べ物で、
それも結構一人で食べたりすることが多かったりとか、
あとパーティーとかでも若い子たちが集まって、
ピザの代わりのフライドチキンみたいなのりで映画見ながら食べるみたいなものだから、
特別な日のお祝いでそれを食べるっていうのは、
アニバーサリーデートにサイゼ行くみたいな。
それもまた物議をね。美味しそうですけど。
例えとしては、はい。
例えばサイゼがアメリカに進出した時に、
結婚記念日とか恋人のアニバーサリーはみんなロマンティックにサイゼでディナー食べてるって言ったら、
日本の人超びっくりするじゃないですか。
それと同じ感想ですね。
それと同じ状態が、KFC JAPANでのポジショニングとキャンペーンがこうそうしたことで、
カーネルサンダースとかクリスマスキャンペーンで、
非常に高級なイメージっていうか。
高級というかクリスマスはKFCでしょみたいなイメージですよね。
ついてる気がします。
僕今までそんなことバーって言ったんですけど、
子供の頃日本にいたじゃないですか。
父はアメリカ人じゃないですか。
クリスマスはKFCだったんだよね。
上手いことやってるなと今から考えると。
上手くお父さんもローカリゼーションされて。
お父さんもローカリゼーションされて。
日本に染まってしまってましたね。
こんなもの食えるかじゃなくて、KFC最高じゃんって。
それも結構大量に買って、好きなだけ食べてみたいな。
子供ながらクリスマスはなんて恵まれてる豊かな日なんだっていう記憶が、
いい記憶で、すごくポジティブな記憶ですけど、
今アメリカでKFCはドライブする。
この話がアメリカ人にするとめちゃめちゃ驚かれるんで、
鉄板話ですよね。
鉄板ネタですよね。日本でKFCが。
そっちがクリスマスで。
しかも予約しないと買えないくらい人気っていう話が。
なので、ビジネスとかってローカリゼーションの仕方で、
最近だと日本からアメリカに来た飲食って、
日本の単価3倍とかで売れるみたいな、
ラーメン有名でしたけど、
ラーメンとかうどんとかが、
いっぱい20ドル30ドルみたいな、ありましたけど、
その逆が結構あって、紹介したかったと。
最後に、これ僕、彩香さんに聞きたいんですけど、
日本で僕自身が行ったことないのが一個あって、
コストコ?コストコって日本で行ったことあります?
ありますあります。
こっちと同じ感じなんですか?
内装とか積み上げられてて、
倉庫の中でショッピングしていくっていう、
中は全く一緒なんですけど、
売ってる商品が、もちろんアメリカのものもあれば、
日本の食材だったりとか、スナックも日本のもの。
例えば、日本のポテトチップスが大きいサイズで売ってるとか、
お寿司が置いてあったりとか、
最後にホットドッグ食べれるとか、
あれもプルコギドッグみたいな、
ちょっと日本特有のものがあったりする。
逆にアメリカのものもちゃんと置いてあるんで、
アメリカのものを買いたい人はそれも買えるし、
食材とかは日本のものとかもいっぱい置いてあります。
なるほどね。
今後、アメリカから日本に進出したらいいかもなって、
僕が持ってるブランドは、
トレーダージョーズとインアンドアウトですけどね。
そうですね。ほんとに。
その2つは日本にいる人でも知っているレベルになってきてるじゃないですか。
そうですね。
アメリカ行ったらインアンドアウトに行きたい。
カルフォルニアに来たらインアンドアウトに行きたいとか、
トレーダージョーズのバッグが欲しいってなってるから、
もうすでに潜在国家。
そうですよね。
ブランドイメージはもう温まってますからね。
なんかそんなプロジェクトをやりたいなーなんて。
日本語でやって言ってても意味ない。
誰か聞いてみてくださいっていう感じ。
そうですね。
そんなところですかね、今日は。
まとめと今後の展望
ということで、今回はローカライゼーションというお話をさせていただいて、
最初はアメリカ初のブランド、実はアメリカ初のブランドで、
今はもうほぼ日本で営業しているよ、みたいな会社さんのお話から、
実際にどう日本で生き残っているかというところで、
そういう会社をうまくローカライゼーションしているという話でしたね。
ということで、日本に住んでいる方、
実は海外ブランド、本国と日本でこんなにも違うケースあるんだよ、
ということを分かっていただけると良いかなと思いました。
ということで、本日は以上になります。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組を気に入っていただけた方は、ぜひ高評価とフォローをお願いします。
リトラックスとのお仕事にご興味のある方は、
概要欄のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
ご意見やご感想も大歓迎です。
コメント欄または概要欄の質問フォームからお寄せください。
この番組は毎週更新しています。
次回のエピソードもどうぞお楽しみに。
29:37

コメント

スクロール